佐渡ツーリングでまたリコーGRをぶっ壊しました

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、前回まででツーリング写真の魅せ方シリーズと題して14回もの解説を作ってみましたが如何でしたでしょうか?写真ビギナーの方、写真で何かお悩みのある方に一つでもお役に立てたことがあれば幸いです。

撮り方=魅せ方 被写体や風景の特徴を受けて撮影者が心動いたことを表現する手段。それが写真の魅せ方です。複雑な手法を駆使しようとシンプルに魅せようと、あるいは美しさにこだわってアーティーに魅せようと、敢えて撮り方は駆使せずリアリティを優先しようと、それは撮影者の自由です。

私の場合はこうです!という個人の発表なので他の人がどうしていようと関係ありません。自分ワールドこそ正義と信じましょう。

写真はキャリアを積んでいくうちに被写体への理解も深まり自身のスタイルも確立されていきます。一朝一夕に成就する世界ではありませんが「あっそういうことか」という小さな気付きを繰り返してステップアップしてくださいね。

さて、今回は珍しくブログらしい記事を書いてみたいと思います。

佐渡汽船 新潟港にて

先月に旅した長野~佐渡ツーリングのお話を書いてみたいと思います。

今回、はじめて旅した佐渡なのですが素晴らしかったです。しかし8月のお盆の時期だったので皆さまもご存じの通り記録的な猛暑日が続く日々。雪国で涼しいような印象のある新潟県は想像以上に暑かったです。

私はよほど悪天候にならない限りは宿は使わずキャンプする人間なのですが、今回は熱帯夜にやられました。海岸でキャンプをしたのですが暑くて寝付けず。夜の気温はおそらく28℃くらいでテント内はそれより数度は高いので30℃くらい。汗が流れてくる暑さです。

私の愛用するテント、ダンロップRシリーズは両ドアをフルメッシュに解放できるので大変通気性の良いテントなのですが、そんなことをしても無風だったので意味がなく。奥の手でフライシートを外してテント本体だけにしてみましたが、やはり暑さは変わりませんでした。

暑い暑いとテント内でもがいていると、こんどは「プシュ」と何やら嫌な音が。マットの隔壁が剥がれてしまったようで写真のような状態に。実はこのモンベルのULコンフォートマットはかれこれ10年くらい前に購入したもの。ストーブなどの機械物と違って一定の期間で必ず寿命のくるこの手のギアを使い続けていた自分のミスです。マットはやがてエア漏れを起こしてペシャンコに。ただでさえ寝苦しいのに地面に直接寝る羽目に・・・。

久しぶりに睡眠不足の朝を迎えました。




この後、佐渡の天気予報は不安定でありながらも予想最高気温は連日猛暑の予報。もうキャンプできないな…と諦め、ダメ元でツーリングマップルに紹介されていた宿に電話をしてみました。

お盆休み中に飛び込みで宿は難しいだろう…と期待薄でしたが、コロナの関係で東京の人が自粛しているせいか二つ返事でOKでした。宿は住吉温泉の源泉かけ流し、みなみ旅館さん。お部屋も温泉も食事も素晴らしかったです。

しかし何より暑さに弱り切った体に冷房の効いたお部屋で寝れることが有難かったです。すっかり旅人精神を失ってダラダラと快適に過ごしました。

その後、佐渡にいる間は大きく天気が崩れることはありませんでしたが、写真のように局地的にザーっと降る事は何度かありました。写真はたまたま街中にいたのでスーパーの軒下を借りて雨宿りをしている所です。こんな場所にデカいバイクを停めて邪魔なんですけど、この大雨で雨宿りしている旅人に厳しく当たる人は佐渡にはいませんでした。

それよりこのスーパーの総菜コーナーに売っていたお寿司が、軽く衝撃を受けるほど美味しかったです。佐渡といえばブリやズワイガニが有名で海産物は何でも美味しいのですが、お寿司が美味しい本当の理由はシャリが佐渡米だからだと思います。

佐渡米は他に流通することの少ない知られざる高級米です。結局、翌日も大野亀で夕陽の写真を撮ったりで食事処へ入るタイミングを逃したために、同じスーパーに行ってまたお寿司を買って宿で食べました。

こんな小さな事も旅の良い思い出になるものです。




妙照寺に境内にある仏舎利塔

それから佐渡といえば日蓮の縁もあり、各所に寺があるので代表的な妙照寺と五重塔のある妙宣寺を参拝しました。写真は妙照寺にある仏舎利塔。本来はお釈迦様の遺骨を納める塔だそうです。

 

上:GR Digital3  下:GR(APS-C)

それと今回、愛用しているGRをまた壊してしまいました。症状としては電源を投入しても幕が閉じたままで真っ暗。前回に壊した時と同じ感じです。GRを壊すのは今回で3回目でツーリングにコンデジを持って行くと本当によく壊すな…と実感しています。一眼レフはただの一度も壊れたことなんて無いのですが。

で…GRが無いと日々も退屈なので中古でGR Digital3を購入してみました。写真でお分かりのようにGR APS-Cよりも一回り小さいんです。RICOH GRはフィルム時代からあるスナップの名機ですが、デジタルの初代モデルがGR Digital1、それが1~4まで続いてAPS-Cのセンサーを搭載した世代から「Digital」の名前が消えました。最新モデルはGR3でDigital時代とほぼ変わらないほどコンパクトになりましたけど…いま買うと高いですからね。

ちなみにGR Digital3はヤフオクで7000円程度でした。カメラを旧モデルに買い替えるというポルシェ911ファンのような人間です。

RICOH GR

しかしRICOH GRというのは本当に不思議なカメラです。画面の隅々までシャープで独特の描写があります。SPECでは説明のつかない魅力をもったカメラです。写真は瞬間であること…その景色が撮影者にとってどんな瞬間なのか?といつも問いかけてくるように感じます。




通勤途中によく寄るお気に入りのカフェ(コーヒー100円)で撮ったGRデジタル3。やっぱりコンパクトになったの有難いです。クロップ機能が無かったり連写や書き込み速度が遅かったりと比較したら可哀そうですが。それでも肝心のAPS-Cではなくなったことは気にならないレベルだったのは安心でした。改めて高画質=いい写真ではないと認識。ちなみに写真にあるオレンジのポーチはDAISOでもちろん100円です。

GRを壊しちゃったことは残念ですが残暑の中、東京のカフェでGRデジタル3を眺めながら佐渡の旅を振り返る。旅は出発前の高揚感と帰ってからの余韻と言える回想期間がいいのですよね。

今回はこの辺で!!

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