賢い中古カメラの買い方☆バイク写真とカメラ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、コロナ渦で収入が減ってしまい趣味を楽しむ余裕がなくなった…なんていう方はおられませんか?世の中がこの状況ですから経済が衰退してしまうのは仕方ありませんが、とにかく先行きが不安ですよね。

加えてガソリン車が10年後には販売禁止…となると内燃機の技術が高い日本の自動車産業に影を落としますが、同時に我らバイク乗りにとっても暗いニュースですね。一方でガソリン車を完全に廃止など実現できるのか?という意見も最近になって見かけるようになりました。本当に10年後にガソリン車の新車販売が禁止されているのか分からなくなってきましたね。個人的にはせめて20年後くらいにしてほしいのですが…。

さて今回の究極のツーリング写真では趣味になかなかお金が使えない…という方は必見の賢い中古カメラの買い方について書いてみたいと思います。今はヤフオク、フリマアプリ、eBayなどがあり、星の数ほどある商品を世界中の人と個人売買できるのですから便利な時代です。昔は中古を買いたい、または売りたいとなったとき、中古カメラ専門店やリサイクル店しかなかったものです。買取価格はお店の利益が軽く50%は入るのでそれはそれは安いものです。ネット上の個人売買であれば売る側と買う側が直接取引できるので、手数料を取れらるとはいえ双方がお得な取引ができるのですね。

むかしリサイクル品のECサイトでカメラマンの仕事をしていた時があったのですが、買取店舗の金額を見るたびに「ひでぇ~叩き値だな」と思うほど買取金額は安いものでした。カメラや時計といった品ですと市場相場の1/3~1/2くらいです。コレクションの切手や骨とう品など遺品でまとめて持ち込まれた場合は相場の1/20とかザラです。いくら面倒に感じても今の時代に買取店に持って行くのは本当に勿体ないことだと思います。




さて、つい先日に新しいカメラを購入してみました。ボディはキヤノンEOS Kiss X7でレンズはEF-S24㎜F2.8STM(通称パンケーキレンズ)です。EOS KissX7はヤフオクで1.5万円くらい、24㎜のパンケーキレンズが1万円くらいでした。合わせて2.5万円!安いですよね。

キャノンEOS Kissといえば一眼レフカメラ入門機として知られているカメラですが、定価は決して安いカメラではありません。ズームレンズとセット販売される場合が多いですがボディ単体だと実売で7万円前後、安売りされて5~6万円だと思います。EF-S24㎜F2.8STMレンズは税別定価2.3です。

もちろん最新機種ではありませんので安くて当然といえば当然ですが。現行機種のEOS KissX9に比べて気になるマイナスポイントは少なく、最新機種にこだわる理由が特に見当たりません。念のためEOS KissX7とEOS KissX9の大きな相違点を書いておくと画素数がX7が1800万画素、X9が2420万画素、ISO感度上限がISO12800がISO25600へ、連写性能が毎秒4コマが5コマへ、そしてX9ではWifiやBluetoothの無線機能が搭載されています。

興味深いのは大きさと重量でX7が発売された当初、世界最小最軽量の一眼レフカメラと謳っていただけに最新のX9よりも約50g軽く、大きさも15%程度はX7の方がコンパクトです。

写真のクオリティに関わる部分は旧型のX7でも全く問題ないことが分かり、なおかつ小型軽量さでは最新モデルよりも優秀なのです。この小型軽量ボディに薄型のパンケーキレンズを装着するのですから、少々大きめの高級コンデジと大差ないボリューム感となる訳です。

今回、なぜメインで使っているEOS6D Mark2と普段使いのRICOH GRの他にカメラを追加したのか?というと普段使いのスナップ写真も一眼レフでいけないだろうか?と思い始めたからです。普段使いのカメラというと常にバッグの中に入っているので重いカメラはだめです。GRのようなコンデジが理想なのですがコンデジはどうも頻繁に故障してしまい、自分の使い方に向いていない気がしてきました。

特にツーリングスナップで使うカメラとして、もう少し堅牢な方が良いと思うようになったのです。かつてツーリングスナップで酷使したことでコンデジを3台は壊しましたからね・・・。ちなみに15年以上のキャリアの中で一眼レフを壊したという経験は一度もありません。光学ファインダーを搭載した一眼レフは壊れにくく信頼性が高いです。




そこで軽量コンパクトで十分な性能を有した一眼レフを考えたところ、発売当初に世界最小最軽量を謳ったEOS KissX7に薄型のパンケーキレンズであるEF24mmF2.8STMの組み合わせを思いついたのです。

EOS KissX7はEOS6Dシリーズと違いイメージセンサーのサイズがAPS-Cとなるので、焦点距離は35mm換算しておよそ1.6倍(キャノンAPS-Cは約1.6倍)となります。つまり24mmのレンズは39mm相当ということになり、若干広角の標準レンズということになります。

スナップといえば28mmまたは35mmですが、新しい表現の模索という意味でもこの画角が非常に興味深いです。まだあまり撮っていませんが、都会のスナップもツーリングスナップもツボを掴んでしまえば良い写真が撮れそうです。

EOS KissX7 + EF-S24mmF2.8STM

東京のスナップを撮ってみましたが強烈な逆光でも想像以上に・・・いや驚くほど画質が良好です。操作性は言わずもがな使い慣れたキャノン製光学ファインダーの一眼レフカメラなので直感だけで操作できてしまいます。

さすがにコンデジのようにポケットに入れて…とまではいきませんが十分に軽量コンパクトでこの性能。これで2.5万円で入手できたのですから良い買い物でした。しかもEOS Kissのようなカメラによくあるパターンなのですが、中古とは思えない程に程度がよく、グリップの擦れや底面のキズなども有りません。おそらくこのカメラの以前のオーナーは買っただけで殆ど使用していなかったと思われます。




安く買えたのでアクセサリーもAmazonでポチってみました。Amazonはアプリで使うと欲しいものリストのセールが通知で来るので便利…いや恐ろしいですよね。スナップでの使用を想定してパラコードのストラップを買ってみました。

こんな素晴らしいカメラが型遅れの中古とはいえ2.5万円で入手できたのはうれしいです。EOS Kissなんて今どき時代遅れですがスペックだけで見れば1800万画素APS-CサイズセンサーにF2.8のレンズです。なぜこんなに安かったのか?と言うと単純なことでEOS Kissと言えば一般需要にたくさん売れる普及機であり、発売当初はたくさん売れたので市場に数が多いこと、加えて今は別のカメラが人気なのでEOS Kissが欲しいという人が少ない、つまり需要と供給数のバランスによるものですね。

ヤフオク

最新のカメラが欲しい!流行っているカメラは何か?とカメラのことばかり気になる人にとっては「え~今どきEOS Kissはナシでしょ!」という感じですが、流行のカメラで撮った写真とEOS Kissで撮った写真で貴方はどんな違いを写真に出せますか?と聞かれ少しでも悩むようなら違いは出せないのだと思います。

せっかく大金をはたいて買った最新のカメラでもいい写真が撮れなければ物欲を満たすだけのコレクションです。もちろん最新のカメラを否定する訳ではありませんが、カメラの買い替えとは撮りたい写真に新たな要求が出たときに、それを叶える具体的な機能を新型が有していた場合にはじめて検討してみましょう。

デジタルカメラは一般に普及するようになって20年以上は経過しますが、もう5年以上前に熟成しきっているので少しくらい旧型でも写真クオリティに大きな違いはありません。画素数も1000万画素もあれば十二分です。

  ~中古カメラの賢い買い方 まとめ~

・一世代前の普及機など市場にたくさんあるカメラを狙う

・光学ファインダーの一眼レフなど、いま流行らないタイプは特に安い

・普及機種の中古は使われていない極上品がたくさん!

・5年くらい前のモデルでも出来あがる写真のクオリティには全く問題なし

・フリマアプリは急いで売りたい人が安く出すのでマメにチェックしよう

限られた予算で中古カメラを買う賢い方法でした!!

今回はこの辺で!!

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