記憶色のツーリング風景

EOS6D mark2 + SHIGMA12-24mmF4.5-5.6DG

ツーリング写真とはバイク旅の記憶風景であるべきだと思う。

バイクツーリングという「旅」をテーマにした写真であるからには

記憶に残る風景、記憶色に染まった風景を写真にしたい。

いや、あえて荒唐無稽な言い方をするとツーリング写真は時間を逆に流すこと。

現実には旅で見た風景は記憶に刻まれ、後にその記憶の中の風景を回想する。

「あの時、海に沈んだ夕陽が格別に美しかったな…」




時が経つにつれて記憶風景は曖昧になり、そして美化される。

その時にイメージに描く記憶色の絶景こそが真のツーリング写真。

つまり時間を逆に流すとは何年も後に回想するであろう旅の記憶風景を

いま作り上げること。

記憶になるであろう風景を記録するのだ。

むずかしいのは現実の風景とのギャップだ。

写真機は現実を写す機械だから原則として偽りが許されない。

しかし見たままのRealが必ずしも記憶風景になる訳ではないのだ。

20年も30年も前に見たツーリングの風景は写真にしていないけど

記憶の中で儚く輝いている。




そんな記憶風景を事前にイメージして持てる力を発揮して撮るんだけど

これが言うほど簡単ではない。

でもそうやって撮りたい。

記憶になるであろう風景を記録するのだ。

宗谷丘陵 




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ツーリング写真の目指す道

EOS6D mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

バイクツーリングの世界を写真で表現する【ツーリング写真】

ライダーが見ている旅の景色、出会ったモノや体験したコト。

バイクでないと味わえないバイクツーリングの世界を写真で表現し

芸術写真として世に広めたい。

既にライダーである人々には共感、バイクとは無縁だった人々にその魅力を伝え…

そして旅を忘れかけた現代人に「今、もう一度本当の旅に出よう」というメッセージを発信する。

そんなことが実現できるよう究極のツーリング写真を運営しています。




現状でもツーリングで写真を撮っている人はかなり多いと認識しています。

しかし多くの方は愛車とのカッコいい写真や綺麗な景色の中での記念写真だと思います。

ツーリング写真を芸術として発信していく文化はまだまだ少数です。

「みんなツーリングで綺麗な記念写真を撮りたいだけ」

「誰もツーリング写真を芸術だなんて思わない」

という冷ややかな反応は聞こえてはきませんが潜在しているのは承知です。

なにしろ今はツーリング写真なんて言う芸術文化は認知されていませんので。

オロロンライン




一番最初にエアーギターとかボイスパーカッションをした人も当初は周囲から笑われたでしょう。

ギターは上手に演奏すること、歌声以外の音源は楽器を使うこと…こういった常識を覆すのは並外れたの才能と努力がなくては成しえなかったと想像できます。

我々現代を生きる人間は常識を飛躍することがどうも苦手のように感じます。

ある日、権威ある人物や組織に「これは素晴らしい」と太鼓判を押されれば、それはニュースとなって当初は馬鹿にしいていた大衆もワーとなってはやし立て、社会的にも認知されるものです。

それと似ているかもしれません。バイク写真、ツーリング写真を芸術写真文化として成熟させること。

別に私自身が有名になったりお金を稼いだりしたい訳ではありません。ただツーリング写真が世に認知されればバイク文化も一つ成長できるのではないかな?とそんな風に感じます。

会社の同僚やお友達に「あの人もバイクに乗ればいいのに」っていう人いませんか?そんな人に芸術的なツーリング写真を一枚「ほら、この写真みたいな感じだよ。バイクでツーリングって」と見せれば、たちまち頭の中がバイクでいっぱいになり、翌週には教習所に通っている…

そんな力をツーリング写真に持たせたいですね。




ツーリング写真のさらなる発展を目指して究極のツーリング写真 touring-photography.com はこれからも精進してまいります。

究極のツーリング写真 運営者:立澤重良

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憧れの絶景撮影スポットはどこにあるのか?

「憧れの絶景スポットはどこにあるのか」

EOS6D Mark2 + SIGMA35mmF1.4ART F5 1/125 ISO100

絶景がどこにあるかなんて下調べする必要はありません。

絶景とはいつもバイクを停めてカメラを手にしたあなたの目前にあります。

自分がそこで撮りたいと感じた時点でそこは特別な場所なのです。

例え何もない場所でも他人は素通りするような場所でも。




旅を愛するライダーのセンサーが反応したことを

きちんと目と心で解明する。

それをどう表現するかは貴方という一人の人間。

身に付けた技法や知識、優しさやユニークさといった性格、美に対する独自の考えも盛り込み。

被写体、情景を前に悩み苦しみ、演出に葛藤し…時に額に汗して生み出してください。




奇跡の瞬間を逃さず切り取るのも良いでしょう。

奇跡はいつも何でもない場所で突如として起こるものです。

そして改めて写真とは「瞬間」なのだと認識しましょう。

納得できるまで撮り切ったら、あらためて目の前の光景を見つめてみましょう。

そこが明らかに絶景であったことを確信するはずです。




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ツーリング写真を世界に広める夢をみて・・・

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は2019年で最後の投稿となります。1年間、当ブログを応援してくださった読者の皆さま、いやいや…たまにチラ見するだけだよという方々も、本当にありがとうございました。

私はこのブログで自分の知っている事は何でも惜しまず公開しようと心がけております。それは誰かの為とかではなく、何より自分のためにやっております。これはアウトプットすることで見識を深めることができますし、誰かが見てくれている…と意識するだけで生きがいも感じるからです。たまに間違った事や、偏った考えのことを書いているかもしれませんが、そういった部分を含めて個人のブログの面白さと寛容に見守って頂けると有難いです。

もちろん「ツーリングのワンシーンを切り取る」をテーマに作品を生み出すことはブレずに継続していきます。ツーリング写真というムーブメントを世に広める、バイク旅の魅力をツーリング写真を通して世に発信する、というのが究極のツーリング写真の真の役割です。

さて今回は2019年のバイク旅、ツーリング写真の活動を振り返って今年のベストをセレクトしてご紹介してみようと思います。今年は私の勤務している会社が働き方改革の関係で有給休暇は必ず取得せよ、というお達しが出たのもあり、かなり休みをいただいて多くのバイク旅に出かけることができました。もう今の会社も6年近く勤務していますが5年くらいの間は1日も有給を使っていませんでしたから… 久しぶりにお休みを十分に頂けることの有難みを実感した1年でもありました。

それでは2019年に撮ったツーリング写真ベストショットでございます~

3月 千葉県市原市 小湊鉄道と菜の花

EOS6D Mark2 + EF70-200F2.8L IS

房総半島は地元なので旅というよりは普通の日帰りツーリングでしたが、それでも古くから走りなれたエリアなので旅情を感じる写真なら慣れたものです。里山とローカル鉄道と菜の花の景色。いつまでも残したい心象風景だと感じます。

写真は高滝駅の近くで望遠レンズで撮った1枚です。




5月 北海道ツーリング

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

出発から季節外れの積雪で波乱の旅だった2019年の北海道ツーリング。例年はお盆の時期に出かけていましたが今年は5月に行ってみました。8月よりも降水量が少なく素晴らしい北海道ツーリングを体験できました。写真は美瑛の丘でケンとメリーの木です。

8月 館山からのぞむ天の川ツーリング

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

とにかく暑いのが苦手な私は真夏は房総半島を夜走りです。海岸沿いだと山と違い虫も少なく真っ暗闇ではないので快適です。写真は房総の南端に近い館山市の伊戸という場所です。千葉で天の川がこんなに綺麗に見れるなんて割と最近知りました。




9月 蔵王~檜原湖ツーリング

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

15年ぶりくらいに蔵王を走った9月。宮城蔵王から蔵王エコーラインを走り山形蔵王へ。温泉三昧を楽しんで白布峠を超えて福島県裏磐梯の桧原湖へ。美しいキャンプ地を満喫しました。この写真は今年のベスト1枚と呼べる作品です。ファインダーをのぞきながら「このシーンは二度と来ない」という気持ちで納得いくまで撮り切りました。前回の投稿で妥協はしない、頑固であることと書きましたが、こういったシーンで撮り切るためには決して妥協しない情熱(というより執念)が大切だと改めて感じた写真です。

10月 岩手山、焼走りツーリング

EOS6D Mark2 + SIGMA12-2mmF4.5-5.6DG

有給休暇のおかげで4連休もとれた10月。台風被害の直後だったので行けそうな場所が限られましたが足を延ばして岩手山まで行ってみました。焼け走り国際交流村キャンプ場に3連泊として岩手山、アスピーテライン、田沢湖のエリアを満喫しました。乳頭温泉の鶴の湯は素晴らしかったです。




11月 本栖湖~富士 キャンプツーリング

EOS6D Mark2 + SIGMA12-24mmF4.5-5.6DG

アニメ「ゆるキャン△」でキャンプブームに拍車のかかった昨今ですが、ここ本栖湖の浩庵キャンプ場はそのゆるキャンの第一話の舞台になったキャンプ場です。ここから望む逆さ富士の絶景を一度は堪能しておかないと…という理由で混雑を覚悟で行ってきました。これからブームはさらに加熱してますます行きにくくなるかな…と感じたもので。結果、確かに混雑はしていましたが湖畔サイトからの眺望を楽しむ素晴らしいキャンプができました。帰ってから改めてゆるキャン△を見るのも面白かったですね。

来年は東京オリンピックもあり仕事の面で少しバタバタしそうですが、何とか時間を作って写真活動もより充実させていきたいです。来年に挑戦してみたいことはRoadTrip photoをバイク写真で実現してみることです。写真も変化をつけて楽しんだり、進化を実感できないと持続できませんからね。いまから楽しみです。

皆さまも新たな年が素敵な一年になりますよう、お祈り申し上げます。そしてツーリング写真を当ブログと一緒に盛り上げていきましょうね。

では皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。一年間ありがとうございました!

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おかげ様で【究極のツーリング写真】ブログ開設から2周年

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、当ブログは読者の皆さまのお陰で開設から2周年を迎えました!

開設から1年ほどは毎日更新としていましたが、最近では少しペースダウンさせていただいております。毎回読んで頂いている読者様も負担では…という心配もありますので。




ブログとは検索で上位に表示されることが重要らしく、その為には記事数、文字数、そしてユーザーにとって有益な情報であるか?をロボットと人で判断してSEO順位が決まるそうです。インターネットでの検索は基本は【調べもの】があるときに使われるので、当ブログのように提案型というのは何かのきっかけで明るみに出ないと埋もれたまま…という可能性もあるのです。

と言いますのは「バイクの写真をかっこよく」ならまだしも「ツーリング写真を芸術的に」といったクエリ(問い合わせ)はそもそも存在していないのです。写真に関わるクエリの大半は最新のカメラや高級なレンズのこと、ツーリングであればお勧めのスポットやグルメ情報、キャンプツーリングならテントなどの道具やお勧めのキャンプ場、R1200GSなら維持費や故障の情報といった具合に、検索されている事の大半は心配事、不足している情報、トレンドなどがメインなのです。

現在、ほとんど少数派であるバイクのある風景、ツーリング写真といったジャンルは当ブログから提案型として一方的に発信したいコトなので、検索に弱いブログでは完全に埋もれてしまいます。今まで毎日のように更新していたのは、見つけてもらえる「検索に強いブログ」にするためだったのです。




当ブログ、究極のツーリング写真が検索に強いブログになった分かりやすい例が最近ありました。つい先日、ハンターカブを彷彿させるホンダCT125の話題を書きましたが、現在のGoogle検索で「CT125写真」で検索するとなかなかの上位に表示されます。ハンターカブや純粋なモトブログではないにも関わらず、です。

EOS6D Mark2 八幡平アスピーテライン

ところで私の写真ですが「自分の写真は少し変わっているな…」という事は自分でも分かっているつもりなんです。少し雰囲気が暗いなとか、ツーリング写真なのにやたら縦構図が多いなとか。きっと嫌いな人も一定数は存在すると思います。

しかしだからといって万人に喜んでもらえる方向に寄せていくのは絶対にしないように意志を強くもっていきたいです。せっかくアマチュアで活動して自由を与えられているのですからね。個性を何より大事にして嫌いだと言う人がいてもいいから、「いいね」が少なくてもいいから、普通には絶対にしない。これ、皆さまにもお勧めしたいことです。




これからも究極のツーリング写真ではこういったお話を書いていきたいなと思います。もちろんカメラやレンズの話題、LightroomレタッチやR1200GSの話なども書いていこうとは思いますが、当初のコンセプトがブレないように「ツーリング写真を世に広める」ということ、写真を好きなること、写真とバイク旅の相性の良さ、それから上達の秘訣など他にはない内容を書いていきたいと思います。

バイク写真の撮り方を専門サイトとして運営している究極のツーリング写真 touring-photography.com は唯一無二のブログです。これからもよろしくお願い致します。

shigeyoshi tatezawa

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写真についておもうコト…自分が納得できるツーリング写真について

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、紅葉の景色とツーリング写真を楽しまれていますか?紅葉風景はピークと休日とお天気の兼ね合いが悩ましいですよね。

先日、15年ぶりくらいに蔵王エコーラインを走ってきました。15年前の当時、私はF650GSダカールにキャンプ道具を積載しエコーラインを越えて山形蔵王へ降り、坊平高原でキャンプしようとしました。

しかし空は真っ黒な雲で怪しく、風がつよく吹いて木々がざわざわとしていた様子に、すっかりメンタルが委縮してしまい近くにあったペンションに駆け込んだのを今でも覚えています。

そのキャンプ場もペンションも今でも健在で、今回の旅ではお天気も良かったのでちゃんとキャンプできました。そのキャンプ場は蔵王坊平国設野営場なのですが低料金で雰囲気も良くお勧めのキャンプ場です。




さて今回はツーリング写真のことについて、今回の旅で撮った写真から私なりに思ったことを独り言風にいってみたいと思います。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L IS

この写真は蔵王坊平国設野営場ではなく翌日、檜原湖のエリアでキャンプしたときのものです。湖畔の林間サイトで素晴らしいロケーションにただ感動するだけでした。こんな景色のいいキャンプ場があったなんて…と。

ここでEOS6D Mark2を手に無心、夢中で撮影に没頭していました。何カットもシャッターを切っていくうちに、情景に対する気持ちも高揚してくるような不思議な感覚がありました。当初は木々の間隔が構図を作る上で難しいピッチで林立していて、それに苦しめられていましたが、汗ばむほど動き回っているうちにベストと呼べそうなアングルを探り当てることができました。

自分の持てる力をフル動員させて挑みたい、そんな素晴らしいロケーションを前に「もしかしたらこの旅でのベスト1枚が撮れるかも」という予感がしてきました。

この写真がいい写真かどうかは見る人が決めることですが、撮った私本人としてはいい写真であるかは別として納得のいく1枚になったかなと感じます。




いつも悩ましいな、と感じるのは美しい凄いといったインパクト系の写真と、自然な切り口で見る人にうったえるナチュラル系の写真と、この場合はどっちで表現するか?ということです。前者は写真に力がありますし後者は普遍的な写真芸術性を持っています。

今回のこの作品ではどちらとも言えないような気がしますが、望遠レンズを使ったことを考えるとナチュラルとは言えないかもしれませんね。

ただ帰宅してこのシーンのベスト1枚をセレクトし、そしてディスプレイとにらめっこしながらLightroomレタッチ作業をしていると「あぁ、これは良かったな」と思える納得の1枚だったと感じます。いい写真かは分かりませんが自分が好きなコト、感動した情景を自分なりに納得できるよう写真になったことに幸福感を覚えます。

写真って見てくれる人の存在を意識するのは凄く大切ですが、それと同じくらいに自分の好きなコトを自分が納得できるように撮ることも大切だと思います。この写真をSNSで発表しても「いいね」は少ないかもしれませんが、分かる人の心に入ってくれればそれで充分嬉しいと思います。

自己満足の写真じゃ駄目…みたいな話はよく聞くけど一週巡って行きつく先はやはり自己満足なのかもしれませんね。自己満足っていうと言葉の印象は悪いですが「私が納得するまで撮った写真、あなた様はどう感じていただけましたか?」というのが写真芸術なのでしょうか?

今回はこの辺で!!




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バイク写真、ツーリング写真を解説する専門サイト「究極のツーリング写真」とは

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、また最近になって新たにブックマークして頂いた皆さま、いつも当ブログを見ていただき有難うございます。

ブログのアクセス解析を見ますと半数以上がリピーターの方で、新規にブックマークの方も堅調に数字がアップしております。そして私がこのブログを立ち上げた当初、メインのユーザー層は40~50代の男性が中心と予測していましたが、その予測に反して20代や女性ユーザーも多いのは本当に嬉しい限りです。

さて今回は新たなユーザー様が増えたことを受けまして、改めて当ブログ【究極のツーリング写真】とはどのような趣旨のブログなのかを書いてみたいと思います。

究極のツーリング写真 touring-photography.com はバイク旅の魅力を1枚の写真として表現するツーリング写真の専門サイトです。

私、立澤重良はアマチュアで活動している個人的な写真家です。約30年のバイクキャリアと拙い写真キャリアで得たツーリング写真のことについて主に撮り方の解説などを綴っております。

ツーリング先で出会った風景、見つけた被写体、かっこいい愛車、キャンプツーリングのシーンなどなど、カッコいい、素敵、かわいい~といった感情に呼びかける写真作品の具体的な撮り方です。

例えばこんな解説です。ツーリング先で見つけた素敵な風景、それを表現するには1.子供のように純粋な気持ちで感動しよう2.景色をよく見て特長をとらえよう3.自分が一番好きだと思ったことを言葉にしよう4.それが写真になったらどうなのかイメージを描こう5.構図、フレーミング、露出やズームなどから選択をしよう。といった解説です。ちょっと変わっているでしょう?




ギャラリーを見るだけで楽しんでいただくのも大変嬉しいですが、当ブログではツーリング写真の撮り方について<初級><中級><上級>と分けて詳細に解説しております。

従来、ツーリングで写真は撮っていたよ!という方々。SNSで使うレポート的な写真やツーリングの記念の写真だけで満足していませんか???

我らバイク乗りは通常の交通手段では出会う事のない素晴らしい世界を見ています。せっかくなら人に見せて喜んでもらえる写真、表現の世界の門をたたいてみませんか?

従来、鉄道写真は鉄道という車両にフォーカスされた割と閉鎖的な写真ジャンルでしたが、中井精也さんの「ゆる鉄」により鉄道のある風景が認知され、写真文化として一躍市民権を得ました。…それに似たことをバイクでやってみたいのです。

バイクというと危ないとか負のイメージが未だにあるかもしれません。しかしそこを払拭して【ツーリング写真】の力で「バイクでツーリング、素敵かも」と思っていただけるようツーリング写真文化を広めていきたいのです。

皆さんが撮ったツーリング先での1枚を誰かに見せて、そしてバイクツーリングの魅力が広がったら素敵だと思いませんか?それほど難しいことはありませんよ。

カメラも恐らくいまお持ちのデジカメで大丈夫です。最初はスマホのカメラ機能でも問題ありません。




網走で名もない風景

何かと忙しい現代人。そう簡単に「旅」なんて呼べる体験は一般の人にはできないかもしれません。徒歩や自転車やローカル鉄道では時間的、体力的にハードルが高いです…。

しかしオートバイであれば免許をとってバイクを買うだけです。バイクでツーリングに出かければ、近かろうと遠かろうとそれはたちまち冒険であり旅の世界です。

バイクとは無縁だった人、免許はあるけどツーリングに行ったことのない人、中学生や高校生、むかし乗っていたけど久しく遠ざかっている人。そんな人たちにツーリング写真でバイクの旅の魅力を伝えてみませんか?

ノウハウは惜しまず全公開しています。カメラの操作、レンズの使い分け、三脚の積み方、構図、デザイン、フレーミング、露出、光や空気の読み方、奇跡のシャッターチャンス、秘密の裏技などなど…

個人的なツーリングレポートや日々の日記を綴ったような普通のブログとはチョット違うんです。「みんなツーリング写真やろうよ」というLearning型ブログです。




宗谷丘陵 白い貝殻の道

「私もやってみようかな」という方はもちろん「う~ん、写真を見るだけなら」「R1200GS好き!」という方でもOKです。

気になった方はブックマークをお願いします!

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夏の天の川とツーリング写真 南房総から望む夏の天の川

ツーリング写真ギャラリー

~南房総から望む夏の天の川~

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L




2019年8月 千葉県館山市

正直、星座の知識なんてほとんど無くて天の川に興味をもったのも割と最近です。

毎日むし暑い関東地方、いくら晴れていても湿度がこんなに高いのでは星空なんてキレイに見れないと決めつけていました。

何となくですが星がキレイに見れるのは冬なのかなと。

暑さにめっぽう弱い私は休日もバイクに乗る気力がわかず、かといって何週間もバイクに乗っていないとそれはそれで色々と調子が悪い。

仕方なく蒸し暑いのは変わらないけど日差しが無い分マシなナイトツーリングに出かけてみました。山は虫が多いし真っ暗闇なので、海岸線をひたすらと南下です。




もう房総半島にこれ以上の南はない…という所まで南下すると何も見えない海の向こうに視線を送り、徐々に私の目は暗がりに慣れていきます。

そして空に目をやると見事な満天の星空に大きな天の川。そしてタイミングよく流れ星がキラリと去った。

「あ~真夏なのにこんなに鮮明に天の川が見えるのか」

垂直に立った夏の天の川が日常の小さな旅を記憶に焼いてくれました。




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北海道ツーリング☆ツーリング写真ギャラリー<道東編>

~夏の北海道ツーリング~

ツーリング写真ギャラリー

前回の道北編に続いて今回は道東編でございます。

フレシマ湿原

根室市の別当賀にあるフレシマ湿原。落石岬から西へ10kmほどの位置に海岸沿いに人知れず存在する牧草地帯と湿原。僅かな情報を頼りにダート道をひたすら突き進んだところ、いきなりこの絶景でした。この年の北海道ツーリングはとても雨の多い旅程でしたが、この時だけは神様が青空を与えてくださいました。

風の音と遠くから波の音。いつかまたここを訪れたい大好きな場所です。




黄金道路

国道336号 通称「黄金道路」。海岸ぎりぎりに建設されたこの道は、打ち寄せる波に何度も破壊され年中工事している印象でしたが、近年では道路を少し内陸側にして、だいぶ改善されたようです。その昔、旅先で「襟裳岬を避ける奴は腰抜けだ」と言っているライダーがいました。その意味がよく分かるほど強風と濃霧、打ち寄せる波との戦いでタフなルートだったのです。

荒々しい風景と苦労して走りきったこと。それが私の記憶に深く刻まれています。

北太平洋シーサイドライン 東恵茶人

北太平洋シーサイドライン、それは釧路から根室をむすぶ絶景のツーリングルート。とくに浜中町から霧多布までは風光明媚で道東らしい風景が広がる区間です。今から15年前。はじめて北海道をツーリングした私は、その最果て感に圧倒されて不覚にも心細さを感じたのを今でも覚えています。

この一帯の景色は単純に「景色がいい」では説明がつかず、美しさと寂しさが複雑に織り交ざる所だと感じます。先日「時間を写真で紡ぐ」という難しい言葉を耳にしましたが、それの意味がこういった景色の中に隠されているのかもしれません。




天に続く道

知床半島の近く、斜里町の天に続く道です。現在では有名な観光スポットになってしまいましたが、かつては交通量も少なく北海道ツーリングの穴場スポットでした。知床峠はいつ行っても羅臼側と斜里側で天気が真逆であるのは有名です。この時も羅臼側から知床エリアへアプローチしたのですが、それまでは冷たいシトシト雨に心もすっかり冷たく曇っていました。しかし斜里側に降りると強い夏の日差しがジリジリと照り付けて、天気が好転しただけで気分が嬉しくなるのは不思議なもんだな…と思って撮影したのを覚えています。

釧路市阿寒町で出会った風景です。雪の重みで屋根が傷まないよう、鋭角な斜度をつけた雪国特有の建物です。現在は空き家のようですがカラフルさと雰囲気が気にって足をとめてみました。旅では人気の立ち寄りスポットや絶景を求めて走るのも良いですが、こういった自分がハッと気が付いて目に入った「好きなもの」を大切にしたいと、いつもそんな風に思っています。これは2019年のGW北海道ツーリングでの写真ですが、不思議とつい昨日のことのようです。




北太平洋シーサイドライン

この写真も北太平洋シーサイドラインです。浜中町から霧多布を目指して走っているところを走行中のコクピット風景として撮った1枚です(片手運転ではありませんよ)。この写真を撮ったときも往路は東北自動車道を自走で走りぬき、道東に着くころには3000キロくらい走っていました。いい加減(良い加減)距離を走ると脳内のガスが抜けて雑念なくクリアになる感じが大好きです。雑念とは走らせながら仕事や日常の不満を考えることなどです。本当にたくさん走り切るとガスが抜けて脳内の妄想回路が浪漫思考にシフトしていくのです。

夏の北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー<道東編>でした。

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夏の北海道ツーリング<道北>ツーリング写真ギャラリー

~夏の北海道ツーリング~

道北エリア 北海道ツーリング写真ギャラリー

逃げ水のエサヌカ線

600㎜の望遠レンズに×2エクステンダーを装着してエサヌカ線のはるか遠く、逃げ水の中から現れたライダー達をとらえた1枚です。大胆に斜めに構図して異空間を表現してみました。暑い中、2時間くらいこの場所に立って粘った写真で想い出深い1枚です。




オロロンライン

道道106号オロロンライン ただ直線なだけでなく荒涼とした原野に日本海の風景。はじめてここを訪れた2004年、大雨に打たれながら天塩川沿いを走りぬき、日本海が見えてオロロンラインに入った瞬間に急に晴れた…オロロンラインに来るとあの感動を今でも思い出します。

枝幸の国道

なんでもない国道です。有名な立ち寄りスポットでも景勝地でもありません。しかし矢羽が連なるこの国道に北海道の人々の生活風景が垣間見える気もします。こんな場所で写真を撮ろうなんて普通は思いませんが、こうして1枚の写真として見ると、これもまた私の記憶の旅風景であると感じます。




2017年8月 北海道紋別市

宗谷国道と呼ばれるR238を北上していたときでした。オオハンゴンソウと思わしき雑草の花が一面に咲き乱れている空き地を見つけました。入っても問題なさそうなのでこの場所で写真を撮ってみようと思い足を止めた…その時の自分。何年も前の出来事ですがこの1枚を見るとまるで昨日の事のように感じます。

2017年8月 北海道抜海町

オロロンラインはなぜ多くのライダーを魅了するツーリングの聖地なのだろうか?そんなことを考えても仕方がないけど、もし誰かが私にオロロンラインを1枚の写真で表せ、と言ったらきっとこんな写真を撮って「はいどうぞ」と渡すでしょう。




写真とはあの日、あの場所でシャッターを切ったからこそ旅の心象風景が心に深く焼き付くと、私はそう信じています。だからこそオートバイでの1人旅には写真は欠かせないと…そんな風に思うようになりました。写真を撮ることがツーリングの目的になっちゃっているとか、そんな事ではないのです。

ただ単純にバイクでツーリングに行くことが大好きで、その時に見た風景をいつまでも心に残したい、心に残したいからこそ写真にしておきたいのです。

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