変わる!ツーリング写真【7つの撮り方】その3

前回、前々回と3回に分けてツーリング写真の基礎的な撮り方を【7つの撮り方】と題して解説しております。

前回の投稿は こちら 

前回まででシンプルな背景探しが最初、時間帯を選んで撮ろう、動いてベストアングルを探ろう…といった内容を解説してきました。今回は最終回でございます。それでは続きを・・・




6.ライダーの姿を一緒に写そう

EOS6D Mark2 + EF135mmF2

ことバイク写真、ツーリング写真という写真ジャンルにおいて本当によく見かける平凡写真の代表が「バイクお留守番写真」です。バイクとは不思議な乗り物で例えば車とか飛行機であれば、それだけ写真を撮ってもかっこいいものはかっこいいです。

ところがバイクは撮り方によってはバイクだけ撮るのでは何か寂しい雰囲気になるのです。それはまるで馬が主人の存在を寂しく待っているような様子とでも言いましょうか。もちろんバイクだけで撮っては駄目という意味ではありません。風景主体のツーリング写真でライダー無しで撮ると何か寂しいという意味です。

やはりバイクはライダーの存在があって美しく見えるもの。その場所に辿り着いたプロセスもライダーの姿が一緒であれば旅感の表現も色濃くなるものです。ソロツーリングで楽しむ人は簡易的な三脚でも大丈夫なのでセルフポートレート的に撮ってみましょう。




7.小物を主役に撮ってみよう

これも平凡なツーリング写真を脱却するおすすめの撮り方です。なぜならSNSなどに投稿されている多くの大衆的写真にヘルメットなどの小物を主題にして撮った作品など滅多に見かけないからです。実際、この投稿を読まれている読者様の多くもバイクの写真や風景の写真は撮ってもヘルメットを主役にツーリング写真を撮ったことなどない、という方が大半のはずです。

ヘルメット、グローブ、ウェアー、地図、コーヒーボトルなど、これらの小物類はライダーの身に付けるものなので、前述したようなライダーの姿も撮りましょう、というお話に通ずるものがあります。つまり「人」の気配を感じさせるので、それだけで作品にStory性が加わるのです。

小物を主役にした撮影はバイク主役の撮影と違って位置の変更などに自由度があるので楽な面もあります。面白いのでぜひ挑戦してみてください。




いかがででしたか?ツーリング写真 平凡さを脱却する7つの撮り方。なるべく撮影技法ではなく実践しやすいようシチュエーション側で作ってみました。写真のビギナーの方は最初にカメラの操作方法や写真の知識について学ぶと思います。

その学びの過程のどこかで【お手本】のような写真を撮ることを目指してしまうものです。上手に撮ること、上手い人はどう撮っているのだろう…こういったことを意識してしまうことが実は平凡な写真、変わり映えしない写真を生んでしまう原因なのかもしれません。

奇をてらったものが良いという意味ではありませんが、いちど楽しさや自分らしさを追求してシンプルに撮ってみるのも良いものです。出来上がった写真を見て後で検証することや、この写真好きだなと自分で思えるような写真を撮ることも大切です。

記録、説明、記念ではなく「私の場合はこうです」という表現の世界を意識すると、写真の楽しさが格段に上がりますよ。

以上、ツーリング写真【7つの撮り方】でした。

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