基本的な光の使い方 逆光編<初級>ツーリング写真

いよいよ年の瀬ですね。

みなさんお仕事の方もかなり忙しいのではないでしょうか。年の瀬とはその年の終りが迫り、忙しくなるという意味だそうですね。つまり年末でも暇な人は使わない言葉・・・。

私の職場はクリスマスやお正月の飾り付けがある位で、とくに忙しくはなりません。ただし期末の3月が忙しいですが。

さて今回は<初級>ツーリング写真の基本的な光の使い方 逆光編です。

前回の斜光編、 と順光編は理解できましたか?

「基本的な」とつけていますが、写真において光の使い方なんて、あまりに多岐にわたり永遠のテーマとも言って良いディープな世界です。私もいまだに「こんな光の使い方があるんだ!」と発見、感動することがあります。

逆光と聞くと綺麗に撮れない、逆光で撮ってはいけない、と思っている方が多いですが大変な間違いですので、今回の投稿を見て逆光の素晴しさを覚えてくださいね。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F6.3 1/60 ISO100

上の作品をご覧ください。東京湾に沈みゆく夕陽にレンズを向けてR1200GS-ADVENTUREを撮ってみた1枚です。AVモードの評価測光に対して露出補正プラス0.3です。逆光の撮影シーンでは度々露出が狂いますので前回ご紹介した露出補正をぜひマスターしてくださいね。

この作品のシーンは11月のよく晴れた日。秋から冬にかけて空気が乾燥し、空気中の水分が少ない状況では遠くの夕日は美しくなります。そして海の上の水分のみを透過するからでしょうか、この写真のように独特の赤みを発してドラマチックな光景を作ってくれました。本来は歓迎されないレンズフレア、ゴーストも個人的には演出に一役買ってくれたように感じます。




EOS1Dx + SIGMA35mmF1.4ART F1.4 1/640 ISO100

続いてこちらの作品。秋の林道でのひとこま。太陽の位置が高めの逆光シーンです。木々の葉を光が透過する様子を表現したかったので、太陽光の入射角を緻密に計算してカメラ位置を選びました。評価測光に対してプラス1ステップ補正しています。逆光の話と関係ありませんが、葉を全体的に柔らかく表現したかったので開放値F1.4を選んでいます。こんなときシグマのARTラインは「よくぞARTと名付けたな」とうなる一枚が撮れますね。逆光をうまくコントロールすると、その場所の空気感や香りまで伝わってくるよう作品が作れます。

 

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F5.6 1/160 ISO100

オマケでもう1枚の作品をご紹介。逆光はとにかく良いので大サービスです~。逆光を使う場合の1つの特徴として地上物を輝かせることが可能なこと。斜めに入ってきた光が地上物に当たり美しく反射するのです。この作品の場合は手前の草地、波の頂点が輝いています。評価測光に対して露出補正はプラス0.3ステップです。小さく写っているので、あまり効果がありませんがバイクやテントも輝きを放っているのが確認できると思います。私のストレージには有りませんでしたが、よく見かける写真としてはススキが輝いている写真、みなさんも見たことがあると思います。




いかがでしたか?順光や斜光に比べて、ドラマチックな作品をつくるのに有効な光源であるとお分かりいただけたでしょうか?

ほとんどの場合において、評価測光がイメージ通りにいかず露出補正が必要となってきます。そのためか昔から逆光は良く撮れないと誤解されますが、実は優秀な写真家ほど逆光を上手に使って作品をつくっているのです。

もちろん悪い点もあります。例えばレンズフレア、レンズゴーストが入ってしまうこと。これについては賛否ありますが、私個人としては不快に感じないフレア、ゴーストであれば「写真らしさ」として歓迎する要素と考えます。

青空を撮りたいのに・・・という要求も被写体の方が逆光だったら諦めざるえません。どうしても青空が撮りたければ、別の日に出直す以外に選択肢はないです。

順光、斜光、逆光といった太陽光という自然の光源を使っている限り、そのときの光の条件に合わせて撮影地、被写体、どのように撮るかを適宜考えねばなりません。そんなとき、優秀な写真家とは「こんな時はこうしてやろう」という撮影の引き出しが豊富にあり、逆に初心者の方はそれがないので、どうして良いか困ってしまうのです。

しかし今回の解説で順光は色鮮やかに、斜光は立体的に、逆光はドラマチックに、といった大まかな使い方が分かりましたよね?撮影現場で困ったら思い出してくださいね。そして積極的に光を利用し露出補正もしてください。

撮影の引き出しは経験とともに少しづつ増えて行きます。この辺の解説はまた別の機会にしますので、お楽しみに!!

 





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↓↓↓使用レンズ↓↓↓

SIGMA 35mmF1.4ART

私の中の標準レンズは35mm。感動的な描写を狙う単焦点。

SIGMA150-600mmF5-6.3DG C

ツーリング写真で使うには飛び道具とも言える超望遠。超望遠ズームとしては軽量で小型。

 

 

なぜ露出補正が重要なのか<初級>ツーリング写真

すこし前に<初級>ツーリング写真で露出の解説をしましたが、今回は露出補正のお話です。この次の投稿で逆光の解説をする予定なのですが、逆光撮影には露出補正がつきものなので、その前に露出補正の解説です。たまには順序よくやっていきます。

まず露出について簡単におさらいをします。人間の目も写真も光を捉えています。カメラの中は真っ暗な箱でシャッターが開いた瞬間だけ、外の光を取り入れます。レンズの中には絞り羽という複数の羽を円状に折り重ねた物があります。中心には穴ポコがあって、穴ポコを大きくしたり小さくしたりできます。

露出とは真っ暗なカメラの中に、写真を撮る瞬間、どれだけ外の光を取り入れるか?ということ。簡単に言ってしまえば写真の明るさです。

目の前の情景に対して、どれだけ光を取り入れたら良いか?つまりどれくらいの明るさにするのか?シャッターが開いている時間、絞り羽の穴ポコの大きさをカメラにお任せするのが評価測光(AE)といいます。

評価測光はマニュアル露出モード以外の全てのモードで機能します。測光方法は画面全体の平均でみたり、特定の部分をスポットで測ったりと色々と設定を選べます。

しかし、どんなに高性能なカメラでも評価測光が必ずしも撮影者の意図に合致しているとは限りません。むしろハズレや大ハズレであるケースが多いです。

そこで「おいおいカメラ君、せっかく頑張って測光してくれた値にケチをつけるようで悪いが、ここはもう少し明るく(または暗く)いこうぜ~」とあなたが補正をかけてあげる、それが露出補正なんです。

一覧レフの背面 中央にある大きなダイヤルが露出補正

露出補正はかなり頻繁に使います。カメラ選びのときに露出補正がすぐに操作できるカメラは使いやすいカメラであるためお勧めです。逆に MENU ~ ↑↓ボタンを何度か押して露出補正 ~ SET ~左右ボタンで補正して ~ SET ~なんて下の階層まで行くカメラは面倒で使いにくいです。

カメラの評価測光はあくまでヒストグラムで綺麗な山ができるような写真を良しとして計算します。ヒストグラムとは画面内の明るい部分と暗い部分の割合を示した分布図のようなものです。

編集ソフト lightroom のヒストグラム

カタログの写真や何かの記録写真などは、実際の明るさを忠実に写真にすることが重要です。それでも例えば白い車をアップで撮ったり、黒いドレスを着た女性を撮ったりする場合は評価測光では適正露出を得ることが出来ず、カメラマンはマニュアル露出で撮影するものです。

(評価測光は白色は明るい、黒色は暗いと誤認してしまうため、白い被写体はアンダーに、黒い被写体はオーバーになりやすい)




私たち芸術的ツーリング写真を目指す人間は、一刻も早く「現実を忠実に再現する写真」の呪縛から解放されるべきと考えます。露出の考えもその例外ではありません。

EOS1Dx  F5.6 1/25 ISO400  AVモード 露出補正-1.3ステップ

上の作例をご覧ください。海岸で日の出を待つシーンです。この作例の場合は実際の明るさとほぼ同じ感じですが評価測光に対して露出補正はマイナス1.3ステップと大幅にアンダーよりに補正を入れました。

カメラ:「だんなぁ、ここ暗いっすねぇ。でも任せてください、アッシがたくさんの光を取り入れる設定を選んでしんでやす。」

あなた:「おいおい、ここは暗いのが良いんじゃねぇか。何でも見えるように明るく撮ったらせっかくのムードがぶち壊しだ。まったくオメェはロマンがねぇな!」

カメラ: 「・・・」

 

EOS1Dx F7.1 1/400 AVモード 露出補正+0.7ステップ

続いて上の作例を。ここでは天気と時間帯が悪く写真に適さない状況でしたが、柔らかくハイキーなイメージを頭の中につくって露出補正を+0.7としました。このとき空や雲の繊細な階調が失われないよう、何度もモニターで確認して慎重に露出補正をしました。

カメラ:「こんなシーンは簡単に露出が決まりまっせダンナ。軍事技術とまで言われている性能をなめてもらっちゃぁ困るぜよ!」

あなた:「バカヤロウ、被写体をよく見やがれ!マンタの中に宇宙だぞ!これは夢だ、夢を撮ってんだよ。だから夢の風景をイメージして、もっと明るくしやがれ。」

カメラ:「・・・」




どうでしたか?あなたの記憶に印象深く残ってもらえればと、笑いを交えて解説してみました。(笑えなかった???)ここで既に露出補正はやっているよ、という方に質問です。最大でどれくらい補正したことがありますか?0.7?それとも1.0?くらいでしょうか。

イメージとは将来、あなたの記憶の中に刻まれるであろう、その旅の記憶風景です。それを現場で強く想像してみてください。欲しい露出のヒントはその中にあります。

カメラのコンピューターは優秀ですが、あなたの旅の記憶風景など知ったことではないのです。

カメラの評価測光に少しでも疑念を持っていれば、露出補正は時として2や3といった大幅な補正を入れるシーンがあるはずです。いつも0.3か0.7くらいだ、という方は次の撮影の機会に大幅に補正を入れて試してみてくださいね。特に逆光や薄明時などに試すと良いです。

フィルム時代からのベテランは全てマニュアル露出で撮っている方もおられるでしょう。しかし初級の皆様は絞り優先モード、またはシャッター速度優先モードで評価測光を活用してください。ただし、かならず現実に忠実な明るさではなく、あなたのイメージの明るさであるかどうか?これを自問する癖をつけましょう。そうすれば露出の考えや露出補正はすぐにマスターできると思いますよ。

あなたの心の中に存在する真の適正露出を探り当ててください。

 





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↓↓↓写真1枚目の海岸の撮影地↓↓↓

↓↓↓写真2枚目のマンタの絵がある撮影地↓↓↓

映画のワンシーンのような<中級>ツーリング写真

突然ですが、みなさんは写真の演出についてどう思われますか?

演出は人それぞれ、かなり考え方に差がでるので大変興味深いです。例えばファインダーをのぞいて小さなゴミが邪魔だったらどうします?拾って持ち帰れば環境美化に貢献できるし写真のクオリティも上がります。でもありのままの景色に手を加えた行為とも言えます。

人を撮るときカメラの存在を意識させない為、気づかれないよう自然な表情を撮った。しかし、ピントが甘かったのでモデルに声を掛け、もういちど同じ仕草をカメラを意識しないでやってもらうようお願いした。これも演出ですね。

美しい夕陽を背景にバイクを停め、傍らにヘルメットを持って立った。その様子をカメラに三脚を立ててリモコンで撮影した。これはもう演出以外の何者でもありませんね。私はいつもやっていますが、近くに撮っても良い他の人が居ればよいのですが。いつも1人ぼっちなので自分でやるしかありません。それが出来なければ風景の中にバイクだけをおいて撮るしかないですね。

私はかなり演出を加える派ですので、ゴミが邪魔ならもちろん拾いますし、ライダーが登場する構図が欲しければ、自撮りで俳優を気取ります。

演出については稀に「絶対だめだ!」という完全ナチュラル派の人も存在します。高度な写真芸術への意識があるからこそ、ナチュラルにこだわるのでしょうね。しかし写真である以上は完全なナチュラルを狙うというのは難しいです。

例えば露出ひとつとっても、実際の情景よりも意図的に明るく撮ってみれば、これも演出でしょうし、焦点距離だって50mm以外はナチュラルではないと言えます。そんなのおかしいですよね。

今回はそんな深~い演出のお話です。

 




EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F6.3 1/320 ISO100

2017年の夏に行った北海道ツーリングでのひとこま。古びた無人駅でこんな写真を撮ってみました。こういったシーンではバイクだけでは寂しいので、少々手間ですが三脚を使用してぜひライダーの姿を入れて撮ってみてください。

人物の姿は駅舎とオートバイを関連付ける重要な働きがあります。

ちなみに以前もご紹介しましたが、こういったシーンはセルフタイマーなど使わずインターバルプログラムを利用しましょう。インターバルであれば本当に撮っていることを忘れたかのように、自然な感じで撮ることができますよ。それに、この写真のように望遠レンズを使用するとなると、そもそもカメラが遠すぎてセルフタイマーはもとより、ワイヤレスリモコンも使えないのです。

キャノン TC-80N3はインターバル撮影できる。

 

 

 

 

 

 

ツーリングシーンにおける自撮りも場数をこなしていくと、どんどん上手くなります。要するに役者が板についてくるのです。はじめての頃は恥ずかしいという気持ちが出てしまいますが、慣れるとカメラの存在を忘れているかのように自然にできるんですよ。

みなさんも演出については極度にナチュラルに拘らないよう、ぜひ積極的にやってみてください。特にライダーの姿のある写真はストーリー性、感情を表現するのに大変有効です。

 

↓↓↓撮影地↓↓↓

JR北海道 宗谷本線 雄信内駅 (おのっぷない駅) 宗谷本線は古い客車を利用した駅舎が多いのですが、雄信内駅は昭和28年に改築されたという木造駅舎。おのっぷない(おのっぶない)はアイヌ語の「ウヌプウンナイ」が語源で意味は川尻に原野のある川、だそうですよ。

 





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基本的な光の使い方 斜光編<初級>ツーリング写真

みなさん、素敵な写真を撮られていますか?日常の生活の中で、あっと思った瞬間を見つけた時、カメラを持っていなくてもスマホで撮ってみましょう。

スマホカメラでもカメラアプリによっては露出補正ができます。露出補正ができるだけで一味違った写真が撮れますよ。ちなみに私のiphoneにはStageCam HDというのが入っています。

さて今日は<初級>ツーリング写真の基本的な光の使い方の続きです。前回は太陽を背にして撮影する順光を解説しました。今回は斜光です。

EOS1Dx + EF135mmF2L F8 1/400 ISO100




写真における光の解説と言っても、光には様々あり例えば水分を含んだ空気を望遠で圧縮した場合の光だとか、鬱蒼とした木々の間から差し込むように入る光だとか、水面を反射して下方から被写体に当たる光だとか、ここでは書ききれない程いろいろです。

とてもディープな話ですので、ここでは単純に光の向きのお話だけを、<初級>にふさわしい内容で解説します。向きも単純に逆光とか斜光とか言っても、角度の違いで全く違う写真になったりします。

この作例をご覧ください。海岸のテトラポットのすぐ近くまでバイクで入れる場所を発見しました。写真のデザインの要素でいう・規則的なパターン ・立体感を表現するのに最適な場所を見つけることができました。

当ブログで度々出てくるデザインの話。写真におけるデザインの要素とは・線 ・図形 ・色 ・立体感 ・質感 ・規則的なパターン ・ディティールなどですが、詳しくは別の機会に解説します。

この作例では全体が青、グレーと寒色系で統一された色の要素もありますが、何より印象的なのはテトラポットの規則的なパターンとその立体感でしょうか。

この写真の撮影時間は午前11時45分。割と高い位置からの太陽光ですが冬の場合は昼でも完全に真上にはなりません。これが夏だと11時から14時くらいは太陽が真上になってしまいます。画面の右手から太陽光が当たり、被写体の左側に陰が入るのがお分かりいただけますでしょうか。

斜光は被写体の立体感を強調するのに最適な光の向きです。また地面に延びる陰を使った作画や被写体の存在を強調するのにも適しています。人物に使うと厳格さや緊張感を加えることができるでしょう。バイクを主役に大きく撮る場合も、外装やパーツのディティールが強調されてカッコよくなると思いますよ。

ツーリングシーンの撮影では光源は主に太陽光です。予め狙った撮影スポットに計画的に出向くのであれば、太陽の向きをよく考え時間帯を選んでいきましょう。

日の出日の入り時刻方角マップ  便利なサイトです!

次回はいちばんドラマチックな逆光を解説しますので、お楽しみに!

↓↓↓撮影地↓↓↓




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逆転の発想!究極の影自撮り<中級>ツーリング写真

寒いですね~。

明日、休みなので海岸まで日の出を撮りに行こうか思案中ですが、日の出を狙うとなると出発は深夜で、恐怖の最低気温をマークする時間帯をバイクで走らなくてはいけません。

こういった時に写真家を突き動かすエネルギーは作品に対する情熱です。いまの自分の情熱がどれくらいなのか?こういった時に行動できるか否かで測ることができるのです。

さて今回は<中級>ツーリング写真の息抜き的な内容として、少し変わった引き出しをご紹介します。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L  F7.1  1/320  ISO100

広角レンズといえば順光で撮影するときに、つい自分の影が入っちゃった!なんて経験はありませんか??ここでは逆転の発想で自分の影を撮っちゃおう~という作画アイデアのご紹介です。

でもコレって、SNSなんか見ていると既にやっている方は結構いますよね。しかし究極のツーリング写真流に少しだけレベルの高い「究極の影自撮り」の解説をいたします!




単純に広角を使って影を撮るのは簡単です。太陽を背にして地面を撮れば良いのですから。しかしそれだけでなく、作品へ昇華させるのであればデザイン、演出、ユニークさを忘れずに加えましょう。

・デザイン  この写真の場合は「色」の要素が大きく影響を与えています。爽やかな青空(レタッチで濃い青にしない)、グレーのコンクリ地面、船体とバイクの白。これらが全体に爽やかな印象を与えています。差し色として船にあるイエローも効果ありますね。図形要素はミラーの「円」くらいでしょうか。ちなみにこのミラーは私がメーカーにいたときに、辞める直前にGS用に作ったミラーなんです。線の要素は船首部分の曲線とマストのように上にのびる線(何か分かりませんが)。

・演出  言うまでもなく影とはいえ自撮りなので、これが演出でございます。こういった影自撮りの多くは棒立ちだったり、大の字のポーズだったりと、割とワンパターンが多いですが、しっかりポージングを決めましょう。以前にご紹介したポージングの「コントラポスト」を応用したポージングで体にS字の曲線を作らせました。腕の形が分かるよう、頭部と重ならないように微調整もしましたよ。

・ユニークさ  14mmのワイドレンズは四隅付近の樽型の歪みが強いので、通常はバイクなどの人工物は近づけないよう撮影しますが、ここでは全く無視して思いっきり歪む位置にバイクを入れました。歪みがコミカルさを出して、厳ついデザインを和らげています。

順光なので露出は評価測光(カメラまかせ)で問題なさそうですが、これは油断してはいけません。真っ白な船など白っぽいものが割合として大きい画面なので、白を明るいと誤認してアンダーになりやすいシーンです。気をつけましょうね。

どうでしょう?割と簡単だし、楽しいですよ!遊びっぽい撮り方ですが、余計なものは入れない、丁寧に撮るといった基本は守りましょう!それでは、良い週末を。

 





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↓↓↓撮影地↓↓↓

千葉県館山市那古船形港  ※撮影は漁業関係者、釣り人や地元の方々のご迷惑にならないように~ 爽やかに挨拶もしましょうね。

旅と写真と焚火など

EOS5D Mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 10SEC ISO400

寒い真冬にバイクでキャンプ。

寒いから絶対に焚火はかかせない。

いや寒くなくても、いつも焚火はしているか。

写真は10年くらいのキャリアだけど、本腰入れてやったのはここ2~3年。

自分なりにも少しは上達したなという手ごたえはある。

それ以前に自分が撮っていた写真を見返せば一目瞭然だ。

しかし、つい先日それ以外に妙なことを発見した。

その当時の自分のSNSを見ると、ただ写真が下手なだけでなかったのだ。

品格を感じない文章、稚拙な単語。とにかく何もかも、いま見ると顔から火が出そうなほど恥ずかしいもの。

写真道に精進してきた。それは上達だけでなく、もしかして人間性も別のものに変わってしまったか?

そういえば久しぶりに会った知人に「むかしと変わったな」と言われた。

変わったのか???と焚火の炎に問いかけてみた。

 





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↓↓↓撮影地↓↓↓

森の雰囲気が最高に気持ちいい高級キャンプ場。高級です!千葉県君津市にあり冬の房総ツーリングの拠点に最適。腐葉土のフカフカの地面、おとぎ話の世界に迷い込んだようなファンタスティックキャンプ場だぁ!

はるかな旅路、道東難読地帯<私の旅>ツーリング写真

2017年8月

釧路市の東の外れにある無料キャンプ場 来止臥(キトウシ)野営場。

10年ぶりに訪れたお気に入りの場所は今も変わらずワイルドな絶景野営場だった。

キャンピングカーに乗って1人できた初老の方に一緒に晩飯を食おう、とお誘いを受けた。

ちょうど厚岸のスーパーで肉厚な牡蠣を大量に買ってきたは良いが、装備を軽量化して来たため炭も網も持っていなく困っていた。

ふたつ返事でOKして、キャンピングカーの前にその方の七輪を出し、夕食の時間を共に楽しむことにした。

昆布盛の来止臥(キトウシ)野営場

 

 



その方は北海道の千歳から来られていて、もう仕事は引退してゆっくりキャンピングカーの旅を楽しんでいるのだとか。

私は北海道のツーリングがちょうど10回目を数えることを告げると、道東のことについて色々と聞いてこられた。

長いこと北海道に住んでいても、道東にはほとんど来たことがないのだとか。翌日に生まれて初めて北方領土を見る予定だ!と聞いて思わず私は驚いてしまった。

 

旅の話が盛り上がるころ、七輪の上の牡蠣は程よく焼きあがり、道民の舌をもうならせる美味を味わった。

 

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F7.1 1/320 ISO100 奔幌戸(ポンポロト)集落付近

 

「道東のおすすめはどこ?」

私は迷わず北太平洋シーサイドラインだ、と答えた。

釧路市の東から海岸沿いを走る絶景ルートで、特に浜中町の周辺や難読地名のあたりが私は大好きだ。

最果て感とか地形の景観だけでなく、言葉では説明できない雰囲気が旅心を最高に刺激する場所だとも伝えた。

 

~道東の難読地名~

重蘭窮(ちぷらんけうし)  初無敵(そんてき) 入境学(にこまない) 知方学(ちっぽまない) 賤夫向(せきねっぷ) 老者舞(おしゃまっぷ) 冬窓床(ぶいま) 又飯時(またいとき) 嬰寄別(あっちょろべつ) 浦雲泊(ぽんとまり) 去来牛(さるきうし)

この旅が終わって何ヶ月か経つけど、スーパーで美味しそうな牡蠣を見ると、千歳のおじさんと過ごした夜を思い出す。

またいつか。北太平洋シーサイドライン。





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↓↓↓ 撮影地 ↓↓↓

来止臥(キトウシ)野営場 最低限の設備の無料キャンプ場 釧路市の東、昆布盛にある知る人ぞ知る場所。早朝は海に昆布漁に出る漁船が何十隻も一斉に出る。ワイルドなキャンプ場が好きだ!というベテランの旅人にお勧め。


北太平洋シーサイドライン 奔幌戸(ポンポロト)の集落付近 この場所と、すぐ近くのポロト沼の周辺も撮影スポットです。

暗闇のファインダー<私の旅>ツーリング写真

いつも究極のツーリング写真 touring-photography.comを見ていただき本当にありがとうございます。開設から一ヵ月が経過して、様々な反響をいただきました。本当に感謝の一言に尽きます。

当ブログのコンセプトに賛同して頂ける方々、私の写真を見にきて頂ける方々には沢山の励ましを頂き、それが今の原動力になっております。

ブログを開設する前はツーリング写真は、これから密かにブームがくるな?と予感しておりました。きっと数年後にはその通りになると信じています。

その反面、現時点ではまだまだ関心の無い方が多く、当ブログへアクセスしても、すぐに離脱してしまうデータも確認できました。

先日、とあるSNSのバイクグループに参加してみました。参加者数はなんと13000人以上。そこにミニギャラリー的に数点の写真を発表してみましたが「いいね」の反応は150くらい。他のツーリング情報やニューモデル情報の投稿とあまり変わりませんでした・・・。

ブログやSNSというのは難しい面もあって、私が愛車自慢や記念写真を卒業しよう!なんて言うと、そういった写真を良しとしている方々は、良い気分はしないものです。決して否定している訳ではないのですが、そう聞こえてしまうのは仕方がないですね。

多くのライダーはツーリングやバイクと過ごす時を記録しているのだから、鉄道写真のようにはならないよ!という意見があるのも実はよく分かっています。

それでも、バイクでツーリングする世界の美しさ、魅力を写真芸術として発信してみたいのです。それを見た人が「自分もバイクの免許をとって、どこかへ旅にでようかな」と思って頂ければ、それが何にも代えがたい喜びなのです。




以前、メーカーで企画開発をしていたとき、既に売れている商品の対抗を作るパターンと、いま世の中に存在しない物を作るパターンの2者がありました。私はどちらかと言うと後者を任されることが多かったのですが、今に振り返って考えてみると世の中に無いものを生み出す苦しみは孤独でありました。

いま世の中に無いものを考え出して提案すると、かならず多数から否定のバッシングを受けます。多くの人は無いものを想像(創造)することができず、いま有るものに安定や安心を求め、すがってしまうのです。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F3.2 4SEC ISO800 2017/8/9撮影 北海道 百人浜

これは今年の夏に行った北海道ツーリングでの1枚です。久しぶりに行ける北海道の大地に心躍らせ、深夜便で苫小牧港に到着後に海岸線を夜走りして襟裳岬の百人浜まで来たところです。

さすがに強風の名所だけあって、立っているのもやっとの凄まじい風でした。月明かりが明るく感じる写真ですが、実際は真っ暗です。

過酷な撮影現場に立たされ、撮るための思考回路が鈍るのを感じました。私は何を思ったか本来は液晶モニターのライブビューを使用すべきシチュエーションで、光学ファインダーをのぞいたのです。

その中はぎょっとするほどの暗闇でした。レンズキャップが装着されている真っ暗とは違い、何だか不気味な闇の世界。百人浜の精霊が「未知の空間によくきたな」とでも語りかけてくるような。

普段、住んでいる房総半島では暗闇の海岸線を走るなんて、よくやるのですが(悪趣味ですね)この時ばかりは深夜の百人浜を走ろうなんて愚かな考えだったと後悔したものです。

しかし、今になってこの写真を眺めると、これはこれで崇高さを感じる写真としてアリだなとも思えます。美しい景色だけを求めるのも否定はしませんが、こんな写真もたまには良いかもしれませんね。

写真芸術としてのツーリング写真。そんなものは今現在、何からも認知されず極めて少数の人がやっているのみ。今ないツーリング写真という文化を生み出し、残していきたいですね。

 





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↓↓↓撮影地↓↓↓

北海道幌泉郡えりも町庶野 道々34号 百人浜とは昔、船が座礁してこの浜に百人のご遺体が打ちあがったとの事で百人浜と名づけられました。北海道ではかなり有名な心霊スポットでもありますが、昼間に走る分には黄金道路のエリアでは最も風景明媚なエリアです。

3つの写真を撮って苦手を解消<初級>ツーリング写真

<初級>がすでに難しい!という声が聞こえてきましたので、すこし軌道修正して<初級>をやさしい内容にしてみます。難しいというか私の解説が分かりにくいのかもしれませんが…もともと文章は得意ではないので、乱筆はお許しくださいませ。

では、今回はあなたが「ここで写真を撮ろう!」と思い、バイクを停めた素敵な場所を想定して解説します。

多くの方が撮影現場で「何をしていいのか分からない」と感じておられると思います。素敵なところなら風景を撮りたいし、何かの被写体を発見したなら、それとバイクをからめて撮りたいですね。それに何より大好きな自分の愛車も撮りたいです。

「何をしていいのか分からない」その正体はこれらの想いが混沌と入り混じり整理がついていないのが原因です。

自分なりに練ったあげく、景色、被写体、バイクのそれぞれの存在を枠の中におさめ、バランスをとったつもりの構図。しかし実際はイマイチな写真になってしまった。というパターンが多いと思われます。

こういった初心者の方にありがちなケースを打開する策はいくつかありますが、ここでは「3つの写真を撮る」練習法をご紹介します。




~究極のツーリング写真流 3つの写真を撮る訓練~

お気に入りの撮影ポイントを見つけたら、カメラの電源を入れる前に深呼吸でもして、空気を感じリラックスしましょう。そして景色を眺めて呟いてください「あぁ~なんて綺麗なとこなんだろう」と。 ・・・まあセリフは場所に合わせて何でもいいです!言語化の重要性については別の機会に解説します。

そして次の3つの写真を撮ってみましょう。

1.バイクを撮る

何も難しく考えることはありません。ご自身のバイクの写真を撮ってみてください。この作例は何の変哲もありませんが、地面を這うほど低いアングルから撮ったり、最もカッコよく見える斜めの角度を探し当てたり。バイクが主役になるよう画面に大きくバイクを撮るのです。この時、背景はなるべくシンプルに、電線やガードレールなど余計なものが画面に入らない場所を選んでください。

2.風景を撮る

 その撮影場所があなたの気に入った場所であるなら、バイク以外の景色、光景をよく見て1枚撮ってみてください。なぜ、ここで写真を撮りたいと思ったのか?答えはこの中にあります。

3.風景の中のバイクを撮る

風景の中に溶け込んだバイクの姿を撮ってみましょう。あなたはこの場所にバイクでやってきた「1人の旅人」であることを強くイメージしてください。気を付けるポイントはあまりバイクを大きく撮らないこと。この作例くらいが限界でしょうか。

あなたがここで写真を撮ろうと感じた理由、それは港にたたずむ漁船の雰囲気。それが旅情ある情景に感じたからではないでしょうか?

それが解明されれば、その場所にバイクでやってきた1人の旅人を登場させ、1つのシーンを完成させるのです。

当ブログのコンセプトである「ツーリング写真」という新たな写真分野のスタート地点は「3」の写真がベースなんです。これをベースにストーリー、光、気象現象、デザイン等を加えて作品を作っていくのです(中級以降の将来的なステップとしてイメージしてください)。




1、2、3と3枚の写真を撮って帰宅してよく眺めてみてください。それぞれの写真をどうするか、考えてみましょう。1は記念にとっておくか、同じ車種のコミュニティーで発表すると良いかもしれませんね。2はバイクとはあまり縁のない職場の仲間などに見せてあげると反応が楽しみです。3はツーリング写真のベースです。ツーリング仲間や写真、旅が好きな仲間のいるコミュニティーに発表してみましょう。

この3つの写真を撮る訓練の目的。それは撮影者の意図を明確にすることなんです。

作品にはかならず撮影者が「何を撮りたかったのか」明確に意図を伝える必要があります。

漁港の景色は綺麗だし漁船もいい感じだし、何より俺のカッコいいバイクを撮らなきゃ!この欲望を1枚の写真にしてしまうと、たちまち意図は見えなくなり平凡な写真に陥ります。

1枚の写真に込められた撮影者の意図、それは誰の目にも明快であり、そしてシンプルであること。初心者の方がすぐに実践できる撮影現場でのステップとして「3つの写真を撮る訓練」をご紹介いたしました。

ところで解説の途中に「なんて綺麗なとこなんだろう」と呟いて、とありましたが実はコレすごく重要なんです。将来的に感動のツーリング作品を目指すにあたり、ぜひ覚えておいてください。

撮影現場ではまず撮影者が感動しないといけません。それが例え他人から見れば普通の景色であったとしても、撮影者がその景色、光景、被写体に心打たれていなければ、どんなに撮影テクニックを駆使しても傑作にはならないのです。

おっと、<初級>ツーリング写真のお話から脱線してきたので、今日はこの辺で!




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どんなとき縦構図にするか<初級>ツーリング写真

突然ですがあなたは縦構図の写真をどれだけ撮っていますか?

当ブログをご覧になっている皆さんは、既にお気づきの方が多いと思いますが、私の作品は縦構図のものが多いです。

一般的に写真はポートレイト(人物の写真)は縦構図が多く、風景は横構図が多いとされています。ただ絶対ということではなく、これはあくまで一般的な話です。

カメラの画像はほとんどのものが長方形のフォーマットです。縦横の比率にこそ色々ありますが、正方形フォーマットのデジカメなんて今ではかなり特殊です。むかしインスタントカメラで正方形フォーマットは流行りましたが、あれは写真に枠が付く事により独特の味があるのが良かったのでしょうね。

そしてカメラの長方形フォーマットはデフォルトは横構図です。カメラを普通に構えた状態なら横。縦にしたければカメラを90度傾けなければなりません。

これは人間の目の視界が横広がりだからなのでしょうか。

SNSでツーリングやオートバイを撮った写真を見ていると、少し異常とも感じるほど横構図の写真ばかりです。オートバイが横長だから、とか風景写真が基本だから、というのは良く分かるのですが、それにしても縦構図があまりにレアだなと感じております。

~横構図~ 横長の被写体や横方向に魅力的な要素のある風景はもちろん、人の視界に似ているので安心感、安定感がある。被写体をなるべく枠内に収めたいときにも有効。

 

~縦構図~ 人は何かを見て感動したとき、その部分の視野は縦長になっているとか?やや窮屈な印象かもしれませんが、奥行きを表現にするのに最適で余計な物が写りこまないようトリミング的な使い方もできます。この作例のようにフレーミングしやすい(被写体を切り取りやすい)とも言えます。



ところでスマホの画面は多くは縦構図ですよね。つまりスマホのカメラ機能で撮る人にとってはデフォルトは縦構図なわけです。だからもう少し縦構図の写真って多くてもいい気がしますが。

初心者の方で多いのは横構図で撮るのが正しくて縦構図で撮るなど、考えた事もない!という思い込みパターンです。撮影シーンで縦で撮ったらどうかな?と試したこともない、というのが多いと思います。

とても勿体ないことです!

感動の撮影シーンが必ずしも横構図が正しいなんて有り得ないことです。縦方向に広がる魅力的な何かがないか?横方向に存在する余分なものが写りすぎていないか?いまいちど現場で自問し分からなければ、とりあえずカメラを縦にして撮ってみてください。

SNSでアップしたとき、PCでもスマホ表示でも縦構図の方が大きく表示される、というメリットもありますよ。

私は自分の愛機であるEOS1の縦グリップがボディと一体になっているところもお気に入りの1つなんです(その分、ボディが馬鹿デカいですが)。人間は感動や衝撃的なものを目撃したとき、その周囲は縦長なのだそうです。私はそれを信じてあらゆる撮影シーンで縦構図を試します。そして人の心に響く感動作をいつも目指しています。

誤解のないように付けくわえておきますが、横構図がダメですという意味ではないですよ。横構図も縦構図もそれぞれ使い分けて表現の幅を広げていきましょう、ということです。

ただ一点だけ知っておいて損はないのは、コンテストに参加する場合。写真界のコンテストであれば問題はないのですが企業やお店、何かの団体が主催する写真コンテストでは、稀に縦構図が除外されて横構図だけが入選、入賞する。というのがあるんです。

これは審査員のフォトグラファーの意向と関係なく、主催者サイドで決められてしまうようです。縦構図がダメな理由は掲載や展示するときのスペースの都合。他の写真と並べにくい、既に掲載が決まっているバナーが横構図だ、といった極めて事務的な理由なのです。応募要領にはどこにも横構図のみ、なんて書かれていませんが・・・。心配な方はそのコンテストの前年の入賞作品を見てみれば分かりますよ。

縦構図というのはツーリングシーンにおいて「道」を主題にするときに凄く良いのです。縦構図のお話はまだまだありますので、またの機会に解説しますね。




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