ツーリング写真の構図☆基本的なバランスについて

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、春のツーリングシーズンを楽しまれていますか?ここ最近、当ブログで頻繁に書いてきましたがバイクの事故が本当に多いので気を付けてくださいね。

「バイクは危ない」これって常識のように言われますが我々ライダーはバイクで走る事の何がどう危ないのか深く理解しておく必要があります。例えばガードレール、電柱、標識など道路上にあるあらゆる構造物はバイクへの安全など全く考えて作られていません。

道路はバイクのライン上にマンホールがあることは珍しくありませんし、橋などの継ぎ目の金属が道路を斜めに横切っているものもあります。ガードレールの支柱は転倒して滑走してきたライダーが激突して大怪我になることもありますし、電柱の支線(黄色いカバーがある斜めの支線)などは最悪は体が真っ二つです。

記憶に新しいのは東京のレインボーブリッジです。芝浦側にある約600mのループ状のカーブで連続してバイクの死亡事故が起きました。原因は本来は安全のために設置していた視線誘導灯です。この高さがちょうどライダーの胸の位置になるためカーブを何らかの理由で曲がり切れなかったバイクが視線誘導灯に衝突し重大なダメージを負うのです。この件については既に管轄の東京都港湾局の方で対策を施したようですが、この他にも例えば首都高だと外壁が低くて下に落下しそうな場所、フェンスの金具がむき出しになっている…など探せばキリがありません。

道路や道路上の構造物に限らずこんなのも怖いです。積載方法に道交法では何も問題ないと思いますが…万一、この後ろにバイクで突っ込んだら目も当てられません。このようなトラックの近くはなるべく走行しないよう、ポジションに意識して走りたいですね。




とにもかくにも道路には危険がいっぱい、もちろん自身のヒューマンエラーによる危険もあります。常に別の自分が自分や周囲をとりまく状況を管理するように、客観的にリスクを監視したいですね。

さて、とっても前置きが長ったので今回のツーリング写真解説はさらっと書いてみたいと思います。

たまにSNSなどで見かけるのですが、美的バランスというのを全く無視した構図の写真です。以前に究極のツーリング写真で何度か書いてきましたが、写真構図を練る時は画面という長方形の四角形をよく意識し、その中で秩序やバランスがあるよう被写体の位置関係や大きさ、背景との比率などを考えましょう。上の写真は縦構図の画面に対してR1200GSの位置が左下、小湊鉄道の列車が左上、被写体がどちらも左側で非常にバランスが悪いです。

もし何かの意図があってバランスを崩したというのであれば別ですが、よく見かける陳腐な写真の多くはそうではなくバランスを無視した駄作に過ぎません。




はい、バランスのことを考えればこうなるハズですよね?R1200GSは画面の左下、小湊鉄道の列車は右上。これで構図にバランスが生まれました。

バランスとか比率というのは整えれば良し、という訳ではありませんが、意図して作ったアンバランスとバランスなど意識せず崩れてしまったものは似て非なる両者です。まずは基本であるバランスや安定のある構図を作ってみましょう。少し崩すのが美しい…という領域はまずは基本を学んでからということですね。

今回はこの辺で!!

↓↓↓撮影地↓↓↓




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