空冷R1200GS☆買ったらすぐやるプチカスタム

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は空冷R1200GSに関わるお役立ち情報をいってみたいと思います。少し前に空冷R1200GSを中古車で購入する際のチェックポイントについて書いてみました。今回はその続きで空冷R1200GSを買ったら最初にやりたいプチカスタムについて書いてみたいと思います。

・空冷R1200GS中古車の選び方とチェックポイントはこちら

 

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BMW R1200GSは言うまでもなくドイツのオートバイです。日本とは道路事情や使われ方など環境が異なるので、それに合わせたカスタムというか工夫は必要になってくるものです。昔、メルセデスのW460型という古いゲレンデヴァーゲンに乗っていたのですがその時にこんな事がありました。渋滞に長時間はまるとブレーキランプの電球の熱でテールレンズが溶けてしまったのです。ドイツ本国では長時間の渋滞などないかもしれません。しかし国が変わり道路事情や使われ方が変わると不都合が出るものなのですね。

1.サイドスタンドエンド(下駄)

R1200GSに限らずBMW全車種、ドカティなどの輸入車に共通して言えることですがサイドスタンドで立たせている角度がとにかく寝過ぎているのです。傾きが大きいほど右に倒れてしまうリスクは少ないですが国土の限られた日本では駐輪場でやたら横幅をとる訳にいきません。それに左下がりに傾斜した地面や窪みがあった時に停められない不都合も生じます。

そこでサイドスタンドの先端に下駄のように高さをかせぐサイドスタンドエンドなる物が売っています。多くのR1200GSユーザーが当たり前のように付けているアイテムですね。ワンダーリッヒやDOKENなどから製品化されています。




2.L字のエアバルブ

空気圧の点検はライダーであれば最低でも月に一度はやりたいですよね。しかしR1200GSのエアバルブはガソリンスタンドによくある棒状のチャックでは入らないことが多いのです。

近所のスタンドがホースタイプだから大丈夫…と高を括ってはいけません。トラブルは旅先で起こるものです。

タイヤ交換のタイミングで良いので写真のように横に出るL字型のものに交換しておきましょう。これならどこのスタンドに行っても殆どの場合で問題なく空気圧チェックができるはずです。

3.グリップの保護にチューブをかぶせる

R1200GSはハイライン、プレミアムライン共にグリップヒーターが標準装備されています。つまり日本で流通している殆どのR1200GSにグリップヒーターが付いている訳ですね。ベテランのライダーであれば走行中にハンドルを握りしめてしまう事はありませんが、巨体のR1200GSを取り回す際には手に力が入ってしまうものです。

グリップの摩耗が進行するとやがて交換が必要となりますがラバーだけの交換ができないのでグリップごと交換となります。こうなるとヒーター部分も交換となるため部品代が高額になります。

そうなる前にグリップを保護しておきましょう。

これ、釣り具店で売っているので釣り竿のグリップに使うのが本来だと思います。ミリオン熱収縮のラバーグリップ・スーパー 40mm×0.5mm(厚)500mm入り。これがバッチリ使えます。写真の物を1つ買えばR1200GS2台分に使えます。

グリップの幅にハサミで切ったらバーエンドを外してグリップにかぶせます。ヘアドライヤーくらいの熱だと十分に収縮しないのでヒートガンが有ると良いのですが、無い場合はキャンプ用のガストーチでも収縮させることができます。




4.後方の荷掛けフック

BMW R1200GSが究極のツーリングバイクであることは誰も疑う余地がないと思いますが、思わず本当にツーリングバイクなのか?と疑ってしまうポイントが1つだけあります。それは荷掛けフック、または同様に機能するような箇所が車体の後部のどこにも無いのです。

せっかくの広大な積載スペースもショックコードやツーリングネットのフックを引っ掛ける場所がなくては意味がありません。そこで写真の製品であるmotoFizzのプレートフックという製品がおススメです。R1200GSはナンバーを固定しているリアマッドガードに十分な剛性があるので少々の荷重をかけても問題ありません。

ちなみにバイク用品店に行くとナンバー固定ボルトと共締めするリング状のフックなどが製品化されていますが、平成28年(2016年)の道路運送車両法と関連省令等の改正で125ccを超える車両はこれがNGとなりました。プレートフックは大丈夫なのですが詳しくはTANAXのホームページをご参照ください。

ちなみに前側はリアフレームがパイプ状なので幾つか引っ掛けるポイントがあります。傷が気になる人は写真のようなフックベルトを使うと良いと思います。これもmotoFizzです。

5.ナポレオンGSミラー

以前も何度か究極のツーリング写真に書いてきましたがナポレオンGSミラー、お勧めです!!R1200GSをはじめとするBMWの純正ミラーは後方視界がせまく視認性が悪いです。街中や高速道路の走行では日本の場合はミラーの見やすさは重要ですよね。ナポレオンGSミラーは鏡面積が大きいだけでなく曲率もワイドなので視野が広く見やすいです。純正ミラーから交換した直後は軽く衝撃を受けるくらい違います。

また走行時の振動による影響も極力抑えられているのもポイントです。・・・がしかし!メーカーでは現在は生産終了商品となってしまいました。ヤフオクやメルカリで探してみてください。BMW用はAFG-104-BMという品番で左右共通です。

もしオフロードバイクらしい円形デザインにこだわらず、長方形のミラーでも良ければナポレオンクロス2ミラーがおススメとなります。こちらは現在でも売られております。ナポレオンGSミラーもクロス2ミラーもBMW純正ミラーのお値段に比べるととてもリーズナブルです。




6.アドベンチャー用ワイドステップのラバー

R1200GS-ADVENTUREまたはR1200GSでもADVENTURE用のオフロード走行向けのワイドペグ型ステップを装着している方は、このステップのラバー製のカバーがおススメです。

実はこのパーツ、BMWのオプションというよりは普通にパーツ設定されている物のようです。品番は4671-7696748.00でG650X用の純正部品ですね。G650X用の部品がたまたまR1200GS-ADVENTUREに付いてしまった…という事のようです。価格はちょっと調べてみたのですがよく分からず…私はメルカリで4000円で入手できました。

ラバーを装着していない状態はこのようにペグがダイレクトにブーツの底に当たるので、エンジンの微振動が足裏に伝わってきます。高速道路なんかを長時間走行していると疲労につながるものです。

装着は簡単で8mmのナット2個で固定するだけです。これでステップから伝わる微振動が激的に改善されます。脚を置く場所が快適になることで、こんなにも楽になるとは!と軽く感動してしまいました。

もちろんR1200GSアドベンチャーはオフロード走破性能を重視した仕様なので、ステップもワイドペグタイプが採用されているのですが、このラバーカバーを装着したからといってオフロード走行時のステップホールドが悪くなるということはなく、しっかりとグリップしてくれます。

ロングツーリングで重宝するアイテムですね。

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以上、空冷R1200GSを中古車で買ったらこれをやろう!というプチカスタムのご紹介でした!!

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