房総の撮影スポット コスモスとツーリング写真 コスモスの撮影スポット

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、当ブログのツーリング写真 撮り方解説を見て、いいツーリング写真が撮れたよ~という方はおられますか?少し前から多忙のため投稿のコメント欄を閉じてしまいましたが、きっと少数でもそういった方々がおられるだろう…と思いこれからも頑張って究極のツーリング写真を運営していこうと思います。

コメント欄を閉じたことによって皆さまの温かいコメントや感想を頂けなくなったのは寂しいですが、それと同時にご指摘やお叱りも受けることができないので、これもまた良いことではありません。

愛車自慢やツーリングの記念写真はではなくツーリングの世界観を表現した写真を撮りましょう…なんて言うと愛車自慢や記念写真を撮っている方々は良い気分はしないはずです。もちろん私としてはそれらを否定しているつもりは全くないのですが、新しいものを提案すれば従来が否定されているように見えるのは仕方がないことです。

発表する機会こそ少ないですが私だって愛車自慢やツーリング記念写真は撮ります。しかし究極のツーリング写真では例えばオートバイやキャンプや一人旅などと無縁だった人達へ、その魅力を発信できるような可能性のある写真を、私達ライダーの手によって生み出していきたいのです。

究極のツーリング写真を作った1年前、愛車自慢や記念写真を否定するかに聞こえるこのコンセプトに悩みましたが、そこを気にしては新しいことは出来ないと思い、一部に嫌われるのは覚悟の上ではじめてみました。

究極のツーリング写真 touring-photography.com は気に入らない…そう感じる方々は愛車自慢写真派の方々だけでなく、ごく一部のアマチュアのカメラマンも同じかと思います。なぜなら撮影ノウハウは秘密にするのが鉄則だからです。

一般に売られている解説書に書かれていない、カメラ操作方法ではなく、いい写真を撮るためのノウハウ、上達の秘訣などは言い方は悪いですが個人の秘密にするのが通常ですからね。

 




 

おっと…脱線しすぎた前置きをこの辺で切りますね。

今回は私の住む千葉県の房総半島。今が季節のコスモス(秋桜)の撮影スポットのご紹介です。千葉県木更津市のローカル鉄道久留里線の馬来田駅から近く。武田川コスモスロード(うまくたの路)のご紹介です。

 

武田川のコスモスロード。馬来田駅から県道168で行くと富来田中学校の信号のY字を鋭角に左折します。

駐車場もありますが一応、コスモスロードはバイクで走っても問題ないようです。カメラマンや観光客がいなければ自撮りもいけるかもしれませんね。上の写真を撮ったときは、あいにくテレビドラマの撮影をしていたので、駐車場までの短い区間で撮ってみました。

 




 

こういったシーンでは評価測光に露出を任せると平凡になります。前回のコスモスのツーリング写真の撮り方でも解説しましたが、思い切った露出補正をしてくださいね。

それとコスモスが一面にたくさん咲いているのがこの場所の最大の特長なのですから、それを表現するため最もコスモスが密集しているポイントを探して撮ります。そして「たくさんのコスモスが一面に咲いている」を表現するのにはどうしたら良いでしょうか?そうです、究極のツーリング写真の読者の皆さまならお分かりですよね。望遠レンズを使ってコスモスの密度を高めます。

道なので長手方向にはいくらでも下がれますので、人の少ない時間帯を狙って挑戦してみてくださいね。関東圏の皆さまはこの秋、ぜひ房総半島ツーリングにいらしてくださいね。

どこかで私とすれ違うかも!!です。

 





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燈籠坂大師の切り通しトンネルの撮り方<房総の撮影スポット >インスタ映えスポット

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、および全国の隧道マニアの皆さま、ついに隧道ブームの兆しが見えてまいりました。

以前より人気ではあった南房総内房のエリアの撮影スポット 燈籠坂大師の切り通しトンネルですが、いますごく有名らしく観光バスまで来る盛況ぶりです。国道から簡単にアクセスできるのもあって、週末は多くの人が記念写真を撮りにやってくるようですね。個人的には嬉しいやら悲しいやらですが…燈籠坂大師…

しかしマニアックすぎた隧道カテゴリーが日の目を見る傾向ともとれるので、素直に嬉しいことと捉えましょう。

さて今回の究極のツーリング写真では、この燈籠坂大師の切り通しトンネルを例に露出などが難しい隧道写真の撮り方を解説をいたします。

燈籠坂大師 切り通しトンネルのようにもの珍しい光景を目にすると、それを普通に撮って満足してしまうのが落とし穴です。みんな素晴らしい写真を撮りたくて燈籠坂大師に来ているのに、ただの記念写真を撮って帰ってしまうのです…。

そんな落とし穴にはまらないよう被写体の魅力を解明しデザインとして取り入れ、見る人の心にひびく「作品」にしましょう。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F3.2 1/4 ISO320

まずはこの作品をご覧ください。東側の杭口をトンネル内から超広角レンズEF14㎜F2.8Lで撮った作品です。トンネル写真の難しいポイントの1つは露出です。トンネル内部と外部は明暗差が非常に大きく、両方を写すことはできないのです。したがって露出の観点ではトンネル内部の写真にするか、外から見たトンネルの顔を写すのか?の二択になるのです。

上の作品の場合はトンネル内の様子に露出を合わせた写真になります。こうすると杭口から外の様子は真っ白な露出オーバーとなり何も写りません。しかし、真っ白に飛んでしまった部分は、あたかもその位置が太陽のように、光が差し込む様子に変貌します。これを利用しない手はありません。

このハイライト(最も明るい位置)にメイン被写体であるバイク+ライダーが重なるように位置合わせをしましょう。この写真くらいバイクを小さく写した構図でも、光の効果によりバイクの存在感は十分にあります。

多くの隧道写真に共通していえる撮影のポイントですが、内部の様子を撮ると決めたらカメラ位置は地面スレスレくらいのローアングルが望ましいです。路面の割合をなるべく小さくしトンネル内は壁面だけでなく天面も広角レンズで写してやるのです。




EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 1/6 ISO100

こちらの写真は東側の杭口の外から撮った写真です。同じく超広角レンズを使用しましたが、こちらはR1200GSの真下にカメラを置いて縦構図にしました。レンズのゆがみが最も悪影響してしまう四隅の部分にバイクが来てしまいましたが、この場合はバイクが主役ではありませんので無視します。

そして西側の杭口の線と繋げるような導線を作り意図的に縦二分断で構成しました。

明るさはトンネル内は真っ黒になりますが外の様子に露出を合わせた写真です。このように隧道写真とは内部を撮るのか、外の顔を撮るのかの二択と覚えましょう。そもそもカメラとはダイナミックレンジと言って明るさの観点では写る部分、写らない部分があるのです。それが写真なのです。ソフトウェアーでシャドウ上げなど調整を施す手法もありますが、それは度が過ぎると写真ではなく別の芸術になってしまいます。

 

EOS6D mark2 + SIGMA35mmF1.4ART F2 1/200 ISO120

隧道写真に限ったことではありませんが、撮影地では被写体をよく見てあらゆる物に気が付きましょう。この写真では地面に水溜まりがあることに注目しました。カメラを水溜まりスレスレに接近させてリフレクション(反射)を作り、抽象的作品とも言える異空間をイメージして撮りました。異空間を表現するときは、このように斜め構図が効果的です。露出は杭口の外を優先して設定したため、壁面は暗いですが全体に緑の様子が表現されました。




EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 1/8 ISO100

次にこちらの作品をご覧ください。これは隧道内の壁面に存在している地層に注目した写真です。地層は南房総特有の玄武岩と火成岩の織り成す特長的な斜めの表情を持っています(地質学的な詳細は分かりませんが)。この線を写真のデザインに使わない手はありません。

メイン被写体であるバイク+ライダーから地層の線が放射状に延びるように構図を作りました。差し込む光もこの導線に手助けするような効果が得られました。モデルのポージングはこの導線に沿って歩むような仕草を演出しています。このように被写体の要素(地層)、光(差し込む光線)、ポージング(導線に沿って歩く)といった複数の要素を関連付けるのは高度なテクニックの1つです。

 

燈籠坂大師 切り通しトンネルの撮り方 まとめ

1.トンネルの中と外は露出が合わない。中の写真、外の写真とそれぞれ分けて撮ろう。

2.地層、苔むした様子、杭口の形、外の光、緑などなど、被写体をよく見て特長をとらえよう。

3.トンネル内部の写真はローアングルで壁面と天面をいっぱいに写そう。





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↓↓↓撮影地↓↓↓

館山道の富津竹岡ICから海沿いの国道127号に出て600mくらいの地点にトンネルがあり、その直前を左です。鳥居のようなアーチが目印。この国道に大型バスが駐車できるスペースがあるため、日中はハトバスなどのツアー客が次々とやってきます。写真を撮りに来るライダーも多いので特に週末は朝8時くらい迄にはここに着くよう出かけるか、逆に夕方を狙うのも良いかもしれません。

切り通しだけでなく燈籠坂大師の参拝もお忘れなく。

<房総の撮影スポット>柿木台 中間崩落隧道の場合

究極のツーリング写真 tourin-photography.com 読者の皆さま、突然ですがトンネルはお好きですか??

へっ?トンネル?そう、日本語で言うと隧道。あのトンネルです。いまトンネルが熱いんです!!!トンネルはトンネルでも素掘り隧道または手掘り隧道、呼び方はいろいろですが、とにかく大昔に作られた古い素掘りの隧道が素敵なんです!

 

リコーGR APS-C 月崎林道の素掘り隧道

多くは林道などを走りぬいた山中に突如として姿を現します。軽く100年以上は経過しているものはザラでして、むき出しの岩盤や地層、苔むした雰囲気、不気味とも美しいとも表現しがたい隧道の魅力にとりつかれれば、あなたも隧道探検ライダーの仲間入り。

今回はそんな魅惑の素掘り隧道のフォトジェニックな撮影スポットのご紹介です。もう既に素掘り隧道の魅力にはどっぷり浸かっているよ!というマニアもうならせる、ちょっとした珍スポットですよ!





はい、こちらです。千葉県市原市のクオードの森(旧市民の森)の敷地内にある林道で突如現れる屋根のないトンネル。おそらく、かなりの昔に中間が何らかの原因で崩落してしまい、中央部分のみが空が見え明るいというなんともファンタスティックなトンネルなのです。

場所は千葉県市原市柿木台といって小湊鉄道の月崎駅からほど近い、クオードの森(旧市民の森)の敷地内です。クオードの森の駐車場に入る前の林道を左折。林道は全線舗装ですが交通量が少なく落ち葉や枝、泥などで荒れています。オンロードバイクで行かれる方は特にご注意ください。

ちなみに上のGoogleマップでは「月崎トンネル」と表記されていますが、これが正しい名称なのかは不明です。この近辺にある柿木隧道や永昌寺隧道と違い、トンネルの名称や経緯を記す看板などは見当たりません(もちろん無くて良いのですが)。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L

この写真は割と最近になって撮影したもので2018年5月2日です。隧道を撮影する場合、意外と手ごわい要素が多いです。既に撮ったことのある方はご経験あると思いますが、イメージ通りに写真にならず難しく感じるでしょう。

まず露出に苦しみます。トンネル内の明るさと外の明るさに差が大きく発生するため、両方に露出を合わせることができません。トンネルの何を撮りたいのか?をはっきりさせないと構図も露出も決まらない中途半端な写真に陥ります。




それとこの中間崩落隧道のように珍スポットには大きな落とし穴があります。それはもの珍しい被写体やシーンでは、それを普通に撮ってしまうだけで満足してしまうという事です。珍しいものを写真に記録できただけで不思議と満足感が発生するのです。分かりやすい例で言うと虹なんかは最たる例です。虹が現れると多くの人は広角側で虹の全体像を画面に収め、それを普通に記録して「やった虹の写真が撮れた」と満足するものです。

優秀な写真家であれば珍しいシーンであっても作品の意図を表現するために、構図やデザインや光の使い方などを試行錯誤するものです。この落とし穴にまんまとハマらなよう、撮影現場では隧道の表情をよく観察して自分が最も気に入った部分に焦点をあてて作品を作りましょう。

隧道の注目ポイントはいろいろです。内部の地層が見える壁、杭口の形状、ポータル(いわゆる出入口の顔となる部分)の雰囲気、あるいは隧道自体ではなく周囲のシダ植物や木々が良い感じだった!なんてこともあります。

この中間崩落隧道では1.バイクをトンネルの中央に停めても暗くならない 2.南側のポータルに存在する上部の木の根 3.シダ植物がジャングルっぽい雰囲気 4.天井の穴の形状 などが挙げられます。自分が最も気に入った部分が魅力的に伝わるよう構図を作ってくださいね。

ちなみに最後の写真はポータルをメインに撮るやり方で、上の木々から差し込む光を大切にポータルの雰囲気が不気味になりすぎないよう丁寧に仕上げました。バイクの大きさは存在の薄い米粒構図になったので、ヘッドライトを点灯させて存在感を主張させました。

ローアングルで撮っているのは単に光を入れたかっただけでなく、舗装された路面に色気を感じなかったので、極力地面側が写らないようローアングルで撮りました。

どうです??いいでしょ?素掘り隧道。あなたもぜひ行って写真を撮ってみてくださいね!





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<房総の撮影スポット>波乗り道路の場合

究極のツーリング写真 touring-potography.com 読者の皆さま、いつも当ブログを見ていただき本当にありがとうございます。

今年の2月に毎日100ショットスナップなどで愛用しているコンデジを、カシオのエクシリムEX-10に買い替えたのですが、実はこのカメラはセンサーサイズが1/1.7型と今どきの高級コンデジに比較すると心もとない小ささ。

購入時に本当にこれで大丈夫かなぁ…と心配しましたが画質の方は全く問題ありませんでした。光学系が優秀なこともあり、極めて綺麗に撮ることができます。

思えば3年前に最初に買ったコンデジがRICHO GRの最初のAPS-C機、そしてこのGRが8万ショット近くを迎えたときに電気的なトラブルで故障。買い替えたのがSONY RX100無印でこれは1型センサーを搭載。そして1/1.7型のEX-10へ買い替え。買い替えを重ねる度にセンサーサイズが小さくなっています…。

多くの方がデジタルカメラの画素数、センサーサイズを気にしてカメラ選びをしていますが、大切なことであるのは間違いありませんが執着するようなポイントではないと、私はそう思います。




さて今回はだいぶ間が空いてしまいました…というよりカテゴリーだけ作って一回しか投稿していなかった<房総の撮影スポット>を久しぶりにいってみたいと思います。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 20SEC ISO1600

 

 

房総半島の外房の海岸線を走る有料道路「九十九里有料道路」通称:波乗り道路です。美しい太平洋を望む風光明媚な海岸線で、ちょうど去年の11月に津波対策工事が完了し、長いこと通行止めだった期間が終わったところなのです。

昼間や早朝でも素晴らしい景色ですが、この写真のときは夜の景色を狙ってみました。道を主題にカメラを向けると、その先は南側の景色でおそらく一宮や夷隅方面の街の明かりがかなり明るく写ってしまいました。

本当は満点の星空が撮れるのかな?と淡い期待を抱いて新月に出かけたのですが、それは叶わぬ夢に終わりました。しかしこの北海道のエサヌカ線を連想する直線路を何とか作品にしたかったので、当初はがっかりした街の光を味方に取り入れて画面構成してみました。

超広角レンズEF14mmF2.8Lでその様子をとらえると、空の明かりから星空までに繊細な階調があることに気が付きました。美しき異空間です。

異空間を感じたときは斜め構図がお勧めです。画面の四隅にある角にぴったりとセンターラインを合わせて45度を狙って撮ってみました。大きく傾いた画面は写真の観賞者に不安定さ現実離れを連想させます。




夜間の撮影はあまり路肩がありませんので他の車の通行に注意してくださいね。

ところでこの波乗り道路、写真を撮った場所は浜宿海岸(はましゅく)という海岸の近くなのですが、地元の千葉県民ならこのような夜中には絶対に近づかない有名心霊スポットです。

海岸の入り口に鳥居があるのですが、その昔にこの道路の建設にあたり鳥居を撤去か移動の工事をしたとき、恐ろしい出来事が立て続けに起きたのです。しかも何を呪われたのか44歳の人だけが恐ろしい目に遭うという…ここでは詳しく書きませんが、ご興味のある方は浜宿海岸 44歳で検索してみてください。

ちなみに私は44ですが、ちょうどこの撮影ポイントが問題の鳥居のすぐ近くでして…さすがに霊感のない私でもちょっとチビりましたね…。

そんな夜の怖い海岸のイメージと違い、昼間の波乗り道路はすごく素敵なところですので、房総ツーリングの際はぜひ行ってみてくださいね!

ではまた!





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 ~本日の毎日100ショットスナップ~

カシオ エクシリム EX-10

江東区豊洲 オブジェとなった船の錨ですが、錨自体よりもそこに差し込んでいる光の様子が気に入ったので撮ってみました。

房総の撮影スポット 素掘り隧道 ~共栄隧道の場合~

という事で今回から究極のツーリング写真 touring-photography.comでは房総の撮影スポットというカテゴリーを新たに作ってみました。このカテゴリーでは私が四半世紀以上にわたり走ってきた千葉県の房総半島をマニアックな観点でご紹介していきます。

記念すべき一回目となる今回の投稿では、房総半島ツーリングとして密かなブームになっている素掘り隧道のご紹介からです。素掘り隧道とは主に明治時代~昭和初期くらいの昔から、房総半島に多く存在する切削しただけの簡易的なトンネルのことです。高い山のない千葉県は峠道を作るよりも、隧道を作った方が簡単なため至る所に素掘り隧道が存在するのです。

個人的に気に入っている素掘り隧道はいくつも有るのですが、今回は1回目なので行きやすさ、見つけやすさを優先して大多喜町の共栄隧道を選んでみました。


房総の定番ツーリングルートである養老清澄ライン(県道81号)からすぐです。小湊鉄道 養老渓谷駅をすぎてから2Kmほど南下した温泉街の一角から右折して入ります。目印は「温泉旅館 川の家」の看板です。もちろんオフロードではありませんので、普通のバイクで侵入可能ですよ。




EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F16 1.3 ISO640

どうでしょうか?抜群にインスタ映えだと思いませんか?縦に2つ穴がある不思議トンネルです!東側の入り口から入ると、やがて見えてくる上の穴。むかし共栄隧道が作られる前は向島隧道という名前で上の穴へと繋がって旧道が続いたようです。ナトリウムランプの光をとらえたデジタルカメラはご覧のように緑色の異空間を演出してくれます。この撮影時は寒かったのでつららまであって雰囲気がありました。

西側の出口に行くと空地のような所があり、そこの草だらけの土手を登れば上の穴に登ることもできるようです。なんともファンタスティックですねぇ!




隧道のシーンを撮影する場合、杭口の明るい場所と内部の暗い場所で露出が合いません。どちらかをメインにするよう画面構成を先に行います。ただしこの共栄隧道については上の穴から見える外の景色も暗い場所なので、何とか双方の露出範囲をカバーできる感じですね。

隧道内に設置されているナトリウムランプやメタルハライドランプなども、どのようなホワイトバランスで狙うのか、これも楽しみの一つです。不気味さと物珍しさを表現できれば冒険心を誘う作品のできあがりですよ。

実はこの隧道の先には蕪来隧道や小田代隧道など、すごくディープな素掘り隧道が密集しているエリアなのですが、道はどんどん細くなり山深くへと入っていきますので初めての方にはお勧めできません。最初は共栄隧道を見てUターンがお勧めです。

いかがでしたでしょうか?高い山がなく、三方が海にかこまれた房総半島。素朴な里山や漁村風景は日本らしい風情ある風景です。このカテゴリーでは今後も定期的に「究極のツーリング写真流」として、房総の魅力を楽しめる撮影スポットをご紹介していきますので、お楽しみに!





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