2019年GW北海道ツーリング写真ギャラリー セブンスターの木

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、以前に写真はまず撮影者が景色や被写体に感動することが最初です、という解説をしました。しかし感受性が何らかの原因で低下してしまうと、その事を知っていても感動しないまま撮影を開始している場合があります。

これは感受性が豊かであるかというハート面の問題とは別に、疲労やストレスが起因する健康上の問題もあるそうです。仕事詰めで疲れ果てていたりパワハラや職場内の同調圧力で精神的なストレスを感じていると神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンのバランスが崩れてしまうそうです。




そうなると意欲の低下、感受性の低下が顕著になり5月病や悪化すると鬱病などの深刻な症状に発展するそうです。なんだか疲れていて休日にバイクに乗って出かけようという気力がない…という方は要注意ですよ。早めに休養をとって心身ともに健康な状態を維持していきましょう。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 25SEC ISO800

さて2019年GWの北海道ツーリング写真ギャラリーでございます。この作品は美瑛の定番観光スポットであるセブンスターの木です。もはや説明不要な有名スポットではありますが、念のため書いておきますと昭和51年に観光タバコとしてセブンスターのパッケージ写真に採用したことから人気のスポットになりました。




撮影は5月ですが夏になれば葉もたくさん付けてボリュームあるカシワ独特のシルエットになります。

前回ご紹介したケンとメリーの木も同じですが、こういった有名スポットは観光客で混雑する時間帯を避けて早朝や夜に訪れてみましょう。

この時は満天の星空を背景に撮れるのかな?と期待してR1200GSアドベンチャーをキャンプ場から走らせましたが、実際に行ってみると美瑛市街地の街明かりが想像以上に明るく、加えて畑では何故か何台ものトラクターがヘッドライトを点灯させて農作業中でした。

こういった想定外がおきたとき、ガッカリするか受け入れるかが分かれ道です。空が明るいなら明るいでソレも背景に取り入れてしっかり構成してみましょう。この場合、バイク+ライダーとセブンスターの木のちょうど背景になる部分に、街明かりを重ね合わせるようカメラ位置を調整してみました。

夜間の撮影の場合、撮ってみないと分からないことが多いので最初は無理に長時間シャッターを開けず、プレビューという意味でISO10000くらいまで上げてノイジーでもいいので試し撮りをしてみましょう。

星空や夜景撮影時のちょっとしたノウハウでした。




冒頭の話の続きではありませんが、どうも令和の時代になっても古い時代の風潮を引きずってしまう人が多いようです。ストレス発散で休日に〇〇に行く、〇〇をするという人は多いですよね。平日にガスをためて休日に抜くという繰り返しはガス抜きさえしない人に比べれば良いのかもしれませんが少々時代遅れではないでしょうか?

高度経済成長期を支えた日本人の勤勉さと同調する精神は素晴らしいですが、物質的な豊かさを求めたり国の経済成長を目指して頑張った時代は昭和で終わり、それが終止した後にどうしたら良いか迷走した平成も終わり、いま令和は人の生き方や多様性が求められています。

健康に害が出るほど無理を押して働くことは正しいことでしょうか?それより毎日を充実して生きていくにはどうしたら良いか?それを考えてみるのも必要な時代になったと感じます。その為のヒントがバイクツーリングや写真といった私の大好きなコトに隠されていると感じるので私はこのブログを運営し続けます。

今回はこの辺で!

撮影時には農地に立ち入らないようマナーを守って下さい。観光客の増大とともに丘エリアではマナー問題が深刻化しているそうで哲学の木は切られてしまうという悲しい運命に…。

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スマホではダメですか?の私の答え iphone xsの深度コントロールから考える

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ここ最近北海道ツーリングに関わる投稿やギャラリーが続きましたので、今回は久しぶりに写真に関わることを少しだけ書いてみたいと思います。

私は今回の9日間にわたるGW北海道ツーリングの間に平成が終わり令和の時代が始まったわけですが、考えてもみると私は今年でバイクキャリア30年、写真キャリ15年を迎えます。平成という時代に今の私が形成され令和はそれを世界に発信すべく活躍できる時代にしたいな…とそんな風に思っております。

さて、つい先日ですがある方から写真に関わる事でこんな質問をいただきました。「iphone xsは一眼レフみたいなボケ味も出てすごく綺麗に撮れるけど、それでもちゃんとしたカメラは必要なの?」

以前に何度も同じような質問はいただいたことがあるのですが、iphone XSのカメラ機能が高性能であると話題なので改めてこのような疑問を多くの方が抱くようになったと感じます。

そもそも従来からあったiphone xは光学2倍ズームに広角側F1.8、さらに光学手ブレ補正までついてもはやスマホカメラの常識を覆す驚異的とも言えるカメラ機能へ進化しました。それに加えiphone xsは被写界深度をコントロールできるポートレートモードがあるのですから、少なくとも素人目には一眼レフで撮影したような「背景が美しくボケた素敵な写真がスマホで撮れるようになった」と感じる訳です。




そうなってくるとスマホではないコンデジ、一眼レフ、ミラーレス一眼などのリアルなカメラの存在価値が問われてきます。現実問題として商業的な観点ではスマホカメラ機能の進化の影響でカメラメーカーの経営状況は暗雲立ち込める状況であるとメディアが伝えています。

ではスマホがここまで進化した昨今でカメラはもう不要なのでしょうか???

応えはNOです。少なくとも私の考えでは写真が本当に好きな人にとってまだまだカメラは必要ですし、スマホだけで全ての写真家を満足させることは不可能だと思います。

いまiphone xsのような進化したスマホのカメラ機能とは、あくまで一般的な「写真を撮る」ニーズに対応したもので個人的な写真家が求める機能は満たしていません。ただ市場は一般が圧倒的な数を占めていて個人的な写真家は極めて少数ですので、一見すると時代はもうスマホだ、に見えてしまうものです。

ここで言う個人的な写真家とは本当に写真を愛している人、写真をライフワークに生きている人、追い続けているテーマを持っている人…などを意味します。これらの個人的な写真家はカメラ市場のパイに対して数的に圧倒的に少数だと予想します。

具体的な例でお話してみましょう。例えば手にお花を持った少女の写真を撮るとします。一般カメラユーザーはその事実を題材に「いい写真が撮りたい」という欲望を満たすため、または記念として撮ります。一方、個人的な写真家の場合は事実をより掘り下げて個人的な表現手法を模索し作品化します。例えば少女と花を関連付けてストーリー性を出したり、デザインや露出などを駆使して印象を狙ったりします。

意図や表現は元になるイメージがあって具体性が出てきますが、例えば少女の瞳と花の蕊の両方にピントを合わせてみよう、その為にはこの場合は最低でもF11だな…ならば瞳と蕊の中心にピントピークをもってこよう、といった具合に具体的な手法を自らの技術の中から選択します。

これが一般カメラユーザーだと元になるイメージすら作れないため仮に一眼レフを手にしていても絞りを解放にして背景をボカすといったワンパターンな写真を撮って満足して終わりです。こういった方の場合は一眼レフではなく一眼レフのようなボケ味が表現できるiphone XSの深度コントロール機能で事足りてしまうという事です。

このように写真家の「こんな時なこう表現しよう」といったバリエーション豊かな表現手法にダイレクトに応えてくれるのはやはり一眼レフです。ここで解説している事の意味が「マニアック過ぎてよく分からんなぁ、キレイに撮れればそれで良いと思うんだが…」という方はiphone XSを買えば撮りたい写真の大半は事足りると思います。(少々嫌味な表現ですがお許しください)




「キレイに撮れればいい」というのもカメラ業界が作り出したプロパガンダのようなものです。これに縛られている人は未だに多いと感じます。もちろんキレイに撮ることはとても大切なことですが、それがいい写真を実現するための最重要なことではありません。あくまで「キレイに撮る」はビギナーの方にとっての通過点に過ぎないのです。

しかし数十年前の写真の世界ではまずキレイに撮ること自体がハードルが高く、キレイに撮ることが出来ればプロ級といった時代があったものです。そのため多くの方が「キレイに撮ること」を目標にしてしまい、写真にとってもっと大切なことに盲目になってしまったと感じます。

そんな時代を知らない若い世代の人であればキレイに撮れるカメラ、スマホしか知らないので純粋の写真表現の魅力と向き合えるのかもしれません。

企業とは市場が求めているものに計算高く商売をするものです。iphone に限った話ではありませんが市場が求めているもの、従来は困っていたことに応えて製品の価値を高めていきます。写真はキレイに撮ることが正義だ、目でみた通りに写せる、といった思い込みのニーズにも理不尽など無視して利益優先で業を企てていきます。

しかし必ずしもスマホではダメとか絶対に一眼レフが必要だとか言い切ることはできません。スマホにはスマホの良さがあり、一眼レフでは撮れないであろうスマホ写真というのは確かにあります。

例えばいつでも持ち歩いているのでシャッターチャンスを逃さないこと、人に向けても表情が硬くならないこと、狭いスペースに入れて特異なアングルを狙えるなど、アイデアを凝らせばスマホの良さはもっとたくさんあります。

大切なことは自分が今「どんな写真が撮りたいか」です。とにかく凄いとか上手な写真という事ではなく具体性のある写真への個人的な欲求です。

そのためにはまずカメラやスマホに関心を持つのではなく写真を好きになることです。こんな写真を撮ってみたいな、という憧れや写真で誰かに喜んでもらえたら素敵だな、といった具合に関心の対象を写真にすることです。




「写真を愛する一人の人間」という純粋さを養えば分からなかったこと、見えなかった光や影、出来なかった技術、あらゆることに自然と理解を深めていくことができます。これがカメラやレンズ、または最新のスマホなどばかりに興味がいってしまうと自分が一般カメラユーザーのままで良いのか、個人的に写真を愛する人になりたいのかさえ見えなくなってきます。

写真が好きになることの第一歩は被写体への関心です。私の場合はオートバイで旅をすること、バイクツーリングの世界です。このテーマを追い続ける以上は何よりツーリングを愛し、そしてツーリング経験豊かな詳しい人間であることが重要だと思います。

これが令和元年5月現在、バイクキャリア30年、写真キャリア15年の私の行きついた考えです。また何年かするとより理解を深めて変化しているかもしれません。

もし皆さまが誰かに「写真はもうスマホで十分なの?」と聞かれたら「あなたが一般カメラユーザーの枠内であれば十分ですよ」と答えてください。「一眼レフカメラがいいの?」と聞かれたら「写真がお好きでしたら一眼レフカメラがいいですよ」と答えてください。

最後に誤解のないよう加筆しておきますがスマホでも素晴らしい写真作品は撮れますし私自身もスマホで撮ることが好きです。またスマホで撮る写真活動に拘っておられる方々も素晴らしいと思います。ここではスマホはダメという事を書いた訳ではございません。

では今回はこの辺で!

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2019年GW 北海道ツーリングギャラリー 旭野やまびこ高地その2

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、写真を撮ったあとにご自身の作品を見直しているとき「偶然に良く撮れたな」と感じることはありませんか?

私はしょっちゅうあります。

写真とは他の多くの芸術と違って瞬間をカメラという機械が捉えますので偶然的な要素がとても多いと感じます。絵画で偶然上手に描けたとか彫刻で偶然うまく彫れたとか無いですよね。




だからこそ写真における偶然とは一体何なのか?ご自身で理解を深めておくことは、きっと写真をライフワークとして生きていく上で役に立つと思います。写真とは偶然ありきであること。偶然をいつでも受け入れる間口を作っておくこと、偶然を瞬間的にモノにするセンスを身に着けること、自分の写真への熱意が偶然を引き起こしたと信じる事。色々ありますが単にラッキーパンチ的な写真ではなく「偶然」を味方にする能力を磨いていきたいものです。

傑作のカギは必ず偶然が握っていると感じるのです。

さて前置きが長かったですが2019年GW北海道ツーリングのツーリング写真ギャラリーでございます。以前にもいちどアップした上富良野の「旭野やまびこ高地」での別カットでございます。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

こういったシーンではどうしても最初にインパクトを感じた被写体に無意識下で縛られるものです。この場合は夕陽に染まる十勝岳連峰のあまりの美しさに、それを望遠レンズで引き寄せた撮り方しか当初は思い浮かびませんでした。実際、前回にご紹介したカットはEF70-200mmF2.8Lの望遠ズームレンズを使用した作品でした。




しかし何事も逆転の発想や違った視点での考えを模索したいものです。今回ご紹介する作品は当初に紛れもない主題であると感じた夕陽に染まる十勝岳連峰を控え目に構成するという、なかなか通常では思い浮かばいことをやってみました。

5月の北海道ではこの撮影地である上富良野「旭野やまびこ高地」は夕陽は完全に背中の方に沈んでいく順光です。その美しい光源に照らされる被写体(十勝岳連峰、ヘルメット、R1200GS-ADV)はピンクに染まりますが、ユニークなのは空はあくまで青空が残っていることです。

この青空のスペースを利用して逆に十勝岳連峰の美しさを際立たせてみよう、という発想がこの撮り方です(成功したかどうかは観賞者の皆さまに委ねますが…)。

前述した偶然的要素はR1200GSアドベンチャーのヘッドライトに夕陽が当たってリフレクターが反射していることです。バイクや車のヘッドライトはバルブを囲うように複雑なリフレクターが装着されていますが、写真を撮るときにここに光が当たると綺麗に反射します。偶然そうなった瞬間に「そう撮る」準備があればただの偶然ではないのです。

少々ややこしい話ですが、これこそが写真ではないかなぁと最近になって思います。




上富良野八景「旭野やまびこ高地」第二弾でした。

今回はこの辺で。

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美しき日本のキャンプ場 北海道伊達市 アルトリ岬キャンプ場

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、すご~く久しぶりになってしまいましたが「美しき日本のキャンプ場」カテゴリーを更新でございます。

以前からずっと紹介したいなと思っていたキャンプ場なのですが、何年も行っていなかった為に取材的な写真が不足しておりまして、それを今回の2019年GW北海道ツーリングでちゃんと撮ってきました。

北海道の伊達市の有珠海岸の小高い岬、アルトリ岬キャンプ場でございます。

立地としては洞爺湖から近い海岸ですのでニセコ、洞爺湖、支笏湖のエリアをツーリングする拠点として、または苫小牧に昼に到着した人の最初の一泊目として良いと思います。登別温泉までは50㎞くらいで1時間もバイクを走らせれば着くと思います。

国道37号からのアプローチは「有珠町」の信号から入るかセイコーマート南有珠店の先にある黄色いお店「原農園」を目印に入ります。後者からのアプローチは有珠海岸の砂ダートを数百メートル走りますのでオンロードバイクの人は有珠町信号からが良いと思います。

買い出しはキャンプ場から国道37号を虻田洞爺湖IC方面に6kmほど走るとウロコ虻田店というスーパーが、または国道37号を伊達IC方面に走れば9kmくらいでイオン伊達店があります。

お風呂はイオン伊達からほど近い伊達温泉が価格もリーズナブルでお勧めです。




さてキャンプ場への入り口はこのように砂利ダートの坂道です。150mくらいなので苦手な人も頑張って登りましょう。

とっても質素な設備です。管理人は不在で料金は無料です。開催期間は分かりませんがGWの北海道でも通常通りやっていました。

小高い丘に小さなサイトがあり強風でなければ此処が特等席のような雰囲気のキャンプ場です。地面は硬くしまった土の層に砂利と草地といった感じでペグは入りにくいです。ソリッドステークにペグハンマーがあれば問題ありませんが軽量装備の人はハンマーを持っていないので大きめの石を探してそれで打ち込むか、近所のキャンパーにハンマーを借りるかですね。

このようなアルトリ岬と噴火湾についての説明看板が設置されております。昔は無かったと思うのですが…いつの間に。




ライダーよりも北海道の人が昼頃に来てバーベキューしたり、夕陽を見にドライブで来たという感じの人が多いです。お盆やGWの時期でもサイトには数張りのテントしかありません。

このアルトリ岬キャンプ場、とにかく噴火湾に沈みゆく夕景が美しいのです。対岸の函館との空気の兼ね合いでしょうか。ほんと真っ赤に焼けます。

この2019年のGW北海道ツーリングでは函館スタートだったので初日の夜に利用しましたが、やはり夕凪が格別に美しかったですね。

むかし屋根があったはずの炊事棟。両端の木は間違いなく屋根の柱だったはずですが…。設備が整っていくキャンプ場は多いですが逆に簡素化されるのは珍しいですよね。

清掃はされていますが古いトイレです。女子と子供には嫌われそうなのでアルトリ岬にファミリーキャンパーは見かけません。




EOS30D

この写真は2008年に撮りました。確か私がこのキャンプ場をはじめて訪れたのは2005年だったと思います。この景色、ワイルドな雰囲気、昔から大好きなんですよね。設備の充実したキャンプ場も悪くはありませんが、個人的には自然の地形を生かした最低限の設備のキャンプ場が好きです。

加治将一の小説にもなったこのアルトリ岬(もちろん読みました)。美しい夕陽に静かな海岸風景。もうコレだけで何も要らない、そう思えるワイルド系キャンプ場です。

この夏、ワイルド系キャンプ場がお好きな貴方、北海道ツーリングをご予定でしたらアルトリ岬キャンプ場おすすめですよ!

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2019年 GW北海道ツーリングギャラリー 美瑛<赤い屋根のある丘>

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、2019年 GW北海道ツーリングギャラリーが続きますが、今回は北海道美瑛の撮影スポットのご紹介も兼ねてギャラリーの写真をアップしてみたいと思います。

北海道のおよそ中心に近い道北エリアの南、富良野と美瑛エリアですがここは言わずと知れた北海道の代表的な観光地です。雄大な農地に十勝岳連峰の山々、そして丘エリアに点在する花畑や映画、TVCMの撮影地などがあります。




富良野の北側、旭川市の南にある美瑛はとくに北海道らしい景色と「〇〇の丘」に代表される牧歌的な景色がある景勝地です。

その分、日中は観光客も多く、近年は外国人観光客も多いエリアですので行動する時間帯に気を使ってみましょう。観光バスやレンタカーで来ている観光客は行動時間が限られているものです。我らオートバイで旅をするライダーは自由なのですから、わざわざ観光客の多い時間帯に有名なスポットに出向くのは避けましょう。

さて今回はそんな美瑛エリアの中でも写真家の中で人気のスポットである赤い屋根のある丘でございます。

早朝の丘エリアを快走。




雄大な農地となだらかな丘陵の中心にポツンとある赤い屋根の家。なんとも絵本の世界のようで絵になる風景ですね。ここで写真を撮る場合、多くの方が西側の広域農道から撮っているようですが、私は丘の上から見下ろすように東側の農道から撮ってみました。

しかしこちら側の道路は広域農道よりもさらに道幅の狭い道路ですので乗用車は駐車できませんし、バイクでも邪魔になりそうなので時間をかけて撮影という訳にもいきません。ぱっと構図を練って手短に撮影してきましょう。

EF35mmF2ISにて。こういったコクピットを超近景とした構図はF22まで絞り込む訳ですが手ブレ補正機能のISがとても役に立ちます。このEF35mmF2IS、本当にお気に入りのEFレンズです。




東側の農道から風景全体を撮った1枚です。

あまりライダー間では知られていないポイントですので、この夏に北海道ツーリングに行かれる方はいってみてください。

今回はこの辺で!!

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2019年GW 北海道ツーリングギャラリー 就実の丘

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、もうあの10連休から2週間くらい経過しますが旅の写真は整理されましたか?

私の今回のGW北海道ツーリングのように膨大な写真を撮って帰ると、それを仕上げて見返して、そして写真を通して旅の内容を振り返るところまで1か月くらいは楽しめる感じです。もし1枚も写真を撮らないで帰れば家に帰った時点で旅は何もかも終わってしまうでしょう。




人生も折り返し地点を過ぎると旅で見た風景、出会った人々、感じたことなど小さなことでも忘れずに覚えておきたいな…そんな風に思うものです。旅の内容を振り返るという意味でも人生の財産として大切に保存する意味でも写真って素晴らしいものだなと感じます。

さて今回も2019GW北海道ツーリング写真ギャラリーの続きでございます。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L




遠景に大雪山系の山々、旭岳を望む雄大な景色です。場所は就実の丘のすぐ手前で多くの方が撮影ポイントにしている就実の丘から南西の景色よりも、この旭岳をバックにした道の方が私は好きです。

農地とそれを区画するかのような木々。この区画のお陰で4レイヤーくらいある構図を作ることに成功しました。実はこのポイント、2017年の夏の北海道ツーリングでも訪れた場所なのですが、夏では山々は霞んでよく見えずこのような美しい景色ではありませんでした。

高い山々、雄大な大地、これって私の住む千葉では見る事のできない景色なんですよね。私の中で憧れを抱いているような景色ってまさしくこんな感じなのかもしれません。




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2019年GW北海道ツーリング写真ギャラリー パノラマロード江花

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、まだまだ続きます。北海道ツーリングギャラリー、今回はかみふらの八景の「パノラマロード江花」です。




EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

かみふらの八景はライダーの間では「ジェットコースターの路」が最も有名ですが、ここパノラマロード江花をはじめ先日にご紹介した「旭野やまびこ高地」もあまり人気はないようです。

そのせいか夕刻に足を運べばこのように静かな時間が流れていて、風景に癒される最高の旅時間を味わうことができますよ。

どうも上富良野町は美瑛や南富良野と違って観光化が上手ではないようですね。ますます上富良野が好きになりました。




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2019北海道ツーリング☆セイコーマートHOTCHEFおにぎりランキング

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はこの夏などに北海道にツーリングに行かれる方を対象にお役立ち情報でございます。といっても大したことではないのですが北海道をツーリングするライダーの味方、北海道を代表するコンビニエンス セイコーマートのホットシェフのグルメ情報でございます。

北海道のコンビニといえばセイコーマート。昨年の災害 北海道胆振東部地震の時にセイコーマートは店舗の95%が営業。そしてHotchefを置く店舗はおにぎりのガス釜を使って具材が尽きても独自の判断で「具材の無い塩おにぎり」を作って食料を買い求める道民に提供したという神対応が有名ですね。

このセイコーマートのHotchefは全ての店舗にある訳ではありませんが、この写真のマークを見かけたら寄ってみましょう。店内で調理されたお弁当やオニギリがとにかく美味しいんです。工場で作られたお弁当とは違う手作りの味がするんです。




今回の2019年GWの北海道ツーリングで食べた私の独断でのセイコーマート ホットシェフメニューランキングをいってみたいと思います。最初にお断りしておきますが、あくまで私の個人的な好みですので…。それと期間限定でのメニューもあると思いますのであくまでご参考までに。

・第8位 「三陸わかめのおむすび」

実はホットシェフのおにぎりは殆どのメニューがジャンボサイズなのですが、この三陸わかめのおむすびは普通の大きさのおにぎりです。北海道なのに三陸わかめ…なんて言わず素朴な味を楽しんで下さい。またジャンボサイズ2個では足りないけど3個は無理だ、という方はジャンボサイズ2個とこれ1個なんて食べ方もお勧めです。

・第7位 「鮭」

はい、おにぎりと言えばオカカか鮭ですよね。これは外せません。おそらく北海道産の鮭(であって欲しい)フレークがたっぷり入ったおにぎりは、絶妙な塩加減のご飯とよく合い鉄板メニューと言えます。

こんなにタップリと鮭フレークが入って美味しいです。

・第6位 「たれカツ」

実はホットシェフのお弁当メニューに「和風たれカツ丼」というのがあるのですが、それをおにぎりにした商品でしょうか。あまり北海道でたれカツというイメージがない故に意外性で衝撃を受けてしまったおにぎりです。

けっこうボリューミーなカツですので、他のおにぎりよりもお腹にたまってライダーには良いかもしれませんね。しかし「たれカツ丼」の方は残念ながら巡り合えませんでした。




・第5位 「チョコクロワッサン」

なんだチョコクロワッサンか…と侮るなかれ。もともとセイコーマートの「バタークロワッサン」は美味しくて有名なのですが、これはクロワッサンを本場フランスから直輸入してスチームコンベクションオーブンなる凄い設備で焼き上げているのだとか。

サクサクした触感と生地の味もしっかりしている…とてもコンビニで買った菓子パンのレベルではありませんね。

・第4位 「ベーコンおかか」

これ、たぶんセイコーマートのおにぎりの中では鉄板アイテムです。他のたれカツとかは期間が変わると別の商品に代わられると思いますが、これは根強い人気で通年で定番商品となっているようです。

誰が最初に考えたのかベーコンとおかかの組み合わせ。黄金すぎるミラクルフュージョンです。ネットで検索すると北海道ツーリングや旅行から帰った人が、この味が忘れられずレシピを研究して自分で作っている人も多くいるようです。分かるよ~その気持ち。これを書いている今も食べたくなってきました。

・第3位「明太子&マヨ」

ありそうで無い明太子とマヨのフュージョン。あまり考えずに買い物かごに入れたのですが一口食べて衝撃。これも美味しいです。

古平町で加工された明太子にまろやかなマヨネーズとの相性が最高です。ベーコンおかかは旅行客に人気ですがこちらは地元の人にも人気のようですね。

・第2位 「豚丼」

これも美味しくてネット上でも有名です。地産の豚肉(?)にタレの味がなんともたまらないです。この他に温玉がのっているタイプもあります。

セイコーマートの丼モノは実はカツ丼が鉄板アイテムで道民のソウルフードとも呼ばれています。今回、そのカツ丼は人気すぎて品薄なのか、巡り合うことができませんでしたが、この豚丼は私的にヒットでした!ほんと、美味しいので北海道ツーリングに行かれる方はぜひ食べてみて下さいね。




・第1位 「チーズおかか」

大きなおにぎりシリーズの期間限定でしょうか?鉄板のベーコンおかかを抑えて1位を獲得したのはチーズおかか。

いったい誰が溶けるチーズの中におかかを入れてしまおう~と最初に考えたのでしょうか?素晴らしすぎるフュージョンです。カレーに最初にチーズを入れた人に匹敵する発明だと感じます。アツアツのおにぎりにトロ~りチーズの中におかか。思わずセイコーマートの駐車場で「オオッ~これは!」と唸ってしまいました。

と、いう事で8位から1位まで私の個人的な好みでランキングを書いてみました。実はこれを書いている今になって入手した情報ですが、大きなおにぎりシリーズは「つぶ貝山わさび風味」というのが発売されたそうです。それも食べてみたかったなぁ~

ところで最近の私の旅のスタイルは以前ほどグルメや温泉には拘らなくなりました。せっかく北海道に行くのですから美味しいものを食べたいのですが、それに時間や労を費やすよりも他に優先したいことがあるのです。

そうなるとセイコーマートの利用頻度はとても高くて毎日のようにいきます。朝食なんかはキャンプ場を5時前には出発なのでキャンプ場では食べずセイコーマートです。朝早い時間にセイコーマートの駐車場で朝食していると、地元の人が仕事前の買い出しに次々に軽トラやバンでやってきて、「おぉ~BMのでかいので千葉から来たのかい?」と声をかけてくださいます。

そんなコンビニ駐車場での地元の方々との小さなコミュニケーションが大好きです。そこで思わぬ有益な旅情報を入手できたり、他愛無い会話から地域の人々の暮らしを垣間見ることができるのです。

北海道のソウルフード セイコーマート HOTCHEF 私の好きなメニューランキングでした!

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2019年GW北海道ツーリング写真ギャラリー かみふらの八景<旭野やまびこ高地>

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は2019年GWの北海道ツーリングギャラリーの続きでございます。




今回はかみふらの八景のひとつ「旭野やまびこ高地」で撮影した1枚です。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

夏には見ることの出来ない雪を冠した様子の山々。美瑛岳をはじめとした十勝岳連峰の景色を望む景勝地です。5月は朝日が逆光で夕陽が順光となる方角で、この時は背後に焼け落ちる夕陽を背にシャッターを切りました。

旅はあの時あの場所でシャッターを切ったからこそ、その時の風景が旅人の記憶にも深く刻まれると感じます。もしここで写真を撮らずに風景だけ見て帰ったら…何年かしてここで素晴らしい夕景を見たことを忘れてしまうかもしれない…。それでは寂しいので写真を撮っている、旅の心象風景を確かに記憶しておきたいから写真が好きなのかもしれません。




かみふらの八景として選ばれている割には観光地化されていない静かな場所です。GW中に昼間と夕方の二度訪れましたが誰一人いませんでした。道道291号からの入り口が分かりにくく、少し手前の広域農道の交差点から入ってしまうのが簡単です。周辺の農地に立ち入らないように気を付けて下さい。




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BMW R1200GS 小学生でも出来るバッテリー交換方法

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真の撮り方の解説はお休みしてR1200GSのメンテナンス情報をいってみたいと思います。

多くのBMWユーザーはメンテナンスに関してはディーラーにお任せしている…という方が多いと思います。しかし空冷モデルのR1200GSに関しては他のBMWモデルと比較してメンテナンス性は良好ですので、手間をおしまず簡単なメンテナンスはぜひご自身でやってみましょう。

費用を節約できるだけでなく、自分の手でメンテナンスしてやれば愛車への愛情もひとしおですし、不測の事態でトラブった時もすぐに自分で対処できるようになるかもしれません。

ちなみにディーラーでバッテリー交換を依頼すると約2万円です。つい先日、ホームセンターでGSユアサ製の同じ型のバッテリーが売っていましたが、20800円の値札がついていました。ディーラーも正規バッテリーの価格の通りという訳でボッタくりではありません。しかしネット通販で台湾ユアサやACデルコ製のバッテリーを買えば5000~6000円程度で入手可能なのです。




以前にエンジンオイル交換方法ミッションオイル交換方法などを解説しましたが、今回はこのバッテリー交換方法を解説いたします。空冷R1200GSの場合、シートを外せばすぐバッテリーがある極めて良好な作業性なのでご安心ください。例えば同系列のエンジンを搭載したBMW RnineTはガソリンタンクを外さないとバッテリー交換できないそうです。空冷R1200GSはとてもバッテリー交換が簡単です。

最初に書いておきますが、メンテナンスに自身の無い方でも安心できるよう「そこまで細かく書くか!」というくらい詳細に説明していきますので、少々ボリュームがございます。

まずは交換用のバッテリーを準備しましょう。

左:台湾ユアサYTX-14BS 右:ACデルコDTX-14BS

BMWのバッテリーといっても空冷R1200GSの場合は特殊なものではありません。多くの国産車でも使われているタイプで入手もしやすいです。

左は台湾ユアサ、右はACデルコ製でどちらもネット通販でおよそ5~6000円程度で入手できます。この写真のように電解液が注入されていない「液別」のものを買うことをお勧めいたします。理由は液を入れない状態であれば長期保存が可能で便利だからです。購入してすぐに交換作業する場合はお店で液を入れて充電済みとして売られているものでもOKです。

BMW 空冷R1200GSのバッテリー品番はユアサであればYTX-14BS、古河はFTX14-BS、ACデルコはDTX-14BSその他にもGTX-14BSやノーブランド品のCTX14-BSなんていう互換品番もあります。

ノーブランドのCTX-14BSは当たり外れがあるようなのでR1200GSには怖くて使ったことがありません。以前にスクーターで使ったことがありますが、それは当たりでした!1800円程度で激安です。

ちなみに新車時に付いているEXIDE製はETX-14BSです。DOHCモデルの末期のロットでは背の低いユアサ製BMW純正バッテリーYTZ14Sというのが付いています。これはHP2やS1000RRなど軽量さが求められるスポーツモデルと同じバッテリーですが、R1200GS/アドベンチャーで使う分には再びYTZ14Sを購入して装着する必要はないと思います。新車時にこれが付いていた人は底にある樹脂製のスペーサーを取り除いて本来の大きさの新しいバッテリーを装着しましょう。

液別のバッテリーを購入するとこのようにボルト、ナットが入っています。ボルトとナットはバッテリー端子に車体側のケーブルを固定するもので都度新品に交換しましょう。

電解液は劇物指定されている希硫酸です。大変危険ですが正しい手順で注入すれば心配はありません。ポイントはベランダなどの屋外で作業すること。希硫酸のガスが発生するので室内では危険です。

まずは容器の先端にキャップされていた黒いカバーを外します。このカバーは後にバッテリー本体のキャップとなりますので捨てないこと。銀色のアルミ蓋は絶対に剥がさないこと。

次にバッテリーの注入口に貼ってあったシールをはがします。

電解液の容器をこのように差し込んで液の注入をはじめます。ポイントは容器を垂直に躊躇せずグサっといってください。変に慎重になりすぎると逆に失敗を招きます。

グサッといった後はコポコポと液がバッテリー本体内へ落ちていきます。落ちが悪いところは容器を軽いたたいて下さい。完全にカラになったら約1時間ほど放置してから慎重に容器を引き抜いて下さい。この時に少量ですが電解液が外部に飛び散るかもしれません。ふき取るウエスを用意しておきましょう。そのウエスはそのままにしておくと翌日には溶けて穴だらけになります。

電解液に付いていた黒いカバーをバッテリー本体の注入口にキャップしてやります。

けっこう固いのである程度まで手で入れたらドライバーの柄などで押し込んでやります。そしてバッテリー内で液の気泡が電極に付いていると予想されるので、気泡落としとしてバッテリー本体を軽くパンパンと叩いておきます。(昔のバッテリーみたいにケースが透明だとよく見えたのですが)

ちなみにMF(メンテナンスフリー)型バッテリーと呼ばれる密閉式のバッテリーは、むかしの車のバッテリーのように開放型ではありません。開放型は定期的に蒸留水で液を補充したり比重を確認したりするメンテが必要でしたが、MFはその名の通りメンテは不要なのです。よってこの蓋は二度と開けてはいけません。

ここまで出来たら内部の反応が落ち着くまで1日くらい放置しましょう。




バイクに装着する前に充電します。充電器は冬季のバッテリー上がり防止などにも使えるので持っていない方は是非揃えておきましょう。写真の充電器は某ネット通販の密林さんで2500円程度で売っています。

電圧を測定するテスターは無くても大丈夫ですがバッテリーの状態を把握するのに有ると便利です。新品のバッテリーであれば12.5~13Vくらい出るはずです。

ではR1200GSに装着しましょう。まずシートを外してバッテリーの位置を確認してみましょう。写真のドライバーで差している位置です。プラス側とマイナス側で2本のケーブルが接続されています。バッテリー本体は金具で固定されています。

ここでバッテリー交換作業に関わる重要な注意事項を書いておきます。

・プラスとマイナスを逆に接続しない

・外すときはマイナスを先に外す

・付けるときはプラスを先につける

これはK&H製のシートのレールです。これがあるとバッテリー交換できないので8mmのナットを外して取り外します。向きがあるので注意しましょう。K&H製シートではなく純正シートの人はこの作業はありません。

トルクスのT25でバッテリー固定金具のネジを外します。ちなみにこのネジの1つ上の穴に純正の書類ホルダーが有ったはずですが、私のバイクは最初に外してしまいました。もし書類ホルダーも邪魔だと感じた人はこれも外してしまいましょう。

金具の先端はバッテリーのお皿の底に引っ掛けてあるので、少し下に下げてから引き抜きます。

ドライバーでマイナス端子を外します。細い線はUSBなどのアクセサリー電源としてとっているものです。

次にプラス端子を外します。多くの場合、バッテリーのプラス端子には赤色のカバーがされています。

このようにバッテリーに荷造り用のPPバンドを通しておくと取り外しが楽です。バンドの両端を上に引けば簡単に取り出すことができます。

バッテリーケース内はR1200GSの場合、後輪が巻き上げる泥が直撃する位置なので砂が溜まっています。新しいバッテリーを装着する前に綺麗に清掃しておきましょう。またバッテリーが泥だらけになるのが気になるようでしたらマッドスリングを装着すると改善されます。




新しいバッテリーを入れます。すいません…この写真、バッテリーの向きが逆でしたね。これを見て間違えないようにして下さい。

ケーブルをバッテリーの端子に固定するときはプラスを先に固定します。

次にマイナス側を固定しますがケーブルの先端が端子に触れると「バチっ」として軽く火花がとびます。問題ありませんので躊躇せず取り付けてください。

固定金具を取り付けます。

金具の先端をお皿の底に引っ掛けるのがポイントです。

バッテリーにはこのように交換時期を書いておくと管理が楽です。購入時の値段も書いてあるのは安いバッテリーの信頼性を検証するためです。これ以前は9000円くらいのバッテリーを使用していましたが5000円台のバッテリーでも信頼性は問題なさそうでした。

古いバッテリーは自治体の決まりに従って処理してください。普通にゴミ捨て場に置いておくと怒られます。バイク屋さん、カー用品店、ガソリンスタンドなどで処分してくれますが、好んで廃棄バッテリーを回収しているリサイクル屋さんが一番良さそうです。

最後にオンボードCPUの時計の時刻合わせをして試運転したら完了です。バッテリーはメーカー推奨で2年で交換となっていますが、多くのBMWユーザーに有り勝ちな普段はあまり乗らず休日にドカンと使う環境だと、あまりバッテリーは長持ちしてくれません。通勤で毎日乗っている人は4年くらい持続しますが、眠らせている期間が多い人は2年と持たないこともあります。また極端にバッテリーがあがりやすい人は、いちどディーラーで電装系の暗電流を測定してもらうことをお勧めいたします。

BMW 空冷R1200GSの超絶詳しいバッテリー交換方法でした!あっ小学生にはさすがにできないか…。

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