これは使える☆視線ショットという撮り方

Pocket

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、だいぶ寒さがゆるんできましたがいかがお過ごしでしょうか?最近、地震が多くて巨大地震の前兆ではないか?と憶測が飛び交っていますね。コロナ渦でのオリンピックを控え忙しい日本に巨大地震が襲ったら最悪ですね…。せめて今年だけはご勘弁願いたいものです。といっても天災ばかりはどうにもならないので備えを今からしておく必要がありますね。

さて今回はバイク写真、ツーリング写真において決して難しくはない、でも技アリ的な写真の撮り方を解説してみたいと思います。構図とか露出とか知識では分かっていてもどうもうまく撮れないんだよねぇ…という方も安心。ちょっと意識するだけで「おっ」と思える写真が撮れる簡単な方法です。




視線ショットという撮り方

EOS6D Mark2

それは視線ショットという撮り方です。撮影者、ライダーが目で見ている光景そのものを再現した写真、それが「視線ショット」です。普段、私がよく撮っているようなバイクの傍らにライダーの姿があるような撮り方は言ってみれば傍観者ショットです。

多くの作品は景色の様子を切り取ったARTとして傍観者ショットと言える目線での写真ですが、例えばストリートスナップの多くは撮影者の視線ショットだったりします。視線ショットは「目撃したリアル」「写真を見る人もそれを見ているような臨場感」「ふと視線を送った瞬間」という雰囲気を持った作品になり、絵画などの他の芸術には真似のできない写真らしい表現となります。

画面内にライダーの姿が写っていなくても、その気配を十分に感じ取ることの出来る撮り方でもあります。だから自撮りすることが難しい状況でもライダーの存在感がある作品が撮れるのですね。

やり方は簡単でカメラポジションを自然な位置とすることを意識するのみです。上の作品であれば、その立ち位置はバイクのすぐ横なのですから、これだけで撮っているのはこのバイクのライダーであると容易に伝わりますよね。




これは走行中にライダーが見ている風景を表現した視線ショットです。全体を大きくブラすことで動感と緊張感を表現しいています。かなり抽象的な表現ですが撮った私としては風が写ったような気がして気に入っている1枚です。

きっとバイクに乗ったことが無い人でも、この写真をみればバイクに乗ればどんなに気持ちいいのか?と想像を馳せることが出来るかと思います。

RICOH GR

旅先で見つけた何気ない被写体に視線を送った刹那。それを瞬間として切り取ってみましょう。これは自身の影を意図的に入れることで、視線ショットの自撮りとも言えるユニークな撮り方ですね。

ちょっと子供のイタズラのような雰囲気を持った写真となり、くすっとした小さな笑いを誘える写真だと思います。




EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

ユニークと言えば視線ショットはアイデア次第でこんな変わった写真も撮れます。ブーツの紐を結びなおしている様子を視線ショットで表現しました。超ワイドレンズがないと厳しいものがありますが、ここまで広角でなくても手や足を画面内に入れることで視線ショットを成立させることができます。

他にも手にタバコを持っているとか、グローブを装着するところとか、考えれば面白いアイデアは無限大だと思いますよ。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F20 1/20 ISO100

え~っと・・・これは野良猫の視線ショット… 変わりダネはたまにやる程度に留めましょうね。

出来あがった写真が「自分が見たもの」の表現であると意識すれば簡単にできる撮り方です。面白いので次のツーリングでぜひやってみてくださいね。

今回はこの辺で!!

にほんブログ村 バイクブログ バイク写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村


バイク旅ランキング