ゆるキャン△の聖地 本栖湖 浩庵キャンプ場を攻略せよ☆

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、本格的な冬キャンプシーズンに突入ですね。少し前まで真冬にキャンプするなんて人に言うと変人扱いされたものですが、最近はキャンプブームもあって冬キャンプは珍しいことではなくなりましたね。

特に大人気のアニメ ゆるキャン△で冬のキャンプ場が舞台になっているので「冬こそキャンプ!」みたいな風潮になってきましたよね。

さて今回の究極のツーリング写真では美しき日本のキャンプ場のカテゴリでゆるキャン△第一話で有名な本栖湖の浩庵キャンプ場をご紹介してみたいと思います。

浩庵キャンプ場 絶景度☆☆☆☆★ 星4つ

ちなみに読み方は「こうあんキャンプ場」です。

山梨県南巨摩郡身延町。富士五湖の1つ本栖湖の北岸に位置した立地です。中央自動車道の甲府南ICから精進ブルーライン、精進湖経由で来ると約28㎞。中央道~東富士五湖道路の富士吉田ICから約24㎞。

本栖湖 浩庵キャンプ場 公式サイトは こちら




本栖湖の高台から望む景色は旧千円札や五千円札のモチーフになったことで知られる富士山の景勝地です。県道709の高い位置からはキャンプ場のお客さん以外にも大勢の観光客やカメラマンがいました。

料金は私が行った2019年11月でバイクソロ、2泊3日で3500円でした。人、バイク、テント料、駐車場代といった感じで加算されるシステムのようですが、公式サイトによると2020年1月1日より利用料金が改定されるとのことですので、正確な料金はご出発前に公式サイトでご確認ください。

チェックインは8:00~20:00でチェックアウトは~10:00となっており、コテージは予約制ですがフリーサイトは予約ができないキャンプ場です。サイトへの入り口はチェーンのゲートがあり20:00~翌8:00の間はゲートは施錠されるので、温泉や買い出しに行く方は注意が必要です。

周囲に買い出しできるスーパーは遠く国道139号を河口湖方面へ21㎞ほど走りマックスバリュー富士河口湖店へ行くか、同じく国道139号を朝霧高原へ15㎞ほど南下するとファミリーマート富士宮朝霧店(炭、薪の販売あり)、またはさらに1.5㎞ほど南下すると朝霧高原もちやの向かいにセブンイレブンがあります。

お風呂はキャンプ場内にコインシャワーがあります。近くに立ち寄りできる温泉は、これまた遠く国道139号を西湖の方まで16㎞ほど走り富士眺望の湯ゆらりに行くしかないと思います。

ちなみに富士眺望の湯ゆらりのすぐ先にもセブンイレブンがあります。

まずは受付をするため本栖セントラルロッジに行きましょう。ロッヂなるからにはここで宿泊もできるようですね。

本栖セントラルロッヂ内は売店、レストランなどが併設されています。これはゆるキャン△のキャラクターのスタンプ。

ゆるキャン△主人公の志摩リンのフィギュアや記念切手、絵葉書やTシャツやステッカー、お菓子などなど、すごい豊富なゆるキャン△グッズです…まさにアニメの聖地。

ゆるキャン△エピソード1の第一話に出た志摩リンとなでしこが浩庵で出会うシーン。カレーめんを「1500円!」と言ったリンに対し、なでしこが「100円を15回払いで…」というシーンをキャプションに…。ゆるキャンを見た人でないと分からない…

センターロッヂの見学はほどほどにしてキャンプの受付を。キャンプ場のイメージとはほど遠い、20代のスノーボーダー風の男女アルバイト?らしき方々におもてなしされ受付完了。

入り口のゲート(チェーン)は入退場時に都度、開け閉めするのですがライダーは大変なのでキャンプ場のスタッフがやってくれるそうです。退場時はキャンプサイトを出るときにロッヂに電話して下さい、とのことです。確かにゲートの所は急坂ですのでライダーには自分でやるのはキツいかも。

受付でもらった利用証はバイクのどこか分かる所に置いてください、とのことです。ちなみに利用証にも書いてありますがゴミは全て持ち帰りです。バイク乗りにはごみの持ち帰りはキツいですが、有難いのは直火での焚火はOKだそうです。

ゲートから降りていく急坂の様子。乗用車同士ではすれ違うのは厳しいですね。




ゲートから下りおえると、まずはこんな広場があります。トイレ、コインシャワー、自販機、炊事棟、そして林間サイト用の駐車場です。トイレは清潔で温水ウォシュレットも完備。

キャンプ場内にはトイレも水場もこの一か所だけです。まずはここにバイクを停めて、さらに下にある湖畔サイトを歩いて様子を見に行ってみましょう。湖畔サイトは傾斜や混雑の影響でどこでもテントを張れるわけではありません。いきなりバイクで行って狭い凸凹な場所で方向転換なんて面倒ですからね。

トイレ、駐車場の場所から湖畔サイトへ降りていく砂利の坂道。

いきなり降りるとこの景色。この写真では雲に隠れていますが目の前に本栖湖と富士山がドーンです。この景色を堪能するために混雑を覚悟でここに来たのですからね。

下りてきて左手方向の様子。この日は10月の台風の影響で本栖湖の水位が高く、湖畔サイトもかなり制限されていました。通常ならもっと下までテントが張れるのだと思います。で、この道の先にも狭いですがテントサイトがあります。道は湖に向かって傾斜する荒れ気味のダートでセローやカブの人なら安心して行けそうな感じです。

こちらは降りてきて右手方向の様子。平日なのに時期が良いせいか張れそうな場所が見当たりません。

湖畔サイトの手前側の駐車スペース。諦めてここで貼っている人もたくさんいました。

浩庵キャンプ場は前述した通り、アニメゆるキャン△とキャンプブームの影響で全国から人が集まる大人気キャンプ場です。土日はカオスだと思いますが平日も混雑しています。快適な場所を確保する方法は2つあります。

1.8時のゲートオープン前に並んで入場する。

2.10時撤収の人を狙って9時ころに入場する。

2の戦法は多くの常連さんがやっている方法ですが、受付でもらった黄色いカードにチェックアウト日が書いてあるので、その日に帰るテントを目星をつけて撤収を待つのです。もちろんそのテントの人に「今日、10時で帰られるのですか?」と声をかけてから待つことにしましょう。くれぐれもプレッシャーをかけないように…




この日、私も9時頃にチェックインしてキャンプ場内を歩いてまわり、帰りそうな方の近くでスペースが空くのを待つことにしました。炊事棟から降りてきた道の近くで無事に張ることができました。奥のサイトも10時に空きましたがアドベンチャーを安定して停める場所があるか不安だったので、今回は浩庵がはじめてなこともあり無難な場所に。

湖畔サイトは基本的にどこも傾斜しています。平な場所じゃないと寝れない…という方は林間サイトの方が良さそうですね。奥のサイトにいくほど傾斜していてスペースも狭いです。

湖畔サイトの地面は固く締まっていてソリッドステークやエリッゼステークなどのスチールペグをハンマーを使ってしっかり打ち込む必要があります。テントに付属してきた軟弱なペグは役に立ちません。

11月の中旬で良いお天気でしたが富士山は見えたり隠れたりを繰り返します。しかし素晴らしい景色ですね。これで早朝などに無風になったら本栖湖の水鏡に逆さ富士が見事に見れるのでしょうね。日が出ている間は特別寒いとは感じませんでした。

無事に混雑を攻略したのでコーヒータイム。

すぐに左右ともに2~3mの間隔でお隣さんがテントを張ります。もう混んでいるのでこればかりは仕方がないですね。爽やかにご挨拶を交わしたらプライベート感を少しでも確保するため、このようにバイクで自分のサイトを囲ってしまいましょう。どうでもいい話ですがゆでピーナッツ、必ずキャンプのおつまみに買ってしまいます。

再びセントラルロッヂの駐車場。もう10時をまわってしまうと林間サイトも湖畔サイトもほとんどキャンプ客で埋め尽くされて、良さそうなスペースはありませんでした。どこでも良いという事であれば炊事棟近くの駐車場の周囲に張ることは出来そうでしたが、それでは眺望は望めません。

これは翌朝に出かける時にiphoneで撮った1枚ですが、これを見たインスタの海外のお友達が大興奮しておられました。日本にキャンプに行けたら絶対に浩庵にする!と。

ゆるキャン△第一話でなでしこが爆睡していたトイレのベンチもありました。あのアニメ、かなりリアルに作られているのですね。実写化もされるようなので、さらに人気が高まりそうですね。

林間サイトは車両の乗り入れができませんが富士山を望める絶景ポイントがいくつかありました。こちらも素晴らしいですね~  トイレと炊事棟が近いのもメリットです。(空いてる日は林間サイトも車両の乗り入れができるようです)

これは林間サイトの駐車場の奥にある小高くなっているポイントから撮りました。ここにテントを張っているライダーもおられました。人が少ない場所なので静かに過ごしたい方には良いかもしれませんね。奥の方に見えるのが炊事棟です。

走りよりキャンプを楽しみに来た日なので、サイトでまったり過ごします。日が沈むと冷え込んでくるので焚火は必須ですね。この時は早朝でも氷点下にはなりませんでしたが、11月でも冬キャンプの装備で行く必要があります。当然ですが虫はもういません。

湖畔サイトを湖面ぎりぎりまで降りてみました。本栖湖、すごい透明度ですね。釣りやサップを楽しむ人が多いようです。しかし夕刻の時間になると私のサイトの目の前に三脚をかついだカメラマンが数名やってきて撮影を開始…。キャンプ場に許可を得て入っているのでしょうか?

焚火の火力で適当に肉を焼くだけの夕食。しかし本栖湖の絶景のお陰で肉もお酒も最高に美味しく感じます。ご近所のキャンパーも迷惑な人などいなかったので、案外と快適です。写真撮影は…他のキャンパーが寝静まった深夜か早朝にするとしましょう。

   ~ゆるキャン△の聖地 浩庵キャンプ場 攻略のまとめ~

・11月の平日でもそこそこ混雑している。

・朝9時に入って10時で帰る人のスペースを譲ってもらおう

・湖畔サイトは絶景だが傾斜している。

・11月でも冬キャンプの装備で

・湖畔サイトはスチールペグを

・買い出しと温泉は済ませてからチェックイン

以上、本栖湖 浩庵キャンプ場でした!!

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