カメラは光を入れる魔法の箱☆この冬、林道で一滴の光を手に入れよ

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いい写真を撮ってライフワークを充実させていますか?写真をライフワークとして生きていく事って単なる趣味と違って、日々幸福を実感できる素敵なことだと思います。年齢とともに低下している感受性や感性も豊かさを維持できますからね。

究極のツーリング写真の読者の皆さまはきっと写真がお好きな方が多いと思いますが、写真は趣味ではなくライフワークとして楽しんでいきましょう!

先日、ある方に「やっぱり写真は背景が大事だよね」という話をいただきました。ポートレートでも何でもまずは背景選びから、って昔からよく聞きますよね。これってもちろん正しいのですが、今回はもう少し掘り下げて考えてみましょう。




背景と一言で言ってしまうと被写体の背後に存在する遠景や建物などの風景となり、それを写真にしてしまうと極めて平面的なイメージです。究極のツーリング写真の解説ではあまり「背景」という単語を使ってきませんでしたが、被写体以外の部分をなるべく平面的にしないように…という理由で背景という解説はしませんでした。

では背景ではなく何と呼んだらいいでしょう。被写体とそれ以外の全て。と…仮に呼んでみましょう。被写体とそれ以外??どうゆうことでしょうか。

EOS6D Mark2

背景というと遠景や建物や植物といった具合にそれ自体が副題となる被写体(つまりモノ)です。被写体以外の全てと言えば例えば空気や粒子や光、あるいは感情なども被写体以外の全てと言えます。

上の作品は千葉県市原市にある月崎林道という舗装林道で撮った1枚です。冬の午前の太陽光を逆光でとらえるシーンで、木々が鬱蒼としている山中ではたびたびこのような光景に出会うものです。




以前も何度か逆光で撮ってはいけない…は間違いですよ、むしろ逆光こそがドラマチックな作品を演出できる最高のシチュエーションです、という解説をしてきました。

そうです、逆光はいい!言い方を変えれば光に向かって撮るのです。カメラは光を集める不思議な箱だと考えましょう。このように光に向かって臆せずレンズを向けると、不思議なものがたくさん写ります。空気中の水分や粒子に光が反射して、その場所の空気が写真になります。一般に歓迎されないレンズフレアやゴーストといった画質低下の要素ですら作品に花を添えてくれます(出方にもよりますし賛否分かれます)。

背景を意識する…は初心者以前のシロウトさんの基本撮影です。写真をライフワークに生きる究極のツーリング写真の読者の皆さまであれば、背景が…ではなく被写体を包み込む空間と覚えてみましょう。

そしてそれを写真にするには光が必要なのです。カメラという不思議な箱にたくさんの光を入れてやれば空間に存在するあらゆるものを写真にできます。よく聞く空気感とか冷たい、暖かい写真といった類は豊富な光を取り入れた写真が多いです。




イイ光を見つけやすいシーンは木々が鬱蒼とした普段は暗い印象の林道がいいです。光をみつけて積極的に光を取りにいくイメージで次の撮影でやってみてくださいね。

今回はこの辺で!!

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