確実に上達できる唯一の手段 ツーリング写真と写真上達

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、以前に「毎日100ショットスナップ」と題して毎日たくさんの写真を撮ることで、写真を楽しみ好きになり、そして確実に上達できます、というお話をしました。

その投稿からもう1年以上も経過したので、改めて現在の考えで毎日100ショットスナップについて書いてみたいと思います。

RICOH GR APS-C

長いことやっているけどなかなか上達しない…、Howto本やネットで写真について勉強してきたけど知識だけ身について上達できない…、写真教室やワークショップに通っているけど効果が実感できない…。こんな方はおられませんか?




マジメな日本人ほどあり勝ちな勉強しているとか学んでいるとか、固く考えてばかりの人々…。もしかして上達しない原因は写真を撮っていないからではありませんか?学んでばかりで写真を撮りに行く機会が少なければ当然ですが上達はしません。

せっかく写真に関心をもって良い写真が撮りたくてはじめたのに、知識だけ頭に詰め込んでも面白くありませんし上達はできません。実際に撮って撮って撮りまくる。レンズを向ける対象は日常生活の中にあるありふれた被写体で大丈夫です。とにかく撮ってみましょう。

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誰も見向きもしないような何でもない光景でも、写真にすれば瞬間として面白い画になるものです。そして1つでも良いから面白いなコレ、キレイかも、風情あるなといった要素があればそれを撮りましょう。この写真で私が面白いなと感じたのはビルから反射する青い光源が独特だったことです。

仕事の日も雨の日も、オートバイに乗れない休日でさえも、いつでもカメラを持って臨戦態勢を整えておくのです。

カメラはスマホでもいいですが、できればポケットに入れて苦にならない程度のコンパクトなデジカメがお勧めです。いつも持ち歩ける、あっと思ったらパッと撮る。これができるカメラです。

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いつも当ブログで解説しているような写真を作り込むような考え方は不要です。被写体をよく見て特長をとらえる、作品の意図を明確にし表現方法を考える、など難しい思考はスナップでは必要ないのです。スピード勝負ですので直感だけで撮ります。直感で瞬間を捉える。楽しいですよ。




とにかく毎日撮ります。いつでもカメラを持ち歩いて、すぐにパッと撮れる準備をしておくのです。通勤時間で駅まで歩いている時、仕事中の移動、市役所の帰り道、自転車置き場、会社の休憩時間にオフィスの様子でも大丈夫です。

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最初の頃は「いったい俺は何を撮りたかったんだ…」「あら私って変な人かしら」「ちっとも良い写真が撮れないし怪しい人みたいだ」となりますが、継続してみてください。ある日「おやっ?これは…」と感じる面白い写真が撮れるようになります。

目安は1日に100ショット。100枚の作品を生み出そうという意味ではありませんよ。あくまで精神論ですが100回のシャッターを切るつもりで1日を過ごしてみましょう。これが究極のツーリング写真が推奨する毎日100ショットスナップです。

え~~毎日100…マジで!しかし冷静に考えてみてください。フィルムカメラじゃないんですよ。デジタルカメラ主流の現代で撮り惜しみほどバカらしい事はありません。写真をはじめたばかりの初級者の方にとって、これほど効果的なトレーニング法は他にありませんし、何よりいつも写真を撮ることで写真を単なる趣味ではなくライフワークにできることで充実した日常をおくることができます。

「そんな事をいっても平日は忙しいし撮るものなんて無いよ…」いえいえ、そんな事は絶対にありません。上の写真は雨の日に仕事帰りのバスの車窓から撮った写真です。このように実際が何なのかよく分からない抽象的な作品だって、素材さえ見つける目があれば十分に平日でも写真を楽しむコトができるのです。

写真をはじめたばかりの初心者の方は目の前の光景が瞬間で二次元の画像になること、足で動くことで被写体や情景を構成できること、光や影や被写体の魅力、デザイン要素などを見つける目などが身体的に身についていないものです。

「身体的に身につける???」つまり感覚です。焦点距離80㎜で5m先にあるバイクと手前にある花、バイクの後ろにあるオブジェ、そして背景の範囲がどこまで写るか?ファインダーを覗く前に頭でイメージできますか?あるいは被写体Aと被写体Bの位置関係を広げたい場合は右に動きますか?左に動きますか?地面の割合を広くしたい場合はカメラを下げますか?高くしますか?こうった事が考えなくてもすぐ体が反応するか?が身体的に覚える部分です。




5m先にあるごみ箱に丸めた紙屑を投げ入れる場合、どれくらいの力加減で投げたら良いのか説明できませんね。それと同じような話です。

Howto本で得る知識はあくまで理論です。実は写真は身体の感覚として養う部分が意外と多く、これを無視して勉強ばかりでは足も動かないうんちくカメラマンになってしまうのです。

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足や感覚だけではありません。もう1つ重要なのは「目」です。写真家の目を手に入れることです。この写真はパチンコ屋さんを外の路地から撮りました。こういった面白いものを被写体の対象として見つける目です。これもたくさん経験を積んで養っていくものです。いい写真、面白いなと思えるもの、美しい光、瞬間を見逃さないアンテナ…これらは一朝一夕には成就しません。

繰り返し繰り返し撮って、たくさんの失敗写真から学び少しづつ養っていきます。

「毎日100ショットかぁ~なんだか特訓みたいでシンドイ感じ。長続きしないだろうなぁ~、俺なにをやっても三日坊主だし」いえいえ、楽しいですから長続きしないことはありません。楽しくて楽しくて仕方ないものを飽きる訳がありませんよね。

RICOH GR APS-C

ピアノでもゴルフでも、とにかく練習量が大事ですよね。そして楽しみを見いだせれば三日坊主ではなく継続できるはずです。知識も重要かもしれませんが、それと同じくらい身体的な感覚を身に着けること、いつも写真を楽しむことも大切です。

これを継続して具現化するのが究極のツーリング写真が提唱する「毎日100ショットスナップ」です。スナップ写真の一般的な定義はパッと撮って瞬間を逃さない写真。難しく考えずとにかく撮ることですよ。毎日100ショットスナップを実践していただければ半年もしないで劇的に写真が上達することをお約束いたします。

あなたも如何ですか??

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