絶えず変わりゆく刹那を一枚に<上級>ツーリング写真

意味がよく分からないタイトルをつけてしまいました…。ただのイメージと思ってください。

今回は<上級>ツーリング写真の解説として刻々と変化を見せる夕空を使って、色、コントラスト、雲の形、階調、濃淡などを画面内にデザインしましょう!というお話です。これは私自身が今取り組んでいる課題そのもので、本当に難しいのですが上手くいくと秀作になりえます。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F7.1 1/160 ISO100

夕空の撮影というのは奥が深いです。今日はダメかなぁと思った雲ばかりの空でも、日没が近くなると激変して真っ赤に焼けたり、かと思えば台風直後の晴天で夕焼けを期待して出かけてもイマイチだったりと、経験を積んだ今でも読めないことが多々あります。




夕空の撮影に限らず、多くの撮影シーンに言えることですが、いまある条件の中でベストを尽くせるよう、多くの引き出しや技術を持ち合わせなくてはいけません。

朝日、夕陽といった空の表情や太陽光など、気象条件に依存したツーリング写真の撮影シーンでは尚更のこと、与えられた条件下でベストを尽くせる技量が要求されますね。

さてこの作品ですが、キャンプツーリングの帰りに東京湾を望む保田海岸で撮影しました。キャンプツーリングのハイライトっていうのは不思議と夕焼けに出会えると思うのですが、そう感じるのは私だけでしょうか?

撮影地に着いたときは果たして夕焼けになるのかな?という微妙な空模様でしたが、刻々と変化を見せて最高のツーリング写真の舞台を作ってくれました。

デザインのポイントはハイライト付近の赤く焼けた部分は控え目に、繊細な濃淡のあるグレーの雲は中間色としてハイライトを際立たせるよう構成。嬉しかったのは左上付近の雲が白っぽくなってくれたこと。これにより鈍い表情の雲の部分にコントラストが発生しました。

太陽付近のオレンジは暖色系の進出色、雲や海はブルー、グレー系の寒色系の後退色。それぞれに繊細な階調があります。




重要なのは撮影時にこれらの事に注目して、画面内にデザインしたかどうか?ということです。当たり前ですが私がこうゆう空にした訳ではないですからね。これらの要素を整理して右に左に動いて、レンズの焦点距離を選び、露出を慎重に決めました。言葉にすると簡単なんですけど現場では脳をフル回転させる行為です。

構図はシンプルです。バイクのフロント部分1/3を入れる形でフレーミング。このように切ると大半のバイクは三角の図形要素を入れることが可能です。ハーレーのようにキャスターの寝た車種でしたら、かなり鋭角な三角になるので横構図が良いです。海の部分に無駄なスペースが発生したため、その穴埋め的な意味でヘルメットを置きました。やっぱりヘルメットを目立つ位置に置くと、ライダーの存在を予感させるのに効果的ですね。

どうでしたでしょうか?今回は刻々と変化する夕空の表情を、よ~くよ~く観察し、その中に潜んでいる要素をデザインして画面構成しましょう。というお話でした。

素敵な夕空に出会ったらぜひ実践してくださいね。





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千葉県安房郡鋸南町 保田中央海岸 広い駐車場で柵などが無く、海の方角への撮影に最適です。冬の季節は天気が良ければ美しい富士山を望むことができます。トイレ有り。

確信犯で心理誘導せよ<中級>ツーリング写真

また挑戦的なタイトルをつけてしまいました…でもコレを期待されている方もちょっとは居るのではないかと…いないか。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F7.1 1/500 ISO100

写真とは鑑賞者への何らかの訴えです。意図を明確にするのも、ストーリーをこめるのも、珍しい風景を記録するのも、デザインすることも、稀な気象現象を芸術的に料理するのも、全て作品を見ていただける鑑賞者の存在ありきです。

以前に1枚の写真をミステリー小説になんて投稿をしました。あれはかなり変化球ですが、今回の作例もそれに少し似ています。

この写真、左にバイクのフロントが1/3ほど、右はヘルメット&グローブです。そして中央は・・・そこはライダーが腰かけてなきゃならんスペースでしょう!と誰もが連想すると思います。

「なぜいない?」

ここが鑑賞者への心理的な揺さぶり部分なんです。・・・なんて言うと聞こえが悪いですが、鑑賞者は写真を見た時に画面内で視線を上下左右に走らせて、様々な脳の働きをします。そして脳が「この写真では何もやることないや」と判断した瞬間、もうつまらなくてその写真を見もしないのです。

この作例は確信犯的な心理誘導以外は、特に光が良いとか巧みにデザインを取り入れたとか有りませんので、ただ想像を掻き立てる写真ってだけですが。絶景や稀な気象現象などの撮影現場で、こういった引き出しを複合的に取り入れると面白いかもしれませんね。

そういった写真が無いか探してみたのですが、残念ながら私のストレージ内には在庫がありませんでしたが。こうやって今書いたことによって、いつかチャンスがきたら思い出してやってみますよ!

面白いので皆さんもぜひ撮ってみてくださいね。





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教えれば学べる<上達の秘訣>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com読者の皆様、いつも当ブログを見て頂いて本当にありがとうございます。

当ブログは本格的に運用を開始して2カ月が経過しました。以前、私がやっていた某ブログはありきたりの日記的な内容や、写真だけを発表して何も詳しく説明を入れない極めて自己満足なものでした。もちろん個人的な日記を見るのも面白い、という需要はあるのでしょうが出来れば誰かの役に立ちたい、何かに貢献したいという想いが少しでも叶えられる、そんな内容のブログに作り変えたいと思い、このブログを作りました。

何度か同じ事を書いていますが、オートバイのツーリング写真というのは未だ認知されていないカテゴリーだと思います。バイクで旅をしている人々は「旅心」をもっていて、素晴しい世界を体験し見ているのに、すごく勿体ないと思うのです。

せっかくのバイク、せっかくのカメラですから自己完結の写真ではなく、上手い下手は置いておいて芸術的な写真作品にしていきましょう。その為のお手伝いが当ブログ「究極のツーリング写真 touring-photography.com」なのです。

2011年5月 山形県鶴岡市

もう10年以上も前のことですが、以前に勤めていた会社でひょんな事から学校のような組織の講師をやってほしいと依頼がありました。私は学もないですし人に先生面してモノを教えるなんて、とても無理だと断ったのですが。結局、断れずに引き受けてしまいました。

教える内容は、その時の自分のキャリアでは何でも知っていることだったので、その点は不安はなかったのですが予備知識もほとんどない受講生さんに、どうやって教えるのか悩んだ記憶があります。

ただ、実際に始まってしまえば不思議と何とかなるもので、回を重ねるごとに面白いとさえ感じるほど講師の仕事が好きになってしまいました。これは意外な自分の発見でしたね。

面白いのは教えることによって、自分もいろいろと学んでゆける、ということです。教えるための準備をしていると自分が知らなかった知識も発見できるし、間違えて覚えていたことを正すこともできるのです。それに教えてあげることによって、自分の記憶に深く刻まれるのも良いです。

そして最高の喜びは「分かりやすかったです」「楽しい授業でした」と感謝の言葉をいただく瞬間でした。




当ブログを見てこのように感じている方は多いと思います「本当は秘密にするものじゃない??」「どうして何でも教えちゃうの??」と。

確かに撮影ノウハウ、引き出し、機材のことや撮影スポットは核心的な部分は誰でも秘密にしたいですよね。私も最近までそうでした。真似されたり追い付かれたら嫌ですもの。

しかし昔の講師だった頃の経験を思い出すと、知っている事は全て吐き出してしまえば、新たなことを学ぶスペースが確保できるし、感謝されたときの喜びを考えれば「秘密」にする行為は極めて馬鹿けている、とも思えるようになったのです。

それにツーリング写真という文化を鉄道写真のように美しい写真芸術に昇華させ、社会的に発信していきたい!なんて夢は自分1人では無理かもしれない。誰か賛同してくださる仲間を作らねば。というのも大きな理由の1つでもありました。

みなさんもご友人やご家族に「これから写真をやりたい」という方がいたら、率先して教えてあげることを強くお勧めします。本当に「教えれば自らも学べる」です。

撮影技術とは別に引き出しとも呼んでいるアイデアも同じです。バイク用品メーカーで開発をしていたとき、アイデアなんて自分の頭の中で温めていても仕方ない!さっさと吐き出して新たなアイデアを考えねば、という事を学びました。

撮影におけるアイデアも、自分が思いついた「これはナイスだ!」というアイデアに自分で惚れ込んでしまえば、それを磨くことに一生懸命になってしまい、もう他のアイデアを考える回路は鈍ってしまうのです。アイデアは秘密にするものではなく、発表してまた次を考えるものだと思うのです。

もし当ブログをご覧になってこれは面白い撮り方だから真似してみようかな?と思われたら、全然コピーしていただいてOKです。むしろ私にとって喜ばしいことなんです。

ただ、いつまでも真似ではなく、いつかはご自身でアイデアを練って斬新な写真に挑戦されてくださいね。新たな写真に挑戦するのは多くは失敗に終わりますが、デジタルカメラで失敗写真をいくら撮ったってノーダメージですよ。

「教えれば学べる」でした。





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山形県鶴岡市 湯殿山本宮

たった1つの前景が全てを変える<初級>ツーリング写真

久しぶりの<初級>ツーリング写真の解説になってしまいました。ところで当ブログの読者の皆様で本当に「上達したよ!」という方はおられますか?

ブログ開設から2ヶ月、いろいろなお話をしてきましたが実践して失敗してを繰り返してマスターしてくださいね。知識だけでは殆ど役に立ちませんので。

さて今回も年末にキャンプツーリングしてきた、千葉県富津市の花はなの里キャンプ場で撮った写真を使って解説していきます。花はなの里キャンプ場は里山にひっそりと存在する素朴なキャンプ場。棚田を利用して作られたサイト、たくさんの犬、猫たち。そして草花や鳥などバイクで走っていると気が付かない、房総の小さな自然を感じることができます。

それにキャンプ場の受付も兼ねているカフェ「ダム」もピザやパスタが好評でお勧めです。私は知らなかったのですが、少し前にテレビでも紹介されたようですね。何かこう、オーナーさんの愛を感じるキャンプ場なのです。

さて今回は難しいカメラの設定の話などは無しにして、構図のお話です。「なかなかソレっぽいのが撮れないよ~」という方のために、簡単なただ1つの方法です。




写真は「何をどう撮るか?」が大切ですが、初心者の方は「こんな時はこうしてやろう」という経験や引き出しがないので「何をどう撮るの??」と現場で迷うと思います。

そんな時にお勧めする、極めて具体的な手法のご紹介です。灯台もと暗し作戦。あなたがそこで写真を撮ろうと思い、足を止めたなら既に背景はあるのですよね???それでは、あと1つだけ、これからご紹介することを実践してみましょう。

花はなの里キャンプ場の上から2段目のサイトにテントを張った私は、キャンプの準備を終えて焚火の火も安定させ、一息ついていました。正直、オートキャンプ場なので良い写真は撮れないだろう、最初はそう思っていました。

しかしキャンプサイトは良い感じで西向きで15時すぎには私の大好物の光が差し込んできました。それに足元をよく見ると、たくさんではありませんが12月だというのに、もうスイセンの花が咲いているではありませんか。

誰もいない一段上のサイトにカメラを設置して、楽しい楽しいクリエイティブタイム。このスイセンを前景にしてキャンプシーンの作品に挑戦です。

 

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F13 1/25 ISO250

夕方の美しい逆光を使って、前景となるスイセンの花を輝かせてみました。以前の<初級>ツーリング写真 基本的な光の使い方 逆光編でも解説しましたが、逆光は最高にドラマチックな作品が作れる光源です。そして湿った薪をあえて焚火に投入して、煙の演出も加えてみましたよ!

今回、この写真で初心者の方々に伝えたいのは高度なことではなく、ただ1つだけ「前景を探して撮ってみよう」ということです。灯台もと暗し作戦です。

撮影地の足元や近くに注目してください。草花、木、建物、ライダー、バイク、何もなければ地面でもOKです。ライダー、バイクは自在に位置を調整できますし、地面とはカメラを地面に置くほどのローアングルにすると生まれる前景です。

良さそうな前景を発見したら被写体に重ね合わせるようカメラポジションを大まかに設置してみてください。まず最初に被写体の画面内での大きさ、背景の範囲を良く見て焦点距離を選びます(一眼レフなら場合によってレンズを交換)。

次にカメラアングル、位置などを微調整して画面内での前景、被写体の位置関係を調整しましょう。上下左右に色々と試しまくってください!

最後にピント、ボケ具合の調整です。前景はカメラに近いのでとてもボケます。あなたが前景として選んだ被写体が最も魅力的あるいは効果的になるよう、ボケ具合を絞りで調整してください。この時、一眼レフを買ったばかりの方は、つい絞りを開放する悪い癖が出てしまいがちですが、何でも開放でボカすのは悪い癖です。本当に被写体が魅力的に見える絞り値が開放で良いのか?ちゃんと自問してくださいね。




どうですか?前景を探して見つけたら被写体と合わせて撮る。それだけ!前景の何もない平面的な写真よりも、奥行きが生まれてずっと良い写真になると思いますよ。

ここでは手っ取り早く「ソレっぽい写真」を初心者の方に撮っていただく具体的な手法のご紹介でした。誤解のないよう付け加えておきますが、必ず前景が必要だということではありません。平面的な写真が悪いみたいに聞こえますが、撮りたいと思った作品のイメージに合わせて色々やって良いんですよ!という意味です。

まずはソレっぽい写真を撮って、それをSNS等で発表して写真の喜びを味わってください。それが次への原動力になります。

なお今回のこの写真では超近景とも呼べる位置にスイセンがあり、こういった場合での絞り値の微調整については中級か上級で改めて解説させていただきます。それでは今回はこの辺で~!





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花はなの里オートキャンプ場

棚田の最上段から3つくらいまで、小さなサイトでバイクソロに最適。新たにバイクソロ料金も設定されて行きやすくなりました。カフェダムでの石窯焼きピザもお勧め。南房総ツーリングの内房ルートの拠点にも最適です。アクアラインからもアクセスしやすいです。焚火は直火OK スーパーはバイクで10分くらいの場所にベリーズフーズ大貫店 があり、このスーパーも良質な食材が豊富でお勧めです!

一富士二鷹三バイク<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆様、いかがなお正月をお過ごしでしょうか。

当ブログは元日のアクセスデータが異常に多くて困惑しております。みなさん年末ぎりぎりまで、お忙しかったのでしょうか?

私は29、30日とお休みをいただいてキャンプツーリングに行ってきました。といっても、あまり遠くへ足を延ばせないので千葉県内でしたが、これがまた千葉で良いキャンプ場となると、なかなか難しく…バイクソロキャンプで良さそうな場所は限られます。

お正月休みは何となく「野宿」という気分ではなかったので、富津市の郡ダムにある「花はなの里」に行ってきたのですが、これが素晴しく雰囲気の良いキャンプ場でしたね。使わなくなった棚田をキャンプ場にしたサイトで、上の段の小さなサイトは御一人様にぴったりなスペース!プライベート感がハンパではなかったです。

そんな素敵なキャンプ場を後にして翌朝に走った南房総の風景で<中級>ツーリング写真の解説でございます。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F11 1/320 ISO100

お正月の初夢宜しく縁起をかついて富士でございます。初夢とは一富士二鷹三茄子とはよく言ったものですね。この写真は一富士ニ鳶(トビ)三R1200GSでしょうか…。しかも、よく見ると右下はウミウか海鷺が2羽も居ますね。




さていつもの解説です。写真の構図とは大まかに遠景、被写体、前景と3レイヤーが存在していれば、奥行きのある構図が出来上がる、というのは中級の方ならご存じだと思います。この写真のパターンはその派生で遠景(富士山)、中景(岩場)、被写体(バイク)の順番で配置されています。

富士山と岩場はピントを合わせ、バイクは車種が判別できる程度にボカして存在感を調整しました。当ブログで「存在感を調整」という言葉がたびたび出てきますが、これすごく重要なんです。一枚の写真を映画に例えると、あなたは監督で被写体はキャスト。監督はそれぞれのキャストに役割を与え、主役と脇役達に細かく指示を出して存在感を調整したり関連付けたりするのです。

それは画面内の配置だったり各々の大きさだったり、この写真のようにピントのボケ具合であったりと、撮影者の手腕の見せ所であります。うまくいけば美しい背景、存在感ある主役、素晴しき脇役達が完璧に合致して良き作品になるのでしょう。

私はこの撮影現場で最初にF16 1/80という絞り込んだ写真を何枚か撮っていました。バイクのボケ具合を保ちつつ、それより遠くは完璧にパンフォーカスしたかったのです。何枚か撮り終えて撤収準備が終わるころ、釣り人が不要なコマセか小魚を撒き始めたので、鳶やウミウなどの沢山の鳥がそこに集まってきました。




「うわっ めんどくさいな!」と呟きながら、鳥たちがいる写真の方が素晴しい写真になるのが分かり切っていたので、しぶしぶ仕舞ったカメラを再び準備して撮影第二ラウンド開始です。

しかし当初のF16 1/80では鳥の動きが速すぎて、ぶれてしまいます。絞りとシャッター速度をのんきに微調整していれば、鳥たちはゴハンを食べ尽くして、さっさとこの場から消えるでしょう。そう今がシャッターチャンスなのです。瞬時に妥協点 F11 1/320を選択してEOSのドライブモードをハイスピード連射へ。

こういったシーンで注意していただきたいのは、構図は既に決めたのですから、そこに鳥達が登場してくれるのを岩のように構えて撮るしかないのです。間違ってもカメラで鳥を追わないように。構図が崩れます。三脚にセットできれば最高ですが、シャッターチャンス!というときに三脚は準備できないものです。

それとこの写真は望遠ズームレンズを使用しています。これ以上は下がれない、という所まで後ろに下がって望遠ズームで焦点距離を微調整しました。これで403mmです。

望遠を使って遠景を引き寄せると、独特の霞が入ります。同じ富士山でも静岡や山梨からハッキリと見れるのとはだいぶ違い青みをおびています。

今回は望遠レンズの作例を使って3レイヤー存在する構図の派生バージョンをご紹介するとともに、撮影現場で状況が一変した(動きの少ない風景に、動きのある被写体が登場した)場合の対処方法をご紹介しました。

ところで、当ブログのように何かの解説やHowtoを見て「へぇ~、なるほどね」と思って終わり、という方は多くいらっしゃいませんか?残念ながらこれでは絶対に身につきません!本当にその技術や引き出しをモノにしたければ、実際にやって失敗してを繰り返し、何となく成功した、間違いなく成功した!というのを何度か経てようやくモノにできるのです。

いつも記事の最後に「ぜひ実践してくださいね」と書きますが、ここが凄く重要なんですよ!では良いお正月を~!





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千葉県安房郡鋸南町 勝山海水浴場の南、大黒山展望台の突端にある釣り場です。釣り人がいつも居る場所ですので、撮影の際は邪魔にならないよう配慮しましょう。公衆トイレあり。勝山港のショッピングセンター街にある住吉飯店の「もやしラーメン」はお勧めです。

永遠に色褪せない青春ショットの撮り方<中級>ツーリング写真

全く季節ハズレな写真ですが、せっかくのお正月なのでなるべく良い写真をチョイスです。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F5.6 1/800 ISO100

2017年の8月に行った北海道斜里町の通称「天に続く道」です。

テレビCMなどに使われて有名になり、今ではちょっとした観光スポットになってしまいましたね…。こういった場所での撮影は観光客が増える前にキャンプ場を早めに出発して朝に撮影が良いですね。




それにしても北海道では以前から人気だった「ジェットコースターの道」に勝るとも劣らない一直線の道。道という被写体は旅を表現するのにコレ以上ない最高の被写体と言えます。

長い直線道路を撮る場合は主題は「道」であることを明確に、躊躇せずにお持ちのレンズで最も望遠である焦点距離を選びましょう。現場には捨てがたい緑や空があるかもしれませんが、それは潔く切り取ること。

道によって強力な奥行きと、線の導線効果で鑑賞者への視線誘導を作ることができます。あとは旅路であることを表現するアイデアを練るのみ。

私はこの時、カメラを置いた撮影ポイントにちらほらと人がやってくるため、タイマーを設置して走行写真を撮るのは難しいと考えました(もしそれをやるなら、日の出時間くらいの早朝が望ましい)。

そこでバイクを邪魔にならないよう路肩に駐車して、カメラの方まで歩くライダーの姿を撮る作戦に出たのですが、何度か試してもイマイチ。そして思いついたアイデアは道のド真ん中、センターラインを歩くことでした。

これで映画スタンドバイミーを連想するような青春写真の出来上がりです!何となく青春っぽい雰囲気でしょ?(青春を語るには恥ずかしい年齢ですが)

以前にも少し話題にしました、一通りの撮影が終わってからの「最後のひと粘り」「最後のひとひねり」です。少しでも何か足りないな?と思ったら考えに考えぬいて、ユニークなひらめきを生み出してください。

その撮影シーンは二度とは取り返せない大切な一瞬です。帰宅してモニターを眺めながら「こうすれば良かった」と後悔しても遅いのですから。ちなみに私は幾度となく、そういった後悔をしてきました…。

撮影地で時間的な余裕があるなら、先を急いですぐにバイクに乗るのではなく、ゆっくりじっくり撮影してみましょう。時間をかけると見えてくるものも有りますよ。

バイクは旅のツールとして考えると、ちょっとスピード感ありすぎる乗り物です。それにブレーキをかけるよう、ゆっくりじっくり撮影した旅。それが良い旅だったと後で感じるはずです。

 





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北海道の知床半島の近く、斜里町側にある直線道路。国道からはずれてすぐのポイントです。8月のピーク時に行かれる場合は早朝に撮影がお勧めですが、方角を調べるとそれ位の季節はちょうど夕陽に向かって撮影できるポイントでもありますね。夏の夕刻の時間帯なら観光客も少ないでしょうし、もしかしたらココで夕陽に向かって凄い写真が撮れるかもしれませんね!

駐車する場所、撮影の場所取りなど他の人のご迷惑にならないよう、安全とマナーに最大限の配慮をお願いします。

奇跡。旅を1枚にした最高の過去ショット<私の旅>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com読者の皆さま。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

もしかして、みなさん初日の出ツーリングにこれから出られますか?路面凍結や事故にはくれぐれもご注意くださいませ。

当ブログの2018年の抱負

1.いまバイクに乗ってツーリングを楽しんでいるライダーに、写真を撮ることの喜びを伝え、そして芸術的なツーリング写真を撮って発表していきましょう!と発信すること。

2.バイク、旅とは縁の無かった人達へ、旅の美しさや素晴しさをオートバイに乗る事によって体験できる!どんな世界?「この写真のような世界です」と教えてあげること。

この2つです。皆さんもぜひ一緒に協力してくださいね。

さて新年の一回目の投稿は、私個人が特別に思い入れのある作品をご紹介致します。

EOS30D + EF28-70mmF2.8L F10 1/125 ISO100

撮影日は2006年の9月。愛車はBMW F650GS Dakarです。北海道の国道336号 通称「黄金道路」の広尾町の辺りだと思います。

私はこの年、13年ほど勤めた会社をある事情で辞め、職のあてもなく約1年の間も無職でした。そして日本中をバイクにキャンプ道具を積んで旅していたのです。

以前に記事にした最初の旅から2年、すっかりバイク旅と写真の魅力にとりつかれた私は、愛用していたカメラをフジのFinePix S602からEOS Kissデジタル(初代)を経てEOS30Dへと進化させていました。



この写真を撮る前日、キャンプ場で出会ったあるキャンパーが言っていた言葉「襟裳岬なんか何もないから行かない、と言っている奴は黄金道路を走れない腰ぬけだ!」その言葉が頭から離れず、道東のエリアを後にして国道336号 黄金道路を淡々と南下していた時のひとこま。

すれ違う車も稀で前にも後ろにも車はいない。至る所が工事中で工事信号の待ち時間が15分なんて場所もありました。

道路まで打ち寄せる波、激しい風。荒々しい表情の道は旅慣れていないライダーの気力を削り取るようでした。

この写真はつい最近まで、自分の中の良き想い出として大切にとっておきました。しかしある時にSNSで発表したところ、想定外に評判の良い写真だったのです。まあ、確かに自分でもお気入りであることは白状しますが、この頃はまだ写真は初心者ですし特別に何かテクニックを使った訳ではないし…

何が良いのか改めて分析をしてみると、バイクと撮影位置の間にブロック状の防波堤があり、それが導線として効いているようです。これにより画面内にライダーの姿が無くとも撮影者はこのバイクのライダーであることが容易に想像できるのでしょう。

しかし、それだけで評価の高い写真になるとは思えません。確かにダイナミックな崖に潮風が当たる様子は印象的ですが、他にもなにか理由が潜んでいそうですね。極めてシンプルなツーリング写真ですが、いまだに私にとってお気に入りの想い出写真であると同時に謎の作品なのです。

こんな写真がたまに撮れるから、写真っておもしろいですよね。

それでは、良いお正月をお過ごしください~

 




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夕陽を撮るのではなく夕陽を使え!<上級>ツーリング写真

大みそかですね!皆さんは2017年はどんな1年でしたか?

私は8月に5年ぶり、通産10回目の北海道ツーリングに行けたこと、そして11月にこのブログを立ち上げて「ツーリング写真を芸術界へ」と世界中へ意思表明したことの2つが重要な出来事でした。

8月の北海道はあいにくの悪天候で、旅程の大半は雨でした。それでも旅の内容は素晴しく生涯忘れる事のない良き旅になりました。正直、もう若者ではないし何かに感動したり無邪気に旅をしたりする感覚は自分にはもう無いだろう・・・と思っていましたが、そんな事はありませんでした。

北海道に行くと、なぜあれ程に純粋無垢にバイクに乗る事、旅をすることに向き合えるのか??謎は永遠に解かれることはありません。

さて2017年の最後の投稿は<上級>ツーリング写真の解説で締めくくりたいと思います。毎度のことですが挑戦的なタイトルをつけてみました。そのうち偉い写真家の人に怒られるだろうな・・・とドキドキはしていますが幸い未だそのような横槍は入ってきておりません。

「夕陽を撮るのではなく夕陽を使え!!」

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG C F6.3 1/160 ISO100

一応、お断りしておきますが勿論、夕陽の写真も撮りましょう!この写真の時だって私はしっかり夕陽の写真も撮っています。ここで言いたいのは夕陽は最高に使える光源であり、被写体に当てることで作例のような写真が撮れちゃいますよ!という事なんです。



夕陽という光源を被写体に当てるとはどういうことか?例えばバイクであれば赤みを帯びた光が車体全体を美しく染め、被写体だけで時間を表現するような写真になります。

この写真の場合、逆光で使用しているのでレンズフレア、ゴーストが入っているポイントも見逃せません。レンズフレア、ゴーストについては賛否ありますが個人的には写真らしい表現として歓迎すべき要素と考えます。

難しいのは鑑賞者から見て不快に感じるか?写真らしいと感じるか?これはレンズやカメラによって色々な出方があるので一概には言えません。

上級者でしたら光の入射角などを緻密に微調整して、どの位置にどのようなフレアが入るか、画面内で巧みにデザインしてみると良いでしょう。この写真のフレアの入り方はキャノン独特かもしれません。ニコンでしたらこんな感じにはならないそうですね。

レンズフレアは大好きだ!という方は最近ちょっと流行しているオールドレンズを使ってみるのもお勧めですよ。オールドレンズの話題はまた別の機会にしたいと思います。

しかしバイクツーリングと写真という両者の趣味は、本当に相性が抜群だよな、とつくづく感じます。他の乗り物や移動手段では感じることの出来ない旅人の感覚、その想いをそのまま写真を撮るときに込める。高い機動力によって容易に到達できない彼の地や、はるかなスポットへワープできる。写真家の為の乗り物ではないのか?と感じてしまう程です。

それでは皆さん、2017年は当ブログを見に来ていただき本当にありがとうございました。2018年も精進していきますので引き続きよろしくお願い致します。良いお年をお迎えくださいませ!





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騙されたと思ってアンチ!インスタ映え<中級>ツーリング写真

今年も残すところあと1日になりましたね。

お正月休みとは言え、さすがにもうツーリングに行かれる方は少ないですかね。しかしこんな日に出かけると、いつも混雑している場所がやたら空いていて快適!なんてよくあることです。

以前に行って人が多くて写真も撮れなかった!というスポットがあれば、あえて今行くとモノにできるかもしれませんよ!

 EOS1Dx + EF14mmF2.8L F2.8 1/80 ISO100

今年の流行語大賞に「インスタ映え」が選ばれましたね。Instagramは私もやっていますが、独特の構成で写真がオシャレに見えるのが特徴ですよね。しかし殆どの参加者がスマートフォンやタブレット端末になるので、小さな液晶画面で見られる写真として仕上げねばなりません。

小さな画面で見てもらうとなると、画面内にバイクやライダーを米粒のように小さく置いてしまうと、被写体が何なのか良く分からない写真になります。それともう一点、見逃してはいけないポイントは派手な発色やフィルター効果を強めにかけると、良く見えるという特性です。

つまりInstagram向きの写真とは鮮やかで派手な発色、強めにフィルターやエフェクトをかけた写真ということです。



今回は流行のワードに惑わされないよう、我々ツーリング写真家は時として敢えての地味写真を撮りましょうよ!というお話です。

単に天の邪鬼でやっているのではなく、大きなプリントやPCのモニターで見た場合の、ある種の正統派な風景写真を狙ってみましょう。

上の作例は日の出前の九十九里です。水平線付近の赤みをおびた色から、高い位置までの青へのグラデーションを大切に仕上げた写真です。

この写真で私が最も大切に表現したかったのは、空の色ではなくグラデーション(階調表現)なのです。

ソフトで加工を施すと、この階調表現というのはトーンジャンプといって縞模様のようになったり、発色を派手にすると階調自体が死んでしまったりするのです。一見すると派手に仕上げた写真の方が良い写真に見えるかもしれません、しかしこの繊細な階調がもつ写真の雰囲気が鑑賞者に伝われば、きっと写真に込めた想いも伝わるのでは?と思います。

それでは、写真の詳細について解説です。まず全体的に動感に欠けるシーンだったので、水平をくずして斜めに傾けています。カメラを斜めに傾けると動きを与えることができるのです。そしてライダーのポージングはバイクに語りかけるような姿勢を作ってみました。

こういった雲ひとつ無い空というのは、写真には適さないよう感じますが、14mmという超広角レンズを使用することにより、広範囲で見るとはじめて確認できる僅かなグラデーションを表現できるのです。もちろん現場についた時は、雲の無い空をみて一瞬はがっかりしましたが、限られた条件で最善を尽くす為の「引き出し」を活用してみたのです。

「分かる人にしか分からない」という魅力かもしれませんが、ここまで地味に仕上げるとネガフィルムを思い出すような安心感もあると思いませんか?仮に良いな、と思っていただける人が少数であったとしても、敢えてのアンチインスタ映え地味ショット!

時代に流されない普遍的な風景をぜひ切り取ってください。





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初日の出が見えるスポットとしても人気ですよ!

その1枚で冒険心を刺激せよ<中級>ツーリング写真

みなさん、素敵な写真を撮って心ときめいていますか?バイクツーリングは芸術です。寒さも吹き飛ばして行動し写真を楽しみましょう。冬の景色は空気が澄んでいるので美しいですよ!

さて今回は「冒険心」をキーワードに<中級>ツーリング写真の解説です。

冒険<ADVENTURE>や探検<EXPLORER>といったワードはバイク界ではBMW R1200GS ADVENTUREを皮切りに人気のカテゴリー「アドベンチャーバイク」が登場して久しいですね。

一時はブームが沈静化するかと思いきや、250CCクラスのアドベンチャーカテゴリー、ホンダ CRF250Rally、スズキ V-STROM250、カワサキ VERSYS250が登場して、ますます盛り上がっていますね。それにヤマハSEROWは不滅の人気で、こちらはもはや説明不要ですよね。

リッタークラスも今年、最もこのカテゴリーで人気を博したホンダ CRF1000L アフリカツインが記憶に新しいですね。そしてアフリカツインは2018年モデルとしてビッグタンクを搭載したCRF1000Lアフリカツイン アドベンチャースポーツがデビューするそうですね。

4輪にしても日本市場で苦戦を強いられているアメ車が、唯一成功しているのはクロカン4WD車の専門メーカーであるJEEPですし、全てのメーカーで人気商品であるSUV車のルーツもクロカン4WD。

多くの人々は日常を離れた自然や冒険に魅了されるわけです。

ここで注目したいのが、全ての人がクロカン4WDやアドベンチャーバイクを手に入れたからと言って、必ずしも冒険に出かけるわけではないことです。

多くの人は「いつでも冒険に出れる頼もしさ」「冒険の世界へ想像を馳せる」ことを楽しんでいるのでしょうか。もちろん、本当にオフロードを走る方も多くいらっしゃいますが、私の勤務先である東京都中央区ではフェラーリやアストンマーチンなどの高級車にまじって、多くのSUVやクロカン4WDが晴海通りを疾走しています。

TV番組でも世界の僻地やアマゾン、アフリカなどの奥地を取材した番組は人気ですよね。冒険心を刺激する内容は未知の世界への想像を誘い、同時に鑑賞者の居るお茶の間側は絶対的に安全であることに安心を得るのかもしれません。

では当ブログのコンセプトであるオートバイ ツーリング写真を芸術的に表現しよう、という世界に冒険心を刺激する要素を加えてみるのはどうでしょうか?

 EOS5D mark2 + EF24-70mmF2.8L F5.6 1/50 ISO640

こちらの作品をご覧ください。大変珍しい素掘りの隧道が中間で崩落してしまった、屋根なし隧道です。フォトジェニックでしょう?



素掘り隧道はつい数年前までは廃墟マニアと肩を並べる、閉鎖的なマニアックカテゴリーでした。私の住んでいる千葉県は恐らく日本国内屈指の素掘り隧道銀座でして、4~5年前からすっかりその魅力にとりつかれてしまいました。

つい最近になってInstagramで有名になった千葉県の農溝(のうみぞ)の滝が話題になり、この場所では同じ写真を撮ってみようと、多くのカメラマンが週末にやってきます。農溝の滝は川廻しなので素掘り隧道ではないですけどね。これを機に素掘り隧道マニアがライダーの間でもちょっとしたブームの兆しなんです。

隧道での撮影シーンで難しいのは露出です。トンネル内の暗さと外の明るさは差があり過ぎて大抵の場合は露出が合いません。隧道内部で地層がむき出しになった壁面を主題にするか?坑口、ポータル(要するに外の出入口です)を主題にするのか?今でもかなり悩みながら撮影します。

この作品の場合は異例ですが屋根のない部分のみ明るいので、トンネルの中央部分でうまく撮影できています。ポイントは穴のあいた部分を使い画面上部を丸く囲い、不思議な空間を作ったこと。額縁のようにも見える中に深い森の木々が見える事。

そして賭けでしたがヘッドライトの光軸に近い位置に、カメラの高さを合わせてみました。構図的にこの高さが良かったというのも理由のひとつですが、ライトの光が入ることによりハレーションがかっこよく入るのでは、という期待でした。結果はまあまあイメージ通りでした。

元画像はライトの光が入ったことにより、シャドウ部分の画質が失われてしまいましたが、そこはLightroomにて何とか補正してみました。

見る人によっては少し不気味に感じるかもしれませんが、舗装林道を走りつないだだけで簡単に冒険っぽいロケーションが手に入る素掘り隧道。

お近くで素掘り隧道がないかネットで調べて出かけてみてはいかがでしょうか?

 




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↓↓↓撮影地↓↓↓

千葉県市原市柿木台 小湊鉄道の月崎駅の近く クオードの森(旧 市民の森)近くの舗装林道です。オンロードバイクでも行けますが一部は落葉などで荒れていますので、くれぐれもご注意ください。また夏場は山ヒルや蛇にも注意です。