旅の最後の夜。北海道ツーリング2019 満天の星空とツーリング写真

9日間にわたるロングツーリングの最終日。

単なる疲労が原因なのか「北が吉、北東は凶」を無視して北東へ走ったのが原因か不明だけど、とにかく不調だったので夕食後にはビールも飲まずにテント内で眠りこけた。




22時くらいに隣のテントから「それじゃお休み」という声が聞こえて目が覚めた。う~む、トイレに行きたいが面倒だな。しかしまだ22時じゃ今いくしかない。

重い腰をあげてテントの外に出ると来止臥の夜空は満天の星でまるで銀河に居るようだった。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

こりゃスゴいな。

お隣の焚火の炎が消えるのを待ってEOS6D Mark2に我が青春のEF14mmF2.8Lをセットして撮影の準備をはじめた。

~この美しい夜空はこの1枚を撮らなくてはきっといつか忘れてしまう~

見上げていると幾つもの流れ星がシューっと流れては消える。遠くには波の音、時おりパタパタと何かが羽ばたく音がするのみ。




30秒のシャッター、その30秒が自分の記憶回路にも焼かれていく感覚を覚えた。

やっぱり自分は写真を撮らないとダメなんだな…

心に焼き付けておく、そんな器用なことが出来ない人間だから

写真を愛しているのかもしれない。

明日の船で帰る… 帰るから旅なんだな。

帰ればこの旅で撮った写真達が待っている。

見せたい人もいる。

旅と写真はほんとうにいいな。




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作品の撮影地

日本の美しいキャンプ場 来止臥野営場

 

2019GW北海道ツーリング写真ギャラリー 道東の海岸を走る

信じたくはない。信じたくはないが…当たっているのかも。

出発前、あまり興味もなかった九星気学を見てしまい、5月は北が吉というので北の大地へ旅立ったのだ。しかし北は良いが北東はダメだと書いてあった。

自分の住む千葉県から見ると富良野や美瑛は北だが根室や知床は北東だ。

旅の後半戦、わざわざ高速道路まで使って大好きな道東エリアに移動してきたけど、とにかく絶不調だ。なにって気分がすぐれない。体調的にも精神的も。




当たっているのだろうか?九星気学に書いてあったことが…

経験上、腹が減らない、水を飲む気にならない、はかなりの体調不良の前兆であると知っている。おまけに十分に寝ているにも関わらず一眠りしたい気分だ。

こうなると面白くもない。走っていても下らないことばかり考えたり、何かを見つけても止まって写真を撮ろうなどとも思わない。

北太平洋シーサイドライン。北海道で最も好きな道だ。しかし東へ走るほどに気分が暗くなってくる。




人一人、車一台もいないような道が大好きなくせに、今はそれが返って暗い気分にさせる。何もする気力がないのに惰性でR1200GSを東に走らせているだけだ。この寂しい海岸線を。

当たっているのか?当たっているのだろうか…。今まさに自宅から北東を目指して走っているが状況は悪化するばかり。一応はライダーの端くれなので「岬」は目指そうと納沙布岬だけ拝んでUターン。




すっかり陽も傾いて海岸線は静かな夕景となっていた。そういえば明日のフェリーで帰るんだよね。旅が終わってしまう寂しさと帰れる安堵が同時におしよせる。

もうキャンプ場で何かを作る気力もないので根室のスーパーで何か買って帰ろう。

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2019年GW北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 駆け抜ける

どうしてバイクで旅して、その様子を写真に撮って、人に見せているのだろうか??

そもそも写真を撮るという行為は「この様子を忘れずにとっておきたい」という単純な要求からくるものと感じます。

写真の歴史をたどれば絵画のための道具だったと言われます。記念、証拠、図鑑的なものなど事実を伝え記録するのに写真は役立ってきたわけです。




写真の歴史はどこかのポイントでただの記録から表現へと派生したのでしょうけど、記録でも表現でも使う道具はカメラなので現代でもその境界は混沌としています。

私が好きなのは旅の様子を忘れずにとっておけること、それを自分なりにアレンジして写真作品にできることです。実際の様子とは違うかもしれないけど、心象風景とか記憶風景と言われるように「あの時こうだった」という景色を自分なりの表現でとっておけることに幸福を覚えます。

ライダーがバイクを運転している時に見る景色ですら、ただの走行写真ではなくアレンジできるのが楽しいです。この写真では肉眼よりもはるかにワイドに見えるレンズを使用し、シャッター速度を遅くして風景を流しています。




車やバスで旅をするのも素晴らしいですが、バイクだと体が空間に露出しているせいか風景から感じたことがダイレクトに心に入ってきます。これがバイク旅の良さです。

どこかへ行きたい、というのは人間の本能的な欲望なのかもしれません。古来、人間の文化、文明は移動を繰り返して広く伝わったと言われます。つまり文明的なものは本能的に広く伝えたいというのがあり、それが現代でも「たまには旅行にでも行きたいなぁ」という旅欲として残っているのではないでしょうか。

しかし一般に言われる旅行やツアーでは誰かが行先や工程を決めてしまったものであり、それに便乗するだけでは人間が本能的に欲している旅欲を満たすことはできません。

お膳立てされたツアーは快適で贅沢かもしれませんが、自分が知っている素敵なことを世に広めたいという願望は叶わないのですね。お膳立てされたツアーに便乗するのと旅は全くの真逆の世界です。




そう考えると「広めたい」と「旅に出たい」が繋がります。そう…知っている事を広めたいから旅がしたいのです。ちょっと違うかな…いや、きっとそうです。

旅人の見る景色、ライダーがバイク旅で見ている世界。これを写真にする。そして伝えて広めていく。

よ~し、やるぞ。

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北海道ツーリング グルメ情報 手作りパンとカフェ ラムヤート 洞爺湖

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、梅雨の季節ですが出かけられない休日は夏休みのツーリングの計画を練りましょう~。という事でまだまだ続きます、北海道ツーリングネタ…。

今回はグルメ情報として洞爺湖にあるカフェ ラムヤートのご紹介です。




道の駅「とうや水の駅」の向かいにあります。看板がとっても小さいので、この写真でお店の様子を覚えて行って下さい。

オーナーさんが試行錯誤の末に完成させた石窯を使った天然酵母のパン屋さんです。地の食材と手作りにこだわったパンでライ麦のパンやナッツの入ったパンが人気のようです。

オシャレな店内はとっても落ち着く雰囲気です。お店の外にはオーナーさんのお子さんでしょうか。子供たちが遊んでいて平和な空気にホッと癒されます。




私はナッツ類が好物なのでイチジクとカシューナッツのパンを買ってみました。店内でいただこうか悩みましたが、先客が多くいらしたので持ち帰って、お天気も良いので洞爺湖のどこかで頂くことにしました。

という事で買ったパンをバッグに詰め込んで洞爺湖の反対側である壮瞥公園に来てみました。




ここは高台から洞爺湖を見下ろす絶景で、遠くには羊蹄山、この時は少し早かったですが梅の花も見事に咲き乱れる素晴らしい景色の公園です。

たっぷりとカシューナッツ、無花果の入った天然酵母のパンは食べ応えあります。外側は石窯の熱でこんがりした部分が香ばしく美味しいです。 チーズやバターとの相性も良さそうですね。

普段、コンビニやスーパーで買ってきたパンばかり食べていますが、こうして手作りのものを食べて改めて感じるのは作り手の愛を感じることですね。あぁ、さっきのオーナーさんが心をこめて作ってくれたのだな。そう思うだけで特別なご馳走であると感じるものですね。

洞爺湖の手作りパン、カフェ ラムヤートでした。

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2019年GW北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 噴火湾の野営地

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、キャンプツーリングはお好きですか?いますごいキャンプブームという事もあり、ライダーの間でもキャンプツーリング、デビューしたよ!という方が多いですよね。

私はバイクキャリアほどキャンプの経験が長い訳ではなく、はじめたのは2004年だったと記憶します。はじめて北海道にツーリングに行くと計画したときに「北海道行くならキャンプでしょ」という理由でした。

そして自然の中で寝起きすること、食事やビールが美味しく感じること、自由に行動できることに惹かれ、かれこれ15年くらいキャンプツーリングをしています。




その途中にガソリンランタンだのダッチオーブンだのと装備を充実させたり焚火にハマったり、使いもしないオシャレなキャンプギアを買いあさったりしましたが、今は再び原点に返って最低限の軽量な装備でキャンプツーリングしております。

R1200GSアドベンチャーは純正のアルミケース、リアシート部分の積載スペースを活用すれば相当なキャンプギアを積載する能力がありますが、それでも必要最小限で軽量さを重視するのは身軽に動くことが旅にとって大切だと感じるからです。装備のボリュームはその場に留まってのんびりキャンプを楽しむか、早朝出発や移動の多い旅の内容を充実させるかでかなり変わってくると思います。

その時々のその人のスタイルに合わせて変化していくものでしょうね。




さて今回の2019年GW北海道ツーリングのツーリング写真ギャラリーは先日「絶景日本のキャンプ場」のカテゴリーでご紹介した北海道伊達市のアルトリ岬キャンプ場で撮影した1枚です。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

海岸の小高い丘にあるアルトリ岬キャンプ場。ここから噴火湾に沈みゆく美しい夕陽を堪能しサッポロクラシックをグイグイと飲むのは本当に最高です。

アルトリ岬キャンプ場は中央に高くなっている特等席のようなサイトがあり、強風ではない時はここにテントを張って夕陽を眺めるのが良いです。

この写真はその高くなっているサイトから1段下がった場所から撮ってみました。空には雲のない快晴の夕方だったので敢えてこのようなホワイトバランスで撮ってみました。太陽から放射状に延びる光線をアクセントに超広角レンズEF14mmF2.8Lで撮った1枚です。




本当は空に雲があって、そこに沈みゆく夕陽の光がピンクや紫に焼ける様子が欲しかったですが、それは願っても叶わないので空間の階調と太陽光を主役に撮ってみようと思いました。レンズフレア、ゴーストも見ようによっては写真らしい演出として良い仕事をしてくれたと感じます。

今回はこの辺で!!

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2019年GW北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 函館の洋館編

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、皆さまのお仕事されている職場では職場環境のCo2(二酸化炭素)濃度測定はやられていますか?空気環境の測定項目として重要なCo2濃度はオフィス環境の場合は従業員の健康、仕事の能率管理にとても重要視されていますよね。




Co2は空気のきれいな屋外であれば350ppmくらいと言われます。オフィス環境なら1000ppm以下が望ましいのですが1000を超すと思考力が低下し2000を超すと眠気や気分が悪くなるといった体調に影響を及ぼします。狭い会議室に何十人も押し込んで1時間もすればCo2濃度はたちまち上昇。そんな中で「良い案を考えろ」と言われても思考力が低下しているので無理な話なのですね。

以前にひらめきはリラックス状態の時に突如としてやってくる、と書きましたが特に入浴時や散歩している時がひらめきを生みやすい環境と言われます。散歩に関しては屋外でCo2濃度も低い訳ですからリラックス状態と相まってひらめきを生む環境として理想的と言えそうですね。

ツーリング写真も外の綺麗な空気を吸って、自然の中でリラックスした精神状態を作れれば良作を生み出せるかもしれません。




さて今回も北海道ツーリングのギャラリーのご紹介です。

リコー GR APS-C

北海道函館市の相馬株式会社 趣あるミントグリーンの洋館です。末広町の周辺は有名な坂道のエリアでもありますが、こういった古い洋館も数多く残されていて異国文化を感じる景色です。

この写真を撮った時は青森港から函館に到着したフェリーが早朝だったこともあり、本来は観光地として混雑する函館の中心部を快適に見て回ることができました。




構図は街路樹の幹の曲がり具合に注目して、この曲線要素を生かした前景を作ってみました。こういった場所では早朝で人が少ないとはいえ、地元の人が犬の散歩などで時たま通行するので、あまり時間をかけて写真を撮っている訳にもいきません。こんなときRICOH GRであればポケットからさっと出して手短に撮影することもできますね。

この夏、函館スタートで北海道ツーリングされる方は早朝に函館の洋館めぐりをされてはいかがでしょうか。

今回はこの辺で!!

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2019年GW北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー あの雲を追え

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、以前も同じようなことを書きましたが写真とは偶然の要素が多い芸術であるとつくづく感じます。

音楽や絵画など他の芸術と違って目の前の事実をカメラという機械でとらえる限り、作者が当初は意図しなかった事が偶然に写ってしまった。もちろん心霊写真とかではありませんよ。

脱線しますが心霊写真ってデジタルの時代では聞かないですよね。加工で簡単にソレっぽのが捏造できるので、信ぴょう性がなくて消滅したのか?幽霊自体がまだデジタルカメラに対応していないかのどちらかでしょうか。




写真における偶然は最初のうちはラッキーパンチを手に入れた!と喜んでしまいますが、キャリアを積んでいくと「ラッキーだった」では説明のつかない作品が生まれてしまう…この不思議さに気が付かされるものです。

それは直感として偶然が起きたときに受け入れる準備を作っておく、偶然の受け皿を備えているからです。例え撮影現場では意図していなくても上級者は偶然を受け入れるスペースをいつでも持っているものだと私は感じます。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L IS




今回の北海道ツーリング写真ギャラリーでご紹介する作品もそんな偶然をキャッチした1枚です。

この撮影地では空にプカプカと存在する雲が程よい風で流されて地上に影を走らせていました。この場合、雲が空に流れていたことは偶然ですが、それを利用して道の前景となるカーブ部分を日陰にして写真に時間を与えた(流れゆく雲が時間を表現)のは偶然をモノにしたと言えます。

これによって普通に撮った道のツーリング写真と違い、ユニークさが加わった1枚と言えると思います。

偶然そうだった事実を受け入れる偶然の受け皿はやはりたくさんの写真を撮り、たくさんの被写体(私の場合はツーリング写真)を撮っていく上で少しづつ養っていく不思議な能力です。それは偶然を見つけて確信的に手法を選択する場合もあれば、帰宅してそう撮ったことに気が付くような小さな偶然まで様々あります。

また突然に虹が出たとか立派なニホンカモシカが現れたとか、奇跡と言いたい偶然も、日ごろいい写真に憧れを抱くあなたが呼び起こした偶然と思って下さい。思い込みでもイイです。これは後日改めて書いてみたいことですが、奇跡は自分が呼んだものと信じることは素敵なことなのです。




少々脱線しましたが今回はこの辺で!!

2019年GW北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 美瑛の名もない道

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、つい先日にとある本を読んで知ったことなのですが人の思考回路は問題を打破することや謎解きをしている時と、まったく無の状態から何かを思いつく「ひらめき」とでは全く回路が異なるそうですよ。

例えばお仕事で何か不測の事態が発生した時、顧客に迷惑をかけないよう策は無いか?何とか納期を守るにはどうしたら良いか?といった具合に考えますね。しかしこれらは言ってみれば原状回復が目的であり発生してしまったマイナス要因をゼロに戻すことです。

これとは違い無の状態からのひらめきはゼロからプラスにするものです。発明品やアイデアで生まれた製品などは多くの利益や利便を生み出しプラスをもたらします。

これを写真に当てはめて考えてみましょう。バイクを停めて景色の良い場所で記念撮影。しかしどう撮れば良いでしょうか?これを考えるときに「どう撮るのが正解なのか?」「うまい人や雑誌のカメラマンはどう撮るのだろう」といった発想は先ほどのマイナス要因をゼロに戻すことと同じです。




ここで言うゼロとは画一化された「上手い写真」のことです。これを目標に置いてしまうと個性もありませんし本来、自分が撮影現場で本当に良いなと感じたことを写真にできるのか疑問が残ります。

一方で謎解き思考ではなくひらめきで生まれた写真は画一化された上手い写真とは一線を画す、ユニークで印象的であなたらしい写真になるはずです。発表すると反応は賛否あるかもしれませんが、それでも自分らしい写真が撮れたことにあなた自身がきっと満足できるはずです。

ひらめきは頑張って考えても息張っても出るものではありません。リラックス状態で突如として生まれるもので、これをツーリング写真で手に入れるにはツーリングで心からリラックスし楽しんでいることが重要です。次はどこそこへ行ってその後は美味しいお店にいって温泉も行って…とせわしないツーリングではアイデアは生まれなでしょう。

RICOH GR APS-C




さて前置きが長かったですが2019年GW北海道ツーリングの写真ギャラリーでございます。こちらはコンデジのリコーGRで撮った写真です。メイン機のEOS6D Mark2と違ってGPSによるログ機能がないため、正確な撮影地が分からなくなってしまいましたが中富良野町あたりの広域農道で撮った写真だと思います。

少し露出アンダーですが自分の一人旅の精神状態がこのような寂しい露出を選んだのでしょうか?撮った本人ですら不明です。

通常、電線は風景写真などでは邪魔者であり画面の外に排除するか、そもそも電線の無い道を探してそこで撮影するかです。しかし逆転発想で「よし、電線も撮ろう」と決めてしまえば何とかなるもので、むしろ電線がいい仕事しているな、と思える構成すら可能なのですから面白いものです。

最近、こういったインスタ映えとかSNSウケは悪いと分かっている地味な写真にすっかりハマっています。年齢のせいか30年というバイクキャリアがそうしたのかは分かりません。でも確信犯的に地味な写真を生み出すのはとても愉快です。




しかし唯一不安なのは今後、個人的な写真家として生きていく上でこんな地味な写真で果たして活動していけるのだろうか?ツーリングの魅力を人々に伝えるにはコレでは弱くないだろうか?などと考えます。

といっても結局は自分の好きなように撮るしかないのですが。コレが報酬のないアマチュアの強みとも言えます。

今回はこの辺で!!

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北海道ツーリング おすすめグルメ 美瑛町美馬牛のラ・マルタ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はお役立ち情報として、この夏に北海道ツーリングをご予定されている方にグルメ情報でございます。

北海道といえば美味しいものですよね!それが楽しみで北海道ツーリングされる方も多いと思います。北海道のグルメといえばウニやカニなどの海鮮やメロン、ジンギスカン、ラーメンなどを連想する方も多いと思います。

しかし意外と知られていませんが肉類や蕎麦なんかも美味しいんですよ。北海道をツーリングしていると海岸線や酪農地、山間部など色々走りますよね。その地域に合った美味しいモノを食べてみましょう。例えば美瑛や富良野にいるときに海鮮が食べたい、と思ってもなかなか良いお店がなかったりします。

今回はそんな北海道ツーリングのグルメ情報 美瑛富良野エリアでのお勧めのお店でございます。

なんとも趣のあるログハウスのお店。北海道美瑛町 美馬牛にあるカフェ ラ・マルタです。




富良野、美瑛エリアの幹線道路になる通称花人街道R237をかんのファームの辺りで道道824を東に入ります。この辺が美馬牛のエリアなのですが観光地ではなく地域の人々の暮らしが見える素朴な田舎風景です。

美馬牛中学校のすぐ隣のエリアに住宅が立ち並んでいますが道道824からラ・マルタは見えません。本当にここでいいのかな…という不安の中で1本裏の路地に入っていくとあります。

店内に入ると12時くらいで既に先客が3組いました。そのうち1組はすでにお料理が提供されていて、他の2組は注文したお料理を待っている状態。これで店員さんから「待ち時間が1時間半ですがいいですか?」とのコト。これは1組あたりの料理の提供時間が30分程度で2組待っていれば自分の分も含めれば1時間半という計算です。一瞬「えっ」と思いますがここはそういうお店なのです。旅は急ぐな、このカフェで少しのんびりして行きなさい…というコトです。

この丸太を合わせて作ったメニューがいい感じですね。SINCE1990とは私のバイクキャリアの始まりと同じで何となく嬉しい。

メニューだけ見ると普通な感じ??

ペロッと1枚めくるとオープンサンドのメニューがあります。オープンサンドといっても実際にはサンドされていて大きなハンバーガーといった感じのようです。ラ・マルタはオープンサンドが人気メニューのようなので、この時はハンバーグオープンサンドとブレンドコーヒーをオーダーしました。




さて、ラ・マルタ初心者にとってここからが長いです。どうしても普通の飲食店と同じような感覚で待ってしまいますが、ここは特別な場所ということで待ち時間も楽しむ必要があります。

考えてもみれば、せっかくの北海道ツーリングだからと時間を有効活用させたくて世話しなく行動していましたが、旅にはこういった静かな時間も必要なものです。そう考えればハンバーグオープンサンドが出てくるまでの1時間半は今になって考えると良い時間だったなと感じます。

日記ノートを見つけました。1992年…いい時代だなぁ。

ほほぉ~おもしろい。こういったノリの時代だったね。

おぉ~後方排気のTZR250ではありませんか!シュールな絵だなぁ。しかし「今日は弘ちゃんにぜ~んぶあ・げ・る」ってオイ~!!ちなみに美馬牛駅の前にあるリバティユースホステルななかなか良いユースですよね。

令和の最初の日である5月1日。記念に私も日記に書きこんでおきましたよ!

そうこう時間をつぶしている間に1時間半が経過しハンバーグオープンサンドが出来上がってきました。すごい大きさです!!一般的な宅配ピザのMサイズくらいの直径でしょうか。本当に1人で食べきれるのか自信がなくなってきました…しかし美味しそうです!!

分厚いハンバーグにはチーズがたっぷり、サラダ、トマトをサンドし何より美味なのはバンズです。外はカリッと中はふわっと食感の手作りパンでほんのり甘く優しい味です。写真に写っていませんが付け合わせでポテトが付いています。これで500円なのですから驚異のコスパですね。




正直、もう40を半ばにした私のポテンシャルでは完食は無理だな…と思っていましたが、不思議なことに美味しく完食してしまいました。

ブレンドコーヒーとオープンサンドがよく合います。このお店はあくまでカフェですからね~。

いやぁ~お腹いっぱい。大満足です。人間、お腹がいっぱいになるとそれだけで幸せな気分になるものです。寂しく時に厳しい一人旅ではお腹いっぱい食べる大切さを実感します。

しかしこのラ・マルタ、最近になって旅文化に寄り添ったカフェという趣旨を理解できず、メガ盛りだの映えだのを目的に冷やかしのようなノリで来てしまう人が増えたのも事実のようです。そういった人達からはネット上でネガな評価を受けていますが残念な限りです。

むかし北海道を旅している若者は徒歩、自転車、バイクで貧乏な旅をしていました。お腹がすいてもお腹いっぱい食べるお金がなくて困っていたものです。しかしラ・マルタのようなお店があれば若い旅人のお腹は満たされるのですね。

こんなに美味しいものが、このボリュームでこの価格。あり得ませんよ!東京とかでは。待つのがどうしても苦手な人、冷やかしのようなノリの人はどうかご遠慮を!

素敵なログハウスのカフェ。美馬牛のラ・マルタでした!!

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北海道ツーリングの穴場撮影スポット 大沼、駒ヶ岳の場合

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、間もなく5月も終わりですね。梅雨の時期はツーリングに出かける機会が減りますが、近所の公園や通勤路などに咲く紫陽花などを被写体に、写真の腕を磨く充電期間にしましょうね。

私の場合は仕事の日もバイクに乗れない休日も、いつもRICOH GRを持ち歩いて何らかの写真を撮るように心がけております。毎日やっていないと腕が鈍るといいますか、本当にダメになっていく気がして怖いです。




バイクの運転も、ゴルフとかスキーもブランクがあるとピークパフォーマンスを取り戻すのが大変ではないですか。写真も同じだと思うのです。いつも撮っているということが日々の少しづつの上達になっていて、感受性や感性の錆付きを予防してくれると思います。そして毎日写真を撮れることが楽しいという幸福感を味わえるのですから写真をライフスタイルにするって素晴らしいことだと感じます。

さて今回は北海道ツーリングの撮影スポットのご紹介です。

EOS6D Mark2 + EF50mmF1.8STM

今回は道南エリアの大沼です。函館から国道5号線で七重町を抜けていくと大沼国定公園があります。活火山である北海道駒ヶ岳の噴火によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の湖沼からなる国定公園で特に大沼に浮かぶ大小の小島と駒ヶ岳の風景が特徴的です。




観光地でもあり北海道民のレジャーの場でもある大沼はシーズン中の日中は人が多く混雑もします。ツーリングでいい写真を撮るにはやはり早朝がおススメです。

そんな景勝地である大沼ですがバイクと一緒に湖面に写る駒ヶ岳を撮影するポイントは意外と少なくて苦労するものです。今回は私の知っている駒ヶ岳が最も美しく見える且つバイクが入れられるポイントのご紹介です。

場所は大沼公園駅から道道338号を北に600mほど走ったポイントにレストラン「リバージュ」の小さな看板を目印に右折します。砂利ダートですが平らですのでご安心ください。そこからすぐのポイントに公衆トイレがあってその前あたりで上の写真を撮りました。

無風時であれば水鏡になった湖面に駒ヶ岳が写り込む様子が狙えると思いますが、8時過ぎくらいから観光船が往来するので、やはり早朝がおススメです。

さらに奥には文豪 高浜虚子が「駒ヶ嶽聳えてここに沼の春」を詠んだ小径があるとして碑がありました。駒ヶ嶽聳えてここに沼の春と詠みながらシャッターを切りましたよ…と言いたい所ですが、教養の無い私は撮影時にはそのような知識無くて、コレを書いている今になってググったのですが・・・。




RICOH GR APS-C

雪を冠した景色は夏の頃には見れないと思いますが、それでも函館スタートの人にはおススメの撮影ポイントです。道東や道北を目指して高速道路でワープしたい人も、道央自動車道のスタートである大沼公園ICの直前にあるという意味でも寄って損はないポイントですよ。

北海道函館 大沼国定公園 駒ヶ岳が美しく見える撮影ポイントでした。

それではこの辺で!

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