2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 抜海港と利尻富士

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

オロロンライン 抜海港から望む利尻富士




 

EOS6D Mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

道北の人気ツーリングルート 道道106号 日本海オロロンラインの稚内市側に位置する抜海港(ばっかいこう)。地図で見ると小さな岬になっていて、地味ですが「抜海岬」となっています。果てしない直線道路を快走していると直角に曲がる一時停止ポイントがあり(必ず一時停止しましょうね)、そこが抜海港の入り口です。

特に観光スポットや名所的なところではなく、小さな漁港とその関係者が暮らす集落があるのみです。

しかし私の好きな漁港風景のはるか先には堂々とした利尻富士を望むことができ、オロロンラインを走るときは必ず抜海港を訪れるようにしています。

 




この時は雲が利尻富士を隠してしまう直前のシャッターチャンスを狙ってみました。ここで写真を撮ったことが、私の中の「記憶のツーリングシーン」として刻まれます。

※写真の解説は別の機会にいたします

 





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 雨の宗谷国道

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

道北エリア 稚内市 宗谷国道 R238




EOS6D mark2 + EF70-200mmF2.8L

雨というよりは濃霧と霧雨の中間のような天気で、路面も水溜まりが無い程度であればさほど気分の悪いものではありません。

むしろ生活圏である関東では連日ニュースになっているほど、記録的な猛暑に苦しめられてきたので、冷たいミストをあびて気持ち良いくらいだ…と言ったら少々大げさですが本当にそんな気分で走っていました。




他の多くのライダーは稚内の市街地から宗谷岬の中間であるこの区間を、ラリーで言うリエゾン区間のようにハイペースで移動しているようです。こんな場所でわざわざバイクを停車させて、写真を撮っているのは私くらいですが、こういった何でもないような風景がむしろ心象風景として記憶に残るものです。

ここで写真を撮ったから記憶に焼き付くのか、記憶に残るツーリングシーンを写真にしておきたいのか、自分でも訳が分からないのですが兎に角こういった道の表情に私は何か惹かれているのだと思います。





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 白い貝殻の道 宗谷丘陵

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

~宗谷丘陵 白い貝殻の道~




EOS6D mark2 + EF70-200mmF2.8L

今回で11回目を数える北海道ツーリング。振り返って考えると案外と北海道ではそれほど良い作品が撮れたという記憶がない。帰路はいつも写真に対する不完全燃焼の念が襲いかかりモヤモヤとしていたものだ。

いつも8月は天気に翻弄され狙っていたポイントで写真が撮れない…というのもあった。しかし本当の原因は出発前に自身の内面で過度に膨らませた期待感だと思う。

意気込み過ぎるのではなく、流れに身を任せるように旅の一部として写真を撮ればいいのだ。「1枚撮れればそれでいい」今回はそんな気持ちで写真旅をしてみた。

宗谷丘陵にある白い貝殻の道は私が14年前にはじめて行ったときは、エコビレッジというキャンプ場のような場所であり、現在はそこは入ることができない。山頂にレーダーのある丸山から宗谷郵便局へ降りる南側の道が、現在の白い貝殻の道と呼ばれている。




 

ほぼ観光地化されテレビでも紹介されて有名な場所になってしまった。「…なってしまった」とはあたかも自分だけの特別な秘密スポットにしておきたいという、勝手極まりない心理だと思う。だけど写真を1枚撮っておけば、どんなに観光地化され例え汚れてしまっても自分の中では白い貝殻の道は永遠になる。

傾いた夕日が白い貝殻の1つ1つに反射して輝きを放ち、宝石のような美しさだった。この道も写真にすると人に何かを訴えているようだ。

氷河地形特有の景観が印象的な宗谷丘陵。多くの北海道ツーリングのライダーが目指す、日本最北端の地「宗谷岬」のあるすぐ近くです。宗谷丘陵の一部に白い貝殻の道は静かに存在します。Googleの地図では宗谷郵便局から入って行くように見えますが、おすすめは上からのルートで道道889号で宗谷丘陵に入り、丸山(山頂にレーダーのある小さな山)からダートを走って風力発電の方から下るのがお勧めです。

写真は夕景ですが日中でも天気が良ければ濃く澄んだ青空に白い貝殻の道、遠景には日本海に遠くは利尻富士まで見えて絶景です。





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 果てしない直線 オロロンライン

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

道北のツーリングルート 道道106号 通称オロロンライン




果てしなく続く直線道路、電線もガードレールもない最果てのロケーションは日本中のライダーの憧れの地ですよね。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L




道は写真にすると人に何かを訴えているようだ。そう感じるようになり、それを写真にしっかり表現したいと思い、この旅では道の写真を丁寧に作品化してみました。

きっと道が訴えているのは人々が忘れかけた旅心に「旅に出ようぜ」と語りかけているのではないでしょうか。

私はこの写真を見て旅を振り返ってみましたが、オロロンラインは単なる人気ツーリングルートではなく、得体の知れない神々しい何かが人々にメッセージを発信しているのだな、そんな風に感じました。

 

写真のポイントは道道106号オロロンラインのサロベツ原野へ向かう道道444号のT字路 稚咲内(わかさかない)信号から北へ約7㎞のポイント。ジュンサイ沼と長沼の中間くらいです。このポイントに南側から見て道路標識「稚内36㎞ 抜海20㎞」があるのですが、私はこの標識のポイントが直線路としてのオロロンラインが最もオロロンラインらしい表情を持ってると感じます。

その他にも起伏のあるオロロンライン、緩やかなS字を描くオロロンライン、あらゆるオロロンラインを調べ尽くしてきましたが、その写真はまた後日にご紹介いたします。何といっても今回の北海道ツーリングは中身8日間が全て道北に居ましたからね。

ではまた。





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2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 逃げ水のオロロンライン

2018北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー

道北の人気ツーリングルート 道道106号 オロロンラインの直線路にかすむ逃げ水をとらえた1枚です。




EOS6D mark2

本州の猛暑には及びませんが天塩あたりでも汗ばむほど暑く、太陽に熱せられた路面が砂漠の彼方にかすむ水のようにゆらめいていました。




連続する矢羽(積雪時に路肩を指し示す矢印の表示)が北海道の道を象徴していますが、それらを超望遠レンズで圧縮して北海道ツーリングの世界観を抽象作品にしてみました。

去年の夏、これがやりたくて望遠レンズにエクステンダーまで持って行ったのですが、残念なことに連日の雨で夢叶わず。今年の夏の北海道は決して良い天気だった訳ではありませんが、それでも僅かな晴れ間を狙って撮ってみました。





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2018北海道ツーリング ギャラリー オトンルイ風力発電

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は2018年 夏の北海道ツーリングのギャラリー 1枚目のご紹介でございます。




EOS6D mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3

道北エリアの天塩から稚内をむすぶ道道106号 通称オロロンラインの幌延の辺りで出現する28基の風力発電用の風車。オロロンラインがこのポイントから最もオロロンラインらしい風景になる入り口のようなところです。

ちなみにオトンルイとはアイヌ語で「浜にある道」でアイヌの時代からこの場所に道があったのが分かります。




今から14年前、私がはじめて北海道ツーリングしたとき長時間の雨天走行で急に晴れ間が見えてきたのがオトンルイ風力発電所の辺りでした。それもあって私の記憶のツーリングシーンとして深く印象に残っています。




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2018北海道ツーリングを振り返って

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、私はこの8/8~8/16の日程で北海道ツーリングを楽しんできました。昨年の夏も行ったのですが昨年は行程の大半が雨になってしまい、旅の内容は良かったのですが写真の方が残念な結果になってしまいました。

今回は出発時に台風13号の接近で大洗からのフェリー「さんふらわあ号」が欠航してしまい、千葉から自走で青森まで行き青函フェリーで函館へ、そして雨雲から逃げるように道央道を使って一気に道北の天塩まで移動するという、スタートから何とも波乱でした。




恐らく私と同じように7~10日くらいまでのさんふらわ号を予約していた方は欠航でがっかりしたと思います。

16日までの行程は全道的には雨模様が多かったのですが、道北の稚内エリアだけは比較的に晴れマークが多く、多くの北海道ツーリングを楽しんでいた道内のライダーが道北に集結していた感じでしたね。

私は最初から、今回は道北エリアに的をしぼって旅をする予定だったので好都合だったのですが、キャンプ場の混雑に少し困惑してしまいました。しかし混雑して賑やかですと私のように早朝出発する場合は、少しは騒音の迷惑が許されるかな…という利点もありましたが。

ちなみに今回もベースキャンプ昼寝作戦でして、他のライダーとは行動パターンが違っておりました。初日だけ天塩の鏡沼公園で、それ以降は稚内森林公園に6連泊でした。稚内森林公園は無料で出入りが自由であり、ゴミも捨てられ近くにスーパー、コインランドリー、温泉もある非常に便利なキャンプ場です。

雨の日はテント内でのんびり停滞




写真の方は去年の夏は「本物のツーリングのワンシーンを切り取る」というテーマを打ち出して挑戦したのですが、作品に最低限の演出を加える派の私にとって「本物の…」という部分に自ら矛盾を作ってしまい、悪天候と相まって不完全燃焼でした。

しかし今年の夏は写真旅こそ私の旅と定義付けたので、そういった旅と写真の関係に矛盾を作ることなく撮影に挑めたかな、と感じます。天気は決して良かった訳ではありませんが、作り込んだ作品こそ撮れませんが旅らしい写真が撮れたかなと手応えは感じております。

膨大な数の写真もLightroomでの仕上げが昨日終わり、ようやく自分の北海道ツーリングが終わったな…と感じています。

旅立つ前にあまり写真に対して気合を入れ過ぎてしまうと、大抵は失敗に終わるものです。それは過度に膨らませた期待が原因であり、そもそも「1枚撮れれば十分だ」程度でちょうど良いのだと思います。

そもそも憧れに抱くような写真作品とは、なかなか旅の行程で生み出すのは難しいものです。今回は本当に「1枚」が撮れたので、その1枚のお陰で帰路は満足感に包まれていました。

これから少しの間、究極のツーリング写真では北海道ツーリングで撮ってきた写真をギャラリーでご紹介していきます。

それぞれの写真の解説についてはまた別の機会にいたしますので、お好きな方はしばらくお付き合いくださいませ。





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北海道ツーリング 道北の美味しいもの

究極のツーリング写真 toring-photography.com 読者の皆さま、私はきのう無事に北海道ツーリングから帰ってきました。

更新をお休みさせていただきましたが、忘れられてないか心配です…。また少数かもしれませんが更新を楽しみにされていた方、たいへんお待たせいたしました。

今回の北海道ツーリング、行きは8月8日の大洗港発の深夜便だったのですが、台風13号の接近で見事に欠航。新潟発の便はキャンセル待ちも厳しそうなので昔よくやった自走作戦で行きました。

7日の昼には仕事を早退して千葉を出発。常磐道、東北道と雨雲から逃げるように走り早朝の青函フェリーで函館に。さらにすぐ背後に雨雲が迫っているので道央道を使って函館から留萌へ。日本海側を走り天塩の鏡沼キャンプ場まで一気走りでした。

出発から波乱だったので稚内ではのんはびり過ごして潮目を変えてみる作戦に。これが正解で全ての期間中、北海道の天気はイマイチでしたが稚内だけは晴れマークが割と多くて楽しく過ごせました。

写真の方は仕上げるのに少し時間がかかるので、出来上がり次第ギャラリーで公開いたします。




今回は写真がまだ無いので8日間も滞在した道北エリアのグルメスポットでもご紹介したいと思います。ちょっとブログの趣旨と違いますがたまにはお役立ち情報を。これから北海道に行かれる方はご参考にしてください。

その1  ノシャップ岬の漁師の店

ノシャップ岬の入り口近くにある漁師の店はライダーハウスも兼ねた人気のお店。新鮮なウニ丼はくさみが全くなく価格もリーズナブルです。宿泊すると夕食はかなり良いそうなので、宿派の方は行ってみてはいかがでしょうか。

その2  宗谷岬の間宮堂

日本最北の地、宗谷岬からすぐ上の宗谷丘陵に向かう宗谷岬公園内にある間宮堂。ホタテラーメンが人気メニューです。8月といえ天気によっては寒い宗谷岬。冷えた体にアツアツのホタテラーメンがしみます。海鮮の出汁でくせになりそうなスープの味でした。

写真は塩ホタテラーメン。その他にも醤油ホタテラーメンもあり。お腹いっぱい食べたい人は大盛にするか鮭おにぎりも注文するのがお勧めです。




その3 豊富の丸勝亭

昭和の食堂雰囲気がただよう丸勝亭は看板にラーメン、手打ち蕎麦とありますが人気メニューはカツ丼。

すごいボリュームのカツなんです。

このようにスジや脂身が少なく、超分厚いジューシーなカツです。何より肉大好きな私は滞在中に2回も行ってしまいました。

ちなみに近くの豊富温泉は日本最北の温泉郷で油が浮いて石油臭のする変わった温泉でおススメです。私はこの時、腰痛が酷かったのですが3日ほど通ったら完治しました。豊富温泉と丸勝亭のカツ丼、セットでどうぞ!

その4  ノシャップ岬の樺太食堂

こちらは北海道ツーリングを知る人であれば超有名店ですよね。私は初めてここに行ったとき10年以上前でしたが、その当時からライダーとチャリダーに人気でした。

高い!と思うあれ。オレンジのメニューは丼が大きく(牛丼チェーン店の特盛より大きいくらい)あふれんばかりに新鮮なウニやらイクラやらが盛られています。内容を考えれば高くはないと思います。

私も30代のころはオレンジメニューの「うにだけうに丼」を完食していましたが、今はもう食べ切れません…。

今回食べた白メニューのほたて・いくら丼。巨大な貝柱のホタテはトロのように柔らく美味です。

これは帰る日の昼に食べた白メニューの生ウニ丼。漁師のと同じくウニは新鮮で芳醇な味わい。至福のひとときです。ちなみにこのメニューとオレンジのメニューはライダーに可愛いネコのイラストのステッカーを付けてくれます。

その5  セイコーマート ホットシェフのおにぎり

道北に限ったネタではありませんが、番外編として北海道のお馴染みのコンビニセイコーマート HOT CHEFのおにぎりです。

私なんかは特に道や写真を優先して旅をするので、お腹がすいたときにコンビニしかないときが度々あります。そんな時に嬉しいのがセイコーマートです。

特に人気なのがこのベーコンおかか。もう美味しすぎて癖になること間違いなし。

個人的にハマったのはこの蒸し鶏旨みラー油です。辛いのがお好きな方にオススメ!

このおにぎりはホットシェフといって店内で調理している惣菜コーナーなのですが、全てのセイコーマートにある訳ではないので気を付けてください。ちなみにホットシェフのコーナーはお弁当も美味しいですよ。

※今回の投稿は全ての写真がiphoneで撮影です。

以上、北海道ツーリング 道北エリアのグルメスポットでした。





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北海道ツーリング 絶景ツーリングルート 道東「北太平洋シーサイドラインの場合」

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は北海道ツーリングのネタでございます。題して絶景北海道ツーリングルート道東編「北太平洋シーサイドラインの場合」。

当ブログ 究極のツーリング写真流ですので少しストイックで暗い印象のものかもしれませんが、その分旅情たっぷり孤高感たっぷりのツーリングルートのご紹介です。

北海道ツーリングで道東のエリアといえば屈斜路湖を望む美幌峠、釧路湿原、知床半島、根室の納沙布岬など人気のツーリングスポットが多く存在している、まさに北海道ツーリングでは外せないエリアですよね。

 




今回はおすすめのルートの1つとして、私個人が大好きな道である北太平洋シーサイドラインをご紹介です。

北太平洋シーサイドラインとは十勝の広尾町から根室の納沙布岬までの海岸線の総称ですが、私が個人的にお勧めしたい大好きなルートは上の地図にありますように釧路市より東に向かう昆布森、厚岸湾、浜中、霧多布くらいまでの区間です。

まずは釧路から東に向かう順序でいいますと道道142号 北海道の難読地名の密集地帯(初無敵→そんてき、入境学→にこまない、知方学→ちっぽまない、去来牛→さるきうし…など)を走り寂しい景色に体を慣らしてください。ちなみにこのエリアの昆布森にあるキャンプ場 来臥止(キトウシ)野営場は超ワイルドな絶景キャンプ場でお勧めです(強風、濃霧に注意)。厚岸湾を望むルートを楽しんだら厚岸駅の「かきめし」で昼食も良いと思います。厚岸の牡蠣は絶品ですよ。

キトウシ野営場 この写真は2004年頃に撮影で現在はこのテントを張っている場所に東屋が建っています。強風と濃霧が悩ましいですがこの絶景はなかなか他にないですよ。

北太平洋シーサイドラインをさらに東へ走ると道道123と変わり、厚岸町を後にして琵琶瀬の湿原地帯が見えてきます。そして浜中町に入ると最果ての景色はさらに色濃くなり道東を象徴するような景色が現れます。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F7.1 1/320 ISO100 奔幌人の集落

私のこの奔幌人(ポンポロト)の集落を見下ろす景色が大好きです。誰もここで写真なんか撮っていないし、検索してもここが撮影スポットであるという情報は皆無ですが、私だけの秘密の撮影スポットをここで公開しちゃいますね。




そして霧多布です。

霧多布はその名の通り、濃霧の日が多く霧が立ち込めた風景で有名です。霧多布岬ときりたっぷキャンプ場は素晴らしい所ですが、有名なのでここでは割愛!

浜中湾を通過すると道道は再び142号線に戻り遠方に美しい海岸風景が見えてきます。恵茶人(えさひと)です。

この写真を撮ったとき、どんより曇り空でしたが遠景の丘陵地帯に日が当たっているのが気に入って撮ってみました。前景となる道の中央線を効果的に構図を作ってみました。

道道142号をさらに東へ進みます。直線路からT字にぶつかり142号をすすむには右折するポイントがあるのですが、ここに根室本線の初田牛(はったうし)駅があります。秘境駅がお好きな方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

そして初田牛駅と別当賀(べっとが)駅の中間位に位置する、人知れず存在する湿原地帯「フレシマ」。ここで多くは語りません。行ってみてください…

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F8 1/500 ISO100

道道142号より2.5キロくらいはダート路になります。ごく一部ですが傾斜とカーブもありますのでご注意ください。

北海道ツーリング 道東のツーリングルート 北太平洋シーサイドラインでした!





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北海道ツーリング 長い直線道路の写真の撮り方<矢羽を活用しよう>編

まだまだ続いております、北海道ツーリングの直線道路のかっこいい撮り方シリーズ

前回の続きでございます。

北海道をツーリングしていると道路でよく見かける光景「矢羽」。これは積雪時に道路の端っこがドコにあるのか表示するものです。今回はそんな矢羽のある道の景色をいかにツーリング写真にするか解説してみたいと思います。

F6.3  1/200  ISO100

この写真は知床半島をショートカットするR244です。知床に雨雲レーダーがビッシリと水色だったので、回避ルートで走っていたのですが、すぐ近くのR244は晴れているという、いかにも北海道ツーリングなシチュエーションでした。

この道はそれほど長い直線ではありませんが、鬱蒼とした木々のなか関東の夏のように暑く道の先がゆらめいています。連続する矢羽は走行車線側が赤で対向車線側は黄色。色味の少ない風景に刺し色として大変効果的と言えます。

この写真では矢羽を効果的に使ったというより蜃気楼のようにゆらめく道の先の様子を大事に表現した1枚です。こういった効果もやはり例に漏れず望遠を使うというのがポイントです。




 

F6.3 1/400 ISO100

この写真はオホーツク海側を走るR238で枝幸の辺りだったと思います。もう数百メートルも先は雨が強く降っていて、対向車もワイパーが動いていました。この雨の境界を望遠レンズで撮ってやろうと思い、レインウェアーを着るついでも兼ねて撮影に挑みました。この写真は600mmという望遠を使ってたくさんの矢羽を一気に圧縮したのが一番のポイントです。望遠で圧縮すると遠くの被写体を大きく引き寄せるだけでなく、空気中に含まれている水分や塵なども圧縮するため空気感の表現にも効果的です。

被写体はあえて一般車をフレーム際に入れて、生活道路であるという意味合いを持たせてみました。路肩に停車させたR1200GS-ADVENTUREについてはライダーの存在を予感させるのにハザードを点灯させ、緊急停止風に演出してみました。(駐車禁止の区間ですが運転手が近くにいるので停車ですからね)

こういった普通の人がわざわざ写真など撮らないであろう、普通の道もこのように料理すると面白いです。矢羽に限らず何か気になったポイントに注目して、安全に停まれそうな場所であれば停まって撮影に挑戦してみましょう。

直線道路を撮るなら望遠レンズ、ですからね!!




さすがに4回も続けるのはクドいと言われそうなので、北海道ツーリング 長い直線道路の撮り方シリーズは今回でいったん終わりでございます。私はオートバイの旅を芸術写真とし、旅の美しい世界観を世に発信したい、そんな想いでツーリング写真を撮っています。活動テーマは「ツーリングのワンシーンを切り取る」です。バイク旅の魅力を写真作品として伝えるにあたり、最もコンセプトを効果的に表現できるシーンが「道」であると考えます。

道はそこに至るまでの旅路、これから起きる旅の時間を予感させます。バイク、ライダー、道この3つがあるだけでツーリング写真として成立するのではなかろうか…最近はそんな風に感じます。

この夏、私はまた北海道を旅します。本州ではなかなか見ることのできない旅情たっぷりの道を私なりに作品にできたら嬉しいなと思います。究極のツーリング写真の読者の皆さまも、もし今夏に北海道ツーリングに行かれるのでしたら、ぜひ旅情ある渋い道の写真を撮ってくださいね。

それでは!





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↓↓↓撮影地↓↓↓

一枚目の写真 国道244号 斜里国道

2枚目の写真 国道238号 オホーツクライン