時代の変わり目とバイク文化の変化




200年に一度の時代の大変化。

グレートコンジャンクションという宇宙の話になりますが、森羅万象や宗教じみたことに懐疑的な人であってもコロナ渦を受けて時代の変わり目にあることは感じているはずです。

地の時代が終わり風の時代になった。

ある人の話ではコロナで死ななかった人は全て風の時代の人なのだそうです。風の時代…人柄や精神的なものに価値が生まれる時代と言われます。

所有からシェアへ、お金から情報へ、物質から体験へ、貯蓄から投資へ、性別や人種はボーダーレスへ、成功や昇進は心の喜びへ…こういった具合に地の時代は終わり風の時代に変化するのだそうです。




立派な学校へ行き立派な会社へ就職し、会社の為に身を粉にして働き昇進を目指す。これも素晴らしいですが地の時代の象徴です。出る杭は打たれるとか「普通が一番」「他の皆と同じに」といった考え方も地の時代です。風の時代は個人一人が素敵に輝き、そこに価値を出す時代。

時代の変わり目を受けて【幸福】とは何だろう?と見直す時期なのかもしれません。

私がバイクの免許を取得した30年ほど前は、みなで峠やサーキットを走り、バイクにお金をかけてカスタムしたり、立派な輸入車や大型バイクを友達同士で自慢し合ったりするのがバイク文化の中心でした。

もちろん、これらのバイクの楽しみ方は今後も無くなる訳ではありませんが、風の時代では中心的ではなく副次的なものに変化していくと予想します。時代はモノからコトへ。つまりバイクからライダーに文化の中心が変化するのだと思います。

ツーリングは以前より人気のバイクの楽しみ方ですが、これからはライダー層の世代交代を受けて、より新しいツーリング文化が台頭し「バイクでどう楽しむか」という精神的なものが中心になっていく・・・

そんな素敵な時代がすぐそこなのですね。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

写真文化もバイクと同じだと思います。最新のカメラ、高級なレンズ、こういったカメラという本来はただの道具であるはずの物に、過度に関心が高まっていましたが、今では多くの人が良い写真を撮ることとカメラの性能は関係ないと知っています。

話題の撮影スポットを調べて出向いたり、他の人がどう撮っているのか?気になったり、撮り方のお手本を探して正解探しをしている人達も少しずつ減ってくると思います。情報が溢れかえっていた平成という時代のせいで、まずは情報収集してしまう癖を抜き、自身で考えることを少しづつ取り戻していきましょう。

いい写真を撮るにはどうしたら良いか?いい写真であるかどうかは自分で決めるものです。ですからその答えはいつでも自分の中にあります。

好みの異性のタイプをネットで調べたり他人に聞いたりしないですよね?

自分の好きなようにするため、どうするべきか考えるのです。自分が見えてくれば「いい写真」とは何かも少しづつ見えてきますよ。




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一般的カメラユーザーと写真家の違い




一般的なカメラユーザーと私たち写真家が撮る写真の違いとは何でしょうか?どちらも使用しているカメラやレンズに大きな違いはありません。

一般的なカメラユーザーは見た通りを記録することが正しいと思い込み「こう撮りたい」というイメージなく撮っているように思えます。

目の前の様子が写真になるとどうなるのか…これが分からないので、とりあえず撮ってみる。

撮った画像をプレビューしピントも合っているし被写体も枠に収まっているようだ…と納得してそれで終わりにしてしまう。これはビギナーでしたら仕方のないことですが、ここまでの行程はあくまで【試し撮り】です。

なかなか上達できない方、試し撮りで終わらせていませんか?




あ、なるほどこんな感じに写るのか。と試し撮りの画像を確認したら次のフェーズに切り替えます。

「じゃ、自分ならどう撮りたい?どう魅せる?」と。

私たち写真家は風景や被写体の特徴を受けて、感動し、そこから魅力を探り、魅せ方を模索し、頭の中でこう撮るぞというイメージの写真を想像します。それは言ってみれば作品の完成予想図です。

イメージの写真を想像することはスナップ写真や時間的猶予のない例外的なジャンルを除いて、いい写真を撮りたい場合の鉄則です。

イメージなくして撮った写真はカメラに撮ってもらった写真、イメージを作ってから撮った写真は撮影者の意図が存在するのですから撮影者が撮った写真、とも言えます。貴方でしたらどちらをご希望ですか???

私たち写真家はイメージを作るための試し撮りはほとんどしませんが、ビギナーの方は試し撮りが終わったらイメージの写真を想像してみましょう。

何をすべきかが見えてきます。




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撮影スポットは直感を信じて自分で探す




風の時代にふさわしい人は下調べが少なめ。

他人がどうしているかを気にしない時代になったので

あれこれ細かくは調べない。




どこが話題の撮影スポットなのか?他の人はどんな風に撮っているのか?

絶景のツーリングルートはどこにあるのか?映え写真を撮って目立ちたい・・・

こういったのも決して悪くありませんが、風の時代の人…つまり人柄が重視される時代として考えると古い。

探検するようにバイクを走らせ、心の針がふれた瞬間をたよりに

自分だけの絶景を探してみましょう。

もっとも大切なのは勘(感)です。感動、予感、直感、感性、感覚、感受性・・・自分の勘と感だけをたよりに探検の旅に出るのです。

何でもない山の中や海岸線に、ちょっとしたタイミングによる光や、撮影者の気持ち次第で奇跡の絶景が出現するものです。

むずかしいことではありません。

むしろ楽しいです。

情報に頼る時代から一個人の人柄の時代に変わるのですから、写真を撮る人も変わるべきなのかもしれません。




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大好きなローカル鉄道 小湊線




EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

さて久しぶりにギャラリーを更新してみたいと思います。

ローカル鉄道が人気を博し、鉄道という趣味が市民権を得て久しいですが、我らライダーもツーリングに行くとついローカル線と一緒に写真を撮りたくなりますよね。私のホームコースである房総半島には映画やテレビCMによく登場する小湊鉄道やいすみ鉄道があります。

上の作品はちょうど3年前に橋梁で撮ったキハ200の2両編成です。先日、久しぶりにこの橋梁に行ってみるか!と思いアドベンチャーで立ち寄ったら面白いハプニングが起きました。




EOS6DMark2 + TAMRON 24-70mmF2.8Di VC USD G2

なんと只見線から譲り受けたJRカラーのキハ40が登場したのです。見慣れたオレンジ×ベージュのキハ200が来ると思っていたので一瞬あせりました…

こんなおもしろい事が起こるのですから写真って楽しいですね。

しかし同じ場所で同じシチュエーション。私の写真は何か進化したかな…これを検証してもハッキリは分からないですね。1枚目は夕方の下り列車だったので2両編成で来ると予想した角度、2枚目は1両編成で来るだろうと思って作った角度です。使っているレンズは違いますがどちらも画角は35mmです。

あとは1枚目はR1200GSを大胆に切り取った構図としましたが少々うるさい感じですね。2枚目の方が印象に欠けますがスッキリしているようにも見えます。

えっ?R1200GSとアドベンチャー?今でも2台持っていますよ。




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風の時代を生きる人へ【自分バージョンアップ】しよう




EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

新しい時代は風の時代・・・ では風の時代をどう生きるのか?これ気になりまよね。そう言われても明日からいつも通り会社に行かなくてはいけませんし。ある日急に何かが変わることはありません。

しかし流されるように日々を浪費しては新しい時代の人にはなれない。今日できることは何だろう?自分が風の時代を生き抜くにはどうすればよいか?一緒に考えてみましょう。

風の時代は人柄の時代。個人ひとりひとりが輝き、個性を発揮して活躍する世の中。私はこんな風に思います。人柄、そう…お人柄が何より大事なポイントだと思うのです。

であれば風の時代にふさわしい「お人柄」になるよう自分をバージョンアップしてみましょう。それはバイクのシートを自分の体形に合わせてカスタマイズしたり、ゴルフクラブやスキー板を自分の好みに合わせてチューニングしたりする感覚です。




ざっくり一言で言っちゃうと素敵な人になること!だと思います。

個性的で愛される人。魅力的な人です。

決して八方美人とかおべんちゃら言う人という意味ではありません。あくまで一人の人としての存在が魅力的であるかという意味です。

例えば姿勢。スマホ首でいつも下向き加減では美しくありませんよね。話し方も言葉ひとつひとつを丁寧に選んで美しい会話を心がけると相手も良い気分になるものです。

話題も大事だと思います。いつ富士山が噴火して大地震が起きるかも…といったように不安を誘う話題よりも、風の時代になったから素敵なこともたくさん起きるよ、とか大丈夫だよ貴方なら、といった具合に前向きに安心感ある話題が多い方がいいですね。

他にも歩き方、食べ方、お金の使い方… まだまだたくさんありますが日常の中にある様々な行動をひとつひとつ見直して、乱れを見つけたら美しいものへ整えていく感じです。全てのことに対して価値判断を下すのであれば正しい正しくない、ではなく美しいか?を求めてみましょう。

今日の自分の仕事は美しかったか。今日のツーリングは美しい旅であったか?といった具合に。毎日少しづつで良いので「美」を意識してやってみましょう。

そうやって少しづつ自分をバージョンアップすることで自身を【風の時代仕様】にバージョンアップするのです。

写真が好きな人は人柄のバージョンアップによって作品も進化するでしょう。上の大銀杏のツーリング写真は子供との共同出演によって生み出した親子愛を表現したものですが、こういった作風は昔の私だったら考えもつかなかったと思います。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS




日々、何を思い何を言葉にし、どのような行いをしたか。仏教では身口意の三業というのがありますが、思考と言動と行いの三つがその人の人柄を決めると言います。つい悪いことばかりを考えたり、愚痴をこぼしてしまったり、怠けたり他人のせいにしたり…人間なのでやってしまいがちですが、こういった乱れをいち早く見つけて整える能力を磨くのです。

日々のライフスタイルに何か新しいことを取り入れるのであれば瞑想がお勧めです。マインドフルネス瞑想といって思考を観察し整える能力を磨くことで、心の乱れや迷いをなくし、集中力も高まるといわれる瞑想です。毎日10分からでも始められるし瞑想用のアプリもあるので就寝前にやってみるのがお勧めですよ。

え~、俺が瞑想?そんな柄じゃないよ、という貴方こそ風の時代にバージョンアップするには効果絶大だと思います。柄じゃないよ…と思う事をあえて始めることで新しく生まれ変わったという感じが強まります。

こんな風に毎日毎日、習慣を見直して美しさを意識し、風の時代にふさわしい人柄になれるよう少しづつ自分をバーションアップしてみましょう。

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君はニュージェネレーションか?




EOS6D Mark2 + TAMRON SP24-70mmF/2.8 Di VC USD G2 Lightroom
レタッチの可能性は無限大です。
 
脚色だと言ってネガな意見を持つ人も一定数いるようですが、こういったARTの世界では【伝統的な手法を踏襲するやり方】と【革新的な手法へ挑戦するやり方】の二者があります。
 
後者を選択したニュージェネレーションは誇りを持って「私の場合はこうです」と作品を生み出しましょう。
 
古いタイプの人に何を言われても堂々とするべきです。
大衆的な写真文化の範疇で「写真が趣味です」という人と、一人の作家としての誇りを胸に活動する人との違いです。
 
立澤重良




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風の時代をどう生きる?




時代の変わり目を受けてこのブログで何を書いていこう・・・

バイクに乗るようになって30数年、写真を撮るようになって15年。

キャンプスタイルで全国を旅するようになって20年くらい。

私なりに知っていることを誰かに伝えたい。

旅の素晴らしさ、オートバイで駆け抜ける楽しさ、写真で表現するよろこび

キャンプで焚火を囲みながら原始的に夜を明かす素晴らしさ。

自然の存在を感覚で感じとること。




【日本って良いところだな】と改めて感じること。

こんな私にとって当たり前のことでも全く知らずに生きている人がいる。そんな人たちに教えてあげたい。

いま時代の変わり目を受けて日本が、世界が変貌していく。

少し前の時代、例えば昭和の時代は太平洋戦争の敗戦を受け国を立て直し、経済を成長させて皆が一緒になって頑張った時代。

平成は社会が成熟し便利なものが溢れた一方で「皆と一緒に…」の精神に苦しんだ人も多かった。あまりの情報の多さに翻弄され自分を見失いかけた。

新しい時代は【風の時代】

それはどんな時代?「皆と一緒に」も日本に古くから根付く奥ゆかしき文化だけど、風の時代は個人ひとりひとりが素敵に輝くべき時代ではないでしょうか。

風の時代とは【人柄の時代】

例えばユーチューバーなど分かりやすい例です。つい最近まで普通の人だったのに、素敵な動画をひとつ作るだけで有名人になれる時代です。誰かに教えられるスキルがあればストアカで「先生」にもなれます。もちろんこれらは収入にもなるので成功すれば会社を辞めちゃってもいいわけです。

いま最もホットなのはNFTアートです。個人が制作したデジタルアート作品を世界中の投資家に向けて販売できる仕組みが構築されています。無名だったアーティストがある日突然、作品を売って大金を手にすることも可能なのです。

こんな風に誰でもが一人の人として輝ける時代がやってきたのでは?そんな風に感じます。もちろん立派な会社に就職して身を粉にして働くのも素晴らしいですが、皆でそうしようという時代は終わったと思います。




ひとりひとりが素敵に輝く時代。

風の時代は人柄の時代。素敵な人になり輝き、そこに価値を出して生きていく。生まれながらに持っている個性を魅力に変える。

それは苦手なことやコンプレックスも全て自分の「いいところ」に変え、自分ってすごいんだ!と肯定するところがスタート地点ではないでしょうか。

私は最初に就職した会社が東証一部の有名企業でした。10年以上は勤めて色々と経験しましたが、ひょんなことをきっかけに退職しました。その時は不幸な出来事と思いましたが今になって振り返ると転機でした。そのことが無ければ旅の魅力を知ることはなかったし、写真家として今のような生き方を歩むことも無かったでしょう。

低学歴であることも少し前までコンプレックスでした。今は全く逆でむしろ自分のような生き方をする場合は学歴は足かせになるだろう…とも思えます。今のようになるまで随分と遠回りしたものでした。20代くらいで目覚めるべきだった…などとも思っていましたが、最近ではその遠回りに高い価値があるとさえ感じます。

みなさんもご自身のネガティブにとらえていた部分を「いいところ」に変えて、自分の価値を上げてみませんか?難しいことではないと思います。例えば写真を撮るときに「自分って下手だなぁ」と思っていたけど、次からは「下手だけど天才だな!」「自分ってサイコーだ!」と心の中で認めるのです。

EOS6D Mark2

オートバイで一人旅をし、出会った風景を写真にして、それを表現したい。そのための経験や才能は自分にはある!私の場合はこんな感じです。

ひとりの人として自分軸をしっかり持って生きていく。

それはある種の覚悟です。

残りわずかな内燃機関を内包したオートバイが走る時代。

それを確かな記録写真として美しく後世に残す作品を私は生み出していきます。

みなさんはどうしますか?

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究極のツーリング写真は新たなブログに変わります




読者の皆さま、いつも究極のツーリング写真を見ていただき有難うございます。

当ブログはバイク写真、ツーリング写真に関わる専用サイトとして2017年に開設し、現在5年目で1000を超える記事を書いてきました。ここまでこれたのも見ていただける皆さまのお陰でございます。本当に感謝しております。

究極のツーリング写真ではバイク写真、ツーリング写真の撮り方のノウハウ、カメラやレンズの話題、撮影スポットなど主に「お役立ち情報」を書いてきましたが、ここにきて方針を変えてみようと思います。

ブログとして重要な要素とは読者の皆さまの役に立つ情報を書くこと…というのは知っているのですが、いつまでも写真に関わる撮り方とか、撮影スポットとか「情報」だけを提供しているのは何か違うな…と違和感を感じ始めました。

私自身、書くことによって成長を続けた結果、インプットとアウトプットのバランスも崩れ始めたというのもあります。例えば撮影スポットというのは誰かが見つけた場所を追っても意味がなく、本当の撮影スポットは自分の心で決めるものです。撮り方も同じです。様々な手法が既存の撮影方法として存在しますが自分なりの撮り方を自分の手で探求してこそ本当の表現です。そういったことを私自身が知っていながら、ブログでやれ露出やら構図やらを解説するのは矛盾してしまい、当初のノウハウのアウトプットとは違ってきてしまったのです。

EOS6D Mark2 SIGMA150-600mmF5.6-6.3DG




そこで、究極のツーリング写真は情報提供の場ではなく純粋に立澤重良というバイク乗りの写真家の作品発表の場としたいと思います。

いままで立澤重良の写真ヒトリ言というカテゴリを作ってたまに書いてきましたが、それと同じような内容がメインとなる予定です。ツーリング写真に関わること、旅への想い、少々飛躍しますが激変していく世の中における個人の生き様なども。

そんなブログ誰も見ない…というのは分かっています。お役立ち情報だけを求めている人は見ていただかなくて結構です。撮り方とか撮影スポットは私以外の人も書いています。私は私にしかできないことを私なりの表現で発信したいと思うのです。

それを求めている人に届けること。どんなことをどんな表現でどんな人に届けたいのか?は今の段階ではボンヤリとしているのですが、激変する世の流れの中で悩んでいる人や苦しんでいる人に届けたい…この思いが日に日に強まっているのです。

人々が忘れかけた旅精神、日々を美しく生き抜くこと、現実を記録する瞬間芸術である写真、風の時代の生き方…そんなことを書いていきたいと思います。

ちょっと自分には関係ないな…と感じた方はブックマークから削除してください。これからは旅、写真、内燃機関末期のオートバイ文化の記録、個人の生き様について綴っていく一人の作家の発信の場と変貌します。

それでも究極のツーリング写真を見たい、という方はぜひよろしくお願い致します。

令和四年二月  オートバイ写真家 立澤重良




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あなたは龍の存在を信じますか?

今回は写真の話と直接関係ありませんが少し変わったことを書いてみようかと思います。

突然ですが皆さんは龍の存在を信じますか?

いきなりスピリチュアルですが…龍って改めて考えると不思議ですよね。架空の生き物なのに世界中どこへ行ってもドラゴンの伝説はありますし、神社やお寺に行くとお堂などに龍の透かし彫りがあったりします。

龍っていったい何でしょうね。最近、神社や瞑想などスピリチュアルにドハマりしている私ですが、龍神や日本の神話を学ぶたびに写真の世界に通ずるものがあるなと感じております。

龍、龍神は普段は私たちの目には見えませんが、この世界をとりまくエネルギーに何らかの影響を及ぼしている存在のようです。日本書紀や古事記などの神話を読むと日本には高天の原の神様や八百万の神様など様々な神様が存在しますが、とりわけ龍神は特別な存在で美しさを好む神様なのだそうです。

少々話が脱線しますが究極のツーリング写真では以前に黄金比の話をしました。黄金比1:1.168、白銀比1:14142、大和比や青銅比など芸術の世界には神秘的な美しい比率の法則があるものです。黄金比で身近な例を挙げますとアップルコンピューターのリンゴのマークやGoogleのロゴなど、その縦横比は黄金比なのです。ドラえもんの縦横比は1:1.1414の白銀比、ハローキティも白銀比、くまもんは全体が黄金比、顔の部分は白銀比です。

実は龍の存在は黄金比1:1.618と密接な関係があるのだそうです。

ドラえもんなどのキャラクターの縦横比は1:1.1414の白銀比。




アップルのロゴは二進数(1、2、3、5、8、13…)によって作られた黄金比でできている。

二進数で組み合わせた正方形を曲線で繋ぐとこのような螺旋になります。これをフィボナッチスパイラルといいます。




フィボナッチスパイラル、別名黄金螺旋はダビンチのモナリザなど多くの芸術作品にも用いられています。上は有名な浮世絵、葛飾北斎の神奈川沖波浦ですが見事にスパイラル曲線と合致しています。

龍が及ぼすエネルギーがフィボナッチスパイラルの正体???!!!

1:1.618の黄金比であるフィボナッチスパイラル曲線こそが自然界に存在する目に見えないエネルギー、それが龍である!というのです。

「そんなバカな…」と皆さまが疑いたくなる気持ちは分かります。でも私は信じます。たとえば無風の時に焚火をしていると上に上がる煙は一直線ではありませんよね。龍のようなうねりを描いて空間を舞っているようにも見えませんか?そんな場面からも私たちが生きているこの空間には龍がいるのかもしれない…と思えるのです。

フィボナッチスパイラルは自然界のいたるところに存在していて、海岸線などの自然の地形、花や葉っぱ、貝殻、私たちの体内にある細胞やDNAもこの比率を持った螺旋構造が存在しているのです。

つまり龍はこの時空のどこかに存在をしていて自然界のあらゆる部分にそのエネルギーを及ぼしているのです。だから龍は美しいものを特別好む神様なのです。

Lightroom

私たち人間は老若男女問わず、誰でも美醜の判断基準を持ち合わせています。ジャガーEタイプは自動車の歴史の中で最も美しい車と称賛され、GSX1100S刀をカッコ悪いと言うバイク乗りはいません。多くの中高年男性から絶大な支持を受ける深田恭子さんも理屈抜きに素敵ですよね。もちろん好みの違いこそありますがここで言いたいのは美しいもの、醜いものの判断基準は誰でも生まれながらに持っているということです。

それは何故でしょう?私たち人間の存在そのものも自然界の一部であり、その血液、細胞、DNAの中に龍が及ぼした黄金比が存在しているからではないでしょうか。

私の読んだある書籍にはこの世には美しいものとそうでないものの二つしか存在しないとあります。正しい正しくない、善も悪もないのです。これら二極化した考えは人の持つ曖昧な基準によって下されるものであり、見方を変えたりタイミングが変わるだけで両者の関係は容易に逆転したりもします。たしかに嫌なヤツだと思っていた人が実はいい人だったとか、それは間違っている!と思っていたことが実は正しかったなど誰でも経験があると思います。

そう考えると龍の黄金比に合致している美しいものと、黄金比とはほど遠い美しくないもの、この両者こそがこの世に存在する二極化して考えてよい唯一のものと言えそうですね。

RICOH GR APS-C

これはずいぶん以前に北海道の大沼から撮影した北海道駒ヶ岳の様子です。改めてこの写真を見ると前景に使った木の様子が龍の姿に見えなくもないです。木が龍の姿を模して成長したのでしょうか?それとも風に耐えるためや日光を効率よく浴びるためでしょうか…私は空間に存在する龍のエネルギーでこのような形に成長したのでは?と考えたいです。

森羅万象の話になりますが私たち人間が生きているこの世は三次元の空間と一定に流れる時間、つまり時空です。そこに科学者でも存在理由を説明できない数学的曲線エネルギーがあり、そのエネルギーが自然界を形成している。なぜ黄金比は自然界にここまで存在しているのか?を科学で証明できないのであれば「それは龍だ」と言っても異論は唱えることはできません。

写真は瞬間芸術です。三次元の空間と一定に流れる時間が存在する現実の様子を、二次元の静止画にする記録芸術です。そこに龍の存在や天之御中主神(アメノミナカヌシ)による光などが表現できればARTの枠を超えたスピリチュアルな作品も成立する訳です。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L IS

天之御中主神とは万物生成化育の根元神である造化三神(天之御中主神、高御産巣日、神産巣日)の一柱です。日本の神話で最初の男女と言われる伊邪那岐、伊邪那美より以前の神様。宇宙に漂うように存在する姿のない神様でご神体は北極星(または地球の中心)。いまこの瞬間の神様、この世の中心の神様と言われます。…そう「瞬間」。写真の世界に深く入れば入るほど切り離せないワードが「瞬間」です。

冒頭で神様や龍などスピリチュアルな世界には意外なほど写真に通ずるものがある・・・と書いたのはこの部分にあり、黄金比を好む龍の神様、瞬間を司る天之御中主神などを信じることで、新たなステージが待っているいるようにも感じるのです。




ところで先日、龍に関わる本をキャンプ場で朝から夜中までずっと読んでいました。とっても興味深くて一気読みしたら居てもたってもいられなくなり、翌日は崇敬している館山市の安房神社に参拝へ行きました。ちなみに安房神社は金運の神様として人気の神社ですが、正しくは金運というより産業や事業の神様です。主祭神の天太玉命(アメノフトタマノミコト)は占い、ひらめき、思考などの源になる感覚の神様でもあります。

お参りの帰り、よく行く南房総市の海岸で夕景を拝んでいこうと思い立ち寄りました。そこで不思議な体験をしました。

EOS6D Mark2

海の向こうに浮かぶ伊豆大島の上に火を噴くような龍が現れたのです。龍の形をした雲は数分で別の形になりましたが、わずか数秒、目の部分に太陽が重なり私と視線を合わせて何かを伝えてくれたような気がしました。

この世には私たちの知らない不思議なことがたくさんあるものですね。目に見えるものしか信じないようでは駄目で、それは神道や仏教などの信仰心にも写真にも言える共通のことです。

いよいよ究極のツーリング写真は宗教の世界へと突入しました!!

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背景のスペースと点景構図




EOS6D Mark2

さて海の作品が続きますが今回はツーリング写真の構図についてシンプルなお話をひとつ書いてみたいと思います。

写真の基本は被写体にグッと寄ることですが風景写真の場合はその限りではありません。引きの構図も景色の雄大さを表現するのに適しています。その場合、その場所全体の雰囲気を何となく切り取ってしまうと、表現したかった主題がボヤけやすいのが難しいところです。

そこで効果的なやり方が一つあります。点景構図といって意図的にメインを小さく撮って、背景となる無地のスペースをうんと大きく作るのです。上の作品では快晴の青空をスペースとして大きくとり、主題となる浮島を日の丸構図で配置しています。ポイントは中途半端にしないで少々大げさにやることです。

点景構図。主役を意図的に小さくしてしまうのでプリントサイズやSNSであれば画面の大きさなどによって分かりにくくなってしまいます。その場合は主役はコレです!という補助的な工夫をすると更に良いです。この場合はライダーの視線を浮島に向けることで補助しました。

この撮影シーンの場合はバイク+ライダーの側は日陰になっていて、浮島の断崖に陽が当たっていたのもポイントです。




あくまで魅せ方の一つにすぎませんが撮影地で快晴の空や凪の海岸などを見かけたらぜひ挑戦してみてください。撮影の引き出しが増えることは表現の幅が広がることを意味します。

ところで最近のバイクブームで見かける車種やライダーの層にだいぶ変化が見えてきましたね。若い年代のライダー、特に女性をよく見かけるようになりました。車種はレブルやZ900RSが多いですね。一方でBMWやハーレーは以前ほど見かけなくなった気がします。私が2008年にR1200GSを購入したころ、R1200GSやハーレーのスポーツスターなどは週末のSAや道の駅でたくさん見かけたものでした。

だいぶ以前より40~50代の男性が中心だったバイク文化が少しづつ変化していると感じます。私の予想では向こう1~2年でバイク文化の世代交代が来るのでは?と予想します。小耳に挟んだ関係筋の情報ですが今、某バイクメーカーでは電動バイクの開発にあたりエンジンの音や振動が疑似的に出るシステムを音響メーカーと研究をしているのだとか。

エンジンという内燃機関を抱いたオートバイ。これを楽しめる時間はいよいよ残り僅かかもしれませんね。

↑↑↑今回の作品の撮影ポイント 千葉県安房郡鋸南町 岩井海岸の北にある釣り人には釣りスポットとして有名な西ヶ崎という場所です。冬は富士山もキレイに見れる穴場ですよ。




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