究極のツーリング写真4周年&1000投稿目




EOS6D Mark2

今日はちょっといつもと違うことを書いてみようかと思います。

と言いますのも・・・本ブログ【究極のツーリング写真】は開設して4周年、そしてこの投稿が記念すべき1000投稿目となるからでございます。

4年前、究極のツーリング写真は「ツーリングのワンシーンを切り取る」をテーマに活動している私、立澤重良がツーリング写真に関わる様々なことを綴るブログとしてスタートしました。

バイク主体の写真でもない、ツーリングの記念写真でもない、風景の中にとけこむバイク旅のシーンを表現した写真ジャンル、それがツーリング写真。かつて鉄道写真が鉄道という車両にフォーカスされていた時代から、中井精也さんの「ゆる鉄」をきっかけに風景主体の鉄道写真が生まれたように、ツーリング写真はその名の通りバイクツーリングの世界を表現した写真ジャンルを目指しています。

今の段階ではメジャーな写真ジャンルではありませんが、例えば乗り物が完全EV化されて久しいほど遠い未来に、今の時代に撮ったツーリング写真を見れば内燃機関のオートバイで旅をしていた文化の貴重な記録でもあるし、それを芸術的に撮ったものであれば尚のこと価値が高いと想像します。




EOS6D Mark2

みなさんご存じのように新型コロナウイルスの世界的な猛威によって、世の中の様子が一変してしまいました。正に戦前戦後のようにコロナ後の世界とは時代が変わってしまう訳です。

どこかで聞いた話ではコロナ後の世界とは「風の時代」なのだそうです。それが何なのか抽象的すぎてよく分からないのですが、私が気が付いたある一つのことは…

ニュースにもなっていますが昨今は空前のバイクブームですよね。密を回避できる趣味でありコロナ渦のストレスから解放されたいとバイクデビューする人が急増しているのです。返り咲きのリターンライダーから女子ライダー。新たなバイク世代とバイク文化がいま誕生しているのです。

何に気が付いたのかと言うと・・・

風の時代ってバイクの時代ってこと?

と、いうことです。新たなバイク世代が新たなバイク文化を生み出す時代の変わり目が今なのではないでしょうか。新たなバイク文化とは…内燃機関のオートバイに乗って旅ができる残された少しの時間。この貴重な「今」を味わい尽くそう…と「ツーリング」が見直される時なのだと感じます。




EOS6D Mark2

ツーリングの魅力を見直す時代、であれば・・・これからニュージェネレーションに向けてツーリングの魅力を分かりやすく伝える何かが欲しいところ。そうツーリング写真です。

ツーリング写真は「見てツーリングの世界に誘われる」「自分もツーリングに行って撮る楽しみ」と、二度美味しい世界です。こんな素晴らしい楽しみが流行らないワケないよな・・・と私は勝手に思っているのですが、読者の皆さまはどう思われますか?

そんな新しいバイク文化の風に、私は遠慮せずに牽引役を担いたいと思っています。だから【究極のツーリング写真】はこれからもツーリング写真に関わる様々なことを発信していきますので、みなさま応援の方をよろしくお願い致します。

令和三年 十二月五日

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仁淀川の久喜沈下橋




EOS6D Mark2 + EF35mmF2 IS

四国ツーリングといえば足摺岬、室戸岬、四万十川と沈下橋、自然豊かな景観が人気ですよね。この10月末に15年ぶりに四国を旅したのですが、以前は全く知らなかったのですが仁淀川がとても美しく、そこにひっそり佇む久喜沈下橋の造形には旅心打たれました。




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ツーリング写真 木の写真を撮る場合のコツ




EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

少し前にアップしたこちらの作品ですがSNSで意外と好評でしたので少し解説を書いてみたいと思います。

その前に初歩的なことを少しおさらいです。そこで写真を撮ろうと思った場所では景色や被写体をよく見て、その特徴をとらえ「らしく」見えるにはどうすべきかを考える、ということを以前に書きました。できれば言語化してみると撮影作業で何をすべきか具体的になってきます。




この作品の場合は主題は大銀杏ですが言語化するのであれば「黄色く色付いた立派な大銀杏のご神木が神々しい」といった具合でしょうか。ここで言語化の中から拾えるワードは「立派な」なので、その大きさや迫力を出すにはフレーミングを考えます。木を撮ろうと思ったからと単純に枠の中に木全体を入れては立派さが伝わりません。上部などを切り取って枠に収まり切れない被写体とすることで大きさ、立派さを表現します。簡単なことですよね?

次に木の写真を撮る場合のコツというかポイントなのですが、構図を作る上で幹をしっかり意識することです。

EOS6D Mark2 + SIGMA12-24mmF4.5-5.6DG

三分割構図にしろ日の丸構図にしろ幹をしっかりみて配置を決めるのですね。木全体に意識を奪われないように。それと地面の割合を少しだけ多めに入れることで木に安定感を与えます。目では見えませんが地面の中にまでしっかりと根をはっている様子を想像して地面の割合を決めてみましょう。

これからの季節の紅葉や春になったら桜にも使えるのでぜひ試してみてください。




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目からウロコの露出のハナシ

EOS6D Mark2




写真ビギナーの方にとって理解しにくい写真の露出…。一般的な写真文化の範疇では多くのカメラユーザーは露出はカメラにお任せしていると思います。そもそも露出とは真っ暗なカメラの中にあるセンサー(またはフィルム)に外の光をレンズを通してどれくらい取り込むか?という話です。その名の通り光に【露出】させたという意味です。

優しく言ってあげれば最終的に出来上がる写真の明るさを決めるものです。まずは求める明るさというのがあって、その上でいまソコにある光の量を測り、最終的にシャッターを開けていた時間、レンズ内の絞りという穴ポコの大きさの二者の仕事によって露出が決まります。

ここではシャッター速度と絞りの話は別の機会にするとして、最終的な写真としたい【求める明るさ】と【いまソコにある光の量】の関係について書いてみます。

EOS6D Mark2 + SIGMA12-24mmF5.6-6.3DG




こんな風に考えていないでしょうか?

見た通りの明るさに撮らないと・・・。

いきなり結論から言ってしまうと見た通りの明るさを求めるのは表現の幅を自ら制限しているようなものです。写真の世界には適正露出という言葉がありますが、それは製品カタログや証明写真など現実の様子を正確に伝えるための説明写真の用語です。我々が目指したい「いい写真」とは異なるジャンルのお話なのです。

撮影者が感動した情景や被写体。これらをART的に表現するにあたり、実際の明るさを正確に写真にする必要は必ずしもありません。ここは少し暗い写真にした方が自分が感じたイメージに合致するな、とか明るくふんわり仕上げて女性的な表現にしたいな、といった具合に撮る時点でのイメージに忠実に露出を決めれば良いのです。

EOS6D Mark2

ここで一つ、ポイントとなるのはダイナミックレンジ。またややこしい専門用語が…と尻込みせず是非聞いていただきたいのですが、写真にできる明るさには特定の範囲が決まっています。暗い部分から明るい部分まで、様子が写せる範囲がダイナミックレンジです。ダイナミックレンジが広いカメラとか、ダイナミックレンジを広げたレタッチ写真と言った具合に使われます。

そしてダイナミックレンジは人間の目ほど広くはなく、ごく限られた範囲であるということです。この限られた範囲を「日陰と日向があって双方に露出が合わない」と苦しむか「ダイナミックレンジの外側に写したくないものを沈めて被写体を演出した」と出来るかが良きフォトグラファーであるかの分かれ道です。

よく「見た通りに撮れない」と露出について悩む方がおられますが見た通りに撮れないのが当たり前と覚えてしまいましょう。カメラは目ではないのです。で、あればその限られた光の範囲をうまく使ってあげるのです。




EOS6 mark2

この山桜の作品は露出を桜に合わせた結果、背景が黒バックとなりました。背景の部分は荒れた草地で所々に土が露出しているような場所です。メインである桜に露出を合わせた結果、見せたくない部分をシャドウに沈め作品を演出したのです。もちろんこの様子は実際に目でみた風景よりも、ずっと暗いので撮影場所に一緒に居合わせた人にこの写真を見せれば「信じられない」と言うでしょう。

撮りたいと思った写真のイメージを描き、求める露出を決めます。次にそこにある光の量を測り、最終的に露出値を決める。マニュアル露出モードで撮りましょうという意味ではありませんが、評価測光の場合であってもカメラが最初に算出した露出に惑わされないことが大切です。どんな高性能なカメラであっても撮影者のイメージをくみとることは出来ないのです(少なくとも2021年現在)。

明暗差のあるシーンでは限られた範囲【ダイナミックレンジ】を意識して写す部分、写さない部分の選別をしてから双方の割合が変にならないよう構図を作りましょう。露出と構図はセットで考えると習得しやすいです。

その被写体が最も魅力的にみえる露出はどうか?最初にその風景で感じたものを露出で魅せるにはどうであるか?これを今目の前にある光の量と相談して露出を決めるのです。カメラのAE(自動測光機能)はあくまでCPUが測光結果を受けて算出した機械的な値でしかないのです。

【カメラを使って写真を撮る人】と【カメラに写真を撮ってもらう人】の話を以前にしましたが、露出もまた然りなのですね。

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失敗写真を生まないためのシンプルな3つのこと




今回も写真ビギナー向けに優しい内容を少し書いてみたいと思います。題して「失敗写真を生まないためのシンプルな3つのこと」でございます。

1.設定間違いを防ぐ自分用デフォルト

よし今から撮るぞ!とカメラの電源を入れた時、最初の設定はどのようになっているか、きちんと意識できているでしょうか?よくあるミスは次のようなものです

・ISO感度の戻し忘れ 昨夜のパーティーで撮った時の設定、ISO感度を上げたまま…

・マニュアルフォーカスのままオートフォーカスだと思って撮っている

・RAWで記録しているつもりがJPEG記録になっている…

こういった間違いを防ぐ確実な方法は一つです。いかなる場合であっても撮影が終了した時は、カメラをデフォルト状態に戻すことです。ここで言うデフォルト状態とは自分なりに決めた次の撮影体制を想定したオーソドックスな設定のことです。

私の場合はISO100 絞り優先モードでF11 高速連写モード RAW記録 AF が私のデフォルトです。撮影終了後に必ずこの設定に戻す癖をつけておけば、天の川の写真を撮った翌日に、昼間の風景でISO2000で撮ってしまうようなミスは防げるのです。




2.画像を拡大して細部までチェックしよう

写真ビギナーの方は写真のクオリティに対する意識が低いのでカメラのディスプレイでパット見て確認し、何となくキレイに撮れていればOKと軽く考えている人が多いのです。後になって「これは自分なりに傑作だな」と思った作品を、4切Wサイズでプリントしたいとなったとき、微細なブレなどがあったらもう駄目です。覆水盆に返らずなのです。

多くのデジタルカメラには虫メガネのマークの付いたボタンがあります。これは撮った画像を再生確認する際に局所的に拡大表示できる機能です。これを使ってピントを合わせた被写体の特定部分を拡大し微細なブレやボケがないか詳細にチェックしましょう。

メーカーで働いたことのある人なら分かると思いますが製品が完成し出荷される直前の【完成品検査工程】のようなものだと思って下さい。




3.撮った画像の四隅をよくチェックしよう

これも撮った画像のチェックという意味では2と似ていますが、画像の四隅に余計なものが写り込んでいないかの確認です。写真ビギナーとは「これは撮る対象」「これは撮らない対象」という意識が低く、関係のない異物が画角内に入っても無頓着なものです。

写真を何年もやっているベテランとはとにかく余計なものは写さない、という意識をしっかりもっているので、いつの間にか写ってしまった遠くに飛んでいるカラス、意識せずに入ってしまった電線、地面の吸い殻など見落としがないかよくチェックするものです。

例えば貴方が映画監督だったとしましょう。名作になると分かっている素晴らしい映画を今、撮影しているところ!と想定します。そこへクランキングした直後に野次馬が画角内に入ってきたらどんな気分でしょうか?私だったら発狂します。




EOS6D Mark2 + EF135mmF2L

写真ビギナーが失敗写真を生まないための3つのこと、いかがでしたか?一言でいってしまえば写真品質に対する意識です。別にプロじゃあるまいし…といって雑になってしまえばいつまでも写真品質は向上しません。自分の作品の中には余計なものは塵ひとつ入れないぞ、という厳格な品質意識を持つことで貴方の写真が進化すると思います。

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子供でも分かる【絞り優先モード】の使い方




一眼レフカメラや上級機種のコンデジには撮影モードなるものが存在します。絞り優先、シャッター速度優先、マニュアル、Pオート・・・などがそうです。その他にも入門機にはシーン別撮影モードというのがあって風景モードとかスポーツモードなどがあるようです。

写真を撮る人はすごく大まかに言って二種あります。一つ目はカメラを使って写真を撮る人。二つ目はカメラに写真を撮ってもらう人。どちらが良いかは言わずもながですが前述のシーン別撮影モードというのは永久に【カメラに撮ってもらう人】を卒業できない悪夢の撮影モードです。

その昔、写真はキレイに撮ること自体が難しく、キレイに撮れればプロ級であると言われた時代がありました。昔はフィルムだったので撮った写真をその場で確認できませんし、フィルム代と現像代があるのですから無暗に何枚も撮っておく訳にもいきませんでした。そして何より昔のカメラは露出やピントをマニュアルで操作する以外なかったのです。

そして時代が変わり技術が進歩したことで露出が自動になり、フォーカスが自動になり、キレイに撮る事は誰でも出来るようになりました。現代ではむしろクオリティ面で問題のある写真を撮ってしまうこと自体が稀になったと言えます。

そしてフィルムからデジタルとなり…携帯電話とデジタルカメラが一緒になり、見る場面もプリントからモニターへと変わっていきました。

個人的な感想ですがフィルムからデジタルへ変貌したことは多くの人が理解しているようですが、見る側の文化がプリントからモニターに変わってしまったことに多くの人が意識が向いていないように思います。もちろん現代でもプリント作品という文化はありますが、大衆的写真文化としてはプリントの需要はかなり減少しました。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L IS

さて今回は撮影モードの中でも多くの人が使っている【絞り優先モード】について、写真ビギナーの人でも分かりやすいように書いてみたいと思います。

絞り優先モードとはカメラを構えている撮影者の方から奥行方向にみて、ピントが合う範囲を絞り値を指定して調整できるモードです。言い換えるとピントが合っていない部分のボケ具合の調整でもあり、何れの考え方でも写真に付加したい表現、演出の手段の一つとなります。




写真に付加したい表現、演出の手段… 例えば、手前から奥までしっかりピントが合っている、背景が美しくボケて被写体を浮き立たせている、といった調整を撮影者の意図の元でコントロールするのです。

ですから目の前の風景に対して奥行方向に存在する被写体や背景などの位置関係をよく把握し、それを踏まえて幾つかのレイヤーを組み立てる意識で構図を作るのが先決となります。背景は空しかないローアングルで前景も作らず、一つの被写体だけを撮る写真であれば、絞り値をいくつに設定しようが写真に大した変化はないのです。

では具体的に絞り優先モードの使い方を書いていきたいと思います。前述した通り、絞り値をどうするか?はまずは奥行方向に被写体を置いた構図作りが先決となります。少々脱線しますが構図は被写体を物語のキャストと見立てて配置や大きさを調整すると考えてみましょう。被写体Aは手前、被写体Bはその奥、さらに背景と作れば奥行方向に3レイヤー作ったことになります。

被写体と背景だけの2レイヤーだけでも悪くはありませんが、絞り値をコントロールする楽しさを味わうのであれば、なるべくカメラ側に置いた前景を作ってみることです。わずかな絞り調整でも変化するのが良く分かるので絞りを理解するという意味でも前景作りはオススメです。

上の作品では草地に立つR1200GS+ライダー、岩場、海、LNGタンカー、富士山と大まかに5レイヤーを作った構図です。試し撮りの段階でこういった構図を作ったら次に作品の主題とピント位置を決めます。この時「作品の主題ってよく言うけど、それが難しいんだよね」という方は主題という言葉はいちど忘れて、そのシーンでの主役級のキャストは何かを考えてみましょう。そうすれば上の写真の場合であれば「富士山」と簡単に答えが出ますよね。




主題を決めてピントを合わせる対象が定まったら、マニュアルフォーカスにしてピント位置を主題に固定します。次にその他のキャストの存在感をピントのボケ具合で調整します。この先は少々高度な話になりますがピントの合う範囲(正式には被写界深度と呼びます)とは望遠の画角ほど浅くなり、広角ほど深くなる傾向があります。この辺は知識として覚えるよりも、被写界深度を意識した写真をあらゆる画角で何枚も撮って感覚で覚えてしまうのがお勧めです。

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F13 1/25 ISO250

主役級をいかに演出して魅せてあげるか?を脇役キャストの存在感で調整するのはご理解いただけたでしょうか?

絞り値をFいくつに設定すればどうなるのか?という感覚はビギナーの方にはないので、まずはF11や明るい場所ならF18あたりで試し撮りしてみましょう。その時に選んでいる画角によって、またはカメラと被写体の位置関係によってボケ具合は変化をするので一概にFいくつならこれくらいボケると言えないのですが、数値が小さい程にボケやすく、大きくすることで奥行方向の広い範囲に焦点を合わせることができます。

そしてボケ具合、あるいは合焦している範囲をどう裁量して主題を魅せるのか?は少々薄情な言い方ですが「お好みでどうぞ」という正解のない話になります。

どう魅せるか?に正解はなく、いつでも撮影者が自分で決めること!というのをお忘れなく。

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インターバルタイマー撮影と写真セレクト




EOS6D Mark2 + EF135mmF2L

今日は海の写真を撮るにあたり簡単なことを一つ書いてみたいと思います。

以前にツーリング写真においてライダーの姿を自撮りする場合、セルフタイマーではなくインターバルタイマーを活用しましょうという事を書きました。




インターバルタイマーとは任意に設定した間隔と撮影枚数で自動で撮影してくれるタイマー機能のことです。例えば5秒毎にシャッターを切って計30カット撮影したら終了となる、といった具合です。インターバルタイマーは最近のカメラでは標準で搭載されている場合が多いですが、カメラにその機能がない場合はリモコンレリーズにインターバル機能が搭載されている製品があるのでそういったリモコンを用意すれば大丈夫です。

このインターバルタイマー機能、自然なポージングで自撮りできるだけでなく単純に撮れ高がかせげるので、海岸のシーンでは波の瞬間などを捉えるのに有効です。

上の作品ではインターバルタイマー撮影により何枚ものカットを撮影した訳ですが、その中で波が最も魅力的な表情を魅せている一枚をセレクトしたのです。その他にも例えば桜吹雪が舞っているシーン、空に鳥の群れが飛んでいるシーン、降るように流れ星が見える夜空なども同様に何枚も撮る事で理想的な【瞬間の一枚】をセレクトできるものです。

せっかく動きのあるシーンなのに一枚しか撮っていなかった…という方は次の撮影からぜひ試してみてください。




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親子ツーリングと大銀杏




EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

今から数年前。娘が4歳くらいの時に「そろそろイケるか?」と思いR1200GSのリアシートに乗せてみた。

しかしR1200GSの巨体はライダーの体格を要求するのと同じように、タンデマーの身長も要求してきた。つまり絶望的なほどステップに届かなかったのだ。

こりゃあ親子ツーリングなんて相当先の話だな…。と諦めていたけれど、時の経過は早く、子供も成長はもっと早く、あっと言う間に大きくなって無事に親子ツーリングデビューを果たした。

この日は大好きな石窯ピザを食べたり、撮り鉄したり、海岸で貝拾いしたりして楽しんだが何より楽しかったのは「バイクに乗ったこと!」と言ってくれたのが嬉しかった。

誰かが言っていた。どんなに愛する人でもお別れの時はいつか必ずやってくる。その時に後悔しないよう【今一緒にいる瞬間が尊いもの】と忘れずに大切に過ごすこと。

この一枚はそんな風に子供と過ごした時を記録した「究極の記念写真」と言えそう。




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写真ビギナーを脱却できる唯一の上達方法

今回は写真ビギナー向けの内容としても特に優しい内容を書いてみたいと思います。超ビギナー向けでございますのでベテランの方はスルーで。

いい写真を撮ってみたいけどどうも自分はカメラの使い方から駄目だ、いつも失敗写真ばかりで自分は本当にセンスがない・・・こんな風にお悩みの方はおられませんか?

そんな写真に苦手意識を持っている方々に質問です。どれくらいの頻度で写真を撮っていますか?週に一回くらい?それとも月に一回とか?そもそも旅行や行事など何かあるとき以外はカメラを持ち出さない、なんて方もおられると思います。

そのような感じですと圧倒的に練習不足なので上達は見込めません。ピアノやゴルフを始めようとなったとき優秀な先生に教わったり、知識をつけることは大事ですが何より重要なのは練習ですよね。たまにしかカメラに触れないようでは練習不足なのです。

そこで私が強くオススメしたいのはスナップ写真を楽しむことです。通勤時や休憩時間のちょっとした合間、バイクに乗れない休日でもコンデジ一つ持って見慣れた景色を切り取ってみましょう。




RICOH GR

なんでもない風景が写真になると何だかイイ・・・

この不思議な感覚はいちど知ってしまうと虜になります。写真って目の前の現実が二次元の静止画になるという当たり前が実はファンタスティックなことであると気が付くのです。

ここで一つ重要なポイント。日常的にスナップを撮るにあたり「立派な写真を撮ろう」とは思わない事です。別に人に見せなくても良いので自分がふと視線を送った先にある物や風景を感じたままに撮ってみましょう。立派な写真でなくても良い・・・とは整った構図、計算されたような比率、完璧な露出などややこしいことは無しでよいです、ということです。

あっと思ったらパチリ。

失敗でもいいや・・・そんな気軽な感覚です。重要視したいところは【瞬間をとらえる】というところ。あっと思った瞬間です。

RICOH GR

瞬間をとらえるスピード感が大切なので立派な一眼レフだと瞬時に撮影体制が作れません。スマホでも大丈夫ですがお勧めはマニュアル撮影ができるコンパクトデジタルカメラを用意して、いつでもポケットにしのばせて戦闘態勢を整えておくのです。

写真ビギナーとは目の前の様子が写真になるとどうなるか?のイメージが作れません。よって「試しに撮ってみるか」とパチリとやって、画像を再生させて「ふむふむ失敗ではないのだな」と納得して終わらせてしまうもの。イメージが作れないのは仕方ないのですがカメラ任せの試し撮りでフィニュッシュしている部分に大きな問題があります。




ベテランは事前に脳内に「こう撮りたい」というイメージの写真を空想してから撮るものです。一方で写真ビギナーは「どう撮れるのかな?」とカメラに尋ねるように試し撮りをはじめるもの。ここに両者の大きな違いがあるのです。

では写真になるとどうなるか?というイメージができるようになるには何から始めれば良いか。何もかもいっぺんにやろうとするから身につかないものです。まずは順序よく一つ一つマスターしてみましょう。まずは画角の感覚です。

画角、つまりワイドにしたり望遠にしたりといった写る範囲や被写体の大きさですね。これが調整できる機能をズーム機能と言います。写真ビギナーの多くの方に画角の感覚が無い理由は簡単です。人間の目はおよそ50mmで固定されていてズーム機能などないからです。

まずは広角(ワイド)側から感じを掴んでみましょう。今までご紹介した写真は全てRICOH GRというカメラで撮っています。このカメラは単焦点といって28mmの広角で固定されてるカメラ、つまりズーム機能がありません。こういった単焦点のカメラでスナップを撮っていると、画角の感覚はあっという間に身に付きます。

これがズーム機能のあるカメラで撮ってしまうと、後で撮った写真を検証するときに、その時にどのような画角で撮ったのか記憶にないため画角の感覚が身に付かないのです。だから単焦点で練習するのは上達にはすごく良いのです。

かく言う私も今から6~7年くらい前にGRで毎日100ショット以上はスナップを撮って練習したものです。




毎日毎日、何気ない日常生活の中で自分だけが見た特別な景色を切り取る。別に立派な写真でなくて良い。あっと思った瞬間にパッと撮る。そこに写っていた奇跡の瞬間にARTのカケラを見つけたら、それが嬉しくて毎日継続するでしょう。

そうなればしめたものです。その様子が写真になるとどうなるか?という感覚は無意識に身に付き、やがてどのような写真を撮る時も、まずは脳内でイメージの写真が描けるようになるはずです。

画角の感覚が身に付いていればスナップ以外の撮影であっても、最初に選ぶレンズに迷いがありません。「よし、ここは135mmのレンズでいこう」とすぐさまイメージにあった選択ができるようになるのです。

どうせなら楽しみながら上達したいですよね。毎日撮る日常スナップ写真、お勧めです!

RICOH GR APS-C

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四国カルスト 姫鶴平キャンプ場からの天の川




ツーリング写真ギャラリー 【姫鶴平キャンプ場からの天の川】

天の川銀河はやはり美しい。

こうやって眺めていると神様のいる場所は

やっぱり宇宙なんだろうなと思う。

ところでゲッターズ飯田さんの五星三心占い、すごい人気ですね。

私は銀の鳳凰座なのですが2021年版はとっても当たっていました。

先日、近所のセブンで2022年版が並んでいたのですが、なぜか銀の鳳凰座だけ売り切れでした・・・

銀の鳳凰座って占い気にする人が多いのかな??




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