ツーリング写真ギャラリー【染まる峰】




EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

夕日に茜に染まる峰々。

北海道上富良野町 旭野やまびこ高地(かみふらの八景)




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ツーリング写真 イメージ通りに撮る簡単な方法




写真撮影の知識はあるけど何故か平凡な写真になってしまう…という方は感動の言語化を試してみましょう。

例えば海なら「ここの海いい感じ」で撮り始めるのではなく、何がどういいのかを詩的な言葉で表現するのです。

上の写真の場合「海が陽光を受けて静かにさんざめいていた」と言語化したとします。

次に【そう撮るにはどうすべきか?】を考えます。海面のきらめきが分かりやすく伝わるように画面の中央に配置し、輝き感が際立つよう露出もややアンダーに設定します。

そして【さんざめく】と形容するに相応しいシャッター速度を模索し、【静かに】という雰囲気を持たせるため動感ある要素は画面外に排除しました。

風景や被写体の特徴をよく見てよく感じ取り、感動を言葉にしてみるのです。するとやるべきことに具体性が出てきます。逆に言うと撮影地で「何をして良いのか分からない」というビギナーの方は特徴をとらえておらず、感動もできていない…とも言えるのです。

もし気の利いた言葉が浮かんでこない場合は、その言葉にできないことが何であるかを強く意識してイメージを作ってみましょう。「自分が言葉にしたかったのはこれだ」と納得できる一枚となるように。

ツーリング写真とはバイク旅で出会う風景や被写体を詩的情緒にとらえた風景写真です。そこには何らかの作者の心の動きがあり、それがよく伝わってくるような一枚を目指したいと日頃から考えております。




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旅のハイライトはいつも夕暮れ




EOS6D Mark2

さしてツーリングを楽しめなかった一日でも

夕暮れに美しく焼ける空が見れれば

それだけで満足だったりする

刻一刻と表情を変える空は

紛れもなく一日が終わることを告げる

まるで映画のエンドロールのようだ




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ツーリング写真にこめる想い




EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3C

肌をなでるそよ風

さざ波の音

潮のかおり

本来、写真では表現できないことを

しっかり写真の中に写し込みたい

きっとこうだろう…

と見た人が感じてくれるような一枚に




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瞬間で魅せるか空間で魅せるか




写真をやっていてつくづく不思議だなと思うことがあります。

それは試し撮りで撮った写真や不注意でシャッターを押してしまった時に写る偶発的な写真です。

撮影者の意図とは関係なく写ってしまう景色。それは言ってみれば撮影者でもカメラでもない「写真が写真を撮った」瞬間とでもいいましょうか。意味不明と言われそうですが「これぞ写真だ」と思うような写真…という意味です。

緻密に計算された構図や比率、巧みな露出コントロールやそのほかの表現など撮影者の感性と経験、あるいはセンスや作家性などによって生まれた完璧に作られた写真は紛れもなく「人」の生み出したもの。

まるで本物がそこにあるような高精細な画質、ノイズの無い美しい星空の写真、圧倒的な画角による印象作品などはカメラ、レンズの性能や特徴が生み出したもの。つまりカメラが生み出した写真。

一方で上の作品のようなドキュメンタリータッチなものは一見すると構図や露出などは一切の配慮はなく、撮った意図でさえ荒唐無稽にも見える写真は瞬間を切り取るアートであることを強く感じさせます。

瞬間… この瞬間というワードほど写真にとって重要なものはないのではないでしょうか。かつてアンリカルティエ・ブレッソンが「決定的瞬間」という言葉をはじめて使ったとき、きっと写真とは瞬間であると強く感じたのだと思います。

私たちのいる世界は常に一定の時間が流れている三次元の空間。これを二次元の瞬間にするのが写真であり、その中に何を写し込むのかが「いい写真」が生まれるためのヒントなのではないでしょうか。

つい溢れる情報に惑わされて優れた撮影技法、高性能なカメラ、話題の撮影スポットに関心が行きがちですが、いちど冷静になって再考してみましょう。写真とは「瞬間」で魅せるか「空間」で魅せるか?ということに。

明日から貴方の写真が変わるかもしれません。




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ツーリング写真と愛車記念写真の違い




バイクに関わる写真ジャンルは実に混沌としています。

ツーリングに行った記念、愛車をカッコよく撮る愛車写真、珍しいものに遭遇したときの写真・・・ そしてツーリング写真。

誰だって写真を撮るからには良い写真が撮りたいし、それを人に見せて褒められれば嬉しいものです。それが記念写真であろうとアートと呼べる秀作であろうと、それぞれに撮影者が想う「いい写真」が存在します。

私の好きなツーリング写真とはツーリングのワンシーンを詩的情緒にとらえたもの。その一枚の中に旅の雰囲気、バイクで走る魅力、自然の美しさ、郷愁感などが写っていれば素敵かなと感じております。

決して派手ではなく立派な写真でもない…だけど記憶の風景を再現したような一枚になれば少なくとも自分にとっては尊い写真になりますし、誰かに見せて共感をえられれば更に嬉しいものです。

あの日、あの時、写真を撮ったからこそ記憶に焼かれたツーリングシーン

写真を撮ったことで記憶に残る風景ってありますよね。懐かしい一枚の写真と記憶の中の風景がリンクするとき。その瞬間に写真って素晴らしいものだよな、とあらためて感じたりもします。




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たとえ美しくなくとも自分の世界をつくる




EOS6D mark2 + EF135mmF2L

バイクに乗って一人旅をしていると、何となくここ入ってみよう…とふと気になった小径に入ることがあります。

その先に何かがある気がする。ただの直感ですが多くの場合で何かしらの出会いが待っています。しかし・・・それは必ずしも美しいものではないかもしれません。

「自分を呼んだような気がする」

そこに確かに惹きつけられる被写体や情景があって、そんな出会いがあると嬉しくて写欲に従順になるものです。そういったケースでは構図だの露出だの魅せ方はさほど重要ではなく、どちらかと言うと対等して無心にシャッターを切るのみ、という感じです。

写真を通して承認欲求を満たそうとすると立派な写真、美しい被写体を必死に追ってしまうものです。一方で自身の内面に向き合って自分にとっての写真とは何かを追求すれば、競い合うように写真を撮らなくて済むものです。

本当は多くの人は自分らしい写真を望んでいるはずなのですが…流行とは恐ろしいもので【みなもこういった美しい写真を撮れ】という雰囲気の写真が乱立しているものです。もちろん美しい写真や立派な写真を撮ることは決して悪いことではありませんが・・・

自身の選択は慎重にしたいものです。




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不安定な天気と夕焼け空




EOS6D Mark2

経験上、不安定な天気ほど空の表情はドラマチックになると考えます。

我々バイク乗りは誰だって雨は嫌なものです。北海道ツーリングなどの長丁場であれば仕方ありませんが、予報で雨と言っている日に近場をツーリングする人は少数でしょう。

しかしドラマチックな光景とは降水確率0%で安定の日には期待できないのも確かです。スコールの後には虹が見れたり、大荒れの天気の前日に燃えるような夕空が見れるものですよね。

雲ひとつない快晴の日も走っていて気持ちいいですが、空の表情という意味では変化がなくて少々退屈です。やはり空には雲が流れていて、その様子が何かのカタチになったりウロコ雲のように模様になったりするから空は魅力的なのだと思います。




上の作品はつい先日、台風が去った直後の空を撮ってみました。まだ不安定ですぐ近所では雨が降っていましたが、強い風で流れていく雲に沈んだ太陽の光が当たって茜に染めていました。

風景写真はスタジオで撮る写真と違って光や背景の調整はできません。相手は自然現象なので全て受け入れるしかないのです。自然現象に対する知識も大切ですが「どんな風景が出現しても大丈夫」という受け皿のような心が大切なのかもしれません。

つい写真をやっていると今日は立派な写真を撮るぞ、と意気込んでしまいがちですが不思議なことに頑張るほど風景は逃げてしまい、旅を楽しみながらニュートラルな気持ちで走っている時ほど、突如として奇跡的な絶景に出会うものです。

不思議ですけど長いことやっていて本当にそう思うこの頃です。




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