BMW 空冷R1200GS/ADVENTUREの魅力を今、振り返り考察

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、お正月休みも終わってそろそろ仕事初めの方も多いのでしょうか?

今回は久しぶりにバイクの話題、空冷R1200GSについて久しぶりに書いてみたいと思います。昨年からのコロナ渦を受けて感染リスクの少ない趣味として注目されているバイク、ソロツーリング、ソロキャンプなど。特に250㏄クラスの売れ行きが好調のようでバイクデビューする人が増えたそうですね。

バイクブームの到来となると新車市場、中古市場が活気付くのですが今この時代にオススメできるバイクとは何だろう?と考えると、やはりツーリングが楽しめるバイクが良いと思います。スポーツモデル、ネイキッド(今風に言うとロードスター)、アメリカン、オフロード、スクーター、ツアラー、クルーザー・・・いろいろなジャンルがありますが、それぞれにツーリングに向いているモデルがあると思います。

これからバイクを買おうかな?と考えている方、何を選ぶか考えるだけでもワクワクしますよね。コロナ渦においてバイクを楽しむならワイワイとしたマスツーリングやイベントの参加などは許されません…。やっぱり何といってもソロツーリングがお勧め。一人で未だ見ぬ遥かな地に想いを馳せて相棒と旅立ってみましょう。そんなバイク旅にぴったりの一台を探してみてはどうでしょうか?




EOS6D Mark2

ツーリングに向いているバイクと言っても色々あります。見た目はサーキットを走れちゃいそうなスポーティーなバイクでも、実際に走らせてみると長時間でも快適でツーリングに使えるバイクも存在します。私の愛車であるBMW R1200GSは見た目は車高も高いのでオフロードモデルという印象ですが、道を選ばぬスポーツツアラーであると私は思います。

ただツーリングするのではなく旅先の道でしっかり走りを楽しめちゃうバイク。九十九折れのワインディング、トリッキーな舗装林道、自然の中を駆け抜けるフラットダート… 水を得た魚のごとしで素晴らしい走りを見せてくれます。

もちろん荒れた林道や急こう配のガレ場などは無理がありますが、技術さえあればかなり楽しむことができます。

旅をスポーツ感覚で楽しむ…これがR1200GSの面白いところです。とにかくサスペンションが良く動き車体が安定しているのでライダーへの負担は少ないですし、ウソのようにヒラリヒラリと向きを変えてくれるのは最初は衝撃を受けるほどのインパクトですよ。

R1200GSのようなバイクを現代では「アドベンチャーバイク」と呼びますが、BMW以外でもR1200GSのライバルとなるアドベンチャーバイクは存在します。ホンダはアフリカツイン、ヤマハはスーパーテネレ、スズキはV-Strom、KTMやドカティにもありますし、驚いたことに間もなくハーレーからもアドベンチャーバイクが発売されるそうです。

これが間もなく日本でも発売予定のハーレー Pan America です。カッコいいですね。全体のフォルムとしてはR1200GSに通ずるアドベンチャーバイクで間違いないですがVツインエンジンと個性的な顔つきでハーレーらしさも感じます。

バイクといえばまず第一に「おおっこれはカッコいい!」と思えるかどうかですよね。ここ、すごく大事なポイントです。




ハスクバーナ Norden901

カッコいいバイクといえばハスクバーナ、大好きなんですよね。このノーデン901、実物を見たことがありませんが凄く気になります。

発売されて間もないヤマハのテネレ700も良いですね。しかしノーデン901もテネレ700もアドベンチャーバイクと呼ぶよりは、昔から存在していたカテゴリー【ビッグオフローダー】という風格でパリダカのような過酷なラリーを連想するバイクです。BMWでライバルとなるのはR1200GSではなくF800GSとなりそうですね。

しかしこういった新しいモデルが登場するたびに「むむっ良いな!」と思うのですが、なかなかR1200GSから買い替えという発想には至りません。大きくて軽い、よく走りタフで速い、そんな完璧なR1200GS。今の相棒を手放す理由がないのです。なぜ私はここまで空冷R1200GSに惚れ込んでしまったのか…1台は2008年式のR1200GS、もう1台は2013年空冷最終のR1200GS-ADVENTUREとGSを2台も持っているのは普通ではありませんよね。この13年近くで2台を合わせると14万キロ以上もツーリングで使い倒しました。R1200GSは本当に私にぴったりのバイクだと思います。

EOS6D mark2 + SIGMA12-24mmF4.5-5.6DG

メカが好きだ、というのもBMWのバイクが好きな要因の一つだと思います。四輪の愛車歴はロータリーエンジンを搭載したRX-7にはじまり、最後は空冷フラット6のポルシェ911まで乗ったメカ好きです。次に国産車に乗るならスバルが良いと思っています。




私のようなメカ好きにはR1200GSの空冷ボクサーエンジンやテレレバー、シャフトドライブ機構などの独創的な機構はたまらなく魅力です。信号待ちで足元を見ればいつでも左右に張り出たシリンダーヘッドを拝むことができるのです。

メカが魅力的、それでいてハイテクの介入もそこそこ、懐が深く信頼できる大きく軽いヤツ。キャンプ道具もたくさん積載できますし、R1200GSアドベンチャーでしたら33Lのビッグタンクで600㎞も走ってしまいます。北海道ツーリングでは最強の相棒と言えますね。

もちろんバイクデビューする人がいきなり買うバイクではありませんが、中型クラスでも国産メーカーでアドベンチャー系バイクはありますのでご検討されてはいかがでしょうか。中型バイクや国産大型バイクからステップアップの方は空冷R1200GSの中古車相場もだいぶ安くなってきたので、検討されると良い時期かもしれませんね。

お勧めは2008~2009年式の中期型で電子サスペンションESAを搭載しているプレミアムライン、ESAが不要だという方はハイライン、さらに安く購入できると思います。BMWの中古車は程度の良い個体が多いのも特徴です。高価な純正オプションが既に装着されている車両もお勧めですね。

コロナ後の世界はソロツーリング、ソロキャンプを楽しむ。そのための旅の相棒として空冷R1200GSを中古車で買う…良いのではないでしょうか。

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