平凡なバイク写真を卒業して印象的なツーリング写真を撮る方法<初級>ツーリング写真

<初級>がすでに難しい!という声が聞こえてきましたので、すこし軌道修正して<初級>をやさしい内容にしてみます。難しいというか私の解説が分かりにくいのかもしれませんが…もともと文章は得意ではないので、乱筆はお許しくださいませ。

では、今回はあなたが「ここで写真を撮ろう!」と思い、バイクを停めた素敵な場所を想定して解説します。

多くの方が撮影現場で「最初に何をしていいのか分からない」と感じておられると思います。素敵なところなら風景を撮りたいし、何かの被写体を発見したなら、それとバイクをからめて撮りたいですね。それに何より大好きな自分の愛車も撮りたいです。

「最初に何をしていいのか分からない」その正体はこれらの想いが混沌と入り混じり整理がついていないのが原因です。

自分なりに練ったあげく、景色、被写体、バイクのそれぞれの存在を枠の中におさめ、バランスをとったつもりの構図。しかし実際はイマイチな写真になってしまった。というパターンが多いと思われます。

こういった初心者の方にありがちなケースを打開する策はいくつかありますが、ここでは「3つの写真を撮る」練習法をご紹介します。

~究極のツーリング写真流 3つの写真を撮る訓練~

お気に入りの撮影ポイントを見つけたら、カメラの電源を入れる前に深呼吸でもして、空気を感じリラックスしましょう。そして景色を眺めて呟いてください「あぁ~なんて綺麗なとこなんだろう」と。 ・・・まあセリフは場所に合わせて何でもいいです!言語化の重要性については別の機会に解説します。

  そして次の3つの写真を撮ってみましょう。

1.バイクを撮る

何も難しく考えることはありません。ご自身のバイクの写真を撮ってみてください。地面を這うほど低いアングルから撮ったり、最もカッコよく見える斜めの角度を探し当てたり。バイクが主役になるよう画面に大きくバイクを撮るのです。この時、背景がすごく重要です。背景はなるべくシンプルに、電線やガードレールなど余計なものが画面に入らない場所を選んでください。バイクと背景の割合については、そこがどんな場所なのか、雰囲気が何となく伝わる程度で十分です。

 




 

2.風景(または出会った被写体)を撮る

その撮影場所があなたの気に入った場所であるなら景色、光景をよく見てバイクなしの写真を1枚撮ってみてください。なぜ、ここで写真を撮りたいと思ったのか?答えはこの中にあります。

3.風景の中のバイクを撮る

風景の中に溶け込んだバイクの姿を撮ってみましょう。あなたはこの場所にバイクでやってきた「1人の旅人」であることを強くイメージしてください。気を付けるポイントはあまりバイクを大きく撮らないこと。

この作例の場合、ここで写真を撮ろうと感じた理由、それは役割を終えた漁船が陸にあげられ寂しさと崇高さを感じた風景に出会ったから。

それが解明されれば、その場所にバイクでやってきた1人の旅人を登場させ、1つのシーンを完成させるのです。

当ブログのコンセプトである「ツーリング写真」という新たな写真分野のスタート地点は「3」の写真がベースなんです。これをベースにストーリー、光、気象現象、デザイン等を加えて作品を作っていくのです(中級以降の将来的なステップとしてイメージしてください)。

 




 

1、2、3と3枚の写真を撮って帰宅してよく眺めてみてください。それぞれの写真をどうするか、考えてみましょう。1は記念にとっておくか、同じ車種のコミュニティーで発表すると良いかもしれませんね。2はバイクとはあまり縁のない職場の仲間などに見せてあげると反応が楽しみです。3はツーリング写真のベースです。ツーリング仲間や写真、旅が好きな仲間のいるコミュニティーに発表してみましょう。

この3つの写真を撮る訓練の目的。それは撮影者の意図を明確にすることなんです。

作品にはかならず撮影者が「何を撮りたかったのか」明確に意図を伝える必要があります。

漁港の景色は綺麗だし漁船もいい感じだし、何より俺のカッコいいバイクを撮らなきゃ!この欲望を1枚の写真にしてしまうと、たちまち意図は見えなくなり平凡な写真に陥ります。

1枚の写真に込められた撮影者の意図、それは誰の目にも明快であり、そしてシンプルであること。初心者の方がすぐに実践できる撮影現場でのステップとして「3つの写真を撮る訓練」をご紹介いたしました。

ところで解説の途中に「なんて綺麗なとこなんだろう」と呟いて、とありましたが実はコレすごく重要なんです。将来的に感動のツーリング作品を目指すにあたり、ぜひ覚えておいてください。

撮影現場ではまず撮影者が感動しないといけません。それが例え他人から見れば普通の景色であったとしても、撮影者がその景色、光景、被写体に心打たれていなければ、どんなに撮影テクニックを駆使しても傑作にはならないのです。

おっと、<初級>ツーリング写真のお話から脱線してきたので、今日はこの辺で!

 





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まずは贅沢に時間帯を選んでステキなツーリング写真を<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ブログのデータ解析によると8月くらいから当ブログは新規ユーザー様が急に増えております。本当にありがとうございます!

新しい読者の皆さま、当ブログはツーリング写真を芸術の領域にし、オートバイツーリングの魅力を広めていきましょう!という趣旨のブログでございます。

自分もやりたい!と共感していただける方、見てるだけでいいや~という方々も、よろしくお願い致します。

さて今回はそんな新規の読者様向けに半年以上前に書いていた初級ツーリング写真の投稿をブラッシュアップしてみたいと思います。半年前と言うとすごくユーザー(ブックマークしている読者様)が少なかったので、初めて見る内容だ…という方も多いと思います。

人に見せて喜んでもらえるツーリング写真… それはカメラを買ってツーリングに出かければ誰でも撮れるというほど簡単なものではなく、構図やら露出やらと写真に関わる色々なことを学び習得しなくてはいけません。それは不要だ、写真とは感じたままに撮るのだ!という考えもありますが少なくとも最初のステップとしては基礎は学ばなくてはいけません。

 




 

しかしHOWTO本などで勉強したところで明日から良い写真が撮れるかと言うとそうではなく、時間をかけて少しづつ上達していくものです。

しかし、前回より今回、今回より次回と撮った写真に何の変化も感じなければ面白くないのは当然です。そこを乗り越える力が要求されるのですが、どうしても自分が納得のいく写真が撮れないとモチベーションが下がってしまうのが人間の心情ですよね。

そこで今回は高度な撮影技法や画面構成の基礎などは置いておいて、まず写真を撮る時間帯だけ選んでみようよ!というお話でございます。

EOS1Dx + EF100-400mmF4.5-5.6L F5.6 1/160 ISO200

写真は光が命です。どのような写真も光を収めているのですから。傑作写真やドラマチックな作品は最高の光を最良の手段で取り入れているものです。光についての難しい話しは上級で解説しますので、詳細はここでは割愛します。

屋外での風景撮影では光源は主に太陽光です。太陽光は時間帯によって向きだけでなく色温度(むずかしく考えなくて大丈夫です)も変化します。朝、夕は赤くなるのがそれです。

太陽が真上の高い位置にある(トップ光と呼びます)状態ではギラついて下方に影が出来、一般的には使いにくい光源と言われています。

かくゆう私も、つい最近まで日中の11時から14時くらいは良い写真が撮れないと決め付け、良い被写体があったとしても撮影せずにバイクで走り回ったり昼食で美味しいお店に行ったり温泉巡りに精を出しておりました・・・。

本当は上級者になればトップ光でもそれに似合う被写体を見つけたり、作画アイデア次第では傑作がつくれるのですが、それに気がついたのは最近なんです。

逆に言ってしまうと初心者の方は日中の撮影は無理せず、朝夕のおいしい光だけを使って撮ってみましょう。簡単に言うと朝焼け、夕日の専門で出かけてみるのです。

 




 

EOS1Dx + EF100-400mmF4.5-5.6L F5.0 1/200 ISO100

 

朝焼け、夕日、夕焼け、またはそれらの光に照らされる被写体は無条件に美しいのです。たとえ撮影技術が未熟であっても幾つかの簡単な操作で素敵な写真になりますよ。

1、露出補正を-1/3か-2/3にして暗めにする。

2、ホワイトバランスを曇りモード、より赤くしたければ日陰モードに設定する。

3、画面内に太陽光が入るような逆光は露出補正+1など極端にプラス補正してみる。

やり方はみなさんのお使いのカメラの説明書を読んでくださいね。操作についてはカメラによってみな違うので、こればかりは説明書を読んでいただく以外ありません。

露出補正とホワイトバランスの変更は多くのカメラで簡単に調整できる機能の1つです。最初に覚えるカメラの操作としてもオススメなんですよ。

今回はこの辺で!

 





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ツーリング写真におけるレンズ、焦点距離の選び方<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、長らく北海道ツーリングのネタでしたが今回は久しぶりに当ブログの本題である、ツーリング写真解説をいってみたいと思います。

今回は初心にもどって<初級>ツーリング写真における基礎的な部分、焦点距離と交換レンズ、そしてそれらをツーリング写真のどんな時にどのように使うのか?という解説でございます。




一応、おさらいですがカメラのレンズとはワイドにしたり望遠にしたり調整できる機能をズームといい、多くのカメラはズーム機能を搭載しています。一眼レフカメラではレンズを交換することによって、ワイドや望遠といった具合に画角を調整できますが、ズーム機能のあるものと固定されている単焦点レンズの2つが存在します。

きっと広角だの望遠だのといった知識については多くの方が既に知っていることだと思いますが、実際の撮影シーンで今、どのレンズを選べば良き作品が撮れるのか?悩んだ経験のある方は多いはずです。

ここではズーム機能が良いか単焦点レンズがよいか?というカメラやレンズの話ではなく、画角について広角、標準、望遠と大まかに3つに分けて、それらをツーリング写真のシーンでどのように使い分けたら良いでしょうか、という内容で解説いたします。

EOS6D Mark2 + SIGMA50mmF1.4ART

こちらは焦点距離50㎜のレンズで撮った写真です。50㎜とはフルサイズ機のカメラで言う「標準レンズ」であり肉眼の光景に最も近い画角となります。APS-Cの一眼レフの場合は30~35㎜のレンズが標準レンズと言われます。

 

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

次にこちらの写真をご覧ください。全く同じ場所で撮った写真ですが、こちらは望遠の200㎜です。

最初の写真は情景全体の様子を自然に表現したかったので肉眼に近い50㎜、2枚目は廃墟になっているレンガの建物を迫力を出して切り取りたいと感じたので望遠の200㎜を選びました。

1枚目の写真はシーンを傍観者の視点でとらえた画面作りで、ポイントは前景に存在する紫色の花を、絞り解放で目一杯ボカし、そのポイント(カメラ位置)から’’見ている感’’を作っていることです。2枚目の写真はレンガの建物を絶対的に印象付けるため、大きく切り取るだけでなくライダーとの距離感を詰めて建物の印象を狙ったものです。

最初にこの場所で写真を撮ろうと思ったとき、まずはじめに目で見ている現状の空間がどうであるか?これを観察するのが最初です。主役であるレンガの建物の大きさと位置。撮影として許されるスペースの広さ。それらを考慮してバイクを停める位置を調整し、最終的に焦点距離(レンズ)を決定します。

まず最初に目で見てる現状の空間を観察する。これ、すごく大事です。当たり前のことを言うようですが、写真はシャッターをきれば一瞬で二次元です。目の前に存在する3次元の空間が例えば135mmのレンズで撮った場合、被写体の大きさ、位置関係、背景の範囲、そして圧縮度がどれくらいで写るかを事前に頭にイメージできるか?

これは最初のうちは難しいので、とにかく試しに撮ってみて感覚で身に着けていくしかありません。肉眼で見ている空間がどうなのか?その焦点距離を使えばどう写るのか?の感覚を経験をこなして養ってください。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

こちらの作例は広角レンズ14㎜です。空に広がるウロコ雲の様子と強い午後の太陽光を印象付けるため、広がり感を狙っての超広角レンズのチョイスです。超広角を使用したことによりカーブしているダートに遠近感も与えました。

EOS6D Mark2 + SIGMA50mmF1.4ART

こちらは再び50㎜レンズ 標準画角の作例です。このように写真を見た人が本当にそこに居るように感じさせるのが標準レンズです。




ここで少し話が脱線しますが、以前に当ブログで〇〇だから△△したの法則、言語化の不思議、という解説をしました。今回説明している焦点距離、レンズのお話はこの2つと関係していて、焦点距離を選ぶ(レンズを選ぶ、ズーム機能を調整する)とは法則の「△△した」に該当し、言語化で最初に〇〇の部分を出せなければ焦点距離を選べないのです。

つまり「どう撮りたいか」をはっきり決めよう!という事です。

上の写真で言いますと1枚目は廃墟のシーンを訪れたライダーの様子を、観賞者に臨場感を与えて緊張を感じさせたかった→臨場感を与えるために標準画角50㎜を選んだ。2枚目であればレンガ造りの廃墟を画面内いっぱいに切り取り、迫力の崇高さとして印象付けたかった→建物の存在を大胆に引き寄せたかったので望遠200㎜を選んで切り取った。3枚目の写真であれば空いっぱいに広がるウロコ雲の様子と光を表現したかった→広がり感、パース感を表現するため広角14㎜を選んだ。…ということになります。

ここで一度、広角、標準、望遠の使い方として簡単にこのように覚えてみましょう。

1.広角レンズ

広げたい景色、雄大さの表現、特定の被写体を意図的に小さくしたい、などの意図に基づき広がり感、パース感をだす広角レンズ。

2.標準レンズ

写真の観賞者が写真内の世界の目撃者、傍観者であるかのように臨場感を感じさせるのが標準レンズ。

3.望遠レンズ

特定の被写体を引き寄せたり空間を圧縮して迫力を出すのが望遠レンズ。最初にどれくらい圧縮したいかイメージを作る。その上でどれくらい後ろに下がれるかスペースの確認をする。

 

これはもちろん絶対ではないですよ。望遠レンズで広がり感を出したり広角レンズで迫力を出すことだって出来ます。絶対的なルールや正解が無いのが芸術です。しかし初級者の方が焦点距離(レンズ)の選び方について皆目分からないという場合の最初の目安にしていただければと思います。

ではまた!





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メイン被写体の周辺背景に配慮してみよう<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者のみなさん。いつも見ていただき有り難うございます。

私はあまりネットやITの知識がなく、CMSを使った独自ドメインのブログを運営するなんて、そもそも無理があるのですが皆さまに支えられて開設から10ヶ月になりました。

当ブログのメインキーワードである「ツーリング写真」で検索をかけると、PCサイトでは現在SEO順位は1位です。200記事を超えたので、その他の検索ワードでも上位を狙っていきたいと思います。

その為には内容をより充実させ、全てのブログの基本とも言える「読者の役に立つコンテンツ」を充実させる、これに尽きるのですが実は最近気が付いたのですが、私自身が一番勉強になっていたりもします。

そういった意味で読者の皆様には本当に感謝しております。こんな文字数が多く読みにくい文章であるにも関わらず、いったいなぜ読んでくれるのか…という疑問さえ出てきますが。本当にありがとうございます。




さて今回は<初級>ツーリング写真の解説として構図の組立て方の一部とも言える「背景への配慮」です。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-5.6DG F6.3 1/640 ISO100

 

漁港はフォトジェニックな物が多く、被写体の宝庫とも言えます。しかしあまりに色んな物が多すぎて構図を整理する作業は膨大です。何もできなければ雑然とした写真に陥ります。

特に背景についてはゴチャゴチャ感が出てしまい、メイン被写体を決めても存在感が薄れてしまいがちです。

この作例は望遠レンズを利用して圧縮させた画面ですが、手前からいくつも連続する杭と舫を使って奥行きを構成しています。景色の多くはゴチャゴチャしているため、意図的に地面を利用してスペースを作りました。

最も前景にある黄色い舫と遠景のボカし具合を調整するため、慎重に絞り値を調整しF6.3を選択しました。

そしてメイン被写体となるバイクの背景部分に注目してください。何かを覆っている緑色のシートです。実は遠景には何隻もの漁船や建物などがあり、かなりゴチャゴチャした感じだったのですが、そういった背景にメイン被写体を入れてしまうと、存在感が埋もれてしまうのです。そこでこの緑のシートに注目しR1200GS ADVENTUREの背景として重ね合わせてみました。




本当にちょっとした配慮なのですが、これをやったのとやらないでは写真の出来上がりはまるで違います。

メイン被写体を選定し、大まかな構図を決めたら背景に配慮しましょう。メイン被写体と重ねたくないものと重なっていないか?重ねた方が良いものが背景にないか?少し上下左右に動くだけで位置関係は簡単に調整できます。

良い写真とは細部への配慮も完璧に行き届いているものです。逆に全く配慮されていない写真というのが良く見かける平凡な写真です。

少しの配慮で劇的に良くなる背景の話でした!ぜひ実践してくださいね!





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秘密の上達テクニック 理由を後付けして発表しよう<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、以前に当ブログで毎日100ショットのスナップを撮ることで飛躍的に上達ができます、という投稿をいたしました。

これは私自身が3年ほど前からはじめた練習方法で、仕事の日も休みの日も(バイクに乗れない休日)必ず写真を撮ること。いつもコンデジを肌身離さず持ち歩いて日常の空間にも被写体となりえるものがないか?常に探したり、誰も見向きもしないような雑草やゴミも魅力を見出して撮ってみたりと、目と撮り方をダブルでトレーニングできる練習方法です。

これは1日で100枚の写真を撮ろうという意味ではなく、100ショットのシャッターを切るつもりで常に写真家の目を光らせようという意味です。実際には1日に50~100ショット程度のシャッターを切って、その中から人に発表できるものを1、2枚程度出せれば十分ではないかな?と思います。




私の名付けたこの毎日100ショットスナップは確実に上達できる唯一の手段ですし、写真を身近に生きる素晴らしさを学ぶことができます。そして写真を上達するとは「こうだったのか」という気付きの繰り返しであり毎日100ショットスナップはそれが毎日のように獲得できちゃう魔法の練習方法なのです。

といっても「気付き」はとても小さなものが大半です。なので昨日と今日では目に見えた進歩はありませんが、年単位でみると飛躍的にレベルアップが実感できるはずです。なかなかツーリングに行った時だけ写真を撮る、では上達は難しいです。毎日ツーリングしているのでしたら別ですけどね。

ぜひ皆さまも「気付き」をたくさん獲得する為にやってみてくださいね。

さて今回の<初級>ツーリング写真解説では上達の秘訣として、ちょっぴりズルい、でも確実にうまくなっちゃう秘密の方法を伝授いたします。究極のツーリング写真 読者の皆さま限定ですので内緒にしてくださいね。

写真とは撮影者のレベルに関係なく、撮影後の写真を振り返ってよく見ると「この写真はこうだったんだな」と出来上がりを見て気が付くことも多いものです。本当は撮影時に気が付いておきたかった事でも、その時は気が付かなった…私なんかは今でもよくあります。

なぜこういう写真になったか、なぜこの写真を撮ったか、こういった作品の仕上がりや意図に関わる理由を後から考えて言語にしてみましょう。

そして少しズルいようですが、あたかも撮影時から分かっていて「そうしました」風にSNS等で発表してみましょう。え~そんなのアリ?!と驚く方も、実はすでにソレやっていますって方も多いはずです。




先ほどの毎日100ショットスナップで書きましたが写真の上達とは「気付き」の繰り返し。しかし気付きは必ずしも撮影時ばかりと限らず、すでに撮り終えた自らの作品を眺めているときに気付きがやってくることも多いです。

例えば背景に2つのエリアがあったとします。撮影時は何となく「こんなもんかぁ~」と撮った写真。帰宅してよく観察すると2つのエリアは見事に黄金比1:1.618だったとしましょう。そのマグレはあなたの心の奥底に仕舞って鍵をかけてください。

そしてSNSで「この作品は背景のエリアを黄金比にして撮りました」と言っちゃおう~!!書いちゃおう~!!誰にもバレませんし、仮にバレてもあなたをインチキ呼ばわりする人なんていないはず。それよりも次回の撮影シーンで、このように発表した記憶がきっと役立つはずです。

あっ背景に2つのエリアが存在しているな。そういえば先日、Instagramで黄金比を狙いましたなんて書いちゃったっけ?じゃ、今回は本当に撮る時点で黄金比を狙ってみるか!…と。

つまりSNSで後付けの理由を、あたかも撮影時の意図のように発表したことが、自身の心に印象に残り、その結果「引き出し」が1つ増えてレベルアップしたのです。すごいでしょう!

かくいう私なんかも、けっこうこのパターンで色んな撮り方を習得したものです。SNSで発表するとはこんな効果もあるのです。おもしろいですね。あっクドいようですが内緒ですからね!!!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

リコーGR APS-C

何年か前に職場の近くからリコーGRで撮った夕景です。この写真で明るいところと暗いところを理想的に配分し、その中間にある階調まで表現できれば色はそれほど重要でなくなると気付きました。

写真に時間を与え印象的なツーリング写真を<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、そろそろお盆休みに有給休暇を加えて夏休みでツーリングに出かけた!という方も多いのではないでしょうか?お天気はどうでしょう?長いスケジュールでロングツーリングする場合、どうしても特定のポイントで悪天候に見舞われたりしますよね。

天候はライダー共通の悩みかもしれませんね。私の場合はツーリングは常にソロなので、ちょっとした雨でもけっこう精神的にヘコむときがあります。仲間が一緒だとワイワイとして雨くらい笑いとばせるかもしれません。しかし振り返って考えてみると、雨でもやたら気分よく「今日の雨は気持ちいいぜ~」なんて鼻歌まじりに雨天走行している時もあります。

そう考えると雨自体はそれほど問題ではなく、結局は気分の問題なのかもしれませんね。ソロツーリングで長旅を続けていると、ある種の躁鬱といいますか気分の浮き沈みが周期的にやってくることがあります。私の場合はけっこうコレがあります。天気がよくてもつまらない事ばかり考えたりもします。

もしかしたら気分の浮き沈みより移動することによってイヤシロチ、ケガレチを通過する霊的な影響もあるかもしれません。




さて今回の<初級>ツーリング写真の解説はシャッター速度をコントロールすることで、静止画である写真に時間を加えてみましょう、という初歩的な解説をいってみたいと思います。

こちらの作例をご覧ください。いかにも千葉なのどかな風景でございますが、7月の田んぼを14mm超広角レンズで撮ってみました。バイクはレンズの歪みが目立つ位置ではありますが、これくらいバイクを小さく撮ってしまえば問題ないと思います。

写真とは当たり前ですが二次元の静止画です。しかしそこに失われた奥行きや立体感、スピード感や瞬間を表現できれば良作につながる鍵となります。その為の手段としてカメラには露出(写真の明るさ)を決める機構に絞りとシャッター速度の二者が調整できるようになっています。




こちらの写真はシャッター速度を1/8まで遅くして撮ってみました。風でゆらめく穂をブラして動きを加えたのです。このように撮影時に被写体や情景をよく観察し、動きのあるものがあればシャッター速度を調整して写真に時間を与えてみましょう。この写真の場合はシャッター速度を遅くしてブラしましたが、逆に早くして瞬間をとらえることも可能です。

この撮影現場では田んぼに立ち入る訳にはいきませんので、あぜ道から上半身を乗り出してカメラを手持ちで撮りました。本来はシャッターを遅くするのであればカメラブレしないよう三脚を使用したいのですが、この場合は三脚を使ったら田んぼに寄れないので仕方ありません。

この場合、広角レンズなので意外と1/8秒あたりでも、ブレはそれほど気にしなくて良いですが(手ブレは望遠ほど影響を受けるのです)お勧めの撮影方法は連写モードです。手ブレはシャッターボタンを押す瞬間と離す瞬間に起こるものです。連写モードでシャッターボタンを押し続けていれば、中間の何枚かはブレずにシャープな写真を拾えるはずです。プロはみなやっているテクニックですが一般にはあまり知られていないので、ぜひやってみてくださいね。

写真に動きを加えて印象的な作品を狙いましょう、という解説でした。

それではまた!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

リコーGR APS-C

以前にバスの車窓から撮った1枚です。晴海通りの勝鬨橋です。勝鬨橋はむかしは跳開橋でしたが、いまはとても交通量の多い道なので難しいみたいですね。

InstagramやFacebookのギャラリーから学ぶ、あなたの写真スタイル

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、InstagramやFacebookといったSNSはご活用されていますか?

SNSは我らアマチュアにとって大変貴重な作品の発表の場だと感じます。SNSが無かった以前はブログ、それも無かった時代は何かのコンテストくらいで極めて限られていましたね。

これらSNSの機能には自分の投稿写真を並べて見ることのできるアルバム機能やギャラリーがありますよね。今回はこのギャラリーから学ぶ自分の写真スタイルの確認方法と自分の撮った写真が好きだと思えることの大切さについて書いてみたいと思います。

まずはInstagramのギャラリーを見てみましょう。私のインスタのギャラリーから特定の部分をスクリーンショットしてみました。

私の場合は活動のメインはオートバイの写真という大分類に属した「ツーリング写真」ですが、毎日100ショットスナップを3年以上も続けているので日常に撮った写真も気に入ったものはPOSTしています。

こうやってみると全体にシャドウの割合が多く、露出自体もややアンダー目で暗い印象がある私の写真。しかし意外なことにも色という観点では色彩豊かではないかな?とも感じます。そして撮影対象はそれほど「美」にこだわってはいないこと。

夕日や夜空といった具合に気象条件や時間に依存した風景写真も多いようですが、これはオートバイで出かけているのですから当然なのかもしれません。旅のストイックさを表現したいのか、爽やかさや楽しさに欠け、いかにも男が撮った写真という印象でしょうか。




 

見る人の存在を常に意識している、伝えたいものが何かを考えている、そしてわざと何も考えなかった、被写体に違いはあれこの3者のどれかで好きなように撮っているのが感じ取れます。自分で言うのも変ですが何だかんだ自分の写真が好きです。

SNSのギャラリーの良いところは、これら並べた写真がいつでも見れることです。並べたことによってはじめて見えてくる、自分の写真のスタイル。プリントを壁に何枚も貼ってほんとのギャラリーを作る機会なんて、アマチュアにはあまり無いですからね。

SNSのギャラリーは自らの写真活動全体を見渡せる広域マップのようなものかもしれません。

Facebookの写真アルバム

このように自分の撮った写真を並べたギャラリーを眺めていると、自分の写真に対するスタイルがその特徴から見えてくるものです。

ここで自分の写真がどのようなスタイルか分析したら、それが好きかどうか?自問してみてください。多くの方は自分の撮った写真が好きなはずです。嫌いだ…という方はチョット問題あり…何か無理をしてまで難しい対象を撮ろうとしたり、プロが撮った写真を完コピしようとしていませんか?




 

ギャラリーはあなた自身であり、スタイルを意識することで良いこともたくさんあります。自分が好きな撮り方、得意なこと、相性の良い撮影対象などを確認することにより、次回の撮影からはより自分スタイルを意識して撮影に挑めます。

そして人が撮った写真が気にならなくなる。これも大きなメリットです。どうしても人間は何かと比べたくなるものです。容姿とか学歴とか、あるいはオートバイとか、他人と比較しても意味はないと分かっていても、現在の自分がどのレベルであるか知る基準として他者を置いてしまうのです。写真においても有名なプロが撮った写真であれば気になりませんが、SNSのタイムラインに出てくる自分と似たアマチュアの写真やコンテストで見かける写真は、つい凄い写真をみかけると自分と比較して気にしてしまうのです。

自分の写真スタイルを確固たるものとして確立すれば、これら他者の作品に惑わされることなく「我が道を行く」で写真を楽しむことができます。

「我が道を行く」ってあまり良いイメージの言葉ではないかもしれません。例えば会社で「あの人は我が道をいってるよな」と言われていれば、大抵は喜ばしい評価ではないと思います。しかし、写真は自由であるはずなのですから社会人、サラリーマン、お母さん、お父さんである時の自分とは切り替えて、我が道をつき進みましょう。

「皆にならえ」の同調精神は捨ててくださいね… 写真のスタイルはあなたの個性です。誰に合わせる必要もありませんよ。





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ツーリング写真<初級>峠をハイアングルで攻めろ

究極のツーリング写真 touring-photography.com読者の皆さま、素敵な写真を撮ってトキメイていますか?いつもドキドキワクワクを追求して写真で冒険しましょうね。

最近ふと感じたのですが、写真の初心者の方や上達を目指している方へのHOWTOみたいな分野ってものすごい経済効果ありそうですよね。はじめての一眼レフとか、風景写真の撮り方とか、構図や露出の基本とか、解説している書籍だけでも凄い数が本屋さんにありますよね。

ワークショップや講習会的なものもたくさんあります。すごくお高いですけど、けっこう多くの方が参加しているみたいですね。

私はこのブログをはじめて、一般的な解説書や雑誌などがどんな風に説明しているのか興味があったので、何度か目を通したのですが個人的な感想としては「なんだか意地悪だな~」と感じました。何も知らない方にいきなり露出の話や三分割構図の話をするのって、絶対に間違いだと思うのです。

写真をはじめるには、まずカメラの操作方法が必要ですがそれは説明書にも書いてありますよね。まずは写真を撮る楽しみを知ることが最初だと思うのです。被写体を見つけたり魅力を言葉で説明できるようになる。それができる「自分」の心や目の育て方。少しづつ変わっていく自分を楽しいと思えること!これが最初に教えてあげるべき事だと思うのですが。

わざと遠回りさせてお金を使わせる目論見なのでしょうか?それとも上手な人や優秀な写真家が増えたら何か困ることでもあるのでしょうかね。いやいや…ネガな話題はこの辺にしておきましょう~。

今回の<初級>ツーリング写真解説は峠道は高いポイントを見つけて見下ろすように撮ってみよう、というお話でございます。

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F7.1 1/125 ISO200

こちらの作例をご覧ください。すこし前の写真ですが秋の福島県 磐梯吾妻スカイラインで撮った1枚です。ここは本当に最高のツーリングルートですね!まだ行かれたことのない方は、シーズンになったら是非行ってみてくださいね。




さて写真の解説ですが、峠とは九十九折れになった道、緑や紅葉といった自然の景観、そして高低差があるものですね。写真のデザインの観点で考えると、まず道は直線とヘアピンカーブで「直線、曲線」が存在します。構図内に視線誘導させる導線として使えますね。

次に色。緑、グレー、遠景はブルー系でしょうか。こういったデザインに使えそうな線や色といった要素は言語化して洗い出してみましょう。それを撮影にどう反映すれば良いのか分からなくても大丈夫です。

峠はこの作例のように高いポイントから峠の様子を見渡せる場所探しを最初にやるのがコツです。良さそうな場所を見つけたら、深呼吸でもして自分の好きなことを探してみましょう。「イイ眺めだぁ~紅葉はまだ少し早いけど、これはこれで綺麗だね」といった具合に。

あなたのアンテナが何かに反応すれば、それに従いましょう。この写真を撮ったとき私は近くにある熊笹などが生い茂った草の部分に反応しました。これを35mmで寄ってパンフォーカスで撮ったら面白いな!と。ちょうど時間帯も良く朝の逆光シーンです。以前も書きましたが逆光はドラマチックな写真を撮るのに最も適した条件です。




逆光は地上物を輝かせる効果があります。前景に入れた草はもちろん、高い位置から下を見下ろす画面なので、その画面内の大半は逆光によって輝きを放つのです。

前景のボケ具合を慎重に調整しF7.1とし、プログラムタイマーをセットして自分のバイクが走る様子も撮るので、シャッターが遅いと困るのでISOを念の為に200に設定。シャッター速度1/125を確保しました。なるべくバイクの位置のバリエーションが欲しかったのでインターバルプログラムは1秒毎に設定して、時速20キロくらいでバイクを走らせました。すべて「○○だから△△した」の法則ですよ。

どうでしたか?初級にしては色々と書いてしまいましたが、峠に行ったら写真のような場所を探してみましょうね。というお話でした。この写真の場所も秋ではなく春に行けば、もっと草が少なくて手前のヘアピンカーブの全容が見えたかもしれませんね。

今回はこの辺で!





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↓↓↓撮影地↓↓↓

磐梯吾妻スカイライン 湖見峠(うみみとうげ) バス停のような標識が目印です。

~本日の毎日100ショットスナップ~

EOS6D mark2

少し前に撮った近所の池の大賀蓮です。太陽が逆光になる早朝に撮影しました。アングルを工夫して黒っぽい背景になるよう調整したのがポイントです。

四隅をチェックし素人っぽさを卒業しよう<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ずいぶん以前に「アホな青春バイクコラム」という投稿をしましたが、覚えておられるでしょうか。あれは前後のブレーキ機能を失ったNSR250Rで国道16号を〇00キロオーバーで走る友人Sが主人公でしたが、また機会をみて少しフィクションを混ぜて書いてみようかと思っております。

その話の主役である友人Sはほんとうに面白いヤツでして、こんな話もあります。ある夜、仲間同士でたまり場になっていたガソリンスタンドにて。Sは愛車シルビアで登場し誰かにもらったカーオーディオを取り付けるのだと意気揚々にダッシュボード周りを分解しはじめました。

しばらくすると暗闇のシルビアの室内から何やら「ウッ」とか「ウオッ」とか変な声が聞こえてきます。様子を見に行くとテスターが無いからと車体からの配線類に直接触れて感電しながら接続する線を探っているのでした。

被覆を剥いた銅線に触れながらキーを回しビリっときたら「こりゃACCだ」とか、ライトを点灯させてビリっときたら「こりゃイルミネーション電源だ」とか言って何だかんだ最終的にカーオーディオを取り付けてしまいました。

まさに人間テスターです。




さてくだらない前置きでしたが今回の初級ツーリング写真解説では、かなり初歩的な内容をいってみたいと思います。いくら練習しても何かイマイチだな…と感じている方は写真の細部まで神経が及んでいないことが多いものです。

特にメインとなる被写体に気をとられすぎて背景、または画面の四隅のクオリティが甘い場合が見受けられます。余計な物が写っていたり、絞りの解放で光量が落ちていたり、レンズの歪みが目だったりといった物が代表例です。

こちらの作例をご覧ください。漁港での一コマを撮ったのですが、主題が明確でなく全体が散漫としています。よく捉えればありのままを撮った自然な1枚ですが、それで作品として通用するとは思えません。ピンクで囲った部分が余計な物が写ってしまった個所です。こういった細部の詰めが甘いと、ぱっと見でシロウトっぽい写真になってしまうのです。

この撮影シーンでは日の高い逆光を生かして、民家の瓦屋根が輝きを放つ様子などに注目し、それを伝えるよう構図を作ると良かったでしょう。もっと足を使って被写体の配置や大きさを工夫し、一番良いと感じたものを明確に、かつそれ以外の部分は綺麗に整理しなくてはいけません。

 




撮影時に上の写真の黄色で囲った部分に、何か問題がないかチェックする癖をつけてみましょう。余計なものが写っていないか?絞りを開きすぎて周辺光量落ちがないか?必ずここをチェックする癖をつければ、それだけで劇的に写真は良くなります。

スポット修正やスタンプツールのような画像ソフトで邪魔な物を消去することは、撮影時には配慮が届かなった不測のミスを仕方なく修復するための手段です。例えば吸い殻が落ちていたら拾いましょう、電線が写っていたら画面外に排除できないかアングルを変えましょう。

ソフトに最初から頼るのは決して関心できることではありません。

センサーやレンズの汚れは日常的に完璧に清掃しているつもりでも、ツーリングでカメラを持ち出していると出先で汚れが付着してしまうものです。その場合は仕方なくソフトで消去しましょう。

本当は四隅のチェックと言うよりは被写体以外のエリアと言うのが適切なのですが、覚えやすいという意味で最初は四隅のチェックとして実践してみてください。

どうしても最初の頃は撮った写真をその場で確認しても、写真のチェックの方法すらよく分からないものです。今回の四隅のチェックは具体的で分かりやす方法です。上達すれば意識しなくとも、四隅や背景は綺麗に整理できるものなのです。

ぜひ次回のツーリングで実践してくださいね。





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~本日の毎日100ショットスナップ~

もう3年くらい前に撮った写真です。実は上の解説に使った1枚目の写真と場所が同じです。こうやってバイクは無しで撮る分には漁港風景もそれほど難しくはありません。使い込まれた様子の船を主題にしたければ、それを撮るのみです。しかし気に入った被写体あるいはシーンにおいてバイクを入れて写すとなると難しくなるんですよね。

Facebookの機能から学ぶ 上達の確認方法 <初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、夏のツーリングの準備していますか?北海道にツーリングに行かれる方は1週間とか10日間とかある程度の期間のツーリングになると思いますので準備も大切ですよね。

それとどんな所をどんな風に旅してくるか?これが一番の気になるところ、と言うか楽しみである訳ですが、難しいのは事前に行きたい道やスポットを下調べするのと、下調べなどせず旅先での偶然の出会い、発見を楽しむのか?この両者のころ合いですよね。

全ての行程を綿密に下調べしたら旅としての本質的な魅力が問われてしまいます。かと言って全く事前情報を入れずに行くだけでは、魅力的な道やスポットを知らずに近くを通過してしまうかもしれません。

私はあまり良くはないけど…と感じつつ、やはり撮影旅としてはある程度は事前情報が欲しいので、休憩時間を利用してグーグルアースと日の出マピオンを活用して大まかな目星は付けておくタイプです。

北海道ツーリングくらいロング(時間的にも距離的にも)ツーリングとなると、予定など立てたところで、天候などの原因で予定通りにはいかないものです。「行き当たりばったり」「風のふくところへ」といった気ままさも良いと思います。




さて今回の究極のツーリング写真 <初級>ツーリング写真解説ですが、以前にも同じような内容を投稿しましたがFacebookの機能を活用して上達を確認しましょうという話です。今回は私の写真で分かりやすい確認例が出てきましたので、それを使って詳細に解説してみようと思います。

Facebookのタイムラインにある日、突然出てくるあの機能。「〇年前の今日」というとても便利なやつですね。「あぁ~そういえば1年前はここ行ったな」とか。私達、写真道を志す人間、ましてや私のように勉強中の人であれば、この機能は上達具合を確認できる最高のツールと言えます。

先日、こんな写真が私のタイムライン「3年前の今日」に出てきました。

毎度の漁港での撮影シーンですが、望遠レンズを使って風景を圧縮した写真です。もともと複数の被写体が存在する漁港は難しい撮影シーンであり、練習にはもってこいの場所である…と当時から認識はしていました。

しかしどうでしょう。主題は船を舫綱で固定する杭(ボラード)なのかな、と言うのは何となく伝わってきますが、イマイチ明確ではありません。そのため作品の意図がボヤけて平凡な写真と言えます。漁船を切り落としたのは悪くありませんが、遠景の海や電線が写っている辺りがシロウトっぽさ丸出しです。バイクの位置もテキトーといった感じです。

同じ場所ではありませんが、似たようなシーンをこの写真のおよそ3年後である今年の3月に撮った写真がこれです。

同じく船を舫綱で固定する杭を主題にした写真ですが、杭が連続していることに注目しアングルや絞りによるボケ具合を調整しました。当ブログでたびたび登場する「〇〇だから△△した」の法則です。恐らく誰の目にもこちらの写真の方が印象的だと感じて頂けると思います。




写真の主題を明確にするため余計なものは画面から除外し、導線をぴったり対角線に入れる、赤茶と黄色の色要素を意識して画面に入れるなど、写真に関する基本を少しは身に着けたのだな、と確認できました。

バイクを切り落として存在感を調整しつつ、ヘルメットをアクセント被写体にしてライダーの存在を予感させ、ツーリングシーンを演出、こんなことは3年前の私には出来なかったのです。

どうしても長くやっていると、飽きがきたり撮った写真にマンネリを感じたりするとモチベーションが下がるものです。はじめた当初は撮る事自体が楽しく感じ、いつもカメラを持ってツーリングに行っていたのに、最近はなんだか面倒だ…。

そんな事にならないため、上達すること、上達を確認することはとても大切です。また単なるレベルアップだけでなく、写真に対する自分のスタイルの変化も確認してみましょう。

そのためにとても便利なFacebookの「〇年前の今日」の機能をぜひ活用してみてくださいね。

今回はこの辺で!





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CASIO エクシリム EX-10

帰宅中に撮った自宅近所の夕日です。線路内ではなく踏切ですからね…。