2019年GW北海道ツーリング ツーリング写真ギャラリー 噴火湾の野営地

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、キャンプツーリングはお好きですか?いますごいキャンプブームという事もあり、ライダーの間でもキャンプツーリング、デビューしたよ!という方が多いですよね。

私はバイクキャリアほどキャンプの経験が長い訳ではなく、はじめたのは2004年だったと記憶します。はじめて北海道にツーリングに行くと計画したときに「北海道行くならキャンプでしょ」という理由でした。

そして自然の中で寝起きすること、食事やビールが美味しく感じること、自由に行動できることに惹かれ、かれこれ15年くらいキャンプツーリングをしています。




その途中にガソリンランタンだのダッチオーブンだのと装備を充実させたり焚火にハマったり、使いもしないオシャレなキャンプギアを買いあさったりしましたが、今は再び原点に返って最低限の軽量な装備でキャンプツーリングしております。

R1200GSアドベンチャーは純正のアルミケース、リアシート部分の積載スペースを活用すれば相当なキャンプギアを積載する能力がありますが、それでも必要最小限で軽量さを重視するのは身軽に動くことが旅にとって大切だと感じるからです。装備のボリュームはその場に留まってのんびりキャンプを楽しむか、早朝出発や移動の多い旅の内容を充実させるかでかなり変わってくると思います。

その時々のその人のスタイルに合わせて変化していくものでしょうね。




さて今回の2019年GW北海道ツーリングのツーリング写真ギャラリーは先日「絶景日本のキャンプ場」のカテゴリーでご紹介した北海道伊達市のアルトリ岬キャンプ場で撮影した1枚です。

EOS6D Mark2 + EF14mmF2.8L

海岸の小高い丘にあるアルトリ岬キャンプ場。ここから噴火湾に沈みゆく美しい夕陽を堪能しサッポロクラシックをグイグイと飲むのは本当に最高です。

アルトリ岬キャンプ場は中央に高くなっている特等席のようなサイトがあり、強風ではない時はここにテントを張って夕陽を眺めるのが良いです。

この写真はその高くなっているサイトから1段下がった場所から撮ってみました。空には雲のない快晴の夕方だったので敢えてこのようなホワイトバランスで撮ってみました。太陽から放射状に延びる光線をアクセントに超広角レンズEF14mmF2.8Lで撮った1枚です。




本当は空に雲があって、そこに沈みゆく夕陽の光がピンクや紫に焼ける様子が欲しかったですが、それは願っても叶わないので空間の階調と太陽光を主役に撮ってみようと思いました。レンズフレア、ゴーストも見ようによっては写真らしい演出として良い仕事をしてくれたと感じます。

今回はこの辺で!!

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