曇りの風景写真の撮り方☆曇りのツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、当ブログはこの11月で開設から3年となりました。いつも見ていただいている読者の皆さま、たまたま検索で見つけた方、見ていただき感謝です。

バイク写真というジャンルにおいてツーリングの魅力をARTとして発信できる真の「ツーリング写真」。それを多くの人が撮れるよう立ち上げた特化型ブログが究極のツーリング写真です。

このブログの写真解説を【初級ツーリング写真 カテゴリー】から見ていただければ、写真ビギナーの方でも魅せるツーリング写真が撮れるようになります。ツーリングに行って写真を撮るという行為は誰でもやることですが、見かける多くの写真は事実を記録しただけの記念写真の範疇です。

【上手に撮れた綺麗な画像】で満足していたら勿体ないですよ。ライダーが旅で見ている風景・・・心の針が動いた瞬間をとらえ、あなたのバイク旅に対する想いを一枚の写真に投影してみましょう。それが究極のツーリング写真です。




さて前置きが長かったですが今回は曇天下でのツーリング写真の撮り方について解説してみようと思います。

EOS6D Mark2 + SIGMA12-24mmF4.5-5.6DG

写真において撮影場所の光がどうであるか?風景写真であれば天候や時間帯による太陽光の様子など、とにかく光が重要なのは読者の皆さまでしたらご存じですよね。順光なら鮮やかな色彩、斜光なら立体感、逆光ならドラマチックなコントラストを得ることができます。

しかし光の量がそもそも乏しい曇天はどうしましょうか?光が大事なのだから太陽が出ていない曇りでは撮れない??いいえそんなことはありません。

ツーリング写真は旅で出会った風景を写真にすることです。美しい夕陽や満天の星空だけを狙って出かける訳ではありませんので、出会う風景は必ずしも期待通りとは限りません。そんなとき現実の様子を受け入れる寛容さと今ある条件でベストな写真が撮れる力が問われるものです。

さて曇天での風景写真ですが、よくお花の写真は曇りがいいと言われますよね?お花の写真はカリッとしたコントラストの男性的な表現よりも、その花の持つ色や可憐さを柔らかく表現したいものです。つまり曇天は光の当たる部分とその影がない低コントラストの写真が撮れる条件なのでお花に向いているのですね。

上の作品を見て頂ければ分かると思いますが、撮影時のイメージ(シャッターを切る前に脳内で描く空想の写真)から既に低コントラストをイメージしてふんわりとした女性的な写真を表現してみました。露出で背景をトバしたことでフォギーなイメージにもなっています。




この時の撮影現場の様子をスマホで撮っておきました。もう究極のツーリング写真も3年目なので撮影現場の写真を撮っておくのも定着しました。撮り忘れることはありません。

この写真を見て「えっ?これが上の作品と同じ時なの?」と驚いた方も多いかもしれません。まず第一にメイン被写体のイチョウが青いように見えますね。それと全体の雰囲気が作品の方とは対極的に幻滅するほど現実的です。

ここでビギナーの方は大切なことなので、ぜひ改めて考えていただきたことがあります。いい写真を撮るにあたり、風景や被写体の現実の様子とは多くの場合でさして美しくもないものです。それが現実なのです。しかし作者は豊かな感受性をもってその中に何かを感じとり、心の針が動いた瞬間を独自の表現で写真にするべきなのです。

一方、現実の通りに撮るべきだ!演出は邪道だ!という考え方も確かにあります。都会のスナップや社会問題などを記録する戦場写真などはそうです。これらはドキュメンタリータッチな表現と呼び原則として写真に演出はなるべく加えないのが一般的のようです。

今回の私が撮った小湊鉄道の駅舎にあった大銀杏の作品はドキュメンタリー云々ではなくアーティーな表現です。アーティーな表現は「作者の感じたことを独自の手法で表現」なので現実の様子をそのまま写真にする必要はなく、独自の裁量で演出を加えるのです。よって自分の場合はこうだ、という演出についての考え方も確固として持っておく必要があります。

あなただったらドキュメンタリータッチかアーティーな表現かどちらがお好きですか?もし後者であれば「現実の様子を見たままに写そう」という考えは今日から捨てて下さい。「感じたままに表現しよう」に改めることを推奨します。




…で何をしてイチョウを黄色にしたのか?と聞かれればマニュアル露出でオーバー気味にしてハイキーに仕上げたのです。それだけで別に色は何もいじっておりません。スマホ写真の方で現実的に見えた要素は背景の民家ですが、これは小湊鉄道のキハ200が登場することで隠れました。あとは最大の悪人である「どんよりした暗い空」ですが、これはハイキーな仕上げにすることでトバしてしまいました。

美しくもない要素は隠してしまえ!という考え方の演出方法でベテランの常套手段ですね。

以前に何度も同じ話を解説してきましたが露出は最も重要な1つが最も魅力的に見えるよう、イメージを作ってから選択するものです。イチョウの黄色い葉が魅力的に見えるように露出を選んで、その露出で構図を作っていきます。露出と構図はセットと考えましょう。

それと曇天下の撮影のお話と関係ありませんが、被写体の各々の存在感の調整という意味で小湊鉄道のキハ200はスローシャッターでブラし、ライダーの存在は小さく構図を作っています。こうすることで主役であるイチョウの木に絶対的な存在感を持たせています。それと木を撮る時のコツは幹をよく見て安定構図を作ることです。

あっまた書きすぎてしまいそうなので、今回はこの辺で!!!

↓↓↓撮影地↓↓↓

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南房総ツーリング☆お勧めの道とツーリングルート

前回、前々回と房総ツーリングこの道30年の私がお勧めする千葉のツーリング情報をご紹介しています。今回はその最終回でお勧めの房総ツーリングルートと絶景道をご紹介したいと思います。

前々回の投稿はこちら

前回の投稿はこちら

お勧めの道 ~絶景道~

房総フラワーライン

ツーリング雑誌の房総ツーリング特集で必ず紹介されているのが房総フラワーラインです。個人的には房総ツーリングのハイライトは最南端の野島崎灯台に近いエリアだと思います。この房総フラワーラインも内房側からのアクセスで間もなく野島崎という風光明媚なロケーションになっています。

写真のような菜の花が道路脇に咲いている区間は館山ファミリーパークの辺りで1月中旬から2月初旬くらいが見ごろだと思います。通常、菜の花は3月からですが南国安房の気候のためかだいぶ早いのでご注意を。




私が個人的に好きな道としてもう1つ挙げるのであれば九十九里浜を走る九十九里有料道路(通称波乗り道路)です。特に一宮側の景色は河口と並走するので左右が海のような景色でとても解放感があります。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 20SEC ISO1600  波乗り道路

お勧めの房総ツーリングルート

日帰りツーリングとして都心からアクセスされる場合を想定して幾つかのパターンを作ってみました。

1.養老渓谷と里山風景+館山の海岸から最南端を目指すルート

圏央道の市原鶴舞ICをスタートして高滝湖から養老清澄ラインを南下。里山風景と小湊鉄道を楽しんで鴨川市の長狭街道へ。この長狭街道を西へ走って内房を目指します。途中、遠回りですが県道88号で戸面原ダムを走りもみじロードを楽しんで再び長狭街道。道の駅「保田小学校」で休憩して富浦、館山、洲崎と走りフラワーロードを走って最南端野島崎へ。安房グリーンラインで北上して戻るルートです。この内容で170kmくらい。内房ルートなので富士山が綺麗に見える冬がお勧めですね。

2.犬吠埼灯台と九十九里平野を満喫する外房ルート

千葉東金道路 東金ICを早朝にスタート地点とし九十九里の海岸線を朝日を浴びながら走る前半戦。刑部岬、犬吠埼灯台まで走ってピストンで南下。いすみ、勝浦、鴨川まで海沿いを走って養老清澄ラインを北上。養老渓谷を走って高滝湖がゴール。圏央道の市原鶴舞ICで帰るルートです。最南端は目指せませんが太平洋の海を満喫して里山風景を抜けて帰るパターンです。これでちょうど200kmくらいです。




EOS6D Mark2 + SIGMA150-600㎜F5-6.3DG

3.南房総ぐるっと一周、南国を満喫ルート

とにかく海!という人にお勧めの南房総の海沿いのオイシイ所だけを走るワガママルートです。スタートは圏央道の市原鶴舞ICで養老渓谷を南下して小湊で海に出ます。そこからひたすら海岸線。もちろんフラワーロードも走ります。海岸線の国道が多いので混雑する休日よりも平日に行ける人にお勧めです。最後は館山道の富津中央ICでフィニッシュですが何故後半が内房なのか?というと東京湾に沈む夕日を楽しむためです。このルートで150kmくらい。距離と所要時間的に考えると真冬のウィンターツーリング向けのルートとも言えそうです。

・外房と内房をスイッチできる便利な長狭街道

外房側の鴨川市と内房側の保田をむすぶ県道34号長狭街道。信号が少なく流れも良いので30分程度で走れます。道も風景もそこそこ良く途中で亀田酒造、佐久間ダム親水公園、大山千枚田、道の駅保田小学校など立ち寄りポイントもいくつかあります。

外房と内房をスイッチしたいときに便利な道ですので覚えておくといいと思います。

養老渓谷の紅葉は関東で最も遅いと言われます。ピークは12月初旬ころです。




南房総ツーリングのお土産

有名なお菓子は鯛せんべい、ピーナッツ最中、びわゼリー、濡れせんべいなどです。これらのお菓子は館山自動車道で帰る方は市原SAでだいたい揃います。南房総で買っておきたいお勧めのお土産は鯨ベーコン(要冷凍)、はば海苔です。どちらも高級なものですが房総ならではのお土産で喜ばれると思いますよ。ちなみに房総ではお正月のお雑煮にはば海苔を入れるのですがとても美味しいです。あと新参でピーナッツキングというクッキーもあります。新しいもの好きの方はどうぞ!

南房総ツーリングまとめ

いかがでしたか?3回にわたって南房総ツーリング、千葉県の見どころをご紹介してみました。とにかく高い山がなくて三方が海。三浦半島や伊豆半島に比べると渋滞も少なく走りやすい。太平洋から出る朝日、東京湾に沈む夕日が拝める千葉県。日蓮や頼朝の縁ある地を楽しむのも大人のライダーにお勧めですね。

海岸線は真冬でもほとんど路面凍結の心配がありません。養老清澄ラインなどの山道も早朝をさければ大丈夫だと思います。真冬でもツーリングが楽しめるのも房総の良いところです。

また圏央道や館山自動車道、東京湾アクアラインを活用すればアクセスも良好だと思います。大自然こそないかもしれませんが懐かしく素朴な田舎風景にホッとするツーリングに訪れてみてください。

EOS6D mark2

えっ?私が一番好きなところ? …え~個人的には爽やかな晴天時に見れる守谷海岸の青い海、夏の南房総から見れる天の川、真冬の安房勝山から望む見事な富士山、梅が瀬渓谷の紅葉、菜の花と桜の咲く小湊鉄道の風景・・・そんなところですかね。

房総半島ツーリングのおすすめツーリング情報でした!!

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~千葉の番外風景~

千葉市 千葉ポートタワー

南房総【この道30年】がお勧めする南房総ツーリング(中編)

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、前回より南房総のツーリング情報を書いております。今回はその続きでございます。

前回の投稿はこちら

~走りを楽しむ峠道~

EOS6 mark2 + EF70-200mmF2.8L IS もみじロード

とにかく高い山が無い千葉県。房総人として認めたくありませんが他県と比較してしまえば走りを楽しめる峠道は残念すぎるほど少ないです。志賀草津道路、ビーナスライン、磐梯吾妻スカイライン、伊豆スカイラインなどの有名どころには足元にも及ばないです。房総スカイラインというソレっぽい名前の道がありますがコーナーも景観もパッとしません。

そんな中でも「やっぱりツーリング先でワインディングを楽しみたい」という人にお勧めするのは鴨川市から久留里方面へ抜ける養老清澄ライン、国道465号から長狭街道までに繋がる志駒の県道182号もみじロード、そのすぐ西側にある戸面原ダムの県道88号、ワインディングと呼び難いですが流していて気持ちいい道は白浜へ抜ける安房グリーンライン。そのくらいでしょうか。

中でも人気なのが県道182号もみじロードですが休日は多くのライダーが集まって走りを楽しんでいます。しかし、ここは一般車も多く速度の乗るレイアウトです。事故になるファクターが所々に隠されていてとにかく危険。実際に事故も多くて問題になっているようです。くれぐれも安全運転で楽しんでください。




~房総のキャンプ場~

実は千葉には良いキャンプ場は多くありません。バイクキャンプツーリングとしてお勧めできるキャンプ場は数える程度で、あとはファミリー向けのオートキャンプ場ばかり。おすすめは袖ヶ浦市の森のまきば、千倉町のオレンジ村、館山市のお台場海浜庭園、あとは穴場的なキャンプ場が数か所。上の写真は君津市のホウリーウッズ久留里ですが現在では料金が値上げされてしまい、ちょっと高すぎてお勧めできません。

私のような旅人的な感覚だと、どうしても北海道にあるような無料や300円といったキャンプ場が基準になってしまうため「千葉にはライダー向けの良いキャンプ場が少ないなぁ」と常々感じております。せめて一か所でいいから公営の質素なキャンプ場が欲しいですね。

ライダーハウスもほとんど存在しません。代表的なのは鴨川市のライダーハウス「ぱゆ」さん、あとは老舗で「パパさんち」があったはずですが現在でも営業しているか不明です。

~南房総のグルメ~

南房総に来たらやはり海鮮がお勧めです。前回の投稿でご紹介した保田漁協の「ばんや」はメジャースポットですが、知る人ぞ知る食事処として館山市布良(めら)の相浜亭がお勧めです。天気のいい日はテラス席で海鮮丼や刺身定食をいただきましょう。

郷土料理はアジのなめろう、サンガ焼き、太巻き寿司などでこれらは道の駅などのテイクアウトでよく売っています。ベンチや東屋のある海岸で食べると気持ちいいですよ。

サンガ焼き寿司。道の駅「富楽里とみやま」で売っています。

それと外房の勝浦市はキンメ漁で有名な場所です。勝浦朝一や勝浦漁協の近くでいただけるキンメ料理は超お勧めです。

勝浦港 市場食堂 勝喰(かっくらう)




ラーメンが好きな人も多いと思います。私も大好きです。千葉のラーメンと言えば勝浦担々麺、竹岡式ラーメン(富津市)、アリランラーメン(茂原市)が千葉三大ラーメンとして知られています。ラーメン激戦区と呼ばれる地域は松戸市や市川市に多く、それはツーリングルートではないのでここではご紹介しません。竹岡式ラーメンは富津市にある「梅乃屋」が代表的です。分厚いチャーシューの煮汁で黒っぽいスープが特徴です。サーフィンや釣り人など汗をかいた人の塩分補給に…というエピソードがあるくらいなのでしょっぱいです。

富津市竹岡にある昔ながらの食堂「ニコニコドライブイン」

こちらは私が幼少期の頃によく祖父と言った竹岡にあるニコニコドライブイン。竹岡風のラーメンとアジフライ定食。とにかくリーズナブルで懐かしい店の雰囲気にホッとします。

勝浦市にある「江ざわ」の勝浦担々麺 辛さはほどほど。

千葉三大ラーメン以外でツーリングルート上でお勧めできるラーメン屋さんは館山市の波音食堂さん、千倉町白子の華乃蔵さん、穴場はごいみさんですが少々の勇気が必要です。

こちらは県民ショーとかいうテレビ番組でも紹介された千葉県民のソウルフード「としまや弁当」です。人気メニューはチャー弁ことチャーシュー弁当ですがイカフライ弁当やバーベキュー弁当もお勧めですよ。

道の駅や高速のSAでよくあるピーナッツソフトやビワソフトも人気です。お勧めは館山の木村ピーナッツさんのピーナッツソフトです。波音食堂さんのすぐ近所ですので食後のデザートにどうぞ!

~南房総の温泉~

高い山や火山がないので温泉も無い訳ではありませんが名湯や由緒ある温泉街などは期待できません。珍しいのは千葉県で唯一の鉱泉が楽しめる養老清澄ライン黄和田畑の七里川温泉です。そこから南に少し行くと四万木にある白岩館も露天風呂があって良いです。どちらも秘境感がありますがリゾートではありませんのでデートツーリングには向かないです。

私は行ったことがないのですが勝浦つるんつるん温泉は名湯100選に選ばれているそうです。オートキャンプ場も隣接しているので友達同士で行くのに良いかもしれませんね。




~B級スポット~

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 1/8 ISO100

ここで私がB級スポットと定義するのはネットやテレビで有名になった場所のことです。観光客や映え狙いのインスタグラマーが集まる場所であまり風情がありませんが念のため有名スポットなので載せておきます。まず上の写真が燈籠坂大師の切通しトンネル。昔からあるのですが近年になって映えスポットとして有名になり今では観光バスも来るほどです。

原岡桟橋(岡本桟橋)

南房総市富浦町にある原岡海岸の岡本桟橋は夕陽の撮影スポットとして近年に有名になりました。ここも多くの観光客やバスが来る人気のスポットです。写真を撮るときはマナーに十分配慮しましょう。

その他、写真はありませんが袖ケ浦市の千葉フォルニア、君津市の農溝の滝、最南端の野島崎灯台にある白いベンチ、木更津市の江川海岸、鹿野山の山頂にある九十九谷展望公園などが人気です。

写真が好きな人は岡本桟橋の夕陽、九十九谷展望公園からの早朝の雲海がお勧めです。

~房総をツーリングする注意点~

事故の多いスポットは東関東自動車道の湾岸線と平行する国道357の若松交差点付近、国道16号の呼塚交差点付近など。この両者はバイクで走るには最悪のルートなので県外から来られる方はぜひ避けてください。ツーリングルートで人気のもみじロード(富津市 県道182号)は秋は美しい紅葉風景に加え連続する高速コーナーを味わえるので走り系のライダーと観光客が一緒になるカオスです。スピードの出し過ぎによる事故が後を絶ちません。県外に例えると道志みち、伊豆スカのような状態です。

林道や隧道を楽しむ場合は山ヒルに注意。真冬以外の季節に房総の山のほぼ全域にいますが特に市原、君津、鴨川の山中は注意が必要です。油断すると足や首筋に張り付いて吸血されます。南房総市の根本海水浴場のあたりは海岸からの強風で道路に堆積した砂に気を付けましょう。千葉の山にたくさんあるトンネル内の濡れているところは超滑ります。

安房グリーンラインや養老清澄ラインは休日は取締りが多いようです。房総半島は三浦半島や伊豆半島に比べて車の流れが良いのでついスピードを出してしまいます。気を付けましょう。

休日の夕方は京葉道路の上り線が松が丘IC辺りから、アクアラインは海ほたるPA付近が渋滞します。ゴルフ、サーフィン、釣り、ドライブの車が東京方面へ帰るピーク時間をずらして帰りましょう。それとアクアラインは強風時は横風にあおられると危険なので事前に情報を入手して心配な場合は首都高湾岸線経由にしましょうね。

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次回は最終回、房総のおすすめのツーリングルートと絶景の道をご紹介します。

南房総【この道30年】がおススメする南房総ツーリングルート

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真の撮り方の解説はお休みして私のホームコースである南房総のツーリング情報を書いてみたいと思います。

もうバイクキャリアも30年を数えますが免許を取得してからはずっと千葉県民ですので、房総半島のツーリングはこの道30年のベテランであります。近年は高速道路の開通や国道の整備もあり県外からのライダーも気軽に来れるようになったと思います。海岸線の渋滞もこれら道路の整備でたいぶ改善されました。バイクで気持ちよく走るには房総半島は最高ですよ。

間もなく梅雨入りしてしまいますが…コロナ自粛もひと段落?これを読んで千葉県、房総半島へのツーリングにいらして下さい。

EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F8 1/160 ISO100 小湊鉄道




改めて…千葉ってどんなところ?

三方を海に囲まれた房総半島。西側は東京湾で対岸に神奈川を望む内房エリア。東側は太平洋沿いに広がる広大な九十九里平野と南東は険しい断崖の外房エリア。そして全体に高い山がなく日本一高低差の無い県が千葉県です。

明治時代の廃藩置県以前は北側から順に下総(しもうさ)、真ん中が上総(かずさ)、南が安房(あわ)と3つのエリアに分かれていました。その名残りで現在でも多くの地名に上総〇〇や安房〇〇といった場所が残っています。

日蓮上人の縁の地であり、お生まれになった誕生寺、日蓮宗を開宗した清澄寺などがあります。源頼朝が平家との戦いに敗れ真鶴から小舟で鋸南町に上陸し再起を図ったことでも知られています。

名産は落花生、しょうゆ、梨、房州枇杷、メロン(あまり知られていませんがタカミメロン、アムスメロンなどが美味!)、イワシ、キンメダイ、イセエビ、アワビ、サザエ、多古米や長狭米などのブランド米、地酒は寿萬亀、東魁盛、腰古井など。

寺社仏閣は色々ありますがツーリングルート上でお勧めなのは房総屈指のパワースポットである館山の安房神社、日蓮上人のお生まれになった地である小湊の誕生時、鋸南町(きょなんまち)の鋸山にある日本寺の大仏様などです。

今回、バイクツーリングとしての房総のご紹介ですので九十九里浜の海岸線を除いて、千葉県の上半分の情報は割愛いたします。というのも田舎とはいえ一都三県の一つですので千葉市より北はそこそこ都会ですからツーリングするような場所は少ないので…。

白浜のストック畑 3月

ちなみに南房総とは主に太東(たいとう)岬から富津岬を結んだ線より南側をいうそうです。内房は富津岬から洲崎(すのさき)までの浦賀水道に面した地域、外房は太東岬から洲崎までの太平洋に面した地域です。半島の最南端は白浜の野島崎灯台です。

浦賀水道とは三浦半島との間にある海峡で洲崎と剣崎を結ぶ線より北側、富津岬と観音崎を結ぶ線より南側の範囲なのだそうです。地図で見ると東京湾の門のようになっていて、この浦賀水道で大型船が渋滞している様子をよく見かけます。

気候は温暖で比較的多湿多雨です。南房総市や館山市などの南端地域は真冬でも無霜地域で菜の花やストックが見事に咲き乱れます。真冬でも降雪や路面凍結は少なくウインターツーリングのメッカと言われています。

~外房の魅力~

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F5 1/2500 ISO100  白里海岸

東側の太平洋側に面した外房は九十九里平野の平野エリア、いすみ市、御宿町あたりにあるダイナミックな景観の断崖エリア、白浜、千倉の南国ムードエリアの3つに分けられます。通称「波乗り道路」と呼ばれる九十九里有料道路から海岸線を銚子へ北上するルートは犬吠埼灯台あたりでピストンする走り方がおススメです。銚子エリアの有名なスポットは東洋のドーバーと呼ばれる屏風ヶ浦と刑部岬(ぎょうぶみさき)です。

早起きが得意な人は外房をスタート地点に設定して水平線から登る朝日を拝んで走り始めましょう。しかし最近は多くのビーチで津波対策の工事が始まっており、上の写真のような場所が減ってきてしまいました。

いすみ市はいすみ鉄道で有名で近年は観光化に注力しています。素朴な田舎風景が広がるところです。菜の花の季節にいすみ鉄道とバイクを合わせて写真を撮ってみましょう。

御宿町の辺りは海水浴やサーフィンで人気のエリアです。夏場は混雑するので月の砂漠の周辺は避けましょう。国道128号の鴨川市内と鴨川シーワールド付近も渋滞するので県道などを使って回避しましょう。お勧めのスポットはメキシコ記念塔、大波月海岸から望むローソク岩の景色です。勝浦市の官軍塚の周辺や勝浦朝一などもお勧め。勝浦タンタンメンを食べるなら「江ざわ」か「欅」がお勧めです。

美しい海岸といえば日本の渚100選に選ばれている守谷海水浴場です。道路から望遠レンズでバイクを撮れば南国のような鮮やかなブルーの海を背景にいい写真が撮れると思います。穴場の海岸風景は鴨川松島と呼ばれている八岡海岸で魚見塚展望台と合わせて楽しみたい絶景地です。

その他、景勝地は鵜原理想郷、ルートは白浜までの海岸線、グルメは和田町のクジラ料理(高いですがクジラベーコンがお勧め)、イセエビやキンメも有名です。休憩スポットは道の駅「潮風王国」「ローズマリー公園」です。

~内房の魅力~

保田中央海岸 対岸の富士山と東京湾を頻繁に行き交う大型貨物船やタンカー

東京湾沿いの海岸線を走る内房のエリア。むかしは海岸線の渋滞がひどかったですが館山自動車道が開通して以降は渋滞は減りました。都心や神奈川方面から東京湾アクアラインで来られる方、神奈川の久里浜から東京湾フェリーで来られる方は内房がスタート地点になります。京葉道路、湾岸線→東関東自動車道、と高速道路で来られる場合、南下すると館山自動車道になりますがお勧めの降りるICは富津中央ICです。と言うのも国道357、16号は市原市や袖ケ浦市までは工業地帯でトラックの交通量が多く信号ばかり。君津市をすぎても街中のため車も信号も多いです。ツーリングとして走りやすくなるポイントが富津中央ICを降りた辺りなのです。




内房の景観は海岸に見られる地層がユニークですが外房のようにダイナミックな断崖や広域に渡る平野はありません。その代わり冬に見える美しい富士山の景色と東京湾に沈みゆく夕焼けの景色があります。もうこの2つだけでご飯三杯はいけそうなくらい魅力的です。千葉の海岸線は真冬でもツーリングできるのが嬉しいですね。個人的に千葉県から見る富士山という意味で最も美しく見えるスポットは岩井海岸の北側にある寂れた別荘地「アルカディア地区」の高台です。奇岩、大ボッケ&小ボッケの間から遠景に富士山。内緒のスポットなんですけど興味のある方は行ってみてください。

岩井袋の漁村の北にあるアルカディア地区の高台

有名なスポットは東京湾観音、鋸山(鋸山登山自動車道は二輪通行禁止)、館山の沖ノ島、洲崎灯台など。グルメは房州びわ、竹岡式ラーメン、黄金アジ、はかり目(アナゴ)丼など。郷土料理はアジのなめろう&サンガ焼き、太巻き寿司などが有名です。

休憩ポイントは道の駅「保田小学校」「富楽里とみやま(館山自動車道のSAと兼業)」「三芳村 鄙の里」などです。また鋸南町保田漁協にある「ばんや」はリーズナブルで新鮮な魚介がある人気の食事処です。いつも賑わっていますが座席数が多く回転も良いので意外と待ち時間がありません。別館で温泉にも入れたり漁船に乗って定置網漁を見学できるのが面白いです。

里山風景とローカル鉄道

EOS6 mark2 + EF70-200mmF2.8L IS いすみ鉄道

最初にも書きましたが千葉県は日本で一番高低差のない県で高い山がありません。最高峰で愛宕山(408m)です。有名な山は日本寺のある鋸山とマザー牧場がある鹿野山。景勝地といえば主に海に関わる景色と素朴な田舎風景となります。とくに里山については房総を語る上で欠かせないワードで壮観ではないけど素朴な景色。どこか懐かしくホッとするような田舎風景の中をバイクで走るのです。

そんな里山風景にひときわ魅力的な存在がローカル鉄道です。主に市原市を縦断し養老渓谷まで続く小湊鉄道と、夷隅郡大多喜町を走るいすみ鉄道ですがキハ200の気動車が田舎風景を走りゆく風景は画になるものです。列車の本数は少ないですがダイヤをチェックして撮り鉄してみましょう。ローカル鉄道を味わうツーリングルートは後述いたします。




素掘り隧道と林道

房総のトンネル

近年、房総ツーリングで何かと話題になるのが林道にぽつねんと存在している素掘りの隧道(つまりトンネル)です。房総半島には高い山がないので峠道を作るよりはトンネルを掘った方が早いので、房総のいたる場所に印象的な表情をもった素掘りの隧道が存在します。多くは明治時代くらいから存在している古いもので、その岩肌や地層がむき出しの表情は冒険心を刺激される人もいれば不気味と感じる人もいるでしょう…。林道といっても250㏄オフローダーでなければアクセス不可能…という事は少なく、多くのものは舗装林道内にあったりします。

写真は林道月崎線にある隧道でこのすぐ近くにも将棋の駒のような杭口の永昌寺隧道などがあります。いちはらクオードの森(旧市民の森)の近くには中間が崩落して空の見える隧道、養老渓谷には穴が縦に2つある2階建て隧道などユニークなものも多いので隧道巡りも楽しいと思います。

オフロード走行を楽しむ林道は残念ながら多くは舗装化されてしまい、現在ではかなり限られてしまいます。メジャーどころでは金谷元名線、竹岡林道などですが2019年の台風の影響がまだ残っているので事前に情報収集してから行った方が良いと思います。

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長くなったのお勧めの房総ツーリングルートなどは次回へ!

 

 

バイク写真☆優しい構図の作り方☆構図の作例とコツ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今日から12月ですね。今年もあと1か月で終わりと思うと早いものです。子供の頃に「早く大人になりたいな」と願っていれば月日が経つのは長く感じましたが、折り返し地点をすぎた大人になると「年を取りたくない」という想いが月日を早く感じさせるのでしょうか。

となると、未来に希望をもてば月日が経つのが早く感じることはないのかもしれません。私はツーリング写真、バイク写真がはやく世に知れ渡って素敵なムーブメントが起きればいいな…と希望を持って生きていきたいと思います。

さて今回はツーリング写真、バイク写真における構図のお話を優しい内容で解説してみたいと思います。

良い写真とは作者の意図が表現されたもの、なんて話を聞いたことがありませんか?これってどうゆう意味でしょうね。意図を表現するには具体的に何をどうすれば良いのでしょうか?HOWTO本やネット上の情報では同じような話を散見しますが、応用的な説明があまりなくて理解できませんよね。作者の意図を表現って何じゃい?と。




ではツーリング写真の作例で解説いたします。

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

こちらの作例をご覧ください。冬の房総から見た東京湾越しの富士山の写真です。この写真の意図はズバリこうです。

冬の房総からは富士山がこんなに綺麗に見れますよ。

…という意図のツーリング写真です。それ以上の何でもないです。構図は作品の意図を写真の観賞者へ導く案内図のようなものです。例えばシンプルな背景に被写体が1つだけ、といったケースのようにうったえている事が明快であれば構図はそれほど凝った作りにする必要はありません。ただ主題となるものがモノではなくコトであったり、光であったり空気であったりした場合は、そこへ導くための何らかの組み立てが必要になります。もちろんこの写真のように富士山、海、バイク、タンカー、白波といったように被写体が複数ある場合も同様です。

その為には各々の存在感を調整する具体的な作業に落とし込む必要があります。

上の作例ではR1200GSにはピントを合わせず、加えてフロントタイヤの先端をフレームで切り落とし存在感を弱めています。そしてバイクの後ろ側にスペースをたくさんとれば「到着、到達」のイメージです。「真っ青な東京湾から富士山を望む千葉の海岸に到達した!」の出来上がりです。

たったこれだけの作業で「R1200GSかっこいいだろう~」「海に行ってきたよ~」という記念写真的な平凡域から脱することが出来ます。

お分かり頂けるでしょうか?この写真は冬の房総は東京湾越しの富士山が美しい、という役割を持った写真なのです。作品の意図を構図で表現するとは、このように被写体や背景などの存在感を撮影者の意図で裁量することです。欲張ってバイクも景色もと写すとかえって平凡な写真になるのですね。




一方で同じ撮影場所でも構図ひとつで次のような写真になります。

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

言うまでもありませんが主題をR1200GSにした構図です。例えばバイクコニュニティーなどで愛車紹介に使う写真や、自身で見る用の記念写真ですね。ヘルメットなどの小物と一緒に撮ることでライダーの存在を感じさせ、単なるバイク写真ではなく愛車写真として成立しています。

【バイク写真】はどのようなバイクであるか?の説明写真。【愛車写真】はバイクとオーナの関係を伺わせる写真。と私は勝手に定義付けています。

こういったバイク主体で撮る場合は中途半端に風景を意識せず、風景はあくまで背景と割り切ってバイクの存在感やパーツの質感などを大切に撮りましょう。もちろんバイクが最もカッコよく見えるアングルの模索、太陽の角度をよく見てハイライトを入れるなどの工夫も必要です。

遠くに見える富士山はそれが富士山であると分かる程度にボカして存在感を下げているのがポイントです。




構図に限らず多くの場合で共通して言えることですが、まずはどんな写真にするかイメージをしっかり固めてから撮ることです。それを最初にきめずに「何となくイイ感じの場所だから」と惰性的に撮ってしまうと、平凡な記念、記録写真が出来上がってしまいます。

今回の構図解説は簡単な作例で解説しましたが、あくまで一例です。この他にやり方はたくさんありますが、まずはこの辺を意識して構図を作ってみて下さい。

今回はこの辺で!!

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~本日の1枚~

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

館山市の北条海岸から撮った1枚です。館山湾には頻繁に帆船日本丸が停泊しているので、こんな写真を撮るチャンスは決して珍しい訳ではありません。この冬、ぜひ南房総へツーリングにいらして下さいね。

↓↓↓撮影ポイント↓↓↓

南房総の撮影スポット☆頼朝桜、河津桜の穴場撮影スポット

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は久しぶりに南房総の穴場撮影スポットのご紹介でございます。




今回は季節の被写体と言える桜です。早咲きの桜といえば伊豆の河津桜が有名ですが、南房総では河津桜のことを頼朝桜と呼びます。これは戦に敗れた源頼朝が相模国の真鶴岬から小舟で安房郡平北郡にわたり再起をはかったという歴史から由来しているそうです。

実際に源頼朝が小舟でたどり着いた地は現在の勝山海水浴場です。竜ケ崎堤防の近くに源頼朝上陸地の碑がありますので日本史のお好きな方は見に行かれてはいかがでしょうか。

まあ…千葉の人でも河津桜=頼朝桜であることは知っている人は少ないですけどね。頼朝桜の有名なスポットとしては鋸南町保田の保田川沿いが有名で毎年2月下旬から3月初旬の見ごろの時期に頼朝桜まつりが開催されます。しかし保田川の頼朝桜は素晴らしいですが有名なため観光客やカメラマンで混雑します。桜並木の小径もとても狭いのでバイクを駐車してしまうと迷惑になることも…

そこで今回は南房総の頼朝桜の穴場撮影スポットのご紹介です。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

はい、こんな写真が撮れちゃいます。保田川ほど規模は大きくありませんが木々は感覚が密集し菜の花もたくさん咲いております。何より人が少なく快適に撮影を楽しむことができるでしょう。

ちなみにこの写真、画面の右下にある花はレンズに近い近景ですが、ここからほぼパンフォーカスを狙ってF18まで絞りました。決して暗い場所ではありませんが念のためISO250としその結果、狙った露出は1/40となりました。この写真、私がSIGMA35mmF1.4DG ARTからキャノンEF35mmF2ISへ買い替えた理由を説明するのに相応しい作例と言えます。SIGMA35mmF1.4DG ARTは説明不要の近代の名玉ですが、キャノンEF35mmF2ISは35mmレンズとしてはユニークなことに手振れ補正機能ISが備わっているのです。このキャノンのIS、露出で換算して約4段分の手振れ補正ですので1/250くらいで切ったのと同じ安心感なのですね。最近はこんな風に絞り込む機会が増えたので描写の優秀なSIGMAのARTより手振れ補正のあるキャノンEF35mmF2ISを選んだのです。もちろんSIGMAに比較して約半分の質量も魅力でしたが。

国道127号線を内房沿いに南下していきます。鋸南保田の有名なお食事処「ばんや」から南に約4km。鋸南地区環境衛生組合という清掃工場を目印に行きます。その直前に池のある公園が撮影ポイントです。国道から入るポイントは岩井袋野球場の看板と小さな消防署が目印です。





この直前に勝山漁港がありますが勝山商店街にある住吉飯店は地元民やライダーに人気の中華料理店ですので良かったら行ってみて下さい。もやしソバがメガ盛りですが他のメニューも美味しいです。カウンター席もあってソロでも入りやすいですよ。

南房総の穴場撮影スポット 頼朝桜、河津桜編でした!

この投稿の頃には見ごろが終わっているかな…ではまた…




源頼朝上陸の碑がある勝山海水浴場。沖に浮かぶ小島、大ボッケと小ボッケを望む風光明媚な海岸です。 トイレや自販機もあって休憩ポイントにおススメです。

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房総の撮影スポット 小湊鉄道の撮影ポイント 第一養老川橋梁

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いい写真、いいバイク旅を楽しまれていますか?「いやぁ~なかなか写真の方は上達しないよ」なんて方はおられませんか?

写真は撮って撮って撮りまくる。この一言に尽きます。悩む前にまずは何でもいいから撮ってみる。たくさん撮るとその中に何を撮りたかったのか良く分からないもの、手ブレやピンボケなどの技術的な失敗写真、ISO感度の戻し忘れなどによるミス、いろんな間違いを生み出すことになります。

このようにたくさん撮ってしまった失敗写真はただのゴミではありません。失敗を撮ったことにより何が悪かったのか知ることのできる教科書のようなものです。それに当初は失敗と思った写真でも例えばブレているけど何か良い雰囲気だな…と思える写真があったり、失敗をきっかけに多くのことを知ることができます。




何かで聞いた話の受け売りですが人間は失敗からしか学べないらしいですね。失敗を生んでしまうことを恐れて慎重になり過ぎると、結果なにも学べないままです。「そう言われても毎日忙しいし、何を撮っていいやら」というあなた!何を撮っていいか分からなかった写真、というのをワザと撮ってみてください。

それは子供のイタズラのような感覚で十分です。撮るときに「なんでこんな物にカメラを向けているんだ俺は…」と自問したくなりますが、出来上がった写真の中には撮影時には気が付かなった何かが写っているかもしれません。嘘のような話と感じるかもしれませんが、私なんかは今でもそんな事しょっちゅうです。

さて今回は久しぶりに千葉県 房総の撮影スポットのご紹介です。今回は鉄道とバイク写真を組み合わせた作品でいってみたいと思います。小湊鉄道の穴場撮影スポットです!

千葉県市原市から養老渓谷までを縦断する人気のローカル鉄道「小湊鉄道」。テレビドラマやCM撮影などでも頻繁に使われる、のどかな風景の中に走る可愛い車両「キハ200形気動車」は鉄道ファンならずとも旅情を感じるはずです。

そんな小湊鉄道の橋梁に注目した絶好の撮影ポイントです。場所は千葉県市原市二日市場。高速で来る場合は館山道を市原ICで降りて国道297号を8kmほど南下します。

二日市場の信号を過ぎると養老川を渡る橋がありますので、橋の直前の小さな道を右折です。南側からアクセスする場合はコスモ石油のガソリンスタンドを目印に、橋を渡った直後を左折。道は狭いですが撮影ポイントのすぐ手前まで平らな舗装です。

このように草地が刈り込まれた小さな空間があります。先客がいたらNGですがここは穴場なので誰もいないことが多いです。上の写真で1月下旬、午後3時くらいですが良い感じで斜光です。この角度であればバイクも小湊鉄道キハ200形もかっこよく反射するはずです。

これは日の出日の入りマップの2月1日の状況です。春が近づくにつれて日没の方向はどんどん真西に向かってしまいます。12~2月くらいまでの太陽が南西に沈む季節がこのポイントでのお勧めの撮影時期と言えそうです。




こんな標識がありました。立ち入ってはいけない場所などではなく、胸を張って写真を撮っていて良い場所の証です。ただし周辺は田んぼです。農業用地に立ち入ったりゴミを捨てたりしないようマナーを忘れずに。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

R1200GSを主役に撮ってみました。オーソドックスなバイク写真ですが背景が良いとバイクも素敵に見えるものです。

現地に近くなったらコンビニなどで小湊鉄道のダイヤ表をチェックしてみましょう。駅は光風台駅の時間を見れば良いと思います。光風台駅はこのポイントから南に600mほどの場所です。小湊鉄道はローカル線ですので本数がとても少ないです。

駅から時刻表

小湊鉄道はご覧のような素朴なローカル線ですが、通勤通学の時間帯は2両編成になることもあります。この時は15時を過ぎた下り電車が2両編成であり、1両編成の写真と2両編成の写真の2枚を撮ることができました。




次回はその写真を使って構図の解説をしてみたいと思います。

小湊鉄道、南房総のバイク写真撮影ポイント 養老川第一橋梁でした!

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~本日の毎日100ショットスナップ~ 

リコー GR APS-C

都会のビル群は差し込む光や繊細な影、そしてガラスからの反射光など光を見極める練習に最適な場所です。

房総の穴場撮影スポット 千葉県南房総穴場ツーリング

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、関東圏の方は伊豆半島、三浦半島、そして房総半島と海岸線のツーリングを楽しまれていますか?冬の海岸線は路面凍結も少なくウィンターツーリングに定番ですが、冬は間昼間でも太陽が低く、海岸線は太陽光がまぶしいので気を付けて走ってくださいね。




さて今回は久しぶりのお役立ち情報です。私は今年でバイク歴30年を迎え、ずっと地元の房総をツーリングしてきましたが、その目で穴場!といえる絶景スポットをご紹介いたします。究極のツーリング写真の読者の皆さま限定ですので他言無用ですよ!

EOS6D Mark2

長いこと千葉をツーリングしてきましたが、千葉から見る富士山が最も美しい景観はどこだ??と聞かれたらここです!と答えます。

内房のツーリングルート 海岸線の国道127号を南下し安房郡鋸南町に入ると定番のお食事スポットである保田漁港の「ばんや」があります。そこから5kmほど南下して勝山の街を抜けると信号の無い路地を右に入ります。目印は岩井袋野球場の看板と小さな消防署。ほどなく進むと岩井袋という小さな漁村があり、さらに海岸沿いに奥に進むと西ヶ崎と呼ばれる釣りのポイントがあります。




さらに進むとアル〇ディアという人気のないゴーストタウンのような別荘地が高台にあって、上の写真はそこから撮りました。日曜日に行っても誰もいません。

EOS6D Mark2

穴のあいた島は大ボッケと呼ばれる島です。反対側の大六海岸からは大ボッケの穴から望む夕陽を狙うカメラマンもいるようです。

この他にも小ボッケと浮島があり、浮島はヤマトタケルノミコトや景行天皇の伝説があり島内には浮島神社があるそうです。

この辺は浦賀水道のボトルネック付近という事もあり、東京湾を行き交うタンカー、コンテナー船が頻繁に往来し日本の玄関口を思わせる景観となります。この写真を撮った瞬間もタンクの形状がユニークなLNGタンカーが通過するところでした。

撮るときのポイントはあまりスペースが無いので下がって富士山を望遠で引っ張るのが苦しいです。そういった場合は無理に富士山の存在にこだわらず、せっかくの高台です、海の美しい紺碧色を大切に撮ってみましょう。

またポイントを少し変えるだけで大ボッケと富士山の位置関係も変わり、様々なバリエーションで撮ることもできます。しかし明らかな私有地には立ち入らないよう注意してくださいね。




秘密とか言ってインターネットで公開しているじゃん…いいえ、このブログでSEOで強いワードは【バイク写真】【バイクカメラ】などであり、撮影スポットや穴場ツーリングスポットというクエリでは上位に表示されません。したがってリアルタイムに究極のツーリング写真を見ている人だけが知りえる情報です。なので本当に内緒にしてくださいね。というのもチョット訳ありの土地のような雰囲気ですし駐車スペースもあまり無いのです。有名になったら色々と問題が起きそうなので…。

房総からの富士山は冬の季節のよく晴れた日に限定されてしまいますが、まさに今ですので房総にウィンターツーリングされる方はぜひ寄ってみてくださいね。

今回はこの辺で!

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房総の紅葉撮影スポット 秋の紅葉ツーリングを写真にしよう

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、秋の紅葉ツーリングを楽しまれていますでしょうか?

なかなかお休みと天気のタイミングが合わず、紅葉のピークを逃してしまいそうだ…なんてよく聞く話ですが、もし狙っていた紅葉の名所で撮り損ねてしまった方は最後の砦となる房総半島の紅葉はいかがでしょうか?

房総の紅葉は例年だと12月初旬が見ごろとなります。他の関東圏の紅葉名所と比較しても、かなり遅いタイミングですので逃してしまった方にはオススメです。

さて今回はそんな房総の紅葉撮影スポットのご紹介です。





千葉県市原市の南部に位置する梅が瀬渓谷とその周辺の林道です。

10年ほど前までは周辺の林道はダートが残っていましたが、現在ではほぼ全線が舗装化されてしまいオフロードを愛するライダーには寂しい限りです。唯一、未舗装路である大福山の南側に位置する林道大福山線はダンプカーの往来が激しく固く締まったダートに穴だらけという最悪の状態です。

紅葉の景観を楽しむ林道は月崎大久保線で梅が瀬渓谷の駐車場から行くと柴田美術館が目印、終点は小湊鉄道の月崎駅の近くに出ます。また梅が瀬渓谷の駐車場付近の道は紅葉の写真を撮りに来た人の車が多いです。対向車に注意しましょう。

 




 

人の多い梅が瀬渓谷の周辺から少し離れて林道 月崎大久保線に入るとこのような景色が待っています。局所的ではありますが、モミジや楓が美しくトンネル状になります。平日であれば通行量も少なく快適に撮影に集中できると思います。

↓↓↓写真のポイント↓↓↓

この季節になってしまえば房総の山にいる厄介者、ヤマヒルの心配はないと思います。房総の人気ローカル鉄道 小湊鉄道の風景と合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?

房総のおすすめ紅葉撮影スポット 梅が瀬渓谷と月崎大久保林道でした!

 




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房総の撮影スポット コスモスとツーリング写真 コスモスの撮影スポット

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、当ブログのツーリング写真 撮り方解説を見て、いいツーリング写真が撮れたよ~という方はおられますか?少し前から多忙のため投稿のコメント欄を閉じてしまいましたが、きっと少数でもそういった方々がおられるだろう…と思いこれからも頑張って究極のツーリング写真を運営していこうと思います。

コメント欄を閉じたことによって皆さまの温かいコメントや感想を頂けなくなったのは寂しいですが、それと同時にご指摘やお叱りも受けることができないので、これもまた良いことではありません。

愛車自慢やツーリングの記念写真はではなくツーリングの世界観を表現した写真を撮りましょう…なんて言うと愛車自慢や記念写真を撮っている方々は良い気分はしないはずです。もちろん私としてはそれらを否定しているつもりは全くないのですが、新しいものを提案すれば従来が否定されているように見えるのは仕方がないことです。

発表する機会こそ少ないですが私だって愛車自慢やツーリング記念写真は撮ります。しかし究極のツーリング写真では例えばオートバイやキャンプや一人旅などと無縁だった人達へ、その魅力を発信できるような可能性のある写真を、私達ライダーの手によって生み出していきたいのです。

究極のツーリング写真を作った1年前、愛車自慢や記念写真を否定するかに聞こえるこのコンセプトに悩みましたが、そこを気にしては新しいことは出来ないと思い、一部に嫌われるのは覚悟の上ではじめてみました。

究極のツーリング写真 touring-photography.com は気に入らない…そう感じる方々は愛車自慢写真派の方々だけでなく、ごく一部のアマチュアのカメラマンも同じかと思います。なぜなら撮影ノウハウは秘密にするのが鉄則だからです。

一般に売られている解説書に書かれていない、カメラ操作方法ではなく、いい写真を撮るためのノウハウ、上達の秘訣などは言い方は悪いですが個人の秘密にするのが通常ですからね。

 




 

おっと…脱線しすぎた前置きをこの辺で切りますね。

今回は私の住む千葉県の房総半島。今が季節のコスモス(秋桜)の撮影スポットのご紹介です。千葉県木更津市のローカル鉄道久留里線の馬来田駅から近く。武田川コスモスロード(うまくたの路)のご紹介です。

 

武田川のコスモスロード。馬来田駅から県道168で行くと富来田中学校の信号のY字を鋭角に左折します。

駐車場もありますが一応、コスモスロードはバイクで走っても問題ないようです。カメラマンや観光客がいなければ自撮りもいけるかもしれませんね。上の写真を撮ったときは、あいにくテレビドラマの撮影をしていたので、駐車場までの短い区間で撮ってみました。

 




 

こういったシーンでは評価測光に露出を任せると平凡になります。前回のコスモスのツーリング写真の撮り方でも解説しましたが、思い切った露出補正をしてくださいね。

それとコスモスが一面にたくさん咲いているのがこの場所の最大の特長なのですから、それを表現するため最もコスモスが密集しているポイントを探して撮ります。そして「たくさんのコスモスが一面に咲いている」を表現するのにはどうしたら良いでしょうか?そうです、究極のツーリング写真の読者の皆さまならお分かりですよね。望遠レンズを使ってコスモスの密度を高めます。

道なので長手方向にはいくらでも下がれますので、人の少ない時間帯を狙って挑戦してみてくださいね。関東圏の皆さまはこの秋、ぜひ房総半島ツーリングにいらしてくださいね。

どこかで私とすれ違うかも!!です。

 





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