バイク走行風景写真☆カッコいい走行写真の撮り方

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、突然ですがバイクってなんで楽しいんでしょうね?冬は寒いし夏は暑い、雨が降れば濡れるし汚れる、万一事故にあえば大けがや命の危険も…。そんなこと分かっているのにバイクに乗り続ける理由、バイクが好きな理由って何でしょう?

まだ免許をとったばかりのビギナーさんであれば「風を感じる」とか「気持ちがいい」といった具合に何かしらの言葉で説明できるかもしれませんが、ベテランになるほどバイクに乗り続ける理由を言葉で説明するのは難しいと思います。

観光バスやレンタカーなどで行く景色と一人でバイクでツーリングした景色とでは、同じ場所でも違った景色のように感じます。バイクツーリングの方がより景色の美しさや旅先での感動が心に入ってきますよね。バイクって本当に不思議な乗り物です。




スキーで斜面を滑降したり子供がブランコで遊んだり、身体が露出した状態で空間を駆け抜ければ爽快感を感じるものです。バイクやスキーに興味の無い人でも天気の良い日に緩やかな下り坂を自転車で駆け抜ければ気持ちいいと感じるはずです。そう人間は本能的に体が空間を駆け抜けることに爽快感を覚えるようになっているのですね。

そう考えるとBMWのキャッチフレーズである「駆け抜けるよろこび」はなかなか良くできたキャッチですよね。

さて今回は<中級>ツーリング写真解説として、そんなバイクで空間を駆け抜ける爽快感を表現した写真の撮り方、走行写真の撮り方を解説してみたいと思います。

EOS6 mark2

こういった走行シーンを撮影したい場合、できればお友達と一緒に出掛けて撮ってもらうのがベターですね。写真に自身の無い人でもこちらで三脚を用意して構図を固定し、あとは連写モードでシャッターを押すだけ!という状態にすればお願いできるはずです。

しかし私を含めて多くの方はソロで行動されている方が多いと思います。独りぼっちで自分の走行シーンを撮るのはどうしたら良いのか?必要なアイテムは三脚とタイマーの2つです。




インターバルタイマーが内蔵されたリモートコントローラー

セルフタイマーではとても間に合いませんので、ここで言うタイマーとはプログラムを作れるインターバルタイマーを指します。インターバルタイマーは何秒毎に何枚のシャッターを切るか任意に設定できるタイマー機能です。写真はキャノン純正のTC-80N3ですが互換品で同様の機能のものが安く売られています。

私が愛用しているEOS6 mark2もそうですが、最近のカメラはもともとインターバルタイマーが内蔵されているものもあります。

自分が走っているシーンを撮影する場合の主な手順は撮影場所を決める(道がS字や起伏を描く場所、安全にカメラを設置できる場所、背景が美しい場所など)、その前後でUターンしやすい場所を確認する、構図を決めてカメラを三脚にセットする。ここまで出来たらインターバルタイマーを1秒毎、枚数は無限大に設定します。

後は他の車の往来などに気を付けて何往復か走ってくればOKです。ポイントはライディングフォームで通常よりも意識して上半身を前傾姿勢で走りましょう。

それともう1つ大事なポイント…ちんたら走らないこと。ゆっくり走った方が撮れ高が増えるのでゆっくり走りたくなりますが、それがダサい走行写真を生む原因になります。上の写真をご覧ください。左がちんたら、右はしっかり走ってみました。どちらがカッコいいか一目瞭然だと思います。

オートバイとは不思議なものでカッコよく走らせている時が美しいのです。ライダーがバイクの上に乗っかっているだけを写真に撮っても「なんか違う」感が出てしまうのですね。それは単純にバンク角だけでなくサスペンションの沈み具合やライダーから出るオーラなどでも違ってきます。




以前に解説しましたがどんな被写体でも「らしく撮る」という話をしましたが、この走行写真の場合ではバイクがバイクらしく走っている様子を撮ると考えれば、やっぱり動感を感じる一枚に仕上げたいですよね。もしどうしても難しい場合は流し撮りなどで動感を出すことができますが、そればかりは独りぼっちでは難しいですね。

自分ではなく見知らぬ他のライダーが登場をするのを待って、その方を流し撮りで撮るというのはアリですが。後に作品として発表する可能性がある場合は承諾が必要になってくるかもしれません。街中のスナップと違って聞けば間違いなくOKをもらえると思いますけどね。

バイク走行シーンの自撮り方法でした!

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