ツーリング写真ギャラリー【旅にさそう道】

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

 

いつからだろう

美しい夕日を目撃したときに

空ではなく夕日に照らされる道に

心惹かれるようになったのは?

夕日はツーリング写真家にとって最高のショータイムだけど

空だけ見ていては少しもったいない

沈む直前の僅かな光をもった夕日、その光が道を照らせば

それだけで「帰り道」を予感する写真が撮れる

いつからだろう

こんなことに気がつくようになったのは

 




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↓↓↓撮影地↓↓↓

志賀草津道路から嬬恋パノラマラインを通って上田菅平ICを目指して走っていました。国道144号線の峠道、鳥居峠。特段景色のいい道とは感じないけど、たまたま通りかかった時に沈む直前の夕日がアスファルトを照らしていました。こういった作品は「撮りに行った写真」ではなく本当の旅のワンシーンと言えるかもしれませんね。

いつか遠い未来へ残すツーリング写真

 EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS 北海道 抜海村

 

写真とは人がそこで生きていた証

たとえ人が写っていない自然の風景などでも撮ったのは人

たとえ人が写っていない廃墟や機械であってもそれを作ったのは人

たとえ人が写っていない空間や時間であっても…

写真である以上は人がそこに生きていた事だ

だからシャッターを切るときは人らしさをどこかに秘めて切ってみよう

人が撮った写真であることを強く意識して写真にしよう

いつか遠い未来に人ではない何かが撮った写真とちゃんと見分けがつくように

いかにも人間が撮ったという生々しさを大切に撮ってみよう

 





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー モンゴルのような景色

北海道ツーリング2018  ツーリング写真ギャラリー

~まるでモンゴルのような稚内の景色~

 




EOS6D Mark2 + EF14mm4F2.8L

この日の稚内市の天気予報は曇り時々雨。しかしどうせ当たらない天気予報など見る意味するら疑問に感じていた旅の中盤。

「天気予報より空模様と自分の勘だ!」

そう思って稚内森林公園キャンプ場からオロロンラインを南下してみた。この旅では中身8日間がずっと稚内に滞在していることになる。オロロンラインも何往復したか分からない。もう自分は一生、オロロンラインを走らなくても良いよ、と言えるほど何度も走った。日本中のライダーの憧れのツーリングルートを飽きる程に走ってやったぞ。

そんなことをヘルメットの中でブツブツと呟いていたら海の遠くに雲間ができて青空が顔を出した。「ほれ見ろ、また天気予報が外れだ」どんより曇り空は内陸の方へ流れてゆき、日本海からみるみる接近する眩しい空間。そんなとき道路から海水浴場の広い駐車場を発見した。

この広い空間で青空との境界をとらえてやろう!そう思い立ってR1200GS-ADVENTUREを海水浴場の駐車場に停めてみた。オロロンラインを走りゆくライダー達が「あいつあそこで何してるんだろう??」と不思議そうな顔でこちらを見ては走り去って行った。

 




海水浴場の駐車場と言っても自分が住んでいる房総半島のソレとは大違いで、広い空間に草が生えているだけの何もない場所だった。どう撮っていいか考えるのは良い意味でも悪い意味でも、もう慣れたもんだ。我が青春のキャノンEF14mmF2.8Lをまだ1年も使用していないボディ EOS6D Mark2にセットして「とにかく広い」というシンプルな表現でいくことにした。もちろんバイクの大きさは得意の米粒構図だ。

ほどなく待っていると私のことを目掛けてやってきたかのように、雲の終わり目から差し込む太陽光の境界が接近してきた。時速20㎞くらいだろうか。その光と影の境界が私とR1200GS-ADVENTUREを照らす瞬間、私はシャッターチャンスを逃さなかった。

眩しい太陽光は私に「おまたせ~」と言っているかのようだった…が気のせいである。

 

坂の下海水浴場 恐らく日本最北の海水浴場ではないでしょうか。しかしお盆のシーズンであったにも関わらず、誰ひとり海水浴していませんし人っ子一人いませんでした。こうして超広角レンズで写真にしてみると北海道というより、まるでモンゴルの草原地帯みたいですね。

 





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 稚内港の朝日

2018北海道ツーリング  ツーリング写真ギャラリー

稚内港の朝日

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

 




2018年8月 自身11回目となる北海道ツーリング。この旅では今まで経験したことの無いある試みをしてみました。それは旅の期間中1つのエリアに滞在しその地域の魅力を時間をかけて味わい尽くす…というやり方。

一般的に北海道ツーリングと言うと例えば道央エリアと道北エリアとか、道東エリアと道南エリアとか2つ以上のエリアを移動して北海道を楽しむのが一般的だと思います。時間的に10日くらいとれる人は全道エリアを走る人も多いはずです。

しかし今回は千葉からの移動日を除いた中身8日間のすべてを道北エリアに絞って旅を楽しむことにしてみました。

なぜ道北なのか?? 去年の夏の北海道ツーリングでは道北エリアに居た頃に、連日の雨模様となってしまいテント停滞を余儀なくされたため、そのリベンジ的な意味合いで道北を選んでみました。

そしてもう1つの理由は「道は写真にすると何かをうったえているようだ」という気付きをきっかけに、道の写真を撮りたくなったので、最もメッセージ性の強そうな道の写真を撮れるのは道北エリアに密集しているだろう…と勝手に判断したのが最大の理由です。

この1か所に滞在するスタイルの北海道ツーリングは、ある意味でベテラン向けと言えるでしょう。と言うのも北海道ツーリングと言うと、どうしても気持ちが盛り上がってしまい「あそこも行きたいし、ここも行きたい」と行きたいところだらけで走り回るのが通常だと思います。この気持ちをセーブしてまで1つのエリアを集中して旅を楽しむのは、バイクに乗って走り回ることに、何か虚無感のようなものを感じ始めたベテランにしか出来ないのではないでしょうか。

 




   ~旅焦らない~

そう、旅焦らない。今回はこんな自分で勝手に作った造語を胸に「のんびり」まではいかないものの、今まで急がされるようにリエゾン区間を走り回った北海道ツーリングを卒業して、じっくり1か所に留まり今まで感じなかった別の北海道を感じてみたかった…といったところです。

以前にも書きましたが1か所のキャンプ場に連泊するベースキャンプスタイルはツーリング写真家には最高にお勧めの旅の手段です。特に出入りの自由な無料キャンプ場であれば早朝や夕方の景色、夜の天の川の撮影など自由な時間に行動できます。

ベースキャンプはテントの設営、撤収の手間が省けるし一度テントを張ってしまえば、荷物の少ない軽量スタイルで行動できるのも大きなメリットです。昼間、走っていて疲れたらキャンプ場に戻って昼寝するのも贅沢な時間の使い方です。

お盆期間の稚内森林公園キャンプ場は多くのライダーや旅人が集まって、駐車場もテントサイトも溢れる程いっぱいになってしまいました。きっと旅焦っていた頃の自分では混雑にうんざりしていましたが、今は不思議と多くの旅人の様子を傍観者のように眺める稚内の主のような気持ちで過ごしていました。

稚内港の船の汽笛「ボォォォーー」という音、沢山のカモメ達の鳴き声、旅人達の話し声がこの旅の音風景として私の記憶に刻まれました。

↓↓↓撮影場所↓↓↓

 





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ダイジェスト

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリーダイジェスト

抜海港からの夕景

 

稚咲内漁港




 

雨の宗谷国道

 

逃げ水のエサヌカ線




 

名もない農道

 

エゾノシシウドとオロロンライン

 

 





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2018北海道ツーリング 果てしない直線 逃げ水と蜃気楼 エサヌカ線

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

北海道宗谷郡猿払村




EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG + キャノンエクステンダー×2

果てしない直線。夏の日差しに熱せられる路面。蜃気楼。砂漠に浮かぶ水の幻、逃げ水。

北海道宗谷郡猿払村に位置するライダー憧れの人気ツーリングスポット エサヌカ線は時が止まったと錯覚するほどの変わらぬ景色の中の直線路。肉眼では認識できないほど遠方からやってくるバイクを超望遠で切り取ってみた。

もはや現実なのか幻なのかも分からない。ゆらめく空間は抽象的で写真がどうなっているのか?観る人も惑わす。




もちろん肉眼で見た景色とはかけ離れている。これがツーリングのワンシーンなのか?と聞かれれば答えられない。だけど何となく旅のシーンは時として、こんなイメージの瞬間が存在している。この感じは何だろう?…遠いことかな。

そう、遠いこと。人は本能的にここではない場所、どこか遠くへ行きたいと願う時がある。だから遠くであることを連想する光景に心惹かれるのかもしれない。

北海道 道北エリアの猿払村から浜頓別に向かう中間点あたり。さらに海岸沿いにはジャリダートもありオフロードライダーには2度おいしい北海道のツーリングスポットです。道路の真ん中にバイクを置いたり、ライダーが地面に寝そべって記念写真を撮るのは近年はマナー違反の指摘を受けますのでご注意を。

 





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 声問のレンガ廃墟

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

道北 稚内市声問にあるレンガ造りの歴史的建造物

秋田木材発電所の場合




EOS6D Mark2 + SIGMA50mmF1.4ART

北海道稚内市 国道238号からも見ることができるレンガ造りの古い廃墟があります。稚内市のサイトによると大正時代に秋田木材工場がここで材木を燃焼させて発電し、稚内市へ電気の供給をしていたとか。その後、西岡牧場の倉庫として使用されたようですが現在では草が深く生い茂った廃墟と化していました。

曇天の稚内にレンガ造りの廃墟が、私のツーリングシーンに崇高な場面を提供してくれました。

稚内市街地から宗谷岬を目指してR238を走る場合、レッドバロンの1つ手前の道を右に入っていきます。敷地内は特に立ち入りが規制されている様子はありませんでしたが、 危険が伴う個所もあると思いますのでご注意ください。





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 抜海港と利尻富士

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

オロロンライン 抜海港から望む利尻富士




 

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

道北の人気ツーリングルート 道道106号 日本海オロロンラインの稚内市側に位置する抜海港(ばっかいこう)。地図で見ると小さな岬になっていて、地味ですが「抜海岬」となっています。果てしない直線道路を快走していると直角に曲がる一時停止ポイントがあり(必ず一時停止しましょうね)、そこが抜海港の入り口です。

特に観光スポットや名所的なところではなく、小さな漁港とその関係者が暮らす集落があるのみです。

しかし私の好きな漁港風景のはるか先には堂々とした利尻富士を望むことができ、オロロンラインを走るときは必ず抜海港を訪れるようにしています。

 




この時は雲が利尻富士を隠してしまう直前のシャッターチャンスを狙ってみました。ここで写真を撮ったことが、私の中の「記憶のツーリングシーン」として刻まれます。

※写真の解説は別の機会にいたします

 





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 雨の宗谷国道

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

道北エリア 稚内市 宗谷国道 R238




EOS6D mark2 + EF70-200mmF2.8L

雨というよりは濃霧と霧雨の中間のような天気で、路面も水溜まりが無い程度であればさほど気分の悪いものではありません。

むしろ生活圏である関東では連日ニュースになっているほど、記録的な猛暑に苦しめられてきたので、冷たいミストをあびて気持ち良いくらいだ…と言ったら少々大げさですが本当にそんな気分で走っていました。




他の多くのライダーは稚内の市街地から宗谷岬の中間であるこの区間を、ラリーで言うリエゾン区間のようにハイペースで移動しているようです。こんな場所でわざわざバイクを停車させて、写真を撮っているのは私くらいですが、こういった何でもないような風景がむしろ心象風景として記憶に残るものです。

ここで写真を撮ったから記憶に焼き付くのか、記憶に残るツーリングシーンを写真にしておきたいのか、自分でも訳が分からないのですが兎に角こういった道の表情に私は何か惹かれているのだと思います。





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 白い貝殻の道 宗谷丘陵

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

~宗谷丘陵 白い貝殻の道~




EOS6D mark2 + EF70-200mmF2.8L

今回で11回目を数える北海道ツーリング。振り返って考えると案外と北海道ではそれほど良い作品が撮れたという記憶がない。帰路はいつも写真に対する不完全燃焼の念が襲いかかりモヤモヤとしていたものだ。

いつも8月は天気に翻弄され狙っていたポイントで写真が撮れない…というのもあった。しかし本当の原因は出発前に自身の内面で過度に膨らませた期待感だと思う。

意気込み過ぎるのではなく、流れに身を任せるように旅の一部として写真を撮ればいいのだ。「1枚撮れればそれでいい」今回はそんな気持ちで写真旅をしてみた。

宗谷丘陵にある白い貝殻の道は私が14年前にはじめて行ったときは、エコビレッジというキャンプ場のような場所であり、現在はそこは入ることができない。山頂にレーダーのある丸山から宗谷郵便局へ降りる南側の道が、現在の白い貝殻の道と呼ばれている。




 

ほぼ観光地化されテレビでも紹介されて有名な場所になってしまった。「…なってしまった」とはあたかも自分だけの特別な秘密スポットにしておきたいという、勝手極まりない心理だと思う。だけど写真を1枚撮っておけば、どんなに観光地化され例え汚れてしまっても自分の中では白い貝殻の道は永遠になる。

傾いた夕日が白い貝殻の1つ1つに反射して輝きを放ち、宝石のような美しさだった。この道も写真にすると人に何かを訴えているようだ。

氷河地形特有の景観が印象的な宗谷丘陵。多くの北海道ツーリングのライダーが目指す、日本最北端の地「宗谷岬」のあるすぐ近くです。宗谷丘陵の一部に白い貝殻の道は静かに存在します。Googleの地図では宗谷郵便局から入って行くように見えますが、おすすめは上からのルートで道道889号で宗谷丘陵に入り、丸山(山頂にレーダーのある小さな山)からダートを走って風力発電の方から下るのがお勧めです。

写真は夕景ですが日中でも天気が良ければ濃く澄んだ青空に白い貝殻の道、遠景には日本海に遠くは利尻富士まで見えて絶景です。





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