縦構図で使える☆ツーリング写真構図 S字スペース

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、100円ショップは活用していますでしょうか?私は最近100円ショップ、ワークマン、釣り具屋さんにハマっております。キャンプツーリングで使えそうなモノ、ツーリング重宝するアイテムなどお店で見ていると楽しいんですよね。ついネット通販ばかりの昨今ですが、やっぱり実店舗は買い物が楽しいです。

そんな100円ショップで先日こんな物を見つけました。

ダイソーの製品ですが車のヘッドレストのパイプに装着し、後席の人のカップホルダーになるものです。このパイプにかける部分の穴の大きさがナポレオンGSミラーのステーにぴったりでした。

私なんかはツーリング先でコンビニで昼食をとることが多くて、そんな時に飲み物を置いておく場所に困るんですよね。R1200GSはサイドスタンドで立てるとかなり傾斜していますし、そもそも平らな部分がありません。これならちょっとミラーにかけるだけなので簡単です。

もちろんこの状態で走るわけじゃないですよ。カッコ悪いですしハンドルが切れません…。カップホルダーは普段はトップケースなどに仕舞っておいて、コンビニ休憩の時に出す感じです。




さて前置きはこれくらいにして今回は「縦構図で使えるS字スペース」と題してこんな構図の作り方をご紹介したいと思います。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS

極めてシンプルなことですが二者ある要素、この場合はR1200GS-ADVENTUREと漁船ですが右下と左上(もちろん逆も可)に配置して空いたスペースをS字にする構図です。




この写真の場合だと逆S字ですね。曲線ではなく直線的にZ字でも大丈夫です。以前に究極のツーリング写真では写真における導線効果というお話をしました。その時に写真の観賞者の視線を誘導する誘導線として特にS字線は効果が大きいですよ…という解説をしました。今回は導線ではありませんが写真の構造的なデザインの一部としてS字を取り入れる手法です。

被写体が2つある場合、その存在感を等分してしまうと美的バランスが崩れてしまい陳腐な写真に陥るので気を付けましょう…という解説は過去に何度もしていますが、このSスペースを作る構図に限っては2つある被写体の存在感が2等分されてもバランスは成立します。

ポイントはフレーミングにあって両者をどの部分で切り落とすかです。バイク側が重要であると感じたら車体全体(またはホイール)を1/3単位で切り落としましょう。上の写真の場合は車体をおよそ1/3フレーム外へ切り落としました。




念のため写真全体の解説を付け加えておきますが、この写真を撮ったときは太陽が高い時間帯の逆光下です。このような強い太陽光の逆光で期待できる効果は車体の上面などに入る輝きです。ヘルメット、タンク、シートの上面にハイライトが入っているのがお分かり頂けると思います。逆に期待できないのは爽やかな青空や鮮やかな緑の風景などです。これらの知識を元にその状況に合わせた撮り方を選択しましょうね。

縦構図で使えるS字スペース構図でした!

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