はじめてのツーリング写真☆バイクと風景をどう撮るか4

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、食欲の秋を楽しまれていますか?松茸やサンマを美味しくいただきたい所ですが、サンマは今年は不漁だとニュースになっていましたね。仕方ないので実家に帰って栗でももらってこようかと思います。

ところで千葉県のグルメと言うと何を思い浮かべますか?名産品は落花生、イワシ、梨、ビワなどですがグルメ?というと一般的に何が有名でしょうかね。ラーメンですと勝浦タンタンメン、アリランラーメン、竹岡ラーメンがあります。どれも南の方なのでツーリングルートに入れると楽しいかもしれません。その他の有名なラーメン店は松戸や市川といった街中なのでツーリングで行くような場所ではないですね。

千葉県民としておすすめのグルメは鯵のなめろう、サンガ焼き、鯨ベーコン、太巻き寿司…ですかね。あっ、あと菜の花のお浸しも美味しいです。




さて前回まででツーリング写真を本格的にやってみようかな、と考えている方向けにツーリング写真の基本的なことを作例を元にご紹介しています。前回までで海岸での撮影シーン、ワインディングロードの撮り方、ローカル鉄道とバイク、道の魅力の魅せ方、キャンプツーリングシーンの撮り方などをご紹介してきました。

今回はその続きでございます。

奇跡の風景を捉える

EOS30D + SIGMA14mmF2.5EXDG

なんだこの空は!?と思わず言葉にしてしまう燃えるような夕空、年に一度くらいは目撃しますよね。この写真はもう15年くらい前に四国の四万十川キャンプ場で撮ったものです。愛車は懐かしいBMW F650GSダカール。夕陽そのものは普通の焼け方でしたが沈んだ直後に空一面が炎のような色になり、太陽が沈んだのに辺り一帯が明るくなったような妖艶な空へ変貌しました。

しかしこのように焼けたのはほんの1~2分程度で極めて短い神様からのショータイムでした。こういったことは願っても見れないものですが、いつでも奇跡の風景をキャッチできるよう心に受け皿を持っておくのがポイントです。

ちなみにこの翌日、ひどい荒天となり一日中レインウェアーを着る羽目になりました。夕焼け空は雨の前兆とは本当のようですね。

ユニークな物を見つけたら

EOS40D + EF28-70mmF2.8L

あっなんだアレは?と目に留まったもの。それは被写体になりえるツーリング中に出現するメタルスライムです。

普通の人なら気にも留めない何でもないものでも、自分のアンテナが反応を示したのであれば、それは個性的な写真が撮れるチャンスかもしれないのです。そんな時は成功するかはひとまず忘れて撮影に挑みましょう。

上の写真は北海道の海岸で見かけた漁具の置き場なのですが、カラフルな浮きが青い海を背景に浮いているようでとてもユニークだと感じました。前回の解説で少し触れた写真のデザイン要素である「色」「図形」も織り込まれ目で楽しむ写真に仕上がりました。




素掘りのトンネル

RICOH GR

隧道、つまりトンネル。林道を走っているとコンクリートで固めていない土を削っただけの素掘りの隧道が突如として現れます。多くは江戸時代くらいから存在するような古いものばかりで房総半島は特に多いようです。

素掘りの隧道は地層や粘土層などの特徴がそのままトンネル壁の表情となるので、よく観察すると場所によってバリエーションがあって面白いものです。人によっては不気味、怖いと感じるかもしれませんが非日常を感じるアドベンチャーツーリングのワンシーンとしては最高だと思います。

トンネル内は原則として駐停車禁止ですので杭口にバイクを停めて撮りましょう。それとトンネル内は濡れている場所が特に滑るのでご注意を!

写真を撮る際のポイントは内部と杭口で明暗差が激しいので内部の様子を主題とするか外の杭口の表情を主題とするか、どちらかをハッキリ決めてから撮影に挑みましょう。




いかがでしたでしょうか。真っ赤に焼ける夕陽や虹など奇跡的な瞬間をとらえること、誰も気にも留めない小さな被写体に反応すること、これらは写真家としての感受性、観察眼などもさることながら、写真を心から愛していて四六時中写真のことで頭の中がいっぱいの人が叶える写真なのだと思います。

ツーリング写真を通してより写真芸術を好きになってくださいね。

ツーリング写真の撮り方と作例集、まだ続きますよー!

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