オシャレ感満載のバイク写真でマンネリをスッキリ解消!

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつも当ブログをみて頂きまして本当にありがとうございます。

ところで少し前の話題ですが東京モーターサイクルショーは行かれましたか?私は人混みが苦手なのでバイク用品メーカーを退職後は行っていないです…いまの仕事がビッグサイト近隣施設を管理しているにもかかわらず…です。

今回のモーターサイクルショーでは各メーカーが話題のニューモデルやコンセプトモデルを出展していましたね。SNSで話題になっているバイクも最近のバイクトレンドを考えると納得ですね。個人的にはクロスカブが素敵だなぁと感じましたが、それより私の心をつかんだのはハスクバーナでした。

これです!ハスクバーナ VITPILEN401 めちゃくちゃカッコいいですね。一見するとトラスフレームに丸目一灯の普通のネイキッドですが、タンクからシートカウルへ一体となったデザインや、カラーデザイン、クランクケースとホイールリムのブロンズゴールドなどセンスが良すぎです!ハスクバーナといえば以前に発売されたヌーダ900Rというバイクも大好きでした。

これもタンクからシートへの一体デザイン部に他に類をみない個性的なデザインが採用されていますね。多面体デザインとでも言うのでしょうか。ちなみにこの世代のハスクバーナはBMW傘下でありエンジンはBMWのFシリーズと基本は共用だそうです。いつの間にかBMWはハスクバーナのオートバイ部門をKTMに売却してしまったようですが…。

むかし岐阜の山奥の林道を走っていたらハスクバーナと書かれたトラックが何台もいて山の中で何かのイベントをしていました。その中の人たちが私の方へ向かって手を振ってくれたので、何かバイクの楽しいイベントなのかな?と思って行ってみたらチェーンソーの展示会でした…。もともとはチェーンソー、芝刈り機、ミシンなどの工業製品メーカーなのですね。




さて前置きが長くなってしまいましたが、今回のツーリング写真解説はマンネリを脱するための小物を活用した「オシャレツーリング写真」の撮り方です。

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F4 1/1250 ISO100

こちらの作例をご覧ください。爽やかなお天気の日、海岸での小休止をテーマに撮ったワンカットです。

ここで言う小物とは主にヘルメット、グローブ、ジャケット、ブーツ、ドリンクのボトル、お弁当、地図などライダーが身に着ける用品などのことです。




これらの小物が主役になるように構図を作り、バイクや景色は脇役として機能するよう画面を構成していきましょう。特にバイクについてはこの写真のように一部分を切って近景にしたり、背景の中でぼかしたりするのがポイントです。

ライダーの姿は無くても大丈夫です。身に着ける小物はそれだけでライダーがこの場所にいるんだな、と予感させるのに十分機能するからです。もしライダーの姿を入れる場合は手だけとか足だけとか、あるいはボケ具合などを活用して存在感を調整しましょう。主役にしたい小物よりライダーの存在か強くならないように。

コツは小物類の置き方で角度や位置関係などの並べ方を「少しわざとらしいかな」くらいを狙って置いてください。そして、その場所にふさわしい他の小物も探してみてください。この写真では小さくしか写っていませんが砂浜で拾った貝殻をベンチに置いてみました。(この撮影シーンの別カットでは、この貝殻を主役にしてみました)

ちなみにこの写真、遠くに女性が走り去っていく姿がありますが、偶然の登場に思わずシャッターを切ってしまいました。この画面だけ一見すると、女性がライダーでウェアーとブーツを脱いで海に向かって走っていく様子にも見えますよね。

いかがでしたか?こういった小物を主役にしたカットはSNS等でツーレポ投稿をする際に、組み写真の中に1枚入れると「おっオシャレだなぁ~」と一目置かれると思いますよ。

ぜひやってみてくださいね!楽しいですよ。

↓↓↓撮影地↓↓↓

千葉県南房総市の富浦です。SNSで一気に有名になったフォトジェニックな「原岡桟橋」があるところです。季節によっては夕日も美しいので、南房総ツーリングの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。





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~本日の毎日100ショットスナップ~

EOS1Dx + EF24-70mmF2.8LⅡ

海岸で見つけたボートを被写体に撮った1枚です。黄色がいかに存在感のある色かよく分かると思います。そしてポイントは数字です。数字が最も観賞者の視線を楽しませる要素として機能するか?それを意識してフレーミングしてみました。旅先で海岸に行ったらボートを探してみてください。ボートは大抵はカラフルで、このように裏返しに置かれているものです。フォトジェニックで楽しませてくれる被写体ですよ!

諦めないで!これが正解 雨のツーリング写真の撮り方<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ロングツーリングで雨を走行した経験はおありでしょうか?北海道などのロングツーリングですと、スケジュールの関係で天気予報に合わせて出発する訳にも行かないですよね。

どうしても行程の中で雨天走行を強いられるときはありますよね。あまり天気が荒れるようでしたらキャンプ場で停滞するかユースホステルやライダーハウスに避難するしかありませんよね。私はどうもバイク旅で宿を使うのが苦手なので台風級の悪天候か体調不良でもない限りは強引にキャンプするタイプです。

むかし利尻島か礼文島か失念しましたが、台風の日に仕方なくユースホステルに泊まったことがあるのですが、バイク乗り同士なら何とかOKでしたが世界中を放浪しているようなディープな旅人と、どうもウマが合わず良い思い出がありません。たまたまその部屋で一緒だった方がそうだったのかもしれませんが…。




さて今回はそんな北海道ツーリングなどで避けられない雨のツーリングにおいて、いかに風景から美を見出してツーリング写真を作品化するか、そんな解説をいってみたいと思います。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F6.3 1/400 ISO100

といっても雨や悪天候の中で叶わぬ要求をしても意味がありません。爽やかな写真、光のおりなすコントラスト、焼けるような夕日(夕日については雨の日に天候が回復すれば美しく焼けることもありますが)、これらを求めても無いものは無いのですからね。

そこで注目すべきポイントは1.フラットな光源 2.濡れて光沢を放つ被写体 3.艶のある路面と水たまり 4.水分や雨粒を含んだ空気のかすみ 5.真っ黒で迫力ある雨雲 といった具合に要所にポイントをつくって雨ならではの作品作りに挑戦しましょう。





上の作品は北海道の人気ツーリングルート 道北の日本海側 道道106号(通称オロロンライン)の抜海の辺りで撮影しました。ここでははるか直線路に消えゆく逃げ水とライダーを作品化しようと、撮影機材もそれに合わせて準備していったのですが神様は無情でご覧の雨模様でした。

ここで精神的にへこんでカメラをバッグに仕舞ったまま温泉めぐりやグルメツアーに走ってしまうか(それも悪くはありませんが)、不屈の精神で写欲を爆発させるかは「素晴らしき作品を生み出したい」という情熱の温度によって変わるでしょう。

私はこの写真を撮ったとき、オロロンラインのあるポイントだけが雨が止んでいて路面が部分的に乾いているのに注目しました。この水溜まりと乾いているポイントが織りなす様子を望遠レンズで圧縮しオロロンラインを表現しようと思ったのです。

Story性をプラスオンするアイデアはご覧の通り。通りゆくライダーに「雨だけどめげずに良い旅を!」というメッセージをこめ手をふってみました。

こういった嬉しくもない雨のツーリングって心象風景として記憶に残るものです。そういった意味で「忘れられない旅の風景」というテーマで敢えて雨の作品を撮ってみるもの良いものです。

あ~この写真を見ていたら、また北海道ツーリングに行きたくなりました。今年の夏は無理そうですが…

それではまた!





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↓↓↓撮影地↓↓↓

もはや北海道ツーリングを知る人なら説明不要のツーリングの聖地ですね。ただ名前の由来になっているオロロン鳥は見たことがありませんが。

~本日の毎日100ショットスナップ~

リコー GR APS-C

私の大好きな被写体 ボラード(船を係留する杭)光の特性を生かして質感と立体感を表現した一枚です。50は…50tまで意味なのかな…?

バイク写真の裏テク クローズアップは絞り込んで<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ツーリング写真、バイクのある風景写真を楽しまれていますか?写真を楽しむとは芸術を身近に生きることであり、きっと遠い将来に素晴らしい財産になると思います。

ところで芸術なんて言うと固く感じますが、もっと簡単に考えて気軽に楽しむべきものだと思います。写真はカメラで綺麗に撮るもの、という考えは捨てて写真とはカメラで芸術を楽しむことと考えましょう。自分は天才だ!と思うくらいでちょうど良いと思いますよ。

さて今回の<中級>ツーリング写真の解説はクローズアップです。バイク写真の場合は特定の部分やパーツに寄って、そこに美を写しこんでいく作品ですね。バイク関連のSNSを見ていると非常にみなさん上手に撮られています。

メッキのタンクキャップに映り込んだ桜の景色、エンジンの空冷フィン、フェンダーやカウルに映り込んだ夕日など、みなさんきっとクローズアップが大好きなんだと思います。

しかしバイクのクローズアップ写真とは難しい面もあって、失敗すると何の写真だか良く分からないし、バイク乗り以外の人が見たらそもそも意味不明だったりします。今回はそんな難しい部分について究極のツーリング写真流にバイク写真におけるクローズアップを解説いたします。

EOS6D mark2 + SIGMA35mmF1.4ART F20 1/15 ISO100

こちらの作品をご覧ください。先日の伊豆半島ツーリングでの夕日の撮影シーンです。この日はもう帰らなくてはいけない日で、東名高速の沼津ICを目指して海岸沿いの国道を走っていました。せっかくの夕日なので良さげなポイントでラストシューティングしたいな!そんな風に思いながらR1200GSアドベンチャーを走らせていました。




沼津市内に入り海沿いの県道17号を走っていたとき、道路標識に”長井崎”とあったので「何かあるかも」と私のロケーションセンサーが反応したので行ってみることにしました。しかし期待したような撮影ポイントには出会えず、旅の後半で疲労していたのかロケーションセンサーの精度はやや低下していたようです。

しかし、太陽はもう低い位置にありタイムリミットは数分であるのは明らか。あちこち撮影ポイントを探す時間的余裕はありません。そこで当初の予定を変更して夕陽を光源として使ったクローズアップ写真を撮ることにしました。

これはこの場所で最初に撮った1枚 イメージがうまくわかず場所を変えようか迷いました

実はBMW R1200GSの場合、あまりクローズアップ撮影に適したポイントは少ないのですが、今回はメーターパネルとその周辺を選んでみました。





クローズアップの場合、撮影地がどのような場所なのか背景がボケすぎて分からなくなるものです。そこで絞り込んで遠景の様子も明らかにすることにより、ツーリングシーンにおけるクローズアップ写真を完成させるのです。

絞り値はF20でシャッターは1/15まで遅くなりました。カメラは手持ちですがアンダースクリーンとハンドルの間にカメラを置くように固定できたのでISO感度は上げませんでした。

絞り込むときにどの程度まで絞れば良いのか?それは一眼レフであれば絞り込みボタン(キャノンなら被写界深度プレビューボタン)を押して、コンデジやミラーレス機であればモニターでよく確認し、遠景の様子をどの程度まで明らかに見せるか?被写体の存在感とバランスを考えて決定しましょう。

いかがでしたでしょう?ツーリング写真としてのバイクのクローズアップ写真はただ特定の部分をアップで撮るのではなく風景を感じるよう撮りましょうというお話でした。ぜひ実践してみてくださいね。

ではまた!





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↓↓↓撮影地↓↓↓

~本日の毎日100ショットスナップ~

リコー GR APS-C

漁港で見つけた積み上げられたパレット。カラフルなペンキの様子が気に入ったので撮影に挑みました。デザインの要素「規則的なパターン」と「色の要素」が多く印象に残る撮影シーンでした。

目からうろこ!絞り込んでハイキー写真の裏テク<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、皆さまは何かのマニュアルを作成したり、お仕事でも趣味でも何かを人に教えることってありますか?私はこのツーリング写真解説ブログを作って半年、当初は私なんかが偉そうに…というのもありましたが、自分の勉強のためにと始めてみました。いまになってみると楽しいです!

教えるが教わるという言葉を信じて、多くの解説記事を作ってきました。私のブログを見て本当に上達したよ!という方もおられるかもしれません。SNSで究極のツーリング写真を見てこんな構図にしてみました!なんて投稿を見かけると本当に嬉しくなります。

そして自分自身、写真のことを人に分かりやすく説明できるくらい、理解を深めていくということに、前進している手ごたえは感じております。撮影シーンで「どういうことなんだろう?」という研究心が芽生えてきたり、今日のこの撮影をブログで解説するとしたら、何がポイントだろうか?などと自問するようになり、そういったことが結果、良い写真を生み出すことに関連するように思います。




さて今回の<中級>ツーリング写真の解説は前景を作って絞り込んだ写真を撮るとき、評価測光の値を無視してハイキーな写真を撮ると印象的になりますよ!というお話です。

EOS6D mark2  + SIGMA35mmF1.4ART F10 1/60 ISO100

こちらの作例をご覧ください。海岸でハマダイコンの花が一面に咲いている場所を見つけました。実はこの場所は雑草やゴミなども多く割と荒れていました。

リアルに写してしまえばお世辞にも美しい作品とはならないでしょう。そこで考えた挙句、絞りを開いてボケた部分を多くし、ふんわりとハイキーな抽象的写真にしようと思ったのです。




しかし解放からF5.6あたりを試してみたのですが、決して悪くはありませんでしたが、どこかで見たことのあるような写真に…。どうも納得がいきません。こんな時はいつもの逆転の発想です。

「絞り込んでハイキーにしたらどうなるんだろう?」

上の写真はF10まで絞って露出は評価測光のプラス1.0EVです。自分でもこんな風になるとは予想もしていませんでした。かつて試したこともない選択肢だったのですね。ハマダイコンの花のディティールは超近景から明らかであり、ハイキーにトバすことによって隠したいものは隠しました。

細かいようでふんわり仕上げ。この撮影を機にまた新たな「撮影の引き出し」が1つ増えました。みなさんもぜひ真似してみてくださいね。

今回はこの辺で!絞り込んでハイキーのお話でした!

 

↓↓↓撮影地↓↓↓

伊豆半島の人気ツーリングスポット 弓ヶ浜のさらに奥です。人も少なく撮影も快適ですよ。





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~本日の毎日100ショットスナップ~

RICHO GR APS-C

少し前に撮影した写真ですが職場の近くで係留されていた帆船 日本丸です。舫綱を留める杭に寄って撮影しました。この作品は東京港の主催する写真コンテストで金賞をいただきました。

有り得ない程かっこいい自撮りツーリング写真を撮ろう

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、良い写真、素敵なツーリングライフを楽しまれていますか?

私は先日、買い換えたカメラ キャノンEOS6D mark2にだいぶ使い慣れてきました。しかしLightroomに取り込む際にEOS6D mark2の新しいCR2形式に対応していないため、DNGコンバーターでCR2からDNGへ変換して使用していましたが、これではさすがに不便でした。

そこでLightroom5からLightroomCCへと変更したのですが、これがよく確認しないでやったのが失敗。adobeでは推奨パソコンスペックというのを公開していますが、これをよく確認しないでLightroomCCに変更してしまいました。私の愛用しているパソコンはWindows10の32Bit版であり、LightroomCCがWindows10 64Bit版でないと、そもそもインストールもできないというのが後になって発覚したのです。

仕方なく、パソコンは買い替えのタイミングであったのもあり、買い換えましたよ。私くらいの写真の作業量を考えるとCPUはCORE I5の第6世代以降、メモリーは8GB以上、ストレージはできればSSD256が良いとのことなので、このスペックのThinkpadにしてみました。

結局、カメラを買い換えたらLightroomを5からCCにする羽目に、パソコンを買い換える羽目になったと言う、嬉しいんだか悲しいんだか良く分からないスパイラルにハマりました。




さて、前置きが長くなっちゃいましたが、今回は久しぶりに自撮りのポージングのお話をいってみたいと思います。

EOS1Dx + EF100-400mmF4.5-5.6L IS F5.6 1/800 ISO100

こういったツーリング写真などで、自分の姿を作品の登場人物として使う手法を「自撮り」と呼ぶのが適切なのか?最近すこし疑問に思ってきましたが、他に明快に表現できる単語もないので当分はツーリング写真における自撮りという事でいってみようと思います。

ポージングと言っても基本となるコントラポスト以外にポージング単体では他にこれと言ってオススメはありません。強いて言えば体型のコンプレックスを目立たなくするコンプレックスカバーなどがありますが、それはまた別の機会に解説します(ちなみに私は結構太っていますが、どの作品でもそんなデブには見えないでしょう?)。

単体ポージングで注意すべき点は棒立ちしている背中の写真はやめよう!ということです。棒立ちの背中は、剣道をやっている人やモデルさんでもないかぎり、少し猫背になったりしてだらしのない姿勢に見えてしまいます。それに良く見かける手法でベタ過ぎますしね。

では単体ポージング以外でツーリング写真に適したポージングとは何か?それは何かをしているところ、仕草です。ヘルメットを脱いだところ、グローブを装着しているところ、乗車する瞬間、景色をみながら気持ち良く伸びをしている…などなど。考えれば色んなアイデアが出てきます。

そして今回は「思いきって顔出しいってみようぜ」という話。インスタなどで一般に言われている自撮りとは主に自身の顔ですよね。しかしバイク写真については自撮りといっても背中だけとか、シルエットだったり、なぜか顔出しの作品は見かけません。

SNS等で発表するにあたり、プライバシーの問題もあるかもしれません。でもインスタは思いっきりSNSで不特定多数に顔を発信していますよね?ツーリング写真で顔を出す事が、そんなに恥ずかしいでしょうか?ナルシストみたいだと笑われるのが気になる…というのが本音の人も多いと思います。





写真芸術全般でみれば人物が登場する作品であれば、当たり前のように顔が写っています。写真は顔が見える事により表情で作品に感情を与える事ができます。これがすごく重要です。

旅の到達感をかみしめているのか、楽しくて楽しくて仕方ないのか、その場の空気や光が気持ちいいのか、あるいは疲れ果てているのか。顔を出すことによって容易に表現することが可能なのです。

SNSやアウトライダーツーリング写真コンテストなどでも、ほとんどの作品に人物の「顔」がないため、ちょっと異常だな…とも感じたのでこんな投稿をしてみました。誰かに笑われようと、恥ずかしいと感じようと、作品に表情を与えるのが最重要なのですから、そんな事は全く気にすることはありませんよ。

ぜひ思いきって顔出しのツーリング写真に挑戦してみてくださいね!





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↓↓↓撮影地↓↓↓

銚子港の周辺は撮影スポットがたくさんあります。早朝は水揚げの慌しい漁港の雰囲気、昼は釣り人や散歩の人など時間帯によって表情を変えるのも魅力のひとつですね。

~本日の毎日100ショットスナップ~

CASIO エクシリム EX-10

自宅から徒歩圏内で発見した古い雑貨屋さん。この写真は裏口なのですが、通り沿いの表口に行けば驚いたことに、現在でも営業中のお店なんです。フォトジェニックな被写体を家の近所で見つけたら、撮影に適した時間帯を狙って出直してみましょう。この時は美しい夕日の光が当たっていました。毎日100ショットスナップは発見の連続です。

ツーリング写真<初級>大丈夫!スランプの時こそ遊べ!

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、燃えたぎる写欲、写真への情熱、冷めちゃってませんか?大丈夫ですか?

どうもテンションが上がらない、だんだんツーリング行くのにカメラを持って行くのが億劫になってきた…なんて時は黄色信号です。この原因は簡単です、良い写真が撮れていないからです。

良い写真が撮れれば自身の満足感は言うまでもなく最高ですし、SNSで発表したり大切な人に見てもらったときの嬉しい反応を見れば「また良い写真を撮りに旅にでよう」という気持ちになるものです。

しかし!写真はそんなに甘くはなく、誰にでもスランプはやってきます。上達すれば次のレベルへの望みも高くなり、それが叶わなければ面白くないのは当然ですね。

でも大丈夫。今回はそんな時の息抜きとして遊べる写真のご紹介ですよ。

リコーGR APS-C F7.1 1/90 ISO100

こちらの作例をご覧ください。笑っちゃうでしょう…?




ツーリング写真とは言えないかもしれません。しかし、せっかくツーリングに出かけたのに、今日は良い写真が撮れなかったなぁ…なんて日ありませんか?私はよくあります。そんな時は日が傾いた時間に影で遊んでみましょう。

お天気さえ良ければ、あとは地面があればOKです。しかし、ここで初心者の方は一応は練習と思って撮影に挑んでくださいね。例えば画面に余計な物はいれない、フレーミングとして切り落とす部分の比率を考える(この写真の場合、R1200GSの上1/3を切り落としました。二等分にはしないこと)、図形要素をよく見て画面内に配置しましょう。例えば前後のタイヤの影、前タイヤの実像で3つの円がありますよね?縦構図の長方形の中に、3つの円を美しく配置するにはどうしたら良いでしょう?それを意識して様々なアングルを試してみてください。

影が主役な訳ですがら、影にしっかり寄ることも大事です。簡単そうな撮影シーンだからこそ、基本的な部分の練習にはもってこいです。

この作例ではR1200GSしか写っていませんが、ご自身を影自撮りしても素敵な写真になると思います。その時はポージングも色々とこだわってみましょうね。

影は気を付けないと写真の観賞者に何なのか伝わらない場合があります。撮るときに見る人に分かりやすいよう影の様子をよく見て撮影しましょう。例えばカメラを構えている自分の姿を写す場合、基本は脇をしめますが、脇をしめたポーズの影は上半身がどうなっているのか分かりにくいです。脇をあけて腕の形を影にだしてカメラを構えているんだな!と誰にでも伝わるように工夫しましょう。

今日はこれだけ!!





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ツーリング写真<番外編>究極の合成写真!やっぱスマホか…

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、スマホカメラは活用していますか?スマホのカメラ機能は最近の機種ではあなどれない画質ですよね。特に標準のカメラアプリではなく、露出補正やフィルター機能の充実したアプリを使うと本当にスマホ?と疑うほど良い写真が撮れたりしますね。

さて今回のツーリング写真解説は番外編というか遊びで、合成写真をご紹介したいと思います。合成写真は芸術的な写真を志す我々としては基本はタブーですが、遊び感覚でやるなら楽しいものです。

先日、自分の体調不良と、とある所用が重なり休日であるにも関わらず家から一歩も外に出れない日がありました。

都の将軍様は言いました「一休よ、今日はこの家から一歩も出ずに最高のツーリング写真を撮ってこい」。




さあ、困りました。一休さんはオートバイに乗るどころか家から一歩も出ずにツーリング写真を撮るよう将軍様から命ぜられてしまいました。ここで一休さんは得意の「とんち」をきかせます。

 ポクポクポクポクポクポク…

 チ~ン ひらめいた!

 

まずはスマートフォンのカメラアプリを起動させ、画像は何でも良いのでスクリーンショットで保存します。ここではカメラアプリの枠だけが欲しいのです。そして保存したファイルを一度パソコンに転送します。

次に過去に撮った画像の中から良さそうな写真、今回は海岸での朝日のシーンで撮ったR1200GSアドベンチャーの写真をセレクト。そして先ほど保存したカメラアプリの画像とペイントツール(ウインドウズに元々入っているソフト)で合成します。




別の画像と切った貼ったという合成はLightroomではなくPhotoshopの仕事ですが、ここでは誰でもできるようペイントツールを使ってみました。

こんな画像ファイルを作ります。そして、これを再びスマートフォンに送ってカメラロール等に保存しましょう。

あとはスマートフォンでこの画像を表示させた状態で、家の窓を開けて夕陽に向かってかざし、一眼レフで撮るのです。両手でスマートフォンを持つので一眼レフは三脚に固定してセルフタイマーを使いましょうね。

指の形は写真デザインの観点から、最も画面内で美しいと感じられるポーズを検討します。背景となる部分とスマートフォンの画面内の風景に、なるべく矛盾が発生しないよう絞りは開放を選択します。

これで晴れて家から一歩も外にでないで撮った、ツーリング写真の完成です!どうですか?将軍様!えっ?ずるいではないかって??それを言ったら一休さんだって結構ずるいですよ!




合成した写真はコンテストには応募しないでくださいねぇ。それとSNSで発表する場合も、合成であることを事前に開示した方が良いかもしれませんね。あくまで遊びですので!

しかし、こういった写真は例えばあと10~20年後に見ると、また違った印象になるものです。だってiphone7なんて思いっきり時代性を写しちゃってるではありませんか。10年後に見たら「うわ~懐かしいiphone7だ!」、20年後に見たら「うわ~懐かしい、スマートフォンだ!」みたいなね。

今回はこの辺で!

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ツーリング写真<番外編>コクピット風景 走行写真の撮り方

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、皆さまはどのようなきっかけで当ブログを知りましたか?

本格運用から4カ月が経ちましたが、いま私が驚いているのは読者層です。変なコメントが全く入らないのです。私が以前にやっていた無料ブログは例えば「ツーリングの写真を鉄道写真のように芸術的にしたい」などと言うと、一見さんの読者から「ツーリングの写真を芸術的に撮るなんて普通は誰も考えませんよ」なんて悲しいコメントが入ったものです。

究極のツーリング写真では、多くの方に見て頂きたいという思いもあり、ある程度は変なコメントには覚悟はしていたのですが、驚いた事に全くないんですよね。ブログのコンセプトを明確にしているので、本当に共感していただける方しか、見に来ないのかもしれません。大変有り難いことです!

さて今回のツーリング写真解説は番外編として、コクピット風景からの走行写真の解説です。色々と安全面の配慮が必要なので初心者(バイクの運転が)の人は真似しないでくださいね。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F16 1/30 ISO250

まず撮影方法を解説する前に、安全面のお話からいたします。絶対に片手運転はダメ!スピード感は出すけどスピードは出さない!カメラを落とさない!って言われなくても分かりますよねぇ~

さて上の作品の解説ですが、数年前ですが秋の舗装林道で撮った1枚です。この作品は雑誌アウトライダーのツーリング写真コンテストで掲載されました。光の差し込む木々のなかを颯爽と駆け抜ける様子を作品化した1枚です。

この空間を駆け抜ける感じとは、まさにオートバイに乗る事の喜び。それを表現するにはスローシャッターを使って風景を流す事です。このように駆け抜ける爽快感が表現できれば、もしオートバイに乗ったことのない人が見ても「ああ、バイクって気持ち良さそうだね」と感じていただけるかもしれません。




人は本能的に空間を駆け抜けることに、爽快感や快楽を感じるようにできています。子供がブランコに乗ったり、天気の良い日に自転車で坂を下ったり、スキーやスノーボードで斜面を滑り降りるのも、みんな空間に露出した肉体が駆け抜ける感じですよね。

スピード感を出すのにスローシャッターに設定する以外に、注意点が1つあります。それは風景です。近くに壁や木などの物がないと流れてくれません。景色の開けた海岸線とかではイマイチ流れてくれないのです。できれば写真のように木々が生い茂っていたり、トンネル状になっていると良いですね。

シャッタースピードの設定はバイクのスピードによって異なります。この写真の場合は狭い舗装林道ですので、せいぜい30km/hくらいしか出しません。そのスピードで景色を流すとなると1/40か頑張って1/30のシャッターが良いでしょう。シャッター速度優先モードで設定してくださいね。

遅いシャッターに設定すると、おのずと絞り込まれるのでシビアなピント調整は不要になります。オートフォーカスに設定しておくと、走行中は合焦しにくいので、マニュアルフォーカスにして無限遠あたりに固定しましょう。

焦点距離はコクピットの様子がなるべく写るように、できるだけ広角を使います。私はいつもバイクに乗らない人が見ても意味が分かる写真を心がけています。メーターとスクリーンくらいしか写っていないと、分からない人が見たらバイクだか何だか伝わらない写真になります。

カメラの固定方法は私の場合は重量級の一眼レフなので(先日、軽量級に買い替えましたが…)、ストラップを短くして首からかけているだけです。R1200GSのようなアップライトなポジションで、カメラが一眼レフだ、という方はこの方法がお勧めです。乗車姿勢が前傾のスポーツバイクやコンデジの方は何かしらの手段でカメラをマウントさせるのが良いですが、シャッターが遅いので振動による影響がでないよう工夫してください。




シャッターは走行中は押せないのでインターバルタイマーを使います。メモリーカードの容量に余裕があれば1秒毎くらいの設定で良いと思います。道の段差やギャップを通過時はカメラの縦ブレに気を付けてくださいね。

ところでこの写真、オフロードヘルメットのバイザーをイメージしてレンズの周囲にある工作を施してみました。本物の運転中のライダーの視界を再現させたのです。この方法は、今回はスペースの関係で割愛しますが、当然ながら入念な準備と試行錯誤が必要なので、現場で思いついてやった訳ではありません。

お風呂に入っている時や満員電車に揺られているときにひらめいたアイデアなんです。

走行写真は写真における構図やデザインなど、難しい部分は考えずに楽しめるのも魅力ですね。決して簡単ではありませんが、マンネリにぶつかった人は挑戦してみてはどうでしょうか?

楽しいですよ。





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ツーリング写真<中級>応用テクニック!可変三分割

究極のツーリング写真 touring-photography.com読者の皆さま。いやぁ~写真ってほんといいですね(水野晴朗さん風に!)。

突然ですけど文明の進化ってすごいですよね。コンピューターやネットの進化はもとより。AIだのドローンだの3Dプリンターだのと、私のようなアナログ人間は間もなくついて行けなくなると思われます。

ところでカメラはこの先、どのように進化していくのでしょうね。レンズなどの光学系はすでに成熟の域と言って良さそうですよね。イメージセンサーのような電気的な部分も10年くらい前は日進月歩でしたが、今は数年前の物でも十分すぎる性能なので、こちらも成熟の域ですよね。私が最近すごいなと思ったのは顔キャッチ機能やスマートフォンでの連携機能ですが、カメラとしての劇的な進化とは言えないと思います。

このままニコンやキヤノンといった昔からのカメラメーカーが、カメラの開発を続けても10年くらいでは劇的な進化をしているとは想像できませんね。しかし!例えばアップルやIBMがカメラ産業に参入してきたらどうでしょう?SiriやワトソンのようなAIがカメラに搭載され、さらにadobeシステムの画像処理能力を搭載しちゃったら。

何も考えず適当にパチっと撮った普通の写真を、AIが勝手に解析して構図やデザインやスペースの比率や、ありもしない光と影をカッコ良く入れて。ロバートキャパモードとか荒木経惟モードとか搭載して、好きなのを選べちゃうとか!もう滅茶苦茶。撮影者とカメラが会話しながら「次はこんな写真撮って」とオーダーするだけ。誰が撮っても最高傑作っぽい写真が撮れちゃう! そんな10年後、十分あり得ますよね。




さて、またまた前置きが長かったですが写真の解説です。今回はツーリング写真<中級>として、誰でも知っている3分割構図の応用ともいえる考え方の構図をご紹介します。

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F1.4 1/200 ISO250

こちらの作例をご覧ください。私の大好きな房総半島の素掘り隧道での撮影シーンです。こういった鬱蒼とした森の中に突如として出現する隧道は、周囲も(当然トンネル内も)暗く、露出コントロールの腕の見せ所です。

肉眼でみた実際の景色よりも、ずっと明るく表現できる露出設定で撮ってみました。そのため、このレンズの開放値 F1.4を選択しISOも250としています。ちなみに評価測光に対してプラス1.0EVです。隧道の壁面の雰囲気も大事でしたが、光を透過する緑の様子を大切に仕上げた1枚です。

今回、この作例でご紹介したいことは隧道の左右の壁となっている部分、中央の緑の部分の3つのパートのことです。そう3分割です。一般に写真で言う3分割とは格子状に画面を3等分した線のことですが、ここでは考え方を少し変えて、縦に3分割したのみ(横の3分割の要素はなし)の構図です。こうやって意識してデザインすると、不思議なことにしっくりくるものです。




フレーミングとして注目していただきたいのは、隧道の杭口が上の部分で切れていること。この写真は恐らく誰の目にもトンネルになっていると分かると思います。なので杭口は丸く繋がっていると思うはずですが、実際に丸く繋がっているかどうかは観賞者の持ち分として与えているのです。「そこは想像してね」と。

それと定規でも当てて計れば分かりますが、正確に3等分とはしませんでした。これは見た印象で3等分です。どういう事かと言うと左側の壁面は少し暗く、右の方が明るいので存在感として3等分すると、これくらいの感じだった!ということです。

地面はバイク+ライダーの存在の安定土台として必要なので、これは切り落とせません。ギリギリのラインで存在させています。そして隧道の壁面と地面についてはLightroomにて明瞭度を上げて質感を強調させています。

毎度、同じようなことを書いていますが、あくまで撮影時のデザイン作業です。被写体をよく見て、ファインダーを覗いて「そうだ!左右の壁と緑の部分で縦割りのみの3分割にしてやるか」と思いついて、そのように撮る事です。

難しいことに聞こえるかもしれませんが、場数をふんでいけば間違いなく身に着くノウハウですよ!いつかAIカメラに追いつかれないよう、我々生身の写真家は今から腕に磨きをかけていきましょうね。

今回はこの辺で!





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千葉県市原市 小湊鉄道 月崎駅の近く 月崎林道から柿木台へ。舗装林道なのでオンロードバイクでも可能ですが濡れている箇所は滑るので注意。この他にも永昌寺隧道など素掘り隧道が3連続であるスポットです。狭く整備されていない道なので走行注意です。

ツーリング写真<上級>低い太陽を望遠で集光せよ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつも見ていただき有り難うございます。かねてから噂のホンダCRF1000Lのアドベンチャースポーツが海外でのプレスリリースで正式発表されたみたいですね。日本に導入されるのも確実でしょうか。

通常のCRF1000LアフリカツインとCRF1000Lアフリカツインアドベンチャースポーツとの相違点はBMWで言うR1200GSとR1200GS ADNENTUREとほぼ似た感じですね。大容量の燃料タンク、大型スクリーン、パイプ状のガード類、オフロード向けのサスペンションによる高い車高・・・ってここまでは全くと言っていいほど一緒ですね。

私ははじめてのバイクがHONDAだったので興味はあるのですが、まあ当分は買いかえることはないと思います…空冷モデルのR1200GSにベタ惚れですので。

さて今回はツーリング写真<上級>解説として、望遠レンズを使用した低い太陽の集光効果について解説します。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F6.3 1/200 ISO100

こちらの作品をご覧ください。早朝の海岸で朝日がのぼるシーンを撮影した1枚です。撮影場所は砂浜に見えますが、強風で砂が堆積した駐車場です。砂浜はウミガメの卵があったり希少な植物があったりと、何かとシビアなエリアなのでむやみに砂浜にバイクで侵入するのはやめましょうね。

それにオフロードバイクであっても、万一スタックしたら脱出は大変です。砂まみれになったチェーンなどの駆動系も後でメンテナンスすることを考えたら…。




画面の中に太陽は入れませんでしたが、かなり太陽に近い部分を望遠レンズで切り取った画面です。太陽は朝日や夕陽のように低い位置にあるときは、地表付近の塵や水分などに屈折や分散を起こして赤色や黄金色に見えるものです。なので天気だけでなく、季節、気温、地形や遠方にあるものが都市か自然かまたは工業地帯か、などによっても焼け具合が変わってくるものです。

この屈折や分散といった光学的な要素が多ければ、空全体が真っ赤に染まる景色になりますし、少なければ太陽の周辺のみが赤く、その他はグラデーションをおびて青空になります。

ここでは空全体が真っ赤に染まるわけではない、いわゆる普通の朝焼け、夕焼けでのシーンで望遠を使用して太陽の近くの光源だけを切り取ってみると、風景全体が真っ赤に染まったようなシーンが撮れますよ!という撮影の引き出しのご紹介です。

この作品はlightroomやphotoshopなどレタッチでホワイトバランスや色合いは殆ど調整していません。しかし全体がややピンクをおびたような発色で温かみを感じます。言語化すると「太陽のぬくもりを感じ、ほっとした光景に出会った…」といった具合でしょうか。




なぜ望遠で太陽光周辺を集光すると、このようなピンクおびた光を集めるのかは、私もよく分かりません。一応、真っ当なサラリーマン時代は光ファイバーの開発に関係していたので、普通の人よりは光学の知識があるつもりですが、基本的に学がないので良く分かりませんねぇ。

太陽周辺のどの部分を切るかによって、色合いも微妙に変わってきますし、太陽を入れた場合は切り具合でゴースト、フレアの入り方も自分好みに調整できたりもします。太陽を入れる場合の切り方やゴースト、フレアを画面内にデザインするテクニックは別の機会にスーパーテクニックとしてご紹介しますね。お楽しみに!





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