ハートサイドとリアルサイドで傑作写真を狙え

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、朝夕がだいぶ冷え込んできましたが体調を崩されていませんでしょうか?いつもバイクでツーリングしている人、冬でもキャンプツーリングしている人は鍛えられているので簡単には風邪とかひかないですよね。

でも年末が近づくにつれて仕事も忙しくなって、バイクに乗る時間もなくて…そんな中で電車や子供さんから風邪をもらってしまうものです。気を付けましょうね…。




さて今回は<中級>ツーリング写真解説として少し変わったアプローチでツーリング写真の撮り方を解説してみたいと思います。

EOS6D Mark2 + EF35mmF2IS F11 1/125

この作品は今年の5月に行った北海道美瑛で撮った写真です。場所は有名な観光地でもある美瑛の丘エリアの「ケンとメリーの木」です。もう半年も経ってしまいました…時間が経つのは早いものです。




以前に当ブログでは写真はまずは感動することが大切ですよ、という解説をしました。出会った情景や被写体から心動かされたこと、ツーリングで感じた心が写真になっていないと、ただ上手で高画質なだけの画像になってしまいます。

感動したことが何なのか?これを明確に表現することで、写真を見た人も同じような感動をしてくれる「共感」が生まれるのです。しかし感動したことを写真にするのは言うほど簡単ではありません。以前にも解説しましたが、分かりやすい手法としては自分が感動したことを言語化することです。

こういった感動したこと、撮影者の心をしっかり写真にするハートサイドが大事なのはお分かりいただけたと思いますが、一方で現実の様子がどうであるかもしっかり見る必要があります。ここではそれをリアルサイドと呼ぶことにしましょう。

上のケンとメリーの木の作品で考えてみましょう。ハートサイドでは朝焼けの丘で見たケンとメリーの木の崇高さに感動したこと。リアルサイドでは木の様子を観察し葉をつけていないポプラは枝が細かく分岐してブラシのようであること。このように感動したこと【ハートサイド】と実際の様子【リアルサイド】の両者をしっかり意識して撮影を開始します。

リアルサイドではとにかく被写体をよく観察して特徴をとらえるのがポイントです。この写真の場合、ただ有名な木だからといって【木】だけ意識して撮れば、全体を枠の中に収めて記録しただけの写真に陥ります。木の枝の様子に特徴を感じたらそれが伝わるように撮るのです。見えなければ撮れないので観察することは大切なのです




感動すること、それを自身の撮り方の在庫リストから検索をかけてチョイスする。これがハートサイド。被写体をよく観察して特徴をとらえること、距離や大きさ光や空気の様子などを鍛え上げた写真家眼で見出す。これがリアルサイドです。

両者を意識してぜひ次回の撮影から実践してみてくださいね。

今回はこの辺で!!

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