上達できず挫折した人へ<初級>ツーリング写真 3つの復活コード

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、少し前に外環が三郷南から高谷まで開通しましたね。千葉県民である私はこれで首都高を通らず東北道、常磐道、関越道にアクセスしやすくなりました。逆に考えると県外の方は房総半島へのツーリングが身近になったと言えますね。

高谷から湾岸線を南下していくと、途中で京葉道路に入りやがて館山道になります。館山道は終点の富浦インターまで走らなくても、内房を満喫するのであれば富津中央インターで降りるのがオススメです。というのも富津中央よりも手前は下道に降りたところで工業地帯や交通量の多い市街地であり、あまりツーリングとして楽しめるルートではありません。もちろん木更津は夕日が美しいですし、市原市を抜けて養老渓谷方面に行くなど目的があれば別ですが。

富津中央インターを境に道は片側一車線になりトラックも減って長閑な海岸線に変わります。竹岡や鋸南の海岸風景は素晴らしいですよ。冬はお天気が良ければ富士山も綺麗に見れます。

 




さて、今回の<初級>ツーリング写真の解説ですがレベルアップを目指して撮ってきたけど、どうも上達できない!良いのが撮れないと面白くないし嫌になってきちゃった…。という方を対象に通常の視点ではなく変わったアプローチで上達を狙ってみましょう~という内容でございます。

題してツーリング写真<3つの復活コード>です。

では早速、1つ目から!

<復活コード1>消去法で構図をつくろう

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F9 1/200 ISO100

究極のツーリング写真では今まで何度も構図は1つの主題を明確にしましょう、被写体が2つある場合は主従関係を明らかにしましょう、余計なものは画面外へ除外しましょう、といった説明をしてきました。しかしそう言ってすぐに出来る訳ではありませんよね。

写真というのはいつだって後になって考えれば分かるのに現場ではよく分からない、見えない…というものです。

ここでは逆転の発想で消去法で構図を組み立てていく考え方のご紹介です。上の作例の主題は海です。青緑色の海が気に入ったので撮った写真です。慣れていればすぐに被写体や景色の特長をとらえて、自分が良いと思った風に表現することができます。それは目が養われていること、そしてすぐ作業におとせる術を知っているからです。

消去法ではソレができなくても主題を明確にしたシンプルな作品を作ることができます。この作例では「青空が爽やかで綺麗だ…でも要らないのかな」「漁船がいいかんじ…でも要らないのかな」「灯台があるじゃん!でもデザインはイマイチ雰囲気ないかな」といった具合に1つずつ写らないよう、カメラを上下左右に、自分も動いて時には望遠レンズを使って削ぎ落してください。この時、最低3つは削ぎ落すこと!

これができれば残ったものは海面。そうか、俺はこの海の色が気に入ったからココで撮ろうと思ったのか。と気が付けると思います。

構図のコツはなるべくシンプルにすることです。色々と被写体がある光景を良い写真にするのは上級者向けなので、欲張ってそれを目指すとまず失敗に終わります。

<復活コード2>1ジャンル増やそう

ツーリング写真、バイク写真に特化して写真をしていると、なかなか上達できないというのがあります。もう1ジャンル、自分の専門を追加してみましょう。上の写真のような都会での刹那を捉えたスナップなんて、日常でも撮れる写真なのですごく練習になります。

対象は何でも良いと思います。家族、花、夕日、夜景、上の写真のようにグルメ写真にこだわってみるのも良いです。というのもいかなる被写体であっても1つの魅力を解明して撮影者の感じたことを表現する、というのは共通しているからです。

私がよくやる漁港にある杭や使われなくなった漁具などはツーリングとセットにしやすくオススメです。漁港には錆びた物、ペンキの跡など撮影の対象に適した被写体の宝庫なんですよ。

(このチャーハンのお店情報はこの投稿に最下部に記載しました)

 




<復活コード3>自信をもってうぬぼれよう

最後は精神論です…。稀に写真のことでご相談をいただく時、異常なほど自信のない方がいらっしゃいます。「自分のような下手では」「ドシロウトなので」とご自身を過小評価しているのです。最初は謙遜しているだけ?と思いましたが、どうやら本気で自信がないようです。

自信の無さが写真に出ちゃっているだけ、というのも考えられます。すごい写真を撮る人達は言わないだけで内心は「自分は才能あるなぁ」ってみんな思っていると思います。

むしろそう思い込むのが最初の一歩なのかもしれません。自分こそ天才だ!と心の中で暗示をかけてみてください。苦手意識は意外と簡単にポロリと外れるかもしれません。

まとめ

どうでしたか?今回、3つの復活コードの中で特にオススメなのは2の「1ジャンル追加する」です。特に誰も撮っていないようなレアな撮影対象をモノにすると、一気に特別感が芽生えてきて楽しく感じるはずです。

「都会の落とし物」CASIO エクシリムEX-10

こんなのとかね。

ではまた!!!





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↓↓↓チャーハンの写真のお店↓↓↓

千葉県市原市米沢 国道409号沿い 国道297号(勝浦街道)との交差点 米沢から少し東に走ったところです。看板メニューはアリランラーメン(千葉三大ラーメン 竹岡ラーメン、アリランラーメン、勝浦タンタンメン)ですが、私はここのチャーハンが好きです。大盛はボリューム満点で600円とリーズナブル。人気で週末は並びますが混雑のピークは11時と13時であります。意外と12時は空いているのは内緒です。

空冷R1200GS BMW純正 補助ライトキットについて

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、夏のバイクシーズン到来ですがロングツーリングやキャンプツーリングなどの準備は万端ですか?これからのシーズン、バイクの運転中と写真を撮っているときの熱中症に気をつけましょうね。

さて今回は空冷R1200GSのお役立ち情報でございます。写真の投稿を期待された方…すいません。最後に本日の毎日100ショットスナップをアップしますので、そちらでお許しください。

今回はBMW純正のオプションとして用意されている補助ライトでございます。フォグランプと呼んでいる場合もありますがディーラーさんの話では補助ライトが正しいとのことです。

夜間のライディングで特に山道など街灯の無いところで重宝するアイテムです。アドベンチャーの場合はパイプ製のガードに、R1200GSの場合はクチバシの付け根らへんに装着します。





ヘッドライトのLoビームより手前側の地面をメインに照らす感じで、車体前方5m付近でしょうか。散り具合は広い目ですが大変明るく感じます。照らす幅が乗用車と同じくらいです。

操作スイッチは左のスイッチボックス上に

このBMW純正の補助ライトですが2004~2007年の前期モデルには存在しなかったようで、2008~2009年中期型から登場したと記憶しています。そして中期型用はH5ハロゲンバルブでプロジェクターレンズを装着。2012~の後期型はボディが若干小型化されてLEDになっています。

 

2008年 中期型 R1200GS ハロゲンにプロジェクターレンズのタイプ
2013年 後期型 R1200GSアドベンチャー LEDタイプ(ワンダーリッヒ製レンズガードを装着)





中古車を選ぶ際に、これが装着されていたらラッキーです。本体とステーや工賃まで入れると10万円オーバーの純正オプションです。

この補助ライトはメインヘッドランプが万一バルブ切れになっても、この左右の補助ライトだけでも十分に走れてしまうので、とても安心感もあります。

見た目もカッコイイですしね。

ただしユーザー車検で通す方は要注意です。いちおうコレも光軸で見られる場合があるようです。私が検査ラインに入るときは、いつも点灯確認だけですが…。事前に上下の光軸を確認しておきましょう。

中期のハロゲン+プロジェクターと後期のLEDで夜間の明るさを比較すると、当然LEDの方が明るい!っと言いたいですが、少なくとも体感的にはハロゲンの方が明るく感じます。色温度による感じ方の違いかもしれませんが。

いずれにしてもオススメの純正オプションです。中古車でコレが付いていたらチェックしましょうね。

今日はこの辺で!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

はい。今回は紫陽花の写真を3連発です。すべてCASIO エクシリムEX-10で撮影しました。そういえばCASIOはデジタルカメラ市場から撤退してしまいましたね。唯一の一眼レフを作っていないカメラメーカーでしたが、好調の時計(G-SHOCK)と違い、中国で売れていた自撮りデジカメが急に冷え込んでダメになったそうです…。残念。

この3枚の紫陽花の写真は数日前に撮ったものです。仕事の関係で早朝出勤となり、朝5時台で天気は今にも降りそうなどんより曇り空でした。朝の太陽が分厚い雲に隠されて暗く青い光につつまれた空間(人間の目は優れたAWB機能があるので、曇天だからと目の前の光景が青くは見えませんが)。こういった光源下で花を対象に撮ると、綺麗に光がまわりこんでくれます。

実際に暗い雰囲気の場所でしたが、もっとアンダーに撮影して紫陽花を「しっとり」撮ってみましたよ。

ところで紫陽花といえばカタツムリを連想しますが、この時も探してみましたがカタツムリはいませんでしたね…東京のど真ん中にはいないのでしょうか。最近、あまりカタツムリを見かけないような…。

<秘>誰も教えてくれない上達のプロセス<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、以前からブックマーク頂いている方々、最近になって見ている方々、いま初めて見る方も、本当に見ていただいて有難うございます。

当ブログ 究極のツーリング写真 は2017年の10月にサイトを立ち上げ、11月から本格運用開始しましたが、嬉しい反響ばかりでどう感謝していいか分かりません。当初、予想していた否定的な反応も皆無と言えます。

私のような未熟な人間が偉そうにものを言ったら、きっと気を悪くする人もいるだろうな…。そんな風に思っていましたが、そこに神経を使うと説明も分かりにくくなり、サイトのコンセプトが伝わらないな…そう思って失礼、無礼、釈迦に説法は承知の上でいつも偉そうに書かせて頂いております。

なのでこれからもブレずに、偉そうに「ツーリング写真とはなんぞや」を語っていきますので、どうかお付き合いくださいませ。




さて今回の<初級>ツーリング写真解説では具体的な撮影手法ではなく、写真をはじめたばかりの初級者の方が、これからどのようなプロセスで上達をしていくのか?上級者と初級者は何が違うのか?それを身に着けていくにはどうしたら良いか?そんなお話をしてみたいと思います。

私が写真をはじめたばかりの頃とは、そう遠い昔のことではないので、当時何に悩んでいたのか良く覚えています。2004年の夏の北海道で、はじめて自分で買ったカメラ フジのFinePix S602 をタンクバッグに仕込んで普通に北海道をツーリングしました。その時、知床のキャンプ場から海に沈みゆく夕日が、あまりに美しくて感動したものです。

これは撮らねば!と愛車F650GSダカールとテントにカメラを向け、美しく焼けた夕景の写真を撮ってみました。どこで予備知識を身に着けたか失念しましたが、今でも覚えているのが、その時にS602のホワイトバランスを曇りモードに、露出補正をマイナス2/3に設定しました。

その写真は後にアウトライダーツーリング写真コンテストで大きく掲載され、とても嬉しく感じたものです。その思い出のキャンプ場「しれとこ自然村」は残念ながらヒグマ出没の関係で長期休業となってしまいましたが。ここは露天風呂からも素晴らしい夕日が見れて本当に良いキャンプ場でした。

 

FinePIX S602 F6.3 1/420 露出補正-1/3 2004年夏 宗谷国道(2017年にLightroomにてレタッチ)

そんなS602を持って北海道を旅した夏から2年後、よし!では写真を本格的にやろうぞ!と意気込んで当時話題だったキャノンのEOS Kissデジタル(初代キスデジ)をキタムラの展示品を格安で手に入れました。店長っぽい雰囲気の店員さんにそそのかされて「最初はボディは安いKissで大丈夫、でもレンズはずっと使えるから最初から良いレンズを買うのが賢いです。特に135mm単焦点はおススメですよ!」と言われ、大枚をはたいてEF28-70mmF2.8LとEF135mmF2Lを買ってみました。今考えると、この時の店員さんの一言が私の人生を狂わせた好転させてくれたのかもしれません。

そしてネットオークションで格安で買ったSIGMA14mmF2.8EX DGというレンズを追加して翌年も夏の北海道を旅しました。しかしS602で撮ったような写真は撮れず、せっかく一眼レフに買い替えたのに、良い写真が撮れないしレンズもどのようなシーンでどう使うのか皆目分からない状態でした。

この頃のことを考えると何がダメだったのか良く分かります。分からないことが何かも分からない、つまり電源を入れてシャッターを押せば写真が撮れる、それ以外のことは何も知らないのです。

そして、それから十数年。いま私はいろんなツーリング経験と、それと共に撮ってきたツーリング写真で振り返ってみます。写真を上達するって、いったい何だったのだろうと。




ある日、突然に上達することはないです。しかし壁になっていた何かが解明されて「そうか、そういう事だったのか」「なるほど、偶然だったけど次は狙って撮るぞ」といった具合にドラクエのレベルアップの如くアラートが鳴る瞬間はあります。

そのアラートが鳴った時、私はなにを得たのか??この10年くらいの間に得た「なるほど分かったぞ」という写真に関わるあらゆる事柄をランダムに箇条書きしてみますね。

・写真とは撮影者の意図があり、それを誰かに伝えることだった。それは構図を組み立てたり、フレーミングを工夫して各々の存在感を調整したり、絞りでボケ具合を調整して主題へ導いたり、そういった具体的な手法の集合体であった。

・すごく照れ臭い話だけど、結局は風景や被写体に感動して芸術家を気取ることが最初の一歩だった。今振り返ると本当にそう思う。

・そこで撮ろうと思った理由はきっとその場所、その風景、その被写体の特長が気に入ったからでしょう。ではその特徴を言葉で説明できる言語化力を身に着けよう。

・目の前の風景や被写体になる物はライブな3次元だ。それを静止した2次元にしてしまうのが写真だ。だからリアルな光景を頭の中で瞬時に2次元にするイメージ力はすごく大事だ。

・線、色、図形、比率などデザインに関わることは、写真をぱっと見た瞬間の印象として非常に大事だ。デザインの勉強は避けては通れない。ただし最重要ではない。

・見た通りの写真を撮らない。現実を忠実に写真にするのは製品のカタログ写真や証明写真。例えば露出なら実際よりも明るくしたり暗くしたり、表現として全然OKである。

・良い写真が撮れた時の自身の満足感、誰かに見せて喜んでもらえたときの嬉しさ、やがて不特定多数に発信しても恥ずかしくない写真になれば、あらゆる可能性があるのでは?これこそ写真に対する情熱であり、それが次の作品を生み出す原動力になる。

・光は写真の命だ。逆光はドラマチックに、差し込む光は主題を浮き立たせ極めて美しく表現できる。順光も斜光も、ひいては透過光も散乱光も学べば学んだだけ写真が良くなる。

・大切な人と話すとき、相手がもっとも言ってほしいその人の魅力を的確に言葉にして伝えれば、とても喜んでもらえますよね。それと同じことを撮影の対象となる被写体や風景にやれば良い写真になるはず。

・光の観点で写る部分と写らない部分があるのが写真だ。ダイナミックレンジとかラチチュードとか言われているけど、撮る時点で写らない部分をデザインすればどうってことなかった。

・画面内の位置関係を調整したり、被写体の魅力を解明するため寄ったり、かなり動き回るのが写真だ。体で覚える部分が多く練習しただけ身に付く。

・ここは最高の撮影地だ!と喜んでそこで撮り始めても、その景色や被写体がどう良いのか言葉でいえなければ作業に落とせない。だから言語化力も鍛えねば。

・すごい写真家は良くそんなとこに気が付いたな、と思える着目点がシロウトと全く異なる。見えている世界が違うのだろう。写真家の目、審美眼は一朝一夕に身につかないけど、常に意識して高めていきたい。

・いつかこんな写真が撮りたい!という幻想に描く傑作写真を頭にいくつも在庫させよう。それそこが自分のスタイルであり、他者との違いを見出す個性になっていく。

・理屈ではなく感覚で身に着けていく部分がとても多い。例えば焦点距離。この直線道路なら300㎜で圧縮してやればこんな感じ!と頭の中ですぐ絵が出てくる感覚。背景エリアと被写体エリアに比率が生まれたとき、1:1.618のような黄金比を測定する術はなく、これも実経験による感覚に頼るしかない。

・写真に加える演出については各人各様だ。演出に関わるあらゆることを試してみないと自分の中で許せる演出、許せない演出の線引きができない。ただし演出を一切加えない完全ナチュラル写真は憧れるけど目指そうとは思わない。

・納得できるベストアングルを見つけるまで絶対にやめない。この執念にも近い根気強さがあれば、必ずただ1つのベストアングルを発見できる。

2017年8月 北海道網走市

・三分割構図などの一般に知られている基本ルールのような物は確かに大事だ。これらは正しく理解し、できるようになった上で壊し方を覚えていこう。

・撮影に夢中になりすぎると自分を忘れてしまう。撮影シーンに飲まれることなく「この撮り方で本当に良いかな」と自問できるくらい、ある程度の冷静さを保つ。熱いハートに優れたラジエーターを装着させる。

・既存の撮り方は誰かが過去に考案したやり方にすぎない。すごく難しいけど、その気になれば誰も撮ったことのない新たな手法を生み出すことだって可能なはず。

・やればやるほど感受性は高まり、例え小さなことでも感動できる心の持ち主になれる。加齢と共に衰えることなど全くなく、写真を通して優しい人になれる。そして自分が好きになっていく。

どうでしたでしょう?恥を承知で今思う写真のこと、今までのプロセスをランダムに書き出してみました。こういった「気付き」の連続をえて現在に至るといった感じです。

意味がよく分からない、という部分もあったと思います。実は私自身もここに書いたことと同じような事を、過去に見たことはあるのですが当時は意味が分かりませんでした。例えば「写る部分と写らない部分があるのが写真だ」は以前に偉い写真家の先生がおっしゃっていたのですが、その意味は今になってようやく理解できます。

今は分からなくても全然大丈夫です。最初に書きましたがある日突然に上達することはないです。今回いいたかったのは、こんな感じで理解や知識を深め、経験とともに感覚や感受性が少しづつ進化していく、そのタイミングを感じ取れれば写真は楽しいですよ、という事です。

実は私自身へ暗示をかけるように改めて脳裏に焼いておきたい項目でもあるのですが。皆さまも私の言っていることを信用してくださるのなら、ここに書いたことを意識すると何かが変わるかもしれませんよ!

ではまた。

 





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~本日の毎日100ショットスナップ~

EOS6D mark2 + タムロン90mmF2.8マクロ

自宅マンションの敷地内に咲く紫陽花を撮ってみました。花弁1枚1枚がもつ、この紫陽花の魅力を伝えるのに絞り込んでアンダー目の露出です。背景に存在している葉などは黒くつぶれましたが、そうなると分かって構図をつくれば変な写真にはなりません。

コレで解決!実践で使える絞り完全マスター<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、当ブログでは今までカメラの操作、露出の概念など一般に写真の基本として言われていることは、実はそれほど大事ではないですよ。というお話をしてきました。

大切なことは何を見つけ、感動し、どう表現するか?美しさだけでなく人の感情にうったえる写真にしましょうと。それは印象であったり驚きであったり共感であったり、時に寂しさや恐怖なども。

しかし表現の手法としてカメラの操作があるのは紛れもない事実です。「それほど大事ではない」とは最重要なことではありません、という意味です。私が特にカメラ操作の中で重要かなと感じるのは露出概念の中の絞りです。

きっと多くの方が絞りについて、なにかスッキリしない部分をお持ちだと思います。今回はそんな絞りの難しさについて、究極のツーリング写真流に解説していきたいと思います。




まずおさらいですが、絞りとはレンズ内の穴ぽこの大きさです。この穴ぽこは大きくしたり小さくしたりできます。穴ぽこが大きいと光がたくさん入ってきます。同時にピントの合う範囲が奥行方向に見て狭くなり、背景などが良くボケます。これを絞りを開くといいます(Fという数値は小さくなる)。

逆に絞りを絞る(F値を大きくする)とは光が少ししか入ってこない、同じ量の光を得るためにはシャッターを遅くするか感度を上げる必要があります。ピントの合う範囲は奥行方向にみて広くなります。これを被写界深度が深くなるといいます。

被写界深度は被写体がカメラの近くになるほど浅くなる傾向があります。近くの被写体にしっかりピントを合わせるには絞りこむ必要があります。

ではツーリング写真ではどのように絞りを操作するのが正しいのでしょうか?

 

絞り:F2 悪い例。

遠景があるが前景がない。このようなシーンで解放(または解放付近)を選択するとジオラマ模型にセットされたミニチュアバイクのようになります。何でも解放を選んでしまうのは一眼レフカメラを買ったばかりの人の悪い癖です。ボケるのがうれしいからと言って何でも解放で撮るのはやめましょう。もちろん暗いのでシャッター速度をかせぎたいから、とか背景や前景をボカして構図内の存在感を調整したいから、といった具合に正当な理由があるのであれば、その限りではありません。

 

EOS1Dx + EF70-200mmF2.8L F2.8 1/1000 ISO100

このレンズの解放値 F2.8を使用した作例。背景になっている白樺林をボカしメイン被写体であるバイク+ライダーの存在を浮き出たせたもの。こういったシーンで絞り込んでしまうと背景がゴチャゴチャしてメイン被写体の存在が沈んでしまいます。こういったシーンでは絞りを開いて背景をボカしましょう。

 




絞り:F16

こちらは絞り込んだ作例です。このレンズ SIGMA35mmF1.4ARTでの最小絞り値であるF16です。先ほど近くにある被写体ほどボケやすいと書きましたが、メイン被写体(バイク)に合焦させた場合も、このような近景はF8とかではまだまだボケてしまいます。この作例の場合は前景のスイセンの様子をどこまで明らかに表現するかを考えF16まで絞り込んでみました。

絞りとは一般にボケ具合の調整と言われています。しかし私が思うに「ボカす」の反意語が存在しないため、なんでもボカすのが良いという誤解を招いていると感じます。高価なレンズほど大口径で美しくボケるのも、そういった誤解を生んでいる要因の1つではないでしょうか。

ボカしまくるのが良しとするのはポートレート(人物)、お花の写真などです(もちろん例外もありますが)。

ここで私が勝手にボカすの反意語を考えてみました。「明らかにする」です。なんかいい言葉でしょう?

「開いてボカす、絞って明らかにする」

こう覚えれば何でもボカす癖は抜けて、被写体のどこをどう写せばいいか?絞りのダイアルを操作し、絞り込みボタンを押して確認(または試し撮りして確認)して撮りたい意図に従って試行錯誤できるようになると思います。

私もつい数年前まで絞り込むという選択肢がぽっかりと抜けていました。修正するのに時間がかかったものです…。

それと絞り込む選択肢を持ったら注意点が1つ。シャッターボタンを反押ししたときに、ファインダー内に表示する露出値(絞り優先モードの場合 シャッター速度の表示)を読み上げる癖をつけましょう。これは絞り込むとシャッターは遅くなるので手ブレ、被写体ブレが起きやすくなるからです。

焦点距離に応じた自分のカメラホールド力をシャッター速度の下限値で覚えておきましょうね。「俺の場合200㎜なら1/125が限度だな!」といった具合に。もちろん三脚を使用するのであれば手ブレの心配はありません。しかし被写体ブレには気を使いましょうね。山だったら木の葉が風に揺れていないか?海だったら波はブラすのか止めるか??

この部分はまた別の機会に詳しく解説いたします。

それでは!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

SONY RX100(無印)

東京都中央区 晴海客船ターミナル 91年竣工のデザイン建築 竹山実設計事務所 空間を贅沢に使った逆三角のオブジェ 晴海といえばオリンピック選手村として現在は急ピッチに建設が行われていますが、オリンピック終了の数年後にこのターミナルは解体されて公園になる予定だそうです。客船ターミナルはレインボーブリッヂをくぐれない超大型船が停泊できるよう、現在は青海に新ターミナルを建設中です。

広角レンズ使いこなしテクニック<中級>寄る広角と広げる超広角

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつもツーリング写真のこと考えていますか??いつも写真のことを考える、これって案外と上達と関係しているかもしれません。

例えば次はどんな写真を撮ろうか?という撮影のアイデア。普通は撮影地で考えるものですが本当に写真の好きな人は普段から考えているものです。いつもいつも写真のことばかり考えていると、ある日突然、とんでもないナイスアイデアが浮かんだり、まだ見ぬ絶景の旅の風景に幻想を抱いたりするのです。

撮影地でどんな写真を撮るか考えるのは、すでに目の前に見えているものから様々な情報を元に考えるものです。しかし日常生活や何気なくボーっとしているときに考えることは無の状態からの妄想です。たまにとんでもない事を思いついちゃうのです。

お勧めはお風呂に入っている時と、散歩している時です。特に散歩は以前にNHKの「人体 神秘の巨大ネットワーク」でもひらめきは散歩中に生まれることが多いと紹介されていました。散歩は健康にも良いですし、アイデアのひらめきも出来る!ぜひやってみてくださいね!




さて今回の<中級>ツーリング写真解説では広角レンズ、またはズームレンズの広角側のお話です。以前に寄る広角、寄せる望遠のお話をしましたが広角についてより詳しく解説いたします。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F14 1/160 ISO100

まず寄る広角のお話です。古くから言われている「被写体に寄る」という写真の基本は広角に限らず標準でも同じですが、広角の場合は肉眼の大きさよりも被写体を小さくしてしまうのですから、更に意識して被写体を大きく写してあげる必要があります。

この場合の被写体とはもちろん作品の主題となるメイン被写体のことです。被写体に寄る、一歩前に出る、あと50cm寄ろう!いろいろな言い方があり、簡単なようで出来ない不思議。しかし具体的なある手法で確実に被写体に寄れるようになる方法を伝授いたします。

それは簡単です。上の作品をご覧ください。誰の目にもメイン被写体は漁船であるとお分かりいただけると思います。そしてフレーミングに注目してください。漁船の上がフレームにかかっていますよね?これです!!確実に被写体に寄れる究極の奥義。メイン被写体が枠にかかるまで寄る!です。

このやり方、もう間違いなく寄れますので是非やってみてくださいね。




EOS5D Mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 10SEC ISO400

次に広げる広角です。広げる広角とは写真の主題を特定の物ではなく、景色の広範囲に渡って存在する魅力を対象にすることです。上の作品のように広範囲に渡って美しくそびえる落葉樹、その他にもウロコ雲とか砂浜にある砂紋などがそうです。こういったシーンでは画角は広いほど有利で私の愛用しているEF14mmF2.8Lなど大得意な撮影シーンでもあります。

何を主題に撮るか?主題を明確に構図せねば、と縛られれば広角レンズ(特に超広角)は苦しいものです。いくら足で寄っても小さい物は小さいです。そんなとき頭を柔らかくして作品の主題を物に縛られず広範囲に広げましょう。それが広げる広角の考え方です。

レンズの焦点距離によって使い分けても良いかもしれません。標準域から24mmくらいまでが寄る、それ以下の14mmといったワイドレンズであれば広げる広角と覚えてみましょう(1枚目の寄る広角の説明に使った写真は14mmですが)。

広角レンズには色々な使い方があって楽しいものですが、どうも難しくて苦手だ!という方は最初のステップとして「寄る広角」「広げる広角」の2つを覚えてみてはどうでしょうか?

是非実践して苦手を克服してくださいね。広角レンズを使いこなせばあなたのツーリング写真は間違いなく良くなりますよ!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

EOS6D mark2 + SIGMA150-600mmF5.6-6.3DG + キャノン2×エクステンダー

スナップではありませんが自宅のベランダから見た夕日の写真です。千葉市から小さく見えるスカイツリーをとらえました。600mmに×2エクステンダーを装着して1200mm相当で撮りました。さらに画像トリミングです。お出かけできない休日は自宅のベランダが撮影ステージです。

 

答えはコレだ!感動する心と言語化力<上達の秘訣>ツーリング写真、上達したい人へ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真の解説や撮影スポットなどのお話ではなく私個人が経験した写真を上達するまでのプロセスや失敗などを元に、どのようにして写真道を継続し上達していけば良いのか?というお話を独り言風にいってみたいと思います。

EOS1DX + EF100-400mmF4-5.6L IS

いきなり結論ですが上達するには撮るしかないと思います。撮って撮って撮りまくって、失敗から惜しいヤツ、何とも言えない微妙な写真など、たくさん撮ってみるのです。たまにラッキーパンチのような写真が撮れて、それを誰かに見せて、驚かれてそれが嬉しくて。それを何度も繰り返していきます。

やがて理屈では身につかない目の前の風景から写真に必要な様々なものを見つける目、構図を作るための良く動く足など、気が付いたら体で覚えているでしょう。

そして写真の魅力にとりつかれたかどうか?作品を生み出す喜び、伝える素晴らしさ、誰かの幸せに少しでも貢献できた喜びは、報酬など無くても最高の幸福を実感できることでしょう。

人は本能的に誰かの役に立ちたいと思っているものです。

水滴石穿(すいてきせきせん)ある日、突然に上達することはありません。毎日すこしづつ、たくさん撮ることによって年単位で上達していきます。特に「目」は例え手元にコンデジもiphoneも無い時でも「あっこのシーンは写真を撮ってみたい」と気が付く、そんな目が少しづつ養われていくものです。

つい先日、身動きとれないほど混雑した電車内で、朝の光が窓から差し込み女性の後ろ髪に当たって輝いていました。もちろん写真は撮りませんでしたが、そういったことに気が付く目、これが重要です。

 

CASIO エクシリム EX-10 通勤途中で撮った1枚 捨てられている空き缶




上達のプロセスでブレーキをかけてしまう雑音も存在します。私もこの轍にはまった経験があります。それはカメラ、レンズの性能に気がいってしまう。上手に撮ろう。綺麗に撮ろう。家の近くや日帰りツーリングでは良い写真など撮れない。他人が撮った写真の撮影データが気になる。…など、他にもありますが、私自身が10年くらい前に陥っていた轍です。

このような事は全くとは言い切りませんが、ほぼ芸術的な写真と関係ないです。写真を上達することとは全くの無関係です。

写真を上達するには?まずは照れを捨ててみよう!ある日、突然にあなたが芸術家になったら何となく恥ずかしいですよね。でもそういうことなんです。恥ずかしがっては、照れていては画像のキレイな写真は撮れても人の心をゆさぶる芸術写真は撮れないのです。

良い写真を撮る一番最初のステップは感動することです。風景でも人物でもスナップでも同じです。夕日を見て美しさに心を打たれて涙を流す人はきっと素晴らしい写真が撮れる人だと思います。

感動できる心は訓練すれば高めていくことができます。それには写真道を志す芸術家を気取らないといけないのです。「いやぁ~マジかよ!?俺が??」そんなあなた、心配することはありません。「今日から写真道を志す芸術家になるぞ」と公言する必要はなく、あなたの心の内に秘めておけば十分だと思いますよ(もちろん奥さんや友人、あるいはSNSで公言しても良いと思いますが)。

エクシリム EX-10

 

ただし精神論だけではダメです。言語化を使った訓練方法をご伝授しましょう。今回は特別ですよ!例えば上の写真のような光景を見かけたとします。おっ、と思って足を止めた時点であなたは既に天才です。言葉にしなくても良いので心の中で言ってみてください。「ああ、キレイだな散ってしまうのは儚いけど、ほんとうにキレイだ」「花はこんな風に散っていくんだ、今まで気が付かなった」周囲に誰もいなければ小さな声でこんな風に言ってみましょうね。

どうですか?オカルト教っぽいでしょ!?いやぁ~ほんと勘弁、マジっすか?!と思った貴方、残念ながらそういうことなんです。写真を上達するとは。

このように被写体や風景を最初に見たときに、純粋に撮影者の心が感動していないと卑しい写真になってしまうか、魂のない記録写真の出来上がりです。それの方が嫌でしょう?しかしそんな写真は世に溢れているのです。




本当に納得できる芸術写真が撮れる日はいつやってくるのか?私も聞きたいです…。

決して簡単ではありません。頑張ってやっているつもりでも、ちっとも上達した手応えがなく面白くないと思うときもくるでしょう。しかし芸術なんて一朝一夕で成就するものでは断じてありません。

EOS1DX + EF100-400mmF4-5.6L

 

究極のツーリング写真では今までツーリング写真の撮り方に関わることを沢山解説してきました。その中で何度も出てきた作品の意図とは「あなたが何に感動したか」です。そしてどんな気持ちだったか写真にしてみましょう。

そしてその中で伝えたいものがあるなら、芸術にして伝えてみましょう。私はオートバイの旅は美しいということを伝えたいです。

私はこれに生涯をかけて挑んでいくつもりです。みなさんもご一緒にいかがですか?

 





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紫陽花とバイク写真☆かくれんぼ構図編<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、梅雨の晴れ間は紫陽花とからめたツーリング写真はいかがでしょうか?えっもう撮っている?

良い作品は撮れましたか?紫陽花って撮るの難しいですよね。オススメの撮り方は絞り込んで少しアンダー目がいいと思います。もしくはハイキーにしてソフトフィルター風に仕上げても優しい感じで良いかもしれませんね。

紫陽花ってけっこう色んな種類があるんですよね。先日、撮った紫陽花は「オタフク紫陽花」といってバブル状の花弁が特徴的でした。紫陽花のある風景はその場の雰囲気を大切に、特長をよくとらえて撮るといいかもしれません。

さて今回の<中級>ツーリング写真解説は、そんな紫陽花とからめたツーリング写真×紫陽花のある風景の解説でございます。




EOS6D mark2 + EF35mmF2 IS F20 1/25 ISO100

こちらの作品をご覧ください。「バイクかくれんぼ構図」でございますが、正式にはリビール効果と言って写真をパッと見た瞬間から、およそ数秒でバイクの存在に気が付くよう画面構成してあります。

バイクかくれんぼ構図は写真の観賞者へ「探す楽しさ」「気が付く驚き」を与えるので退屈させません。SNSにアップするとコメントしやすいといったメリットもあります。

今回、新たに購入したレンズ キャノンEF35mmF2 ISですが、F20まで絞り込んでも(シャッター速度1/25まで落ちた)手ブレ補正機能 IS により美しく撮ることができました(ISはシャッター速度で約4段分の補正)。この構図は手前の紫陽花からディティールを明らかにしパンフォーカスを狙いたかったので絞り込んで行こうと決めたのですが、バイクとの位置関係を作るのに、とても精密なピンポイントアングルを探りました。ピンポイントアングルは三脚を装着してしまうとベストアングル探り当てるのが難しいですからね。

以前まで愛用していたSIGMA35mmF1.4ARTも素晴らしいレンズでしたが、最近は絞り込んでパンフォーカスというシーンがとても増えて、F1.4が欲しいと思うシーンが減ったように感じます。そういう意味で手ブレ補正機能ISの付いたEF35mmF2 ISへの買い替えは正解でした。

と言ってもSIGMA35mmF1.4ARTからキャノンEF35mmF2 ISへ買い替えた真の理由はEOS6D mark2でライブビュー撮影したときにエラーが出てしまうから、というのが第一の理由でしたが。ちなみにSIGMA35mmF1.4ARTはヤフオクで65000円で売却でき、購入したEF35mmF2 ISはメルカリで42000円でしたよ。

…話が脱線しました。写真の解説ですがこの構成は前景、中景、遠景の3レイヤーを作り、いちばん手前の紫陽花に足で寄りました。先ほどピンポイントアングルを探るのに手持ち撮影と言いましたが、実はなかなかのハイアングルでもあり、この時はこの高さに対応した三脚をそもそも持ち歩いておりませんでした。

こういった3レイヤー作れた時の構図で悩ましいのは絞り込むか、ボカすか?の選択です。これは被写体の特長に合わせて、どちらが似合うのか?で決めてあげるのがコツです。また奥行方向に沢山の花が存在するなら、ボケから合焦までのグラデーションを作るのも良いでしょう。中級者以上でしたらウデの見せ所ですが、この紫陽花については絞り込むのがオススメです。

露出は評価測光に対してかなりアンダー目に振っています。紫陽花の場合は緑の葉は極力写らないようシャドウに包み込んでください。




ちなみに撮影地の様子をスマホで普通に撮ってみたのがこんな感じです↓

この画面の右サイドから構えて撮りました。当初、バイクの後ろにある紫陽花だけを狙っていたのですが、右手側にある紫陽花を前景にしてみようと思いつきました。理想的なアングルを探るため、試行錯誤していると画面いっぱいに紫陽花の花で包むような構図が可能であることに気が付きました。

ここで勝手に命名したのが「かくれんぼ構図」です。R1200GS ADVENTUREがアジサイの花に包まれて、一瞬どこだか分からないような写真にしてみたのです。

ちなみにこの日、4月からエンジンを始動していなかったR1200GS ADVENTUREですが、セル一発で何事も無かったように目覚めエンジンから異音や妙な振動もなく絶好調でした。これだから空冷エンジンはいいですよね。

ちなみに2008’R1200GSの方はファイナルギアドライブからオイル漏れが発生したので、修理が済むまで暫くお休みです。

ところでこの撮影シーンでも探してみたのですが、カタツムリって最近あまり見かけませんよね?私の探し方が悪いのか、本当に数が減ってしまったのか?紫陽花の写真を撮るといったらカタツムリさんもコンニチハしたいんですけどね。

それではまた!





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R1200GS/ADVENTURE オフロードタイヤ 4銘柄オフタイヤのインプレ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真解説はお休みしてBMW R1200GS(空冷モデル)のタイヤのお話、主にオフロードタイヤ(ブロックパターンタイヤ含む)の各銘柄のリポートです。

写真解説を待っていた方、すいません…当ブログもR1200GSのお役立ち情報をたまにはアップしないといけない宿命なのです…。




まずレポートの基準ですがあくまで私個人の使い方によるものです。主にツーリング、峠道、舗装林道、高速道路、たまに砂利ダートの林道、長距離、雨天走行そして約2分山まで使った場合の持続(ライフ)のレポートです。

激しいオフロード走行、サーキット走行、急こう配や泥、砂のダート走行はしないのでレポートできません。

R1200GS(2004~2011)、R1200GS₋ADVENTURE(2006~2013)の空冷モデルは新車時の装着タイヤはブリヂストン バトルウイングBW-501・502、ミシュラン アナキー2のどちらか。輸入ロットによってメッツラー ツアランスも存在するかもしれません。

サイズはフロント110/80R/19 リア150/70/R17 のチューブレスタイヤです。

1.ハイデナウK60 Scout

トップバッターがこのタイヤなのは写真が一番マトモだから…。ハイデナウと言うと日本では馴染みのないメーカーですがドイツの会社でヨーロッパでは一般的なメーカーだそうです。ボクセルモトさんが輸入してくれたことにより、日本のGS乗りでは有名なタイヤになりました。

このK60ScoutはまさにGS用と言っても過言ではないオン&オフタイヤ(オン70%オフ30%くらい)で面白いのはラジアル構造ではなくバイアスタイヤであること。オフの割合を増やせば犠牲になるのは超高速走行ですが、日本にはアウトバーンのような道はないので法定速度厳守を前提に考えれば十分ですね。

とても固く重量のあるタイヤですが舗装路でのグリップは予想外に良好です。しかし固いタイヤなので冬場はしっかり温める必要があります。ノイズは他の銘柄のオフタイヤに比べれば格段に静かで許容レベルです。プロファイルの立ったタイヤでパッと見でワンサイズ細いタイヤに見える程です。そのためバンクの寝かしこみが早く、パタパタと倒れてクイックにコーナリングを開始する印象。もともとバンクさせやすいR1200GSに履かせると、コーナー中は意識してバンクを起こしながら走らせる感じです。

オフロードはリアのトラクションが抜群に良く、40キロ以下ならゴツゴツパターンのオフタイヤと大差ない性能です。ジャリダートでの林道ツーリングなら十分な性能だと思います。

ライフは私の使用方法で約14000キロで2分山となりました。

2.ミシュラン アナキーワイルド

割と最近になってデビューした後発のオン&オフタイヤです。パターンのデザインはブロック状のゴツゴツタイプでオフロード色が強い感じですが、ミシュランでは大陸横断ツーリングのような長距離を前提としたツーリング用オフタイヤと位置付けているようです。ブロックとブロックの隙間にスリップサインのように見えるリブはバンク時にブロックがよれないよう補強を入れているのだとか。

ラジアル構造で軽くコンパウントも触った感じでは柔らかいです。ハイデナウとは逆にプロファイルはなだらかでタイヤが若干太く見えるくらいです。

舗装路で乗った感じはロードノイズは覚悟していた以上に大きく、他に色々な銘柄のタイヤを装着した私の経験上で最もノイズが気になるタイヤと言えそうです。ここまで直進巡行中に「ウォーーーン」とタイヤがなっていると長時間走行ではライダーの疲労にも関係してくるでしょう。

舗装路のコーナーは前述のプロファイルの関係か、寝かしこみの反応は遅くアンダーステアです。ただこの反応の遅さに慣れてしまえば安定感は高くオフロード志向タイヤであることを忘れてしまうほどで、バンク中のブロックのよれる感じは皆無に等しいのは流石はミシュランと言わざる得ないです。

砂利ダートを走行する限り、よりオフロード志向であるTKC80やカルーに比較しても遜色ない性能で、のんびり林道ツーリングであれば空気圧を下げたいとも思いませんでした。

ライフは私の使用方法で約12000キロで2分山となりました。

3.コンチネンタル Twinduro TKC80

高級タイヤメーカーという印象のコンチネンタルです。ツインデューロの名の通りオン&オフタイヤという設定ですがハイデナウK60やアナキーワイルドほど両立していなく、オフロード寄りのビッグオフ向けタイヤです。パターンもシンプルなブロック状で見た目もカッコイイです。特にR1200GSならスポークホイール装着車、またはR1200GS₋ADVENTUREに装着するととてもカッコいいですね。

このタイヤ、見た目の印象とは裏腹にロードノイズは7分山くらいまでなら驚くほど静かで快適です。コンパウンドにも何か秘密があるのか雨天でのブレーキも安心感がとてもあります。はじめてオフロードタイヤを履く人には当然、違和感がありますが高速道路でも安定していますしR1200GSをGSらしい使い方をするという意味でベストタイヤと感じます。

舗装路のコーナーは程よくアンダーステアで寝かしこみはR1200GSの特性と抜群に相性が良いと言えそうです。ブロックがよれる感じも最小限です。

ダート走行は見た目の印象ほどは優秀とは感じませんが、それでもオフロードツーリングという意味では十分すぎる性能です。公式によるとセルフクリーニングに優れているとありますので、マッドが得意なのかもしれません。

ライフは私の使用方法で約8000キロで2分山となりました。

4.メッツラー MCE KAROO(T)カルーT

むかしからBMWといえばメッツラーという印象でした。私の以前の愛車BMW F650GSダカールでもメッツラーのカルー(Tはつかない)を愛用していましたが大変信頼できるタイヤメーカーというのが個人的な印象です。

さてこのメッツラー カルーTですがTKC80と同じような位置づけでオフロード使用の割合に重きを置いたオン&オフタイヤ。特徴的なのは中央のブロックでセンター寄りとサイド寄りのブロックを交互に配置し、いずれのブロックも中央にストレートグルーブを設けて雨天での排水性能を高めています。

舗装路での印象は6分山より摩耗するとロードノイズが大きめになってきますが個人的には何とか許容範囲と言えそうです。コーナリングは寝かし込み、グリップ共に可もなく不可もなくといった印象です。グリップは良好ですが深めのバンクになるとズルッズルッとスライドするシーンがよくありました。

ダート走行では非常にトラクションが良好でフロントも横に強い優秀なタイヤです。オフロード走行を最も好むユーザーが選ぶタイヤがカルー(T)ではないでしょうか。現在、メッツラーでは後継のカルー3が発売されていますが、オフロード性能という意味ではカルーTの方が上のようです。

ライフは私の使用方法で約6000キロで2分山となりました。




5.ミシュラン アナキー2 (おまけ)

R1200GSの新車装着にも採用されているアナキー2ですが、見ての通りオン向けのツーリングタイヤです。このような9割はオンロード向けというGSに適合するタイヤはツアランス(EXP、ネクスト)、ピレリー スコーピオントレール、ダンロップTR91、ミシュラン パイロットロードなどがあります。そしてこのアナキー2は舗装路の巡行、高速走行、ロードノイズ、そしてコーナー性能と、オフロード以外を考えると100点満点をあげたい優秀なタイヤです。後継のアナキー3があまり評判が良くない分、余計にこのタイヤが良く感じます。オフロードは行かないよ、という方にはオススメのタイヤですが現在も販売しているのかな…。

このタイヤは私の使用方法で約16000キロで2分山となりました。

既にGSオーナーの方で上記のようなオフロードタイヤを使ったことのある方でしたら「そんなに持たないんじゃない!?」と疑問に感じられたかもしれません。これはオフロード用タイヤであることを意識して、極力摩耗しないよう乗り方に気を使っているのです。オフロード用ブロックタイヤをなるべく長く持続させるコツは1.高速道路は100キロ厳守する 2.発進時に不必要に加速させない 3.停止時に止まる直前でブレーキを緩める といった簡単なことです。1は法定速度なので当然なのですが、仮に120キロやそれ以上のスピードで巡行させると、次のSAで休憩するときブロックが減ったのが見て分かるほど消耗します。2と3はとにかく丁寧に走らせることがポイントです。

その他、日本のシンコーというメーカーが最近話題で、私も気になったので購入してみました。まだ装着していないので、交換後にある程度走ったらブログで紹介させていただきます。前評判によると私の大好きなTKC80と同じ工場で生産しているとかで信頼性や性能も好評のようです。何より安い価格が魅力ですし試しに使って良ければ今後はずっとシンコーになりそうです。

 

それではまた!





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地味テク!空をキャンバスに飛び切り美しく樹木を配置<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、私が言うのも今更ですが写真って難しくて奥が深いですよね。

私の写真スタイルは作品を目指して作りこむやり方です。作りこむスタイルとは当ブログで解説してきたデザインや比率などを作品内に取り入れたり、複数の被写体の存在感をそれぞれ調整したり、絞りやホワイトバランスなどカメラの機能を使って表現したりすることです。広角や望遠レンズを使うこともそうです。

その一方、ありのままを表現するナチュラルなスタイルがあります。ナチュラルは標準域前後の焦点距離で多くは目線の高さで撮り、緻密に構図や比率などを意識することなく自然に撮った作品です。ありのままこそ芸術であるという考えです。

しかしオートバイの写真、ツーリング写真でナチュラルを目指すのは、なかなかハードルが高そうです。ナチュラルはスナップに向いたスタイルではないでしょうか。

それに真のナチュラル写真で芸術を極めるとなると、まずは作りこむ写真の手法を身につけないとナチュラルと「ただ撮っただけ」の明確な差別化はできないと思います。この辺が難しいところですね。

いずれにせよ芸術的な写真作品とは見る人の心にうったえるものであり、感動、共感、驚き、感情を揺さぶるといった具合に、撮影者の自己満足では終わらない他者への表現の発表なのだと思います。




さて今回の<中級>ツーリング写真解説は雲ひとつない空をキャンバスに見立てて樹木をカッコよく撮る撮影の引き出しのご紹介でございます。

リコーGR APS-C

こちらの作品をご覧ください。福島県檜原湖でのキャンプシーンですが、空はどんより曇り無垢なスペースになっています。こういった空のようなスペースをキャンバスと見立てて有効に使い、木を堂々と配置させた構図を作ってみましょう。つまり木が主役の写真です。

木は観察するほど興味深い被写体です。幹のしっかりした存在感、枝の伸びゆく様子、光を反射させたり透過させる葉、なんでもない木こそ美しいキャンバスを背景にローアングルで撮りたいフォトジェニックな被写体です。

EOS6D mark2  + SIGMA35mmF1.4ART F13 1/30 ISO100

こちらは少し季節外れですが4月に撮った写真です。同じ手法で空のスペースをキャンバスのように見立てて桜の木を主役に撮った1枚です。





実はツーリング写真と木はけっこう相性の良い被写体と感じます。どこにでも何かしらの木はあるし、よく観察すると夕日などを背景に撮るとカッコいい木は結構多く存在するんですよ。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F2.8 10SEC ISO1000

美しい木のデパート カヤの平キャンプ場。

無垢な空を見つけたら、それを背景にして気をカッコよく撮ってみましょう~!という撮影の引き出しのご紹介でした!

それではまた。





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~本日の毎日100ショットスナップ~

EOS6D mark2 + EF35mmF2 IS

漁港に捨てられていたシートの上に鳶の羽が落ちていました。

レベルアップ確実。洗練されたデザイン写真<上級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photogtaphy.com 読者の皆さま、素晴らしいバイク旅、素晴らしい写真ライフを楽しまれていますか?

先日、久しぶりに大好きな岡本太郎さんの本を読んでみました。皆さんもご存知かと思いますが「芸術は爆発だ」のあの有名なセリフ。実は岡本太郎さんの人柄や作品が飛び抜けているから、というのは間違った解釈であり、爆発とは自分らしさをその瞬間、その場所で芸術として生み出している行為を「爆発」と表現しているのが正しい意味のようです。

岡本太郎さんは写真家ではありませんが、おなじ芸術という観点で考えると写真も芸術ですから、シャッターを切るその瞬間こそ「芸術は爆発である」と考えてやるのも良いかもしれませんね。気分だけでも岡本太郎さんになった感じで!

そういう意味では以前に使っていたカメラ EOS1Dxの鋭いシャッター音は、その場で自分の芸術が爆発しているようで痛快でした。今使っているEOS6D mark2は静音シャッターなので、あまり感じられませんが、なるべく自分と言う人間をその場で爆発させるイメージで撮っていきたいな、そんな風に感じました。

やはり岡本太郎さんは偉大です。




 

さて今回の<上級>ツーリング写真解説では、だいぶ以前にもご紹介した写真におけるデザインのお話、図形要素、色要素について内容をブラッシュアップして改めて解説いたします。

ちなみに岡本太郎さんは「芸術はうまくあってはならない、きれいであってはならない、ここちよくあってはならない。むしろいやったらしさ、不快感を含め見るものを激しく引き付け圧倒することこそ真の芸術である。」と説いています。これから解説するデザインの話はこの逆のようではありますが、この岡本太郎さんの領域に達するにはまずは「美しい」「整っている」を学び、それを理解したのちで破壊していくのが芸術を志す上での正しい順番だと思います。

 

2017年2月 千葉県館山市 EOS1DX + SIGMA150-600mmF5-5.6DG

ではこちらの作品をご覧ください。当ブログのギャラリーでもご紹介している作品ですが千葉県館山市から望む東京湾ごしの冬の富士山です。この作品を元に今回は写真におけるデザイン要素の図形と色を解説いたします。

写真におけるデザイン要素とは主に・線(直線、曲線、S字線…)・図形(円、三角、四角、〇〇型…)・色(暖色、寒色、進出色、後退色、中間色、中性色…)・立体感・質感・規則的なパターン・シェイプなどです。

その他、デザインと類似していますが分断線が発生した場合のエリアの比率、複数の被写体の大きさ(または存在感)の比率など・黄金比・白銀比・3:2・三分割構図・ファイグリッド・フィボナッチスパイラル・青銅比などの比率も非常に重要です。

これらのデザインや比率は目の前の風景や被写体から、その要素となるものを見出し画面という長方形の四角にどのように取り入れるかです。そして重要なポイントはデザインや比率はあくまで写真の骨格や基礎工事のようなもので、写真の全てではないということ。

見る人に視覚的に与えるバランス、直感的に良いと思える関係であり写真の重要なことはあくまで被写体の魅力をどう表現したか?という作品の意図です。

・図形要素

まずは図形要素の三角です。風景や被写体の中から複数の図形要素を見つけることに成功したら、次に優先順位をつけてみましょう。この作品では富士山の三角、バイクとライダーとタンカーの3ポイントをつなぐ三角が最も重要であると判断しました。それが判明したら長方形の四角内に、その図形が最も理想的な位置に配置できるようカメラアングルを調整します。最重要な図形要素とは枠の中のどこに配置するか?です、したがって枠も黄色線で囲ってみましたよ。

それと知識として…三角は構図内に抜群の安定感を与えてくれます(底辺を水平に配置できる三角に限る)。

次に図形要素の円に注目です。この作品ではバイクのフロントタイヤ、モデルのポージングによってできた腕の輪、LNGタンカーのタンクです。円は写真の観賞者の視線をその場に留める効果があります。この作品の場合、円の要素については特に配置に気を配って撮りませんでしたが、参考までに…タイヤを円の要素として効果的に使いたいとき、画面に対して正円になるようハンドル角度を調整しましょう。




・色要素

続いてデザイン要素の中でも重要な割合を占める色要素です。この作品では下半分については枯れた草地のブラウン、グレーの岩場で進出色です。そして画面の上半分は海面の青、空の水色で後退色ですこの相反する特性の両者を組み合わせることによってコントラストと呼んでも良いですが、望遠レンズによって圧縮され失ってしまった遠近感を色の効果によって補うことに成功したのも見逃せないポイントです。青はかすみなどによって遠くに感じさせる効果があるので空気遠近法とも言われています。

写真におけるデザイン要素を学ぶには長方形の四角の中にいかに理想的に配置するかにかかっています。くどいようですが最も重要な部分はここです。

撮影現場で目で見た光景の中にデザインに使える線や図形や色を見つけ出せるのは上級者の域です。言語化で探し当てていくのも有効な手段と言えます。それぞれデザイン要素を洗い出したら画面という長方形の四角にどう配置するのか考えましょう。ただし時間をかけてやる作業ではありません。

視覚的に理想的なデザインが完成したら、その上で光をよみとき被写体の魅力を引き立てましょう。最重要はあくまで「私の場合はこう撮りました」という表現、意図ですので、あまりデザインや比率に神経を取られないよう気を付けてくださいね。

いつかこういったセオリーを全て破壊できる岡本太郎さんのような芸術を目指すため、まずはセオリーを理解しましょう。理解しなければ壊し方も分からないものです。

それではまた!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

iphone7
iphone7

こちらの2枚の写真はどちらも出勤前にスマホで撮りました。1枚目は普通に撮ったもの、つまりカメラ機能の評価測光に任せた露出設定です。2枚目は露出補正を使って暗くし、花に露出を合わせました。1枚目は全体の明るさという意味では適正で葉の様子も明らかですが、肝心な花がちっとも魅力的に見えません。2枚目は全体の平均としては暗く、実際に目で見た光景よりも暗いかもしれません。しかしアジサイの花の魅力を私なりに感じて伝えるにはこの露出だったのです。表現とか意図とはこんな感じなんです。決して難しくないでしょう?