房総のツーリングスポット☆寺社仏閣を訪ねる旅

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、気が付くともう7月、令和三年も半分が過ぎてしまいましたね。東京オリンピック直前で再びコロナは感染拡大の兆候がみえますが…本当に日本は大丈夫なのでしょうか。オリンピックを無事に終えて、できれば年内には人々の暮らしが平穏に戻ってほしいと願いたいです。

さて今回は私の地元である千葉県は房総半島のツーリング情報を書いてみたいと思います。千葉県といえば三方を海で囲まれた平べったい地形が特徴なのですが、今回は寺社仏閣を訪れる旅と題してパワースポット的なところをご紹介したいと思います。

1.清澄寺

房総のツーリングルートとして人気の養老清澄ライン。養老渓谷から清澄山をぬけて小湊に出るワインディングルートですが、その中間である鴨川市に日蓮宗清澄寺があります。千葉県は日蓮の縁の地として知られています。日蓮上人は小湊でお生まれになってここ清澄の山から日蓮宗を開宗されたとされます。

知恵の神様【虚空蔵菩薩】がありますので勉学、記憶力、事業などで頭を使う人にはご利益のある場所だと思います。

参拝はまずは本堂から。日蓮宗ですのでお題目「南無妙法蓮華経」をとなえて参拝しましょう。

本堂のお参りが済んだら日蓮上人が最初に南無妙法蓮華経をとなえた場所である旭が森、それから仏舎利塔も行ってみると良いと思います。仏舎利塔とは本来はお釈迦様のお骨や遺品が収められている塔なのですが、ここには恐らく収められていないと思います。しかしインド風の独特の塔は一見の価値ありです。

その他、境内にはご神木の千年杉やモリアオガエルのいる蓮池などパワースポット盛りだくさんです。




この蓮は清澄寺ではなく家の近所の池に咲いている古代蓮【大賀蓮】ですが何日か前に撮影したものです。蓮は濁った泥水の中でさえ清浄な花をつける。これをサンスクリッドで【サダルマ・プンダリーカ・スートラ】といいます。

このサダルマプンダリーカスートラを訳したのが日蓮宗のお題目「南無妙法蓮華経」です。南無は信仰心の表明、妙は不思議な力、素敵な力といった意味、法はそのまま、蓮のお花のお経という事だそうです。私はお釈迦様の教えてくださった法華経を信仰します、という意味でしょうか。

私も世の中が例え泥水のようであっても清浄な花を咲かせる蓮のような存在でありたいです。

2.安房神社

安房神社は館山市にあり人気ツーリングルート房総フラワーラインの南側に位置するのでツーリングの立ち寄りに最適です。南房総屈指のパワースポットで、敏感な人なら神社の近くに行くだけで安らかな気配を感じるはずです。

神社には一の宮、二の宮…と格付けがあるのですが、安房神社は最も格式の高い一の宮です。産業の神様、金運向上としても有名なのでビジネスマンや事業を成就させたい人にも信仰されています。主祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)であり阿波忌部の移住からの創建となるので阿波、つまり現在の徳島県から渡ってきたとされます。千葉県の南部に安房(あわ)とよばれる地域の由来は徳島県の阿波が由来であるのですね。

神聖なる場所ですので二礼二拍手一礼など正しい作法で参拝しましょう。




3.洲崎神社

3つ目はまたまた館山市ですが洲崎神社(すのさきじんじゃ)です。ここも神社として最も格式高い一の宮です。館山市というのは一の宮の神社が二つもあるのですから凄いですね。ちなみに千葉県にはあと二つ一の宮の神社があって、サーフィンで有名な一宮町にある玉前神社と香取市の香取神宮ですね。

ここ洲崎神社は洲崎灯台のすぐ近くで、こちらも南房総のツーリングルートで立ち寄りやすい立地でございます。洲崎灯台といえば以前にご紹介したキャンプ場 お台場海浜庭園もありますので、キャンプで朝食を食べたあとの散歩に立ち寄るのも良いかもしれません。

洲崎神社の本殿は高台にあるので155段もある石積階段を登っていきます。真夏に行くとキツいですが真冬にいけば海から見える富士山が絶景ですよ。祀られているのは天比理刀咩命(アメノヒリノメノミコト)で忌部一族の祖神である天太玉命の后神…つまり奥様でしょうかね。参拝が終わったら階段を降りて国道を渡った先にある海岸もお勧めでございます。




ところで神社とお寺の違いについて子供でも分かるように説明して、と言われると口ごもってしまいそうですが、ここでちょっと勉強し直してみましょう。

神社は神道(しんとう)といって日本古来からある神様の信仰、お寺はインドから入ってきたお釈迦様の教えを説いた仏教ですね。両者は別のものですが日本では神道と仏教の両方の習慣を大切にしているのですね。

神道は八百万(やおよろず)の神とよく言われ山、海などの場所が神様として崇められる場合もあれば木、岩といった物が対象になったり、天照大神(あまてらすおおみかみ)など人が神様となる場合もあります。で、そういった神様を祀る祭祀(さいし)を行う場所が神社です。神道にはいくつかの分類があり、神社神道、天皇神道、靖国神社を象徴とする国家神道(第二次大戦後GHQによって廃止)などがあります。

神社とお寺の見分け方は簡単で鳥居があり仏像が無いのが神社、お坊さんがそこに住んでいて本堂に如来像や菩薩像があるのがお寺です。

お寺の場合は宗派があり敷地内にはお墓があることが多いです。お釈迦様の教えを説いた過去の高僧によって様々な宗派が存在します。それぞれに解釈が異なるのでお経やお題目も違ってくるようです。本来、仏教は修行を積んで悟りを開くことを目的としますが、それは大変険しい道なので現代の日本においては人々の衆生救済を願うものとしているようです。

私は月に4~5回くらいは神社かお寺に参拝をしていますよ。人間とは弱いもので欲望の先には何も無いと分かっていながら、欲望に支配され煩悩に飲まれるものです。もっとお金があればいいのに、人に立派だと思われたい、こういった自我の煩悩に嫌気がさしたら寺社仏閣に足を運んでみましょう。

今回はこの辺で!!

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