ヒロシさんではありませんがツーリング写真こそ1人ぼっちで!

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、皆さまはツーリング行かれる時はソロが多いでしょうか?それともお友達やお知り合いと一緒に数台で走られますか?

キャンプツーリングをされる方はいまソロキャンプが流行っているようですがソロ派ですか?グループ派でしょうか?「ヒロシです…」で一時期に人気だったお笑い芸人のヒロシさんも、いまYoutubeでソロキャンプを題材にした動画で人気ですよね。

私の場合はツーリングもキャンプも9割はソロです。特にここ数年は生活環境の変化もあり、なかなか自由な時間がないためソロ活動を優先するため100%と言っていいほどソロで行動しております。

独身時代は自由な時間も多かったので友人やブログで知り合った人と走ることもありました。気の合う仲間と一緒に走る楽しさ、感動や発見を共有する楽しさはよく分かります。またいつかやってみたいです。




しかし写真活動をしている現在では誰かを付き合わせる訳にもいきません。「ゆっくり写真撮っててもいいよ」と優しい友人は言ってくれますが、なかなか一緒だと集中モードにもなれないものです。ただ最近になってひらめいたのがライダーを主題にした作品を撮るのであれば、その友人をモデルに撮りまくってやれば面白いか?と感じるようになり、これは今後の活動に盛り込むか検討中であります。

今回は旅とオートバイとソロスタイルについて独り言風に語ってみたいと思います。

EOS6D mark2 + SIGMA35mmF1.4ART F13 1/100 ISO100

北海道や沖縄に行くと自分と同じように1人旅をしている人をよく見かけるものですが、関東圏などでは不思議と徒歩、自転車、ヒッチハイク、もちろんオートバイもですが、旅人の姿はあまり見かけません。それゆえに旅をしない人から見ると1人ぼっちで行動しているライダーは友達のいない寂しいヤツと見えるのかもしれません。

何年も前ですが北海道のオンネトーで20台くらいのハーレーの集団と遭遇しました。そのリーダーらしき人が「足寄方面に行きたいんだけど、この先のダートはどんな感じ?」と私に尋ねてきました。オンネトーから足寄方面に行く道は勾配こそありませんが穴ポコだらけの走りにくいダートです。ハーレーでも不可能ではありませんが汚れるしオススメできませんよ、と伝えると次の質問は「君、1人で走っててつまらなくないの?」という想定外のものでした。どう答えていいか動揺してしまい、その時になんと言ったか記憶にありません。

確かに言われてみれば寂しいと言えば寂しいのかもしれません。しかし「旅は少し寂しいくらいが丁度よい」が当時の私の持論だったので、むしろ集団の方が不自由ではないだろうか?という疑問するら沸いてきました。

人気の景勝地や美味しい食べ物屋さん、知る人ぞ知る秘湯などなど、マメな人が事前に下調べしルートも誰かが設定してくれて、他のメンバーと一緒に付いて走るだけ、というのは楽で良いのかもしれません。それに大勢でいる連帯感もお祭りのような雰囲気で楽しいでしょう。

しかしこの辺の違いは私やヒロシさんのように、もう生まれながらにして1人ぼっちがお似合いな人もいれば、みんなでワイワイやるのが好きだ!という個々の好き好きで決まるのでしょうか。

ソロツーリングは好きな所を目指して、好きなように旅して、気が向かなければ途中で帰ってもいいし、時間が勿体ないと感じたら温泉や食事処も簡易的に済ませることもできます。何より自分自身と向き合っている旅時間がソロツーリングにはあって、それが私にとって何より大切と感じます。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

キャンプツーリングもまた然りです。本当、ここ数年のブームになってソロキャンプしていても変な視線を浴びることも無くなりました。むかしは関東圏のキャンプ場など迂闊に行ってしまうとファミリーやグループで賑やかな雰囲気であり、バイクソロキャンプは明らかな場違いになったものです。




昔はむかしでも北海道では逆にソロキャンパーしかいない場所というのも多くあり、これはもう旅とキャンプの関連性の話まで飛躍するのでここでは割愛いたします。

キャンプツーリングもまた気の合う仲間と行けば楽しいものです。焚火を囲んで美味い酒を飲みながら語らいで最高ですよね。道具の忘れ物や破損などトラブルが発生した場合でも仲間がいれば心強いものです。

そしてこれもまたソロにはソロの良さがあって焚火の炎を眺めながら1人物思いにふけるのも悪くありません。山奥や野宿では夜に不気味な獣の鳴き声が聞こえたり、ただならぬ者の気配を感じてしまった時はラジオ(今はBluetoothスピーカー+スマホでラジオですが)を付ければ一瞬で空気が和みます。

しかし1人ぼっちがどうしても苦手だ!という人はいくらブームだからと言って無理をしてまでソロキャンプすることはないと思います。寂しいとか不気味だと思えば思うほど、ネガな何かを引き寄せてしまうものです。寝ていたらテントの周りを誰かが歩き回っていて、外に出て確認したら旧日本兵と思わしき兵隊さんがテントの周りを行進していた…なんて話もたま~に聞きます。

どんなに人っこ一人いない場所であってもどんなに不気味な場所であっても楽しんでしまえるような人が本当の意味でソロキャンプに向いた人だと思います。

一人で旅したり一人でキャンプすることは素晴らしいことです。何より自由だし何より自分と向き合える時間があります。すべて自分で決めてすべて自分の気の向くまま。人間関係もストレスも皆無です。

無いのは皆でワイワイやったときの楽しさや明るさですが、それは会社の飲み会でも地域のイベントでも体験できること。10代のころ「楽しければOK」という時がありましたが大人になってからは楽しいだけでは何か虚しい…と心のどこかで感じていて、車でサーキットを走っていたときもスノーボードにハマった時も、その時に楽しければいいというレジャー感覚は嫌いで本格的にやったものです。




そう楽しいだけでは虚しいのです…。だから多少寂しくもいいから1人で旅して1人で野宿して自分の内面と向き合って自由を感じてみたい。それがソロツーリング、ソロキャンプの本質でしょうか。もし寂しいという気持ちに潰されそうになった時は旅先で地元の人、他の旅人、ガソリンスタンドやスーパーの店員さんと数分で良いので話をすれば寂しい気持ちは一気に和らぎ、人の温かみに素直に感動できるでしょう。

こちら側がグループになっていると旅先で出会う人も話かけてこないものです…。

EOS1Dx F5 1/1000 ISO100

当ブログでご紹介しているようなツーリング写真も言うまでもなく1人がお勧めです。これももちろん、友達同士で写真やカメラの話題で楽しみながらやるのも悪くはありません。走行シーンを撮る時は1人では難しい場合もあるので連携をとって撮ることも可能です。しかし本当に人の心に響く傑作を狙いた!という大きな願望がある方でしたら1人で挑むべきです。絵画や書道で大作に挑むぞ!という時に普通は1人で集中力を高めてやるでしょう?それと同じだと思います。

またダラダラと書いてしまいました…そろそろお役立ち情報を書きますのでお許しを~!!

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キャンプツーリングで道具沼にハマらない唯一の手段

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、すこし前にお役立ち情報として初めてのキャンプツーリングとしてオススメのツーリングテントをご紹介しましたが、想像以上に好評だったので今回もキャンプツーリングに関わるお役立ち情報をいってみたいと思います。

題して「キャンプツーリングで道具沼にはまらない唯一の手段」です。

キャンプツーリングの道具沼とはカメラで言われるレンズ沼と同じでテントやらシェラフやらキャンプに関わるあらゆるギアが次から次へ欲しくなって、必要でもないのについ買ってしまう…物欲の底なし沼のことです。

かく言う私も10年くらい前はどっぷり沼にはまっていて、海外製の高級なテントやらビンテージのガソリンランタンやら、飾りにしかならないようなギアやらをつい買ってしまう病気でした。

もちろん沼にハマるのは必ずしも悪いことではありません。お金に余裕があって新しい道具を試すこと自体が楽しいという事であれば、沼などと呼ばずにご自身のライフワークとして大いに楽しむべきです。

しかし本当は買いたくないのに欲しくなってしまう!と病的に困っている方々へ、私なりの方法で「道具沼の脱却法」をご伝授いたしましょう。

といっても長々と説明するようなコトではありません。1つのシンプルな道具を選び、長く使い倒して旅の思い出と道具への愛情をたっぷり注ぎ込んであげましょう!はい、これだけです。

大したモノは何もありませんが以下に私の旅の道具達をご紹介いたします。(お勧めのキャンプギアという意味ではありませんよ)

・スノーピーク ロゴダブルマグ330

スノーピークのサーモマグ。説明するまでもありませんが熱いコーヒーや冷たいビールが屋外にいても保温される優れもの。15年くらい使用しています。こういった物は紛失しない限りダメになりようが無いので半永久的に使えてしまいます。




・PRIMUSのチタンクッカー

プリムスのチタンクッカーです。写真がやや露出オーバーですが真っ黒で様子が伝わらないのでこのように撮っています…

現在のプリムス イージークックミニキットの前身ともいえるチタンクッカーでしょうか。15年くらい使っています。チタンクッカーは軽量でお湯がすぐ沸くため重宝されますが、熱伝導の関係で食材が焦げやすく大した料理は作れません。しかしこのチタンクッカーで沖縄のヤシガニをボイルしたり北海道で鮭を入れた味噌汁を作ったりした思い出が詰まっているお気に入りの旅の相棒なのです。

・SnowPeak 焚火台S

スノーピーク 焚火台S もはやキャンプツーリングを愛するライダーの間では説明不要のド鉄板アイテムですが、私も例にもれずコレが発売されたときは飛びついて買いました。以降、キャンプツーリングでは焚火という行為が欠かせないものになりました。

まだ10年も使っていませんが見た目はかなり年季が入っております。少々重いですし現在ではピコグリルなど、他に良いな~と思える焚火台が発売されていますが愛着があって今でもコレを愛用しています。

・Snowpeak ワッパー武器Ⅱチタンカトラリー

こんな小物といえるカトラリーも15年くらいは使っています。これも紛失しない限りは買い替える理由など見当たらず、ずっと愛用しております。




・Bawloo ホットサンドメーカーシングル

バウルーのホットサンドメーカー。中央で2つに分かれるダブルではなく、こちらはシングルタイプです。食パンの間に具材を多めに入れたり、冷凍の肉まんをプレスして焚火で焼いたりするにはシングルがお勧めです。主に朝食で活躍します。これも年季が入っていますが内側のコーティングが剥がれることはありません。

・Trangia ケトル0.6L TR-325

トランギアのケトル。0.6LのTR-325と思われます。いつ買ったか記憶にないほどですが10年以上は使っています。注ぎ口が絶妙で軽くコンパクトなのが気に入っております。

・MSR ウィスパーライトインターナショナル

ガソリンストーブはMSRのウィスパーライト インターナショナルです。冬のキャンプでも火力が衰えずプレヒートもしやすいです。レギュラーガソリンも使用できますが今はホワイトガソリンを使用しています。2005年に購入してずっと使っていますが、一度もオーバーホールしていませんが故障知らずです。

火力も安定していて燃焼音も比較的静かです。今売られているウィスパーライトは五徳の形状が変わったようですね。

・MSR アルパイン フライパンSUS

MSRのALPINE FRY PANというシンプルなステンレス製のフライパンです。テフロンなどのコーティングがありませんが、逆に考えればコーティングの劣化、剥がれがないので長く使えて万能です。

焚火台にかけてステーキを焼いているところ。

・Snowpeak まな板

スノーピークのまな板です。包丁をマグネットで留めて折りたたんで収納できます。キャンプツーリングの時は食材を切って焼く程度の簡単な調理ですが「食材を切る」という行為がなぜか重要と感じてしまいます。これも発売されてすぐ買ったので8年くらい愛用しています。

公式サイトより

 

いかがでしたでしょうか。キャンプに使う道具は旅の道具であり、たくさんの旅の思い出が詰まった頼もしいヤツらなのです。

見た目はもう買い替えた方が良さそうなほど黒ずんでいますし、新しいキャンプギアは機能的でオシャレかもしれません。しかし…それでも自分と共に旅をした道具たちを大切にして、キズや汚れを誇りに思えるようになれば、よりキャンプや旅の本質的な魅力と向き合えるのかな…そんな事に気が付いたとき道具沼から抜け出した記憶があります。

皆さんも今お使いになっているキャンプギアを使い倒して、キズや汚れを誇りに思ってみてください。そして旅の思い出をたくさん詰め込んで道具を愛してみてくださいね。

今回はこの辺で!




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キャンプツーリングシーンでの星空の写真の撮り方

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、だいぶ冷え込んできましたがご体調を崩されていませんでしょうか?最近になって風邪をひきやすくなった…という方はおられませんか?寒い冬でもバイクに乗って、しかも冬キャンプを楽しめば風邪をひきにくい丈夫な体になりますよ!

さて今回の<中級>ツーリング写真解説はキャンプシーンにおける星空の写真の撮り方の解説です。いつもみたいに難解にならないよう単純に「撮り方」にフォーカスして解説したいと思います。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

タイトルにキャンプシーンで…と書きましたが、この写真は野宿でございます。ちなみにCampという英単語を辞書で調べると軍隊、ボーイスカウト等の野営地、キャンプと出てきます。野宿を英訳させるとhomelessやcampと出ますが「野宿すること」を例文で翻訳すると「the action of sleeping out in the open air」になりどこにもcampとは出ません。

日本の旅文化ではキャンプとはキャンプ場を使用することで、野宿とはそうではない場所で夜を明かす行為と解釈されているようです。

野宿については多くの誤解や様々な解釈があるようですが、その土地に明確な区分などのない自然奥深い場所で野宿することは決して悪いことではありません。もちろん他人への迷惑行為、自然破壊行為などがあればそれは許されませんが、少なくとも日本では廃れ始めた旅文化を支える重要な宿泊手段が失われないよう良識をもって野宿を愛したいと私は思います。




話が脱線しましたがキャンプ、野宿において焚火を囲みながら美味しい酒を飲み満天の星空をながめる、旅を愛するライダーなら正に至福のひと時ですね。

あまり酔いがまわる前に美しい星空のキャンプシーンを写真にしましょう。

上の写真の場合、なるべく空一面に広がる星の様子を表現したかったので超広角レンズであるEF14㎜F2.8Lを使用しました。基本は広角レンズがおすすめですが、特定の星座などを狙う場合は50㎜あたりを使う場合もあります。

撮影データはF2.8 30秒 ISO400です。この露出については夜空の明るさによってだいぶ違ってきます。都会に近い場所の夜空と標高の高い山奥の夜空ではまったく明るさは違いますし、肉眼では目が慣れてしまってこの違いは分からないものです。

ポイントは星が軌跡を描き始めるのが40秒くらいなのでシャッターを開ける時間は30秒くらいに留めましょう。カメラの撮影モードはマニュアル露出かバルブモードに設定してください。




ISO感度は夜空の明るさに合わせて400から2000の間くらいを選択する感じです。絞りはお使いのレンズの解放値を基本としてください。ピントはAFは使用せずMFに設定し無限遠に合わせるかLEDライトなどでテントやバイクを一旦照らしてライブビューでピントを合わせてください。

試し撮りでモニターを確認する場合、真っ暗な撮影地でモニターを見ると真っ暗な写真でも液晶のバックライトが眩しくて十分な明るさの写真だと勘違いしてしまいます。この辺が不安な方はInfoボタンを押してヒストグラムを確認しましょうね。

あとはインターバルタイマー機能を使って撮影するだけです。テント内にはLEDライトを忍ばせて明るくし、バイクやライダーは焚火に薪をくべて炎で照らすとカッコよくなりますよ!

いかがでしたか?今回は「いい写真とは感受性と想像力で」とか難解な精神論などは省いて単純に撮り方の説明だけしてみました。

それではまた!




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たまには動画を!焚火の炎と音もお楽しみください。

キャンプツーリングにお勧めのテント 最初のテント選び

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、キャンプツーリングはお好きですか?当ブログの読者の皆さまでしたら、きっと旅好きやアウトドア好きの方が多いと思いますのでキャンプツーリング大好きだよ!という方が多いと存じます。

もしまだキャンプツーリングは未体験ゾーンだ!という方は暖かい季節になってからでも大丈夫ですので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。キャンプは写真の趣味とも相性がいいですよ!

さて今回は最近になって新たな読者様が増えたことを受けて「これからキャンプツーリングをはじめてみようかな?でもテントとか何を買ったら良いのだろう?」といった方々へのお役立ち情報を書いてみたいと思います。

私もなんだかんだ20年くらいキャンプツーリングをしていますので、気が付けばベテランと言えるのかもしれません…

今回は第一弾としてキャンプツーリングに最適なテントの選び方です。テントはキャンプツーリングにおいて、まず最初に決めたい重要なキャンプギアです。




一言でテントと言ってもいろんな種類があって、大きさ、形状、メーカー、価格帯など…どれが自分にとって最適な選択となるのか最初は悩むものです。

最近の流行ではモノポール型の三角テントのブームが落ち着き、今はパップ型テントが流行っているようですが、はじめてキャンプツーリングをされる方々へ迷わずオススメするのはドーム型テントです。

 

このようにドーム型をしたオーソドックスなタイプです。多くのドーム型テントは地面にペグ(杭)を打たなくても形を立ち上げることが可能な自立型です。組み立て方が簡単で風に強く内部も広々と感じます。多くのメーカーがこのタイプを製品にしているので選択肢が多いのも特徴です。

ドーム型のテントはピンキリで安いものはホームセンターでセールされている三流品から10万円以上する高級なテントまであります。

極端に安いものは悪天候に弱く、生地の劣化や部品の破損も多いので長くは使えません。絶対に雨や風ではキャンプしない!と言ってもいざ出かけてみると相手は自然ですので、山の中や海などでは天気が急変することもあります。不測の大雨でテント内が浸水…なんて北海道の若者ライダーとかでよく聞く話です。

極端に高いものを買う必要はありませんが、ある程度はしっかりした造りのテントを選びましょう。

私の場合ははじめてキャンプツーリングしたときから現在まで愛用しているダンロップのRシリーズです。数年前まで外国製のMSRやらNEMOやら値段のお高い高級テントを買いあさっていましたが、結局は最初に使っていたダンロップRシリーズに再び落ち着きました。ホント、ツーリングテントはこれが一番だ!と思っております。

最初に買ったダンロップR-324は15年以上は経過しているのに生地のベタツキも出ず、まだまだ現役で使えてしまえる耐久性です。(海外製の高級テントで6年くらいでベタツキが出てしまった経験があります)

これはフライシートをかけていないダンロップ R-227 (2人用)の本体です。長辺側が出入り口となるため開口が非常に大きく、メッシュパネルにして解放すれば暑い日も通気性が抜群に良いです。

本体の四隅にあるポールの差し込み口に注目してください。倒立式ポールスリーブといって非常に深さがあって1本だけでも自立するほど安定が良いです。こういった細かいところが初めての人には有難いと感じるはずです。

通気性の良いメッシュパネル

テントの大きさを選ぶときはソロツーリングの場合でも2人用か3人用を選びましょう。テントサイズの表記は1人用と書いてあったら人間のカラダ1つ分のスペースという意味です。つまり1人用テントは荷物がほとんど入らないのです。

テント内には寝るためのマット、寝袋を置いてその他にタンクバッグやヘルメットやウェアー類などを入れるのですからソロで丁度良い広さとは2人用か3人用なのです。

MSRのハバハバという2人用テント。向こう側にある屋根はモンベルのミニヘキサータープ。

冬や標高の高いキャンプ場など低温でもキャンプする場合はテント内が狭いほど暖かく快適です。逆に広いテントは夏場は暑くなりにくいですが、寒い場所ではなかなか自分の体温でテント内が温まってくれません。

私は夏場はダンロップR-337(3人用)を使用し、そのほかの季節はR-227(2人用)を使用しています。

手前がR-227で収納サイズは45×20×20、奥がR-337で48×22×22、どちらも収納バッグは余裕がある造りなので収納しやすくポールも一緒に入ります。多くのテントブランドはカタログ上での収納サイズを少しでも良く見せるために極力小さく造りますが、それでは収納するときに大変なのです。コンパクトは良いことかもしれませんが徒歩旅や自転車旅ではないのですから、これくらい余裕のある収納バッグの方がバイクツーリング向けと言えます。

ダンロップRシリーズの良いところの1つ、YKK製の直進ファスナーです。私は前職でバイク用品メーカーで開発をしていましたが、その時にタンクバッグやシートバッグのファスナーの故障というのを良くお客様から受けました。ファスナーはカーブの部分でファスナーチェーンが摩耗し、やがてスライダーが脱線して壊れてしまうものです。直線で使う分にはすごく長持ちすると経験上知っているのでコレがいいんです。多くのテントはメインファスナーをアーチ状にしてカーブを描いているので、きっと何年か使うとスライダーが外れたりチェーンの噛み合いが甘くなったりすると思います。

※ダンロップRシリーズでも1人用のモデルは直線ファスナーではありません。




そしてもう1つはナイロンタフタ製の底部分。耐久性、防水性に優れて雨天でも安心して過ごすことができます(上の写真の紺色の部分です)。

R-227の場合、ポールはこのようにシンプルな3本式です。ダンロップRシリーズは高級なジュラルミンポールA7001-T6を採用しています。しかし現在のモデルではアルミ材DAC7001Sが採用されているようです。どちらの素材も軽量でしなやかなので強風時でも耐えてくれます。

ハブセンター式ポールや複雑な形状のテントと違い、非常にシンプルなので初めての人でも組み立てが容易です。

吊り下げているプラのフックは最初は低温下で割れないか心配でしたが、割れてしまった経緯は一度もありません。

テント本体とフライシートの間にできる空間を前室といいます。就寝時にブーツを置いたり外の物を一時的に片づけておく空間ですが、雨天時はこの前室が調理などのスペースになるため多くのライダーは前室の広いテントを好みます。このR-227はドーム型テントとしては最低限の広さと言えます。もちろんシンメトリーデザインのダンロップRシリーズなので反対側にも同じ前室が存在します。

これは3人用テント、R-337の前室で調理しているところ。ひどい雨が降っているのでテント内で過ごすスタイルです。火の使用は一酸化炭素中毒の危険があるので前室であっても短時間で済ませること、テント本体内では使わないことが大切です。

この黄緑色のダンロップRシリーズはR-324といって15年くらい前に発売されていた3人用モデルです。基本構造は今とほとんど変わっていません。写真の場所は北海道の来臥人野営場で2004年に撮影した写真です。バイクはBMW F650GS dakar

ということで初めてキャンプツーリングしてみたい!という方にオススメするテントのご紹介でした。一般的にはコールマンのツーリングドームST、モンベルのムーンライト2(または3)、前室の大きな小川のステイシーST2、上にも出てきましたMSRのハバハバ、高級なヒルバーグのアラックなど、これらがツーリングライダーの間で見かけるテントでしょうか。

最近ではDOD製やワンタッチテントを使っている人もいるようですが、デザインや色の好み、あとは予算で検討してみてください。

ちなみにダンロップRシリーズテントはツーリング用のテントとしては名作と言いたいのですが、実は数年前に生産終了となってしまいました。ダンロップテントはHCSという会社で企画された製品で、山岳テントのブランドとして存在するプロモンテと同じ会社です。

個人的には「ダンロップ」というブランドイメージが現代のオシャレ系アウトドアブームの波に乗れなかったか…と推測しますが、ご安心ください。今なら期間限定でR-227Kという品番で復刻販売されていますよ!

▼ カラー
グリーン
▼ 重さ
本体重量:約2.2kg / 総重量:2.57kg
▼ 大きさ
設営時サイズ:間口210×奥行120×高さ115cm
収納時サイズ:40cm×φ20cm、ポール収納サイズ:44cm
▼ 素材
フライシート:30Dナイロンリップストップ(ポリウレタン防水加工)
インナーテント:30Dナイロンリップストップ(通気撥水加工)
グランドシート:70Dナイロンタフタ(ポリウレタン防水加工)
ポール:DAC7001S
▼ 収容人数
2人用
▼ 付属品
収納袋・ペグ・張り綱

定価37584円とのことですがネット上での実売価格は2万円台だと思いますよ!




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女子ウケ確実☆キャンプツーリング かんたんレシピ スイーツ編

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真の撮り方の解説はお休みして、久しぶりにキャンプツーリングのネタでございます。

皆さんはキャンプツーリングをされる時、食べるものはどうされていますか?私の場合は焚火かワンバーナーで簡単に作れるものが中心です。スノーピークの焚火台Sに炭をおこして網を置き、海鮮や肉などを適当において焼くかガソリンストーブでフライパンを使ってステーキやソーセージを焼いたりしています。

米は以前は飯盒炊爨していましたが最近はビールの量が増えてしまい作っておりません。

走り回らずキャンプ場や野営地でまったり過ごすとき、オヤツを作るときもありますが、今回はそんなオヤツメニューのご紹介です。

たぶんですが女子ウケもいいと思いますので、多めに作って近所の女子キャンパーにお裾分けすると何か良い事があるかもしれませんよ。

作り方も材料の調達も極めて簡単ですので、料理なんかしないよという方も覚えておくといいかもしれません。

 




 

材料はバナナと板チョコレート。これだけです。スーパーに買い出しに行ったらシュガースポットが多く出ている見切り品のバナナを選んで下さい。板チョコは何でもいいですが甘くしたい場合は明治のミルクチョコで、そうでない場合はビターチョコでいいと思います。

このように皮の上から包丁かナイフで切り込みを入れて板チョコを突っ込みます。

炭を安定させた焚火台の上に乗せます。この写真ではやりませんでしたが、バナナをアルミホイルで包むとさらに均等に熱が伝わると思います。

 




 

はさんだ板チョコが溶けはじめたら中心まで熱が伝わったので出来上がりです。アツアツのままスプーンで召し上がってください。

かんたんでしょう?

これでご近所のサイトにソロ女子キャンパーがいたら「ちょっと多めに作り過ぎちゃって~」っと持っていけばOKです!

キャンプツーリング かんたんレシピ 炭焼きバナナチョコでした!

 





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ツーリング写真における一眼レフカメラ、レンズ、三脚の積載とキャンプツーリング装備

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、北海道ツーリング2018ギャラリーのご紹介の途中でしたが、ここで今回の北海道ツーリングで私が実際にやったバイクへのカメラ機材の積載とキャンプ装備の積載をご紹介してみたいと思います。

キャンプツーリングの装備に加え、一眼レフ、交換レンズ、三脚ってどうやってバイクに積むの?とお悩みの方もおられると思います…が!

最初にお断りしておきますが「ご参考にしてください」という意味ではなくネタです!

私以外に誰もこんなレンズ持っていかないし、誰もこんな装備でツーリングしないであろう、だがしかしスゴいからネタになるであろう~という、ただそれだけの話でございます。

今回の北海道ツーリングも2017年の夏の北海道ツーリングも積載はこんな感じです。

私の場合、宿はよっぽどの事が無い限りは使わず全ての行程がキャンプなのでキャンプ装備がベースです。キャンプツーリングにこだわっている理由は時間に縛られず自由に行動できるベースキャンプスタイルが写真旅に都合が良いからです。

それと…そもそもキャンプツーリングが大好きだから、キャンプサイト自体が美しい星空や夕景につつまれて素晴らしいツーリング写真が撮れるから、宿(ドミトリー)での人間関係が少し苦手だから…などが理由です。

 




 

積載前の荷造りの状態。R1200GSアドベンチャーの純正(ツアーテック製)アルミサイドケースにテントやバーナー、チェアー、エアーマットなどキャンプに必要な物は全てこのサイドケース内に入れてしまいます。

Sealline製のゴールドの防水バッグは着替えと寝袋(つまり絶対に濡らしたくないもの)を収納し、ツアーテックZEGAベルトで右アルミケースの上に固定します。

リアシート上にはモンベルのクーラーバッグとノーブランド(ペリカン社風)の樹脂製ハードケースを積載。このハードケースに望遠レンズを2本収納。

樹脂製ハードケース内に 望遠ズームレンズ EF70-200mmF2.8L と SIGMA150-600mmF5-6.3DG

ちなみにこのスペックのケースをPELICAN社製で購入すると3万円くらい、TRUSCO(トラスコ中山)ですと4500円くらいです。個人的にはホンモノであるPELICANが欲しかったのですが、予算の都合と盗難の心配も考慮して安い物を選びました。防水性能が心配だったので事前に風呂場で水をかけてテストしましたが問題ありませんでしたよ。

そしてヘプコ&ベッカー製ALUエクスクルーシブ30(リモワ製)トップケースにデジタル一眼レフボディと広角レンズ、標準レンズ、撮影小物を収納します。本当は30ではなくALUエクスクルーシブ45という大きいサイズの方が便利なのですが、個人的な考え方としてトップケースの位置の重量が増すとバイクの運動性能に影響してしまい、様々な弊害がでるので30のサイズに留めています。(いちおう元バイク用品メーカーの開発だったので細かいんです)

ヘプコ&ベッカー ALUエクスクルーシブ30トップケース 一眼レフボディ:EOS6D mark2 フィルム一眼レフ:EOS7S 超広角レンズ:EF14㎜F2.8L 広角レンズ:EF35㎜F2IS 標準単焦点レンズ:SIGMA50mmF1.4ART その他、フィルムやブロアなどの撮影小物 重そうに見えますがレンズは全て単焦点なこともあり、それほど重量はありません。

P社もどきの樹脂ケースは去年の夏の北海道ツーリングで初導入したのですが、ケースをリアシートスペースにネット固定したら、いざ撮影の時に中身を取り出すのが非常に面倒でした。

そこで樹脂ケースに穴をあけ、金具を取り付けて防水処理し、ケースの蓋を隠さないようショックコードで車体に固定する方法に改善しました。穴あけはホンモノのPELICANでは勿体なくて出来なかったかも…。

樹脂ケースの蓋はいつでも簡単に開閉できる

 




私の場合、食事か温泉に入るとき以外は殆どバイクから離れませんが、念のため盗難対策で施錠はしてあります。

三脚はGITZOのカーボン2型三脚 GK2550EXQRを愛用していますがキャンプツーリング時のバイクへの積載方法はこのようになります。

左サイドケースの上にツアーテックZEGAベルトで固定します。三脚本体は汚れないよう収納袋(以前に使っていたキャンプ用のノースイーグルのチェアの袋)に入れ、ヨガマットでくるんで固定します。使用時はZEGAベルトを少し緩めるだけで、三脚本体を収納袋から抜き取るように取り出せます。

キャンプ道具にも同じことが言えますが、旅に何を持っていくか?は「その人が必要なもの全て」となります。レンズなんか普通に考えれば24-70㎜あたりの標準ズームに200㎜くらいの望遠レンズが1本くらいあれば十分だと思います。それは分かっているのですが私の場合はそのレンズでないと撮れない写真というのが出発前から頭の中に在るので、それを撮るために持っていくのです。

あくまで「私の場合は…」という事ですからね…。

トップケースやペリカンケースのような収納は、万一のプロテクションや防水性、中身の取り出しやすさでは文句なしに良いですが、デメリットとしてはバイクから離れてトレッキングしたい時などはボディとレンズ1つだけを持っていくことになり、他のレンズはバイクにお留守番することになります。

以前はカメラ用のバックパックに防水カバーをかぶせてリアシートに固定していましいたが、撮影時の取り出しにくさと大雨の時に防水カバーだけでは役不足になることから今のスタイルに変更しました。トレッキングするときはカメラバッグごと持って行けたので良かったのですが。

通常では有り得ない撮影機材のボリュームですがネタとして私の積載スタイルをご紹介してみました!

ではまた。





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~本日の毎日100ショットスナップ~

この夏の北海道ツーリングで出会った風景。オロロンラインの稚咲内(わかさかない)で放置されていた廃船です。山栄丸の堂々とした字が印象的でした。

キャンプツーリングのすすめ<私の旅>旅と写真が好きなら絶対キャンプ!

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、皆さまは泊りや遠出でツーリングする際は宿泊はどうされていますか?

今更ですが多くの方が当ブログを見に来て頂いているので、今回はキャンプツーリングはまだ未経験だ、という方々へぜひキャンプツーリングしようよ!というお話をしてみたいと思います。

写真が好きなら、旅が好きなら、絶対にキャンプがお勧めなんですよ!

2015年5月 千葉県某所

キャンプツーリングと聞くと最近はやっているみたいだけど、何となく気になるが踏み込めない。そんな方も多いと思います。キャンプツーリングと一言でいってもスタイルは様々で、まずは最低限の装備で気軽にキャンプツーリングすることも簡単なのですよ。

最低限の基本的な装備とは・テント ・寝袋 ・マット ・簡易的なチェアー、テーブル ・バーナー ・クッカー(飯盒や調理に使う小さな鍋のような物)・ランタンやヘッドランプなどのライト ・これらの荷物を収納しバイクに積載するバッグ 基本的にこれくらい有ればキャンプツーリングはすぐに始められます。

~キャンプツーリングのメリット~

EOS1Dx + EF100-400mmF4.5-5.6L F5.6 1/160 ISO200 檜原湖

・いつでもどこでも自由気ままに

例えばホテルやペンションなどを使うとなると予約して指定時間にチェックインしてと、場所と時間に縛られてしまいます。これがキャンプツーリングであれば、いまいるツーリングエリアのどこか適当なキャンプ場に行けば良いのです。GWやお盆だと予約の必要なキャンプ場やチェックイン時間が厳しいキャンプ場などありますが、そういったキャンプ場が全てではなく場所によっては無人の無料キャンプ場とかもあるんですよ。





・キャンプツーリングは経済的

私が最初にキャンプツーリングを始めた理由が経済的な理由でした。宿泊は例え安いユースホステルやライダーハウスであってもキャンプよりは高くつくものです。キャンプ場なら500~1500円程度が平均でしょうか。地域によって差がありますが北海道では無料や300円なんて今でも多いです。道具を揃えるのに最初だけお金がかかりますが、物欲にのまれてキャンプ道具沼にはまらなければホテル泊より圧倒的に経済的なのがキャンプツーリングです。

・自然と接して日常と距離をおく

キャンプ場は大抵は山、海、河川敷など自然の中にあります。自然の中に身を置いて不便さの中でも日常と距離をおく素晴らしさを体験できます。焼けるような夕日の中、冷えたビールを一杯。満点の星空、流れ星に天の川を眺めながら焚火をかこむ、朝は清々しい空気と光がテントをつつみ鳥の合唱で目覚めます。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F3.5 30SEC ISO1000 星空と森のキャンプサイト

・早朝出発、深夜行動も可能

私の場合、北海道ツーリングの時によくやるのですが、早朝の日の出の景色や夜の天の川の写真が撮りたい、なんて時に深夜や早朝にキャンプ場を出発するのです。他のキャンパーがいれば静かに行動するよう少しの配慮が必要ですが、これと同じことはホテルに泊まっていては難しいですね。去年の夏の北海道ツーリングでは早朝4時にキャンプ場を出て富良野や美瑛を走り、観光客で混雑している日中はキャンプ場に戻ってテントで昼寝。夕方にまた出て夕日や星空の撮影を楽しみました。ほんとキャンプツーリングは自由なんです。

・写真の趣味とも相性抜群

キャンプ場でずっと過ごしていても、キャンプ場自体が絶景であれば夕日、星空、朝焼けと言った具合にキャンプ場での撮影が楽しめちゃいます。愛車と自分のテントサイトを美しく構図にして撮ってみましょう。素晴らしい作品になるとともに素敵な思い出になること間違いありません。

EOS1Dx + EF100-400mmF4.5-5.6L IS F4.5 1/125 ISO100 長野県木島平村 カヤの平




・原始的な夜の過ごし方で旅人精神が芽生えてくる

どうしてもホテルやペンションなどオシャレ、贅沢さがあると旅の風情に欠けるものです。もちろんホテルやペンションに泊まるのも素晴らしいですが、バイク乗りで旅人を気取るのであれば、いつも贅沢や快適を追求してはいけません。日常と距離をおき自分の内面と向き合う旅にするのであれば、テントサイトで愛車を眺め焚火を囲んで酒を飲みましょう。きっと自分は旅人であると自覚できるはずです。

・不便や困難も糧にしてサバイバル精神を身に着けよう

もちろん良いことばかりではありません。大雨でテント内に浸水したり、強風でテントが飛ばされそうになったり、想定外に気温が冷え込んで夜が眠れなかったり、食材を焦がしてロクな食事にありつけなかったり、ブヨや蚊に全身を刺されてボコボコになってしまったり、夜中にテントの周りを旧日本兵が行進していたり、トラブルはつきものです。保証された安全が日常なら、非日常を体験するとは時に危険もあるという事です。しかし、もしそんな経験をしても何とか困難を打開する策を打ち出したり、耐え抜く逞しさを身に着ければ本物の旅人と言えるのです。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F2.8 25SEC ISO1600 薄い雲から透ける満点の星空 カヤの平

・焚火は無条件にあなたを癒す

最低限の装備の中に入れませんでしたが焚火台や鉈、ミニのこぎりなど焚火に必要な装備を持っていけば、夜は焚火の炎を見つめてロマンチックな時間が待っています。これはもう詳しくはここで書きませんので、ぜひ体験してみてください。

EOS5D Mark2 + EF24-70mmF2.8L ホウリーウッズ久留里

私の場合、おおまかに2つのパターンでキャンプツーリングを楽しんでいます。1つはキャンプすること自体を目的にしたキャンプツーリング。これは事前に行きたいキャンプ場を決めておいて、ツーリングはほぼキャンプ場に直行。キャンプサイトで快適にのんびり過ごす為の装備を充実させていきます。R1200GS ADVENTUREの積載能力なら例えばダッチオーブンとか大きな荷物でも積んで行けちゃいます。

もう1つは旅を優先させたスタイルのキャンプツーリング。主に北海道ツーリングでやるパターンですがキャンプ道具は必要最小限にとどめます。これによりキャンプサイトの設営、撤収は素早く、バイク積載時は軽量になるため早朝出発や深夜到着でも対応できるのです。

R1200GS ADVENTUREにアルミケース左右、トップケース、オルトリーブの防水ラックパックを積載したキャンプ装備。

ぜひキャンプツーリング!デビューしてくださいね。

お勧めのキャンプ場、キャンプ道具、キャンプツーリングの焚火レシピなどは機会をみて、たまに投稿しますのでお楽しみに!





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キャンプツーリングでダッチオーブン!キャンツーパエリアの作り方

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、キャンプツーリングをされるとき、何を作って食べますか?私の場合は主に焚火で作れる物がメインで魚や肉を炭火で適当に焼くのみです。

ごく稀にキャンプすること自体が目的で出かけるときはダッチオーブンを持ち込んで少しだけ凝ったものを作ります。

今回は写真のお話はお休みしてバイクツーリングで持っていけるダッチオーブン ユニフレーム8インチを使って簡単なパエリアの作り方をご紹介いたします。




ユニフレーム8インチダッチオーブン

パエリアの作り方をネットで検索すると、けっこう手間をかけた本格的なレシピばかりが出てきて、バイクでのキャンプツーリングで簡単に出来そうな情報がなかなか無いようです。今回ご紹介する作り方は自宅での下ごしらえ無しでキャンプ地ですぐに作れてしまう調理法です。

準備するもの

・生米(とがないのは嫌だと言う方は無洗米)
・冷凍シーフードミックス
・サフラン
・コリアンダー
・パプリカまたはピーマン
・コンソメ
・鷹の爪、やくみ

コンソメとサフランはスーパーで簡単に入手できると思いますがコリアンダーは事前に用意した方が良いかもしれませんね。




 

1.パプリカまたはピーマンを短冊切りにする

2.焚火を中火にし温めたダッチオーブンに油をひいて冷凍シーフードミックスを炒める。

3.サフラン、コリアンダーを適当 コンソメ1ブロック入れパプリカを入れる

4.水をカップ1杯、米をカップ1杯入れ蓋をする。蓋側にも炭を置く。

5.15~20分程度、焚火を中火にしてかける。

本当は蓋は途中で開けたくありませんが焦がすのが心配な方は途中で様子を見てみましょう。

この時はすこしサフランの量が足りなかったようですね。もう少し黄色いとパエリアらしくなりましたが…。エビやムール貝があったらさらに良いですが食べ終わった後のゴミが多くなります…。

オマケ… キャンプツーリングのとき焚火を囲みながら飲むお酒。最高ですよね。私はビールの後に飲むのはキャプテンモルガン スパイスラムのアップルティー割です。美味しいですよ!

それではまた!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

リコー GR APS-C

平日の帰宅時に自宅最寄り駅で撮った1枚です。歩道橋の踊り場にある透明のカバーを使って撮りました。日常で見つけた小さな美でした。

キャンプツーリング 魅惑のホットサンドレシピ bawloo焚火バウラーレシピ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、皆さまはキャンプツーリングはお好きですか?私は泊りでツーリングに行く場合は必ずキャンプで、もう20年近く前よりキャンプツーリングを楽しんでおります。

キャンプツーリングと一言でいっても十人十色でいろいろなスタイルがありますよね。快適なチェアーにテーブル、大型のタープに焚火台とダッチオーブンなんて凄い人もいれば、最小限のギアでミニマリストスタイルの方まで。

私の場合は旅の目的によって変わります。キャンプや野営地でのんびり贅沢な時間を過ごしたい、つまりキャンプが目的のときは装備を充実させていきます。逆に北海道ツーリングの時のように旅の内容を重視するときは、最低限のアイテムだけをR1200GSに積んで極めて軽装備で行きます。

今回は少し写真の話をお休みして、キャンプを楽しむための話題です。まずはキャンプの朝食として私の定番となっている、ホットサンドメーカーbawloo(バウラーまたはバウルー)のレシピをご紹介してみたいと思います。

 

私の愛用しているbawlooはシングルタイプです。ほかに中央で2つに分かれるダブルタイプが売っていますが、シングルは具材を多めに入れることができ、ダブルは圧縮するのでカリッと焼き上げることができるようです。

火はバーナーでも大丈夫ですが私は焚火台にて炭火か薪の炎で作っております。

 

これはオーソドックスにトマト、ツナ、溶けるチーズを挟んだものです。これにレタスを加えるとさらに良いと思います。パンの表面には溶けるチーズをのせて焼くと、ご覧のようにチーズが焦げ目になって美味しくカラッと焼きあがります。

①レトルトのキーマカレー

レトルトパウチのキーマカレーとツナをサンドさせます。これ、すごく美味しいです!写真は8枚切り食パンを2枚サンドで使用しましたが、おすすめは4枚切り食パン1枚を包丁で切り込みを入れて作るといいです。こうすると食べるときに中身が流れ出てきませんので。




②コッドレバーサンド

コッドレバーとはタラの肝です。フォアグラのような食感でとっても美味しいんです!あまり売っているお店がありませんが都内に何店舗かある信濃屋さんで400円くらいで売っていました。写真はコロンビアLTDのラトビア産ですが他の銘柄でしたらAmazonでも買えますので事前に買って持って行くといいと思います。

これもツナとまぜてパンの表は溶けるチーズで焦げ目をつけるといいです。

③コンビーフ缶サンド

コンビーフ缶をフライパンにオリーブオイルを入れて炒めます。焼けたら溶けるチーズと一緒にサンドします。

この時、海岸に打ち上げられていた流木は程よく乾燥していて、とっても燃焼が良かったです。

このコンビーフも美味しいです。コンビニやスーパーで手軽に入手できるので、このパターンはよくやります。これもレタスを入れたほうがいいかもしれません。




これはホットサンドではありませんが朝食用に目玉焼きを。しかしプリムスのクッカーに付属しているミニフライパンでは、まず焦げ付いてうまく焼けません。目玉焼きは小型のスキレットが良いですね。ニトスキ(ニトリ製)6インチでしたらとっても安いですよ。

キャンプツーリングの朝食 焚火で作るホットサンド バウラーレシピでした!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

リコー GR APS-C

東京港を出港する豪華客船 飛鳥Ⅱ 午後の太陽を浴びて輝く。

本日は定休日

今日はちょっとお休みです。

たまには動画アップしてみます。

iphone7で撮影。

焚火のゆらめく炎。薪の音。

写真では伝えられない魅力ですよね。

やっぱ焚火っていいなぁ。

自分もいつかは滅び、この焚火のように灰になる。

それまで、自分らしく完全燃焼したい。この焚火のように。

 

touring-photographer 立澤重良





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