不安定な天気と夕焼け空




EOS6D Mark2

経験上、不安定な天気ほど空の表情はドラマチックになると考えます。

我々バイク乗りは誰だって雨は嫌なものです。北海道ツーリングなどの長丁場であれば仕方ありませんが、予報で雨と言っている日に近場をツーリングする人は少数でしょう。

しかしドラマチックな光景とは降水確率0%で安定の日には期待できないのも確かです。スコールの後には虹が見れたり、大荒れの天気の前日に燃えるような夕空が見れるものですよね。

雲ひとつない快晴の日も走っていて気持ちいいですが、空の表情という意味では変化がなくて少々退屈です。やはり空には雲が流れていて、その様子が何かのカタチになったりウロコ雲のように模様になったりするから空は魅力的なのだと思います。




上の作品はつい先日、台風が去った直後の空を撮ってみました。まだ不安定ですぐ近所では雨が降っていましたが、強い風で流れていく雲に沈んだ太陽の光が当たって茜に染めていました。

風景写真はスタジオで撮る写真と違って光や背景の調整はできません。相手は自然現象なので全て受け入れるしかないのです。自然現象に対する知識も大切ですが「どんな風景が出現しても大丈夫」という受け皿のような心が大切なのかもしれません。

つい写真をやっていると今日は立派な写真を撮るぞ、と意気込んでしまいがちですが不思議なことに頑張るほど風景は逃げてしまい、旅を楽しみながらニュートラルな気持ちで走っている時ほど、突如として奇跡的な絶景に出会うものです。

不思議ですけど長いことやっていて本当にそう思うこの頃です。




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