2019年 GW北海道ツーリングギャラリー 美瑛<赤い屋根のある丘>

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、2019年 GW北海道ツーリングギャラリーが続きますが、今回は北海道美瑛の撮影スポットのご紹介も兼ねてギャラリーの写真をアップしてみたいと思います。

北海道のおよそ中心に近い道北エリアの南、富良野と美瑛エリアですがここは言わずと知れた北海道の代表的な観光地です。雄大な農地に十勝岳連峰の山々、そして丘エリアに点在する花畑や映画、TVCMの撮影地などがあります。




富良野の北側、旭川市の南にある美瑛はとくに北海道らしい景色と「〇〇の丘」に代表される牧歌的な景色がある景勝地です。

その分、日中は観光客も多く、近年は外国人観光客も多いエリアですので行動する時間帯に気を使ってみましょう。観光バスやレンタカーで来ている観光客は行動時間が限られているものです。我らオートバイで旅をするライダーは自由なのですから、わざわざ観光客の多い時間帯に有名なスポットに出向くのは避けましょう。

さて今回はそんな美瑛エリアの中でも写真家の中で人気のスポットである赤い屋根のある丘でございます。

早朝の丘エリアを快走。




雄大な農地となだらかな丘陵の中心にポツンとある赤い屋根の家。なんとも絵本の世界のようで絵になる風景ですね。ここで写真を撮る場合、多くの方が西側の広域農道から撮っているようですが、私は丘の上から見下ろすように東側の農道から撮ってみました。

しかしこちら側の道路は広域農道よりもさらに道幅の狭い道路ですので乗用車は駐車できませんし、バイクでも邪魔になりそうなので時間をかけて撮影という訳にもいきません。ぱっと構図を練って手短に撮影してきましょう。

EF35mmF2ISにて。こういったコクピットを超近景とした構図はF22まで絞り込む訳ですが手ブレ補正機能のISがとても役に立ちます。このEF35mmF2IS、本当にお気に入りのEFレンズです。




東側の農道から風景全体を撮った1枚です。

あまりライダー間では知られていないポイントですので、この夏に北海道ツーリングに行かれる方はいってみてください。

今回はこの辺で!!

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2019年GW 北海道ツーリングギャラリー 就実の丘

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、もうあの10連休から2週間くらい経過しますが旅の写真は整理されましたか?

私の今回のGW北海道ツーリングのように膨大な写真を撮って帰ると、それを仕上げて見返して、そして写真を通して旅の内容を振り返るところまで1か月くらいは楽しめる感じです。もし1枚も写真を撮らないで帰れば家に帰った時点で旅は何もかも終わってしまうでしょう。




人生も折り返し地点を過ぎると旅で見た風景、出会った人々、感じたことなど小さなことでも忘れずに覚えておきたいな…そんな風に思うものです。旅の内容を振り返るという意味でも人生の財産として大切に保存する意味でも写真って素晴らしいものだなと感じます。

さて今回も2019GW北海道ツーリング写真ギャラリーの続きでございます。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L




遠景に大雪山系の山々、旭岳を望む雄大な景色です。場所は就実の丘のすぐ手前で多くの方が撮影ポイントにしている就実の丘から南西の景色よりも、この旭岳をバックにした道の方が私は好きです。

農地とそれを区画するかのような木々。この区画のお陰で4レイヤーくらいある構図を作ることに成功しました。実はこのポイント、2017年の夏の北海道ツーリングでも訪れた場所なのですが、夏では山々は霞んでよく見えずこのような美しい景色ではありませんでした。

高い山々、雄大な大地、これって私の住む千葉では見る事のできない景色なんですよね。私の中で憧れを抱いているような景色ってまさしくこんな感じなのかもしれません。




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2019年GW北海道ツーリング写真ギャラリー パノラマロード江花

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、まだまだ続きます。北海道ツーリングギャラリー、今回はかみふらの八景の「パノラマロード江花」です。




EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

かみふらの八景はライダーの間では「ジェットコースターの路」が最も有名ですが、ここパノラマロード江花をはじめ先日にご紹介した「旭野やまびこ高地」もあまり人気はないようです。

そのせいか夕刻に足を運べばこのように静かな時間が流れていて、風景に癒される最高の旅時間を味わうことができますよ。

どうも上富良野町は美瑛や南富良野と違って観光化が上手ではないようですね。ますます上富良野が好きになりました。




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2019北海道ツーリング☆セイコーマートHOTCHEFおにぎりランキング

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はこの夏などに北海道にツーリングに行かれる方を対象にお役立ち情報でございます。といっても大したことではないのですが北海道をツーリングするライダーの味方、北海道を代表するコンビニエンス セイコーマートのホットシェフのグルメ情報でございます。

北海道のコンビニといえばセイコーマート。昨年の災害 北海道胆振東部地震の時にセイコーマートは店舗の95%が営業。そしてHotchefを置く店舗はおにぎりのガス釜を使って具材が尽きても独自の判断で「具材の無い塩おにぎり」を作って食料を買い求める道民に提供したという神対応が有名ですね。

このセイコーマートのHotchefは全ての店舗にある訳ではありませんが、この写真のマークを見かけたら寄ってみましょう。店内で調理されたお弁当やオニギリがとにかく美味しいんです。工場で作られたお弁当とは違う手作りの味がするんです。




今回の2019年GWの北海道ツーリングで食べた私の独断でのセイコーマート ホットシェフメニューランキングをいってみたいと思います。最初にお断りしておきますが、あくまで私の個人的な好みですので…。それと期間限定でのメニューもあると思いますのであくまでご参考までに。

・第8位 「三陸わかめのおむすび」

実はホットシェフのおにぎりは殆どのメニューがジャンボサイズなのですが、この三陸わかめのおむすびは普通の大きさのおにぎりです。北海道なのに三陸わかめ…なんて言わず素朴な味を楽しんで下さい。またジャンボサイズ2個では足りないけど3個は無理だ、という方はジャンボサイズ2個とこれ1個なんて食べ方もお勧めです。

・第7位 「鮭」

はい、おにぎりと言えばオカカか鮭ですよね。これは外せません。おそらく北海道産の鮭(であって欲しい)フレークがたっぷり入ったおにぎりは、絶妙な塩加減のご飯とよく合い鉄板メニューと言えます。

こんなにタップリと鮭フレークが入って美味しいです。

・第6位 「たれカツ」

実はホットシェフのお弁当メニューに「和風たれカツ丼」というのがあるのですが、それをおにぎりにした商品でしょうか。あまり北海道でたれカツというイメージがない故に意外性で衝撃を受けてしまったおにぎりです。

けっこうボリューミーなカツですので、他のおにぎりよりもお腹にたまってライダーには良いかもしれませんね。しかし「たれカツ丼」の方は残念ながら巡り合えませんでした。




・第5位 「チョコクロワッサン」

なんだチョコクロワッサンか…と侮るなかれ。もともとセイコーマートの「バタークロワッサン」は美味しくて有名なのですが、これはクロワッサンを本場フランスから直輸入してスチームコンベクションオーブンなる凄い設備で焼き上げているのだとか。

サクサクした触感と生地の味もしっかりしている…とてもコンビニで買った菓子パンのレベルではありませんね。

・第4位 「ベーコンおかか」

これ、たぶんセイコーマートのおにぎりの中では鉄板アイテムです。他のたれカツとかは期間が変わると別の商品に代わられると思いますが、これは根強い人気で通年で定番商品となっているようです。

誰が最初に考えたのかベーコンとおかかの組み合わせ。黄金すぎるミラクルフュージョンです。ネットで検索すると北海道ツーリングや旅行から帰った人が、この味が忘れられずレシピを研究して自分で作っている人も多くいるようです。分かるよ~その気持ち。これを書いている今も食べたくなってきました。

・第3位「明太子&マヨ」

ありそうで無い明太子とマヨのフュージョン。あまり考えずに買い物かごに入れたのですが一口食べて衝撃。これも美味しいです。

古平町で加工された明太子にまろやかなマヨネーズとの相性が最高です。ベーコンおかかは旅行客に人気ですがこちらは地元の人にも人気のようですね。

・第2位 「豚丼」

これも美味しくてネット上でも有名です。地産の豚肉(?)にタレの味がなんともたまらないです。この他に温玉がのっているタイプもあります。

セイコーマートの丼モノは実はカツ丼が鉄板アイテムで道民のソウルフードとも呼ばれています。今回、そのカツ丼は人気すぎて品薄なのか、巡り合うことができませんでしたが、この豚丼は私的にヒットでした!ほんと、美味しいので北海道ツーリングに行かれる方はぜひ食べてみて下さいね。




・第1位 「チーズおかか」

大きなおにぎりシリーズの期間限定でしょうか?鉄板のベーコンおかかを抑えて1位を獲得したのはチーズおかか。

いったい誰が溶けるチーズの中におかかを入れてしまおう~と最初に考えたのでしょうか?素晴らしすぎるフュージョンです。カレーに最初にチーズを入れた人に匹敵する発明だと感じます。アツアツのおにぎりにトロ~りチーズの中におかか。思わずセイコーマートの駐車場で「オオッ~これは!」と唸ってしまいました。

と、いう事で8位から1位まで私の個人的な好みでランキングを書いてみました。実はこれを書いている今になって入手した情報ですが、大きなおにぎりシリーズは「つぶ貝山わさび風味」というのが発売されたそうです。それも食べてみたかったなぁ~

ところで最近の私の旅のスタイルは以前ほどグルメや温泉には拘らなくなりました。せっかく北海道に行くのですから美味しいものを食べたいのですが、それに時間や労を費やすよりも他に優先したいことがあるのです。

そうなるとセイコーマートの利用頻度はとても高くて毎日のようにいきます。朝食なんかはキャンプ場を5時前には出発なのでキャンプ場では食べずセイコーマートです。朝早い時間にセイコーマートの駐車場で朝食していると、地元の人が仕事前の買い出しに次々に軽トラやバンでやってきて、「おぉ~BMのでかいので千葉から来たのかい?」と声をかけてくださいます。

そんなコンビニ駐車場での地元の方々との小さなコミュニケーションが大好きです。そこで思わぬ有益な旅情報を入手できたり、他愛無い会話から地域の人々の暮らしを垣間見ることができるのです。

北海道のソウルフード セイコーマート HOTCHEF 私の好きなメニューランキングでした!

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2019年GW北海道ツーリング写真ギャラリー かみふらの八景<旭野やまびこ高地>

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は2019年GWの北海道ツーリングギャラリーの続きでございます。




今回はかみふらの八景のひとつ「旭野やまびこ高地」で撮影した1枚です。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

夏には見ることの出来ない雪を冠した様子の山々。美瑛岳をはじめとした十勝岳連峰の景色を望む景勝地です。5月は朝日が逆光で夕陽が順光となる方角で、この時は背後に焼け落ちる夕陽を背にシャッターを切りました。

旅はあの時あの場所でシャッターを切ったからこそ、その時の風景が旅人の記憶にも深く刻まれると感じます。もしここで写真を撮らずに風景だけ見て帰ったら…何年かしてここで素晴らしい夕景を見たことを忘れてしまうかもしれない…。それでは寂しいので写真を撮っている、旅の心象風景を確かに記憶しておきたいから写真が好きなのかもしれません。




かみふらの八景として選ばれている割には観光地化されていない静かな場所です。GW中に昼間と夕方の二度訪れましたが誰一人いませんでした。道道291号からの入り口が分かりにくく、少し手前の広域農道の交差点から入ってしまうのが簡単です。周辺の農地に立ち入らないように気を付けて下さい。




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2019年 GW北海道ツーリングギャラリー 春の羊蹄山

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今年はお盆時期の夏休みも大型連休にされる方が多いらしいですね。今年の夏に北海道ツーリングを予定されている方はおられますか?私はさすがにGWに行ったばかりなので当分は行けませんが。




ところで以前に北海道ツーリングの予算という投稿を書いたことがあります。私の場合はR1200GSアドベンチャーというバイク(燃費はリッター約20キロ)で中身7日間くらいの日程、走行距離3000~4000キロで宿泊は全てキャンプで計算してザックリ10万円くらいです、というお話でした。

北海道ツーリング、1回で10万円・・・。以前にメンタリストDAIGOさんが書かれているある書籍にあったのですが例えば10万円のバッグや腕時計といったモノは僅か数年も経てば10万円の価値があるとは感じられなくなり、旅などの体験に投資した10万円は数年と時間が経過するとともに10万円以上の価値のあるものだったと感じるようになるそうです。

そう考えると北海道ツーリング1回で10万円(私の場合)はけっこうかかるな…とその時は思っても数十年あるいは自分が人生を振り返る終末期にきっと10万円どころではない価値の高いものであったと感じるはずです。




モノではなく体験に投資するって素晴らしいことなのですね。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8LⅡ

さて2019年GW 北海道ツーリングのギャラリーでございます。こちらは雪を冠した蝦夷富士こと羊蹄山です。

スカッと晴れた4月のニセコ。乾いた空気に強い日差し。羊蹄山がこんなに美しく見れたのは初めてでした。

撮影ポイント 北海道虻田郡京極町




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2019年GW北海道ツーリングを振り返って

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は2019年GW北海道ツーリングを振り返って総括的に春の北海道ツーリングを書いてみたいと思います。

2019年4月27日~5月5日までの日程で、私としては通算12回目を数える北海道ツーリング、そして今回ははじめてのGWの時期に行くという体験をしてきました。そもそも何故今回からは夏でなくGWに行くことにしたか…?それはある方がSNSで書かれていた北海道の月別の降水量のデータを見たことでした。

直近10年くらいのデータでは8月は最も降水量が多く「北海道の梅雨」と呼んでも過言ではないほど8月は雨の多い月なのです。そして降水量が最も少なく安定した天気なのは5月であり、道内の場所によってデータに差がありますが例えば旭川市あたりだと5月の降水量は8月の1/4程度であることを知りました。

去年、一昨年ともに8月のお盆の時期の北海道は行程の半分以上は雨か曇りで、去年などは台風の影響でフェリーが欠航してしまう事態にも至りました。




雨や曇りでも楽しみ方はありますが、せっかくの北海道ツーリングですので当然、お天気は良い方がいいに決まっています。私のように写真を愛する人間にとっては夕空や澄み切った青空、満天の星なども撮ってみたいです。

そう考えるといてもたってもいられず、今回からGW北海道ツーリングを決行いたしました。

しかし8月の台風や雨といった不安材料とはまた別の不安材料もでてきます。5月の北海道とはいえ例年通りの気候であればバイクで問題なくツーリングできますが、例年通りでなかった気候の場合が問題です。季節外れの冷え込みや積雪があった場合、最悪はバイクでは身動きができなくなってしまいます。

今回、その不安は的中してしまい、しかも想定外なことに往路の青森の時点で積雪となってしまいました。北からの強い寒気に北日本は真冬並みの寒さに。そして弘前などの平地でも積雪のニュースがテレビで放映されていました。

4月26日の夜に千葉を出発し小雨降りしきる中、圏央道、常磐道、東北自動車道と走り途中のSAで休憩した際、道路情報の掲示板に松尾八幡平あたりで「冬タイヤ必要」の表示が。このまま進んでも通れないのでSAでそのまま朝まで寝ることにしました。

翌朝にさらに進んで岩手山SAまで行ったところ、道路は塩カルの散布と沢山の車の往来で通行は問題なさそう、との情報を入手したので何とか青森ICまで走りぬきました。

27日は深夜の青森~函館のフェリーをおさえていたので、それまでの時間は津軽半島をツーリング。10年ぶりの景色を堪能しました。

そして28日に函館入り。函館は人の多い観光地ですがフェリーは早朝に着岸だったので、少しだけ市内を見てから高速にのって移動。この写真は函館市内の随所にある古い洋館のひとつ「旧株式会社相馬本社」です。

大沼から望む駒ヶ岳が素晴らしかったです。




そして虻田洞爺湖ICで降りて羊蹄山を。ここでも素晴らしいお天気と澄んだ空気で今まで見た羊蹄山の中で最高に美しいといえる絶景を堪能しました。いやぁ~晴れてるって幸せ。

10年来のお気に入りのキャンプ場である伊達市のアルトリ岬で1泊。ここから眺める噴火湾の夕陽はいつ見ても美しいです。ちなみに4月だと多くのキャンプ場はまだクローズされていますがアルトリ岬はやっていました。

そしてさらに道央自動車道にのって一気に美瑛、富良野のエリアに移動。十勝連峰の山々が雪を冠した景色、これが見たくて来ました!と言っても過言ではありません。とにかくキレイです。

吹上温泉へ抜ける山道はこのように雪景色ですが、道路は問題なく乾いています。この富良野、美瑛のエリアで3連泊のベースキャンプとしました。

北海道ツーリングでは定番のセイコーマートのジンギスカンににら野菜を入れてバーナーで調理します。

ビールにもよく合い最高ですよ。




中盤は天気が少しイマイチだったので、ベースキャンプでのんびり過ごしたり、近くの土の館で古いトラクターを見学したりしました。それと今回はじめて拓真館に行ってみました。拓真館は日本の著名な風景写真家 前田信三の作品が貯蔵されている写真館です。有名な作品「麦秋鮮烈」のプリント作品を見ることができました。

新元号となる令和を迎える5月1日、大好きな北海道にいた記念に北海道新聞を買ってみたりして。

そして道東自動車道を使って阿寒ICで降り、屈斜路湖や美幌峠を。しかしここでは濃霧と小雨でした。峠ですので仕方ないですね。

美幌峠からの景色。

ここでは人気の揚げじゃか。甘くてホクホクです。

このエリアでは10年ぶりくらいに多和平キャンプ場に来てみました。北海道の聖地的なキャンプ場で牧場の敷地を利用したパノラマ景色が魅力です。いつ来ても素晴らしいところです。

テント内でトカップを飲みながら旅の終盤をどう走るか思案中。ちなみにトカップは赤が好きです。

本来ですと網走まで行く予定でしたが時間切れのため阿寒ICから近い根室、釧路のエリアで終盤を過ごすことに。北太平洋シーサイドラインで納沙布岬まで走り最後は再び戻り釧路湿原のダートをアドベンチャーで快走。

最終日のキャンプ場は個人的に思い入れのある来止臥(キトウシ)野営場へ。最低限の設備ですが絶景です。

最高の景色を眺めながらのコーヒー。

この日は手抜きで根室のスーパーで買った物で済ませます。花咲ガニが美味でした。

厚岸で食べた牡蠣フライ丼のセット。

帰りの便は苫小牧~大洗のさんふらわあ号がとれたので、快適に寝ながら帰れました。しかし前日の牡蠣かミル貝の刺身が悪かったのか、旅の疲れに重なって体調が悪くなりました。ビールものまずひたすら寝台で14時間ほど睡眠。

新造船のさんふらわあ号はキレイですが、それを楽しむほど元気がありませんでした。船内は大型連休特有の家族連れの賑やかさであり、ラウンジも落ち着かないので寝るのみ。

という事で9日間(道内約7日間)の旅は約4000キロを走破して無事に終えました。もう何度も来ている北海道ツーリングですが、正直今回は過去最高に良かったかな?という印象でした。本当は6~7月、または9月がベストシーズンかもしれませんが5月の景色もキレイでしたね。

心配していた寒さですが前半はキャンプ場の朝で0度まで冷え込みました。以前も書きましたがキャンプでの防寒対策で最もオススメなのは10個のカイロを体中に貼り付けて寝る事です。これにより高価な冬山用ダウンシェラフでなくても凌げてしまいます。夏と違って蚊取り線香や塗り薬などの虫対策はほぼ不要です。

道は通常の天気であれば雪はありません。GWの北海道ツーリングで積雪や凍結路面で注意したいのは中山峠、狩勝峠、日勝峠、石北峠などの峠道です。この辺が心配な場合は無理に峠のルートを使うのではなく海岸線のルートに変えたり、日高山脈超えなら道東自動車道(高速)を利用しましょう。

ウェアーは関東圏での3月くらいを想定した装備で大丈夫だと思います。その他の注意点としてはキャンプ場が営業していない場合が多いので、事前によく調べておくこと。寒暖差が激しいので体調を崩しやすいので、無理にキャンプで連泊せず宿もうまく使うと良いと思います。

ざっと駆け足でレポートしましたが、写真作品は順次ご紹介していきますのでお楽しみに!

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2019年 北海道ツーリングの計画 4月~5月 GWの北海道ツーリング

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真解説はお休みして2019年の北海道ツーリングの計画について少し書いてみたいと思います。

イキナリ話が脱線しますが私は九星気学では九紫火星でして、それによりますと情熱的で頭脳明瞭、カリスマ性があり周囲を惹きつける、芸術肌だが熱しやすく冷めやすい、出会いと別れが多く争いの炎を持つ…など書かれております。あまり占いを信じるタイプではありませんが、2018年などはよく当っていたので2019年も見てみました。すると2019年は準備、努力してきたことが成果となり大きなチャンスも到来、運気はピークに達して飛躍の一年なのだとか!?

そして吉方位は5月に北とありました。そんな占いを見た日に、いつも通りにInstagramを見ていたら、とあるお友達がこんな事を書いていました。8月の北海道は年間を通して最も降水量が多い…。ここ10年で気候が変化し梅雨のない北海道とは昔の話で、いまの北海道は8月が梅雨だと言っても過言ではない…と。

たしかに私が行った2017年、2018年の8月のお盆の北海道ツーリングは行程の大半が雨でした。旅先で出会うライダー達も口をそろえて「最近の8月の北海道は本当に晴れない」と嘆いておられました。




さらに、そのインスタのお友達は気象庁のデータを元に過去10年間の北海道の降水量を調べられていました。その結果は道央あたりのデータで月の降水量の多い順に8月→9月→7月→10月→6月→5月だそうです。5月が最も降水量が少なく8月の1/3程度だそうです。

たびらいで紹介されている月別の降水量では、例えば旭川市だと8月は299.5mmなのに対して5月は64.8mmと何と約4.6倍も8月の方が雨が降っているというデータです。

この情報を見て、先ほどの「吉方位は5月に北」と重なりどうしても5月に北海道に行きたい!という気持ちが抑えられなくなりました。そして家族や職場の仲間に相談をしたところ、大変有難いことにGWに北海道に行けることが確定いたしました。

以前も書いたことがありますが、私は運転が好きなので運転の仕事に転職したことがあったのですが、良い企業に入れたにも関わらず一生懸命にやってもうまくいかず、数か月で辞めてしまいました。向いていない、と言うよりはそういった星の下ではないと言った方が正しいのでしょうか。しかし今は全く別の仕事をする一方で個人的な写真家として開花する日を目指し、日々精進しているつもりなのですが不思議なことに「とんとん拍子」という言葉がぴったりだと感じるほど、ラッキーな事が次々に起こります。今回の2019年GW北海道ツーリングが決まったのも、そんな奇跡としか思えないラッキーな出来事だと感じます。

エゾノシシウドとオロロンライン

しかしこの2019年、超大型連休となる5月のGWに北海道ツーリングに行けることが確定したのは突然のことでして、出発日の2か月前から予約受付できるフェリーの方は、すでに出発したい日の2か月前を過ぎていました。言うまでもなくGWのフェリーは大人気で私が空席をチェックした時は見事に全て満席。仕方なく往路便の大洗~苫小牧行きのサンフラワーはキャンセル待ちとしました。(→4月22日現在でキャンセル待ちはダメになりました)

復路は2か月前の予約に間に合ったので、朝9時の受付開始と同時にネット予約。壮絶な競争に勝ってめでたく帰りの苫小牧~大洗のサンフラワーはチケットを入手しました。9時5分くらいには全て満席マークだったので、サーバーが大混雑した中で瞬時に満席になった様子です。




行きは青函フェリーは予約できたのでサンフラワーがキャンセル待ちでもダメだった場合は、東北自動車道を青森まで自走して青函フェリーで函館入りとなります。まあ2018年の夏の北海道ツーリングでは台風でサンフラワーが欠航になったので、この時も東北道を青森まで自走したのですが…もう体力も低下しているので、できればサンフラワーで行きたいのですけどね。

ともあれ今回で12回目となる私の北海道ツーリング。過去に7、8、9月に行った経験はあるのですが5月のGWという時期は初めての体験です。寒さには強い方ですが山間部まで走りたいことを考慮すると、防寒装備も万全に行きたいところです。

EOS6D Mark2

この時期の北海道の気温は場所によって差は大きいですが、ざっくり言ってしまえば最低気温5℃、最高気温15℃くらいでしょうか。異常気象の時は稀に雪も降ってしまうようです。確か2016年のGWはオホーツク海側を中心にかなりの雪が降ったと記憶しています。雨と違って積雪してしまうとバイクは動けなくなってしまうので、気象情報には最新の注意が必要ですね。

最も注意したいのは峠超えのルートです。GWの時期でも凍結や積雪が考えられる峠は定山渓や支笏湖のエリアにある中山峠、日高山脈超えの日勝峠と狩勝峠、旭川から層雲峡を抜けて東進するR39石北峠でしょうか。次いでニセコパノラマライン(開通時期未定)、知床横断道路、美幌峠、三国峠…といった感じでしょうか。北海道の人は6月になるまではスタッドレスを装着していますので、凍結や突然の雪予報には予断を許してはいけませんね。

それと私のように全くと言っていいほど宿を使わないスタイルの人は、キャンプ場がまだ営業していないケースが多いので、これも事前に調査しておいた方が良さそうです。例えば私が個人的に動きやすくて良いなと感じている富良野、美瑛エリアの西に位置する上芦別公園キャンプ場はネットで検索すると4月中旬~という情報もあれば5月からという情報もあります。これは気候などによって変わるという意味かもしれませんので、出かける前に電話で確認をした方が良さそうですね。




今のところ、行ってみたいなと狙っているエリアは十勝岳、大雪山系、ニセコ、知床岳などの山々が雪を冠している風景を見てみたいので、美瑛~富良野エリアから道東に移動して美幌峠や知床横断道路に行ってみようかと思います。オロロンラインなどのある道北エリアは2018年の夏の北海道ツーリングで充実させたので、悪天候などで予定変更がなければ行かない予定です。

CASIO エクシリム EX-10

防寒対策はいつも着ているジャケット BMWのストリートガードというジャケットですがこれに着脱式のGORE-TEXインナーを装着し、あとはアンダーウェアーで調整しようかと思います。テント泊の防寒対策は明け方の低温でも凍えないようNANGAのダウンシュラフを持って行きますが、現地でカイロも調達して何とかしのぎたいと思います。

私は真冬のキャンプツーリングも何度もやっていますが、就寝時の防寒対策はいつも寝袋内に10個のカイロを入れることで凌いでおります。今は便利なものが色々とある時代ですが、電気モノは充電の管理が面倒ですし薪ストーブなどは一酸化炭素の濃度を管理しないと恐ろしいです。それにそもそもキャンパーではないので薪ストーブまでは持って行けません。私の持論ですが冬キャンプで熟睡するには10個のカイロが最高です。

キャンプツーリングと一言でいってもキャンプを楽しむためのキャンプツーリングなのか、旅の宿泊手段として自由度の高いキャンプを選んでいるのか?で装備はだいぶ変わってくるものです。例えば山梨県の道志渓谷にあるキャンプ場に行く場合はキャンプが目的なので、充実したキャンプ装備で行きますが私の場合は北海道ツーリングでは旅が主体なのでキャンプ装備は軽装です。素早く設営、撤収できR1200GSアドベンチャーに積載した状態でも軽量にパッキングすること。

あっ…しまった、つい3000文字も書いてしまいました。ともあれ、はじめてのGWの時期に行く北海道ツーリング、今から楽しみです。

今回はこの辺で!!

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ツーリング写真<中級>デザインを極めよ 配置編

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ご自身の撮られた写真ってお好きですか?自分で撮った写真を見て「これはいい写真だなぁ」と思える気持ちって凄く大事ですよ。もちろん人に言う必要は必ずしもありませんが、心の中で「この写真は好き」と自分の写真を褒めてあげましょうね。

自分という人間が好きだって人、みんな素敵じゃないですか。それと同じだと思うんです。あなたの撮った作品はあなた自身です。

自信持って「自分はいい写真を撮るフォトグラファーだ」という気持ちでいきましょう。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5.6-6.3DG F5.6 1/400 ISO100

さて今回は<中級>ツーリング写真解説として写真のデザイン要素の配置編でございます。




こちらの作例をご覧ください。北海道の北太平洋シーサイドライン 霧多布岬の近くで撮った1枚です。霧多布はその名の通り年中霧が出ていて、ひどい日はホワイトアウトで運転が困難なほど視界が悪化します。

でもこの霧につつまれた雰囲気が旅欲を刺激して、私は大好きなんです。

さて写真の解説ですが、この写真の主題は霧です。全体が霞んでいて景色の詳細が明らかになっていない雰囲気。これこそがこの写真の意図なのですがデザインのアクセントとして有効なのが、道路の端部分を指し示す矢印のポール(通称 矢羽根)です。

長方形の画面の中に、いくつも連続して存在する矢羽根の配置に細心の注意を払って構図を作りました。このスペースにこの位置!という精密な調整が要求されるデザイン作業です。重い望遠レンズを手持ちで振り回す現場では、なかなかスタミナを消耗する撮影でした。

特に画面右上に先端のみ写っている矢羽根は、この画面内ではとても重要な仕事をしています。矢羽根は右左交互にリズムをもって存在していて、その左右のリズム感を最終的に決定付ける存在が右上の先端のみの矢羽根です。この右上の矢羽根がもし無かったら、林立しているリズム感は崩れ、右上に無駄なスペースが存在して不快なバランスが発生するでしょう。




全体が霧で霞んでいるため、非常に弱いですが色の要素も僅かに存在しています。鹿飛び出し注意の看板は黄色、矢羽根の先端は赤、そして左右に緑が存在します。

Lightroomの仕上では寂しさ、寒さを表現するため若干ですがホワイトバランスを青にふり、低コントラスト、明瞭度を若干のマイナスで仕上げました。見た風景、その場で感じた印象を「よりらしく」表現するための控え目なレタッチです。

配置は今回の作例のように、人工物が存在する場合は特に精密に調整しましょう。特に垂直線が存在している場合はビシっと垂直を出さないと、不快なアンバランスを発生してしまいます。もちろん、何か理由があってわざとアンバランスを狙うなら話は別ですが。

難しいようでしたら、現場で何カットもバリエーションで撮って、後で最も理想的な配置となっている写真を選別しましょうね。

写真におけるデザイン要素 配置編でした。今回も地味な内容だなぁ~割と大事なんですけどね。




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↓↓↓撮影地↓↓↓

北海道厚岸郡浜中町 北太平洋シーサイドライン 北海道ツーリング屈指の人気ツーリングルートです。道東の魅力が凝縮されたようなロケーション。北方領土を見に行きましょう。

 

道は写真にすると何かをうったえている…ツーリング写真【道の撮り方】

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、写真における「冷却期間」ってご存知でしょうか?撮影から1か月とか半年とか、ある一定の時間を置いてから改めて写真を検証すること、またはLightroomなどのレタッチをすることを冷却期間をおいて〇〇と呼んでいます。

冷却期間という言葉が一般的か自信がないのですが、私はいつも旅でたくさんの写真を撮って帰ると直後に仕上げたものと、その中でも気に入った作品は一定期間を置いて改めて検証し、Lightroomでレタッチしたものの両者を仕上げます。

 




 

さて今回は8月のお盆休みに行った北海道ツーリングから、ちょうど一か月が経過したこともあり、冷却期間後として再検証しLightroomレタッチした作品で、道の撮り方について解説してみたいと思います。

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

ツーリングとは旅である。旅の景色として道は重要な存在である。道は写真にすると何かを人にうったえているような…とごく最近になって感じるようになりました。

道を主題にした作品となると、画面内に道の存在感を絶対的にしたいですね。しかし景色全体に対して道の写真を撮ると、細長く続く道は存在感が薄れてしまいます。そこで細長い道を圧縮して画面内の割合の多くを道にするには…そうです、究極のツーリング写真の熱心な読者の皆さまでしたらお分かりですよね。

望遠を使用します。

どれくらい遠景まで続く道か、どれくらいの割合で圧縮したいかによりますが、概ね200㎜から300㎜くらいがお勧めです。

 




 

望遠を使用すると作例のように雨天であれば空気中の水分までも圧縮して写すので空気感が表現できます。空間を圧縮するということは、肉眼では見えないこういったものも表現できるので知識として覚えておきましょうね。

今回、作例としてご紹介する2枚の写真はどちらも北海道ですので、スケールが大きいですからSIGMA150-600㎜F5-6.3DGを使用しました。基本的には道の存在感は望遠にするほど強くなると感じますが、後ろに下がれるスペースなどの問題もありますので、撮影シーンに応じてスペースが苦しくなったら最終的にはズーム機能の微調整を使いましょう。

 

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

画面内の割合の多くを道にするには望遠レンズを使うと、道の存在感が強くなって印象的な道の写真になることはお分かり頂けたと思います。

次に2つ目のポイントとしてカメラを意図的に傾けて、水平を崩して撮るやり方です。これは被写体となる道がどのような雰囲気を持っているかを良く見極めて、斜めが似合うシーンであるかどうか慎重に検討してください。

上の作例は北海道 道北エリアを代表する有名なツーリングルート 日本海オロロンラインですが、本州ではまず見られないような雰囲気の道ですので非日常、異空間などを連想させる目的で斜め構図を選んでみました。この写真の場合はカーブしているポイントを前景に入れたことにより右下がりの斜め構図に安定を補っています。

いかがでしたか?私はオートバイのツーリングとは人々に忘れかけた旅心を呼び覚ます、現代流の旅文化と考えます。オートバイに乗らない、旅も忘れた現代の人々にこんな写真を撮って何かを伝えられたら幸せだな…そんな風に考えて写真活動をしていますが、皆さまも共感していただけたらご一緒にいかがですか?

通いなれたツーリングルートでもお気に入りのポイントでバイクを停めて、望遠レンズで撮るだけで旅心を刺激する素敵な作品が撮れるかもしれませんよ。

それでは、今回はこの辺で!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

2018年8月の北海道ツーリングではやたら気になった被写体。エゾノシシウドと遠景に利尻富士です。1日も早い北海道の被災地の復興を祈るばかりです…。