ゼロから始めるツーリング写真☆はじめてのバイク写真ライフ

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、当ブログはバイク写真、ツーリング写真に関わるあらゆることを綴るバイク写真の専門サイトです。写真文化にバイク写真という新たなジャンルを一石投じるように、このブログからバイク写真文化を地味に発信しております。

そして賛同していただける方を対象にツーリング写真の撮り方やノウハウを惜しまずに公開しております。たまに空冷R1200GSの話題やお勧めのキャンプ場、キャンプツーリングに関わることなども書いております。

つい先日、私の知り合いに「今まで写真なんて全く興味なかったけど写真をはじめてみたいと思います」という方がおられました。しかし、その方は「自分はセンスないんで向いてないと思いますが…」とおっしゃいました。

そもそも写真をやるにあたり向き不向きやセンスって、どれほど関係あるのでしょうか?今回はその辺のお話をしてみたいと思います。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS




今まで究極のツーリング写真の解説ではセンスがあるない、という話題にはほとんど触れませんでした。センスというと生まれ持った才能で後からではどうにもならない…という印象なので好きではないのです。

もちろん生まれ持った個性として写真や絵画といった芸術分野に向いている人というのは確かにあると思います。しかし自分はそういった才能を持っているとは思えない…という人が先入観で写真や芸術に触れずに生きていくのは勿体ない事だと思います。

いままで眠っていた自分の側面を目覚めさせ、それに磨きをかけていくように写真をはじめてみましょう。新たな自分の発見に日々が充実することをお約束しますよ。

EOS6D Mark2 + EF70-200mmF2.8L

生まれもったセンスがあるとか無いとかよりも、私が思うのは性格、人柄といったものの方が写真に向いている、不向きであるというのは有ると思います。

ざっと思いつく限り挙げてみますと

 ~こんな人は写真に向いている~

・道端のタンポポとかに癒される
・小さな草花などによく気が付く
・星空を見に行くために寒い夜でも出かける
・観葉植物や花を部屋に置くのが好き
・インテリアや雑貨はデザイン重視
・自分大好き人間
・頑固で譲らない、好きなことは妥協しない
・ユニークで遊び心がある
・早起きが得意で行動派

逆にこうゆう人はちょっと…というのは自分に自信がない、朝が苦手で出不精、流行が気になってしまう、人と同じことをしないと不安、何を選ぶにもデザインは二の次、優柔不断、マニュアルなどの規律に正しい人、仕事などで妥協点を作るのが上手い人・・・などなど。

しかし!ここで「あ~、俺ダメなタイプだわ」と感じた方でも大丈夫です。お仕事や私生活でそうであっても、写真をやるときは違う!と強く意識してみましょう。

きっとそれだけで自分の知らなかった側面を発見できるはずです。何をかくそう私自身、写真をはじめる以前は芸術とはほど遠い人間でした。バイクで峠小僧だった時代に始まり、車で埠頭をドリフト、サーキットでサンデーレース三昧。もちろんそんな頃は道端のタンポポに癒されたり、星空を見に出かけたりしませんでした。そんな人間がツーリングをきっかけに写真に目覚めたのですからね。人は変わるものです!

だから向き不向きとかセンスとか、それほど大きく関係していないと思います。いや、むしろ他人から「向かないよあなたには」と言われちゃうような人の方が凄い可能性を秘めているのかもしれませんよ!

EOS1Dx




よし!じゃあ写真をやってみようか!と決意したその日を記念日にしましょう。人に尋ねられた時「写真が好きです」「写真をライフワークにしています」「個人的な写真家です」と今日から名乗るようにしちゃいましょう。

ところで最初に用意すべき物はどうしましょうか?これ、案外と悩ましい問題であると、この記事を書いている今…私は気が付きました。理由はこれから写真を始めたい!という方にぴったりのカメラが見当たらなかったのです。

自分に合ったぴったりのカメラ。それは他人には分からないことで自分で探し求めて出会うしかありません。自分で決めるのが正しいのです。しかし、今から写真をはじめる人にとって右も左も分からないのに決めようがないですよね。

それに私がいま調べた限り、ゼロから写真家を育てるようなカメラなどは存在しません。カメラメーカーもこの辺の需要に注目して画期的な入門カメラを作ればいいのに、なぜ無いのでしょうね?

ここでメーカーに期待しても仕方がないので幾つかのポイントを作って選択肢を割り出してみました。

まず良く言われる画素数とセンサーサイズですが最初に買うカメラとして、ここは考えなくて大丈夫です。現在、売られているデジタルカメラで画素数やセンサーサイズで写真のクオリティーに大きな悪影響を及ぼすようなカメラはありません。

ズーム域は広角28㎜から望遠側85㎜までくらいに留め(高倍率はお勧めしません)、軽量とコンパクトさからいつも持ち歩くのに苦にならないコンパクトデジタルカメラがよいですね。何といっても持っていける荷物のボリュームが限られているバイクツーリングなのですから。

そして価格帯も無理はしない方がいいです。高いから良い写真が撮れる、高いから上達できるということは断じてあり得ません。上達すると「こんどはこんな写真が撮ってみたい」という具体的な要求が出てくるので、数年後には買い替えが待っているかもしれません。そういった意味でも最初に高いカメラを買うのは必ずしも正しいとは思えません。

そして重要なポイントはマニュアル露出、露出補正、マニュアルフォーカス、ホワイトバランスの変更、ISO感度の設定などが直感的に操作できるカメラであること。シャッターボタンと再生しかないような普及型コンデジは避けましょう。キャノンで言うとIXYシリーズではなくPowerShotシリーズです。

SONY RX100(無印) マニュアル露出できるコンデジ

キャノンG7x mark2、SONY RX100シリーズ、ニコンCOOLPIX A1000 辺りが写真を学ぶ最初の1台として良いかな…と思えるのですが、釈然としないのは価格帯がけっこうお高いことです。入門用でマニュアル露出できるなんてカメラがどのメーカーもイマイチ無いんです。そんな中で決して安くはありませんがコンデジの選択肢が豊富だなと感じたのは上にありますがパナソニックのLUMIXシリーズです。

特に左上のLUMIX DC-LX100M2なんてファインダーもあるしかなり良さそうですね。ちょっと入門用という価格帯ではありませんが、あのライカのOEMでD-LUX7というカメラがあるのですが、ほぼ同じカメラなんです。ライカD-LUX7が実売で約18万円くらい、パナソニックなら約半分のお値段です。そう聞くとたちまち安く感じるから不思議なものです。




予算をなるべく抑えてカメラを購入するのであれば、ヤフオクやメルカリなどで中古の型遅れを購入するのが賢いやり方です。市場に出回る多くのカメラはあまり使われず買い替えになるため、程度の良い個体がたくさん流通するのです。少々型遅れでも今から写真を始める人にとって性能や機能にまったく不足はありません。目安として5年くらい前のモデルまでなら全く心配ないと思います。先に挙げましたLUMIX DC-LX100M2もM2ではない旧型のLX100なら3万円台から売っています。

今回、コンデジの話題がメインでしたがもちろんEOS Kissデジタルのような入門用の一眼レフであれば、最初に写真を学ぶのに最高だと思います。しかしバイクで持ち運ぶのに専用にバッグ等を用意する必要があります。交換用のレンズも用意すれば気軽に撮りに行くという感じの装備でななくなります。もちろんそれらの問題はOKだ、という方には光学ファインダーを有した一眼レフカメラはお勧めできます。

以上、ゼロから始めるツーリング写真!でした!!

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