すごく不思議な感じなのですが
愛車をBMW R1200GS‐ADVからMOTOGUZZI V7specialに変えて
なんだか自分という人間もだいぶ変わったようが気がします。
前ほど距離や場所にこだわらなくなったし
バイクに対する見方も変わって
許容範囲が広がったというか
必ずしもバイクに立派な何かを期待しなくなった。
さらに興味深いのは
以前にも増してバイクという無機質な機械が
エネルギーを発する生き物のように感じる。
なぜなら私のV7は もう6000キロ近く走ったけど
噂に聞く故障やトラブルは全くもって皆無で
このバイクは私のことを気に入ってくれている
相思相愛状態なのでは?などど感じてしまうから。
愛おしい車と書いて「愛車」なのだと
数値で表せない 言葉でもうまく表現できない
そんな感覚でイイ!と思える謎の部分が
やたらハイスペックなバイクなのです。