EOS6Dmark2がツーリング写真、バイク写真用として理想的カメラな理由

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回はツーリング写真、バイク写真に使用するカメラの話題をいってみたいと思います。

ツーリング写真、バイク写真、ツーレポ写真など、オートバイツーリングに関わる写真を撮りたいとなったとき、使用するカメラの種類はスマホ、コンデジ、ミラーレス一眼、一眼レフが主な選択肢だと思います。

ツーリングに出かけるとき「どんな写真を撮りたいか」という要求は人によって多様であり、一言でオススメはこれだ!と言い切れない難しさがあります。それは持っていける撮影機材の質量、撮影者のスキルや好み、手に持ちやすい、よく使う機能が使いやすい、重い軽いといった重量、予算、そして何より「良い写真を撮りたい!という情熱」については特に個人差があるように感じます。

今となってはスマホで十分、という方から私のように一眼レフに交換レンズまで用意してツーリング写真を撮る人まで様々。決してスマホではダメだという事ではなく、撮りたい写真の要求が満たせればスマホでも素晴らしい作品が撮れます。それに狭いところにねじ込んで特異なアングルで撮れるなど、スマホにはスマホの良さもあります。

天の川を鮮明に撮りたいとか望遠レンズで遠景の太陽や月を引き寄せたい、となるとレンズが交換できる一眼レフが良い選択肢となると思います。サーキットなどで走行しているバイクを撮る場合はAIフォーカスの追従精度が高い最新のミラーレス機が良いかもしれません。

撮りたい写真の要求が多様であり、なおかつバイクに積載してツーリングに持っていけるボリュームには制限がある場合はハイエンドコンデジまたはミラーレス一眼レフにパンケーキ型レンズ1つといった具合になるでしょう。




今回は私が普段、メインに使っている一眼レフカメラ キャノンEOS6D Mark2についてレポートしてみたいと思います。EOS6D Mark2はキャノンの光学ファインダーのついた35mmフルサイズ一眼レフカメラですが、SONYを台頭にミラーレス機が主流になりつつある昨今、なぜ昔ながらの光学ファインダー付き一眼レフを使っているのか?その辺も究極のツーリング写真流に触れていきたいと思います。

写真をはじめて10数年のキャリアの私ですが始めた当初は今で言うハイエンドコンデジのようなカメラ フジのFinePIX S602でした。その後、FinePIX S7000を使いキャノン一眼レフへステップアップ。最初はキャノン初代EOS Kissデジタルで後にEOS30D、EOS40DとAPS-C機を経てEOS5D mark2、EOS1Dxとフルサイズ機を使うようになりました。

右手前EOS6D Mark2、その後ろ30D、奥が1Dx。左の2台はフィルムのEOS。

 

スナップに使っているコンデジについてはキャノン パワーショットS110、リコーGR APS-C、SONY RX100(無印)、CASIO エクシリムEX-10などを経て今は再び2台目のリコーGRを愛用しています。コンデジはツーリング写真用と言うよりは日常スナップ写真と、ロングツーリングに行く場合のフェリー内やお店などで撮るツーリングスナップ用として活躍させています。

手前はフィルムのリコーGR1で後ろがGR APS-C




~EOS6D Mark2とはどんなカメラか~

キャノン一眼レフカメラの中でEOSの次にくる数字が1桁のモデルはイメージセンサーに35㎜フルサイズを搭載したハイアマ~プロ用の機種になります(たぶん)。

その中で従来にあったEOS6Dは【はじめてのフルサイズ一眼】というフルサイズ入門的なキャラクターであり、発売当初は世界最軽量のフルサイズ一眼レフを謡った軽量がウリのカメラでした。EOS6D Mark2はそのEOS6Dを改良した後継機種であり、大きな違いは液晶モニターが前180°、後ろ90°、水平方向175°に可動するバリアングルモニターを搭載していることです。

そしてEOS6Dが2020万画素に対してEOS6D Mark2のセンサーは2620万画素と600万画素も高画素になりました。その他、連写性能が4.5コマ/秒から6.5コマ/秒へ、常用ISO感度の上限が25600から40000へ、測距点が11ポイントから45ポイントへ、映像エンジンがDIGIC5+からDIGIC7へと進化しました。

と、まあフルサイズ入門機などと聞くと、スペックに弱い人やカメラを友達に自慢したい人には寂しい印象かもしれません。しかしデジタル一眼の入門機の王道EOS Kissは例えば軽量装備が求められる登山家や冒険家の間で、その軽量コンパクトさからよく使用されていたものです(今は別の選択肢がありますが)。

~なぜEOS6D Mark2を選んだか~

EOS6D Mark2を買う前はプロ用として名高いEOS1Dxを愛用していました。EOS1Dxは本当にスゴいカメラで私のようなアマチュアには有り余るオーバースペックであるのは疑う余地がありませんでした。しかし当時EOS1Dxを買った理由は「もう写真やめようか…」とまで思うほどテンションの下がっていたスランプ時期に、これではダメだ!とモチベーションを牽引してもらう意味合いでスゴいカメラを入手した、という少々お門違いな根拠でした。

大きく重いEOS1。しかし構えたときのホールド性は抜群に良かったし、私の手の大きさにもフィットした。

しかしこの時にEOS1Dxを入手したのは今になって考えると正解で、私の大きな手のひらにフィットするボディ、縦構図の多い私の写真スタイルに合う縦グリップ、豊かなラチチュード、何より手ごわいシーンに遭遇した時に「お前なら撮れるぜ」と勇気付けてくれるような頼もしい雰囲気のあるカメラでした。その結果、EOS1Dxを入手して約3年で私なりに写真がだいぶ前進したな、という確かな手ごたえを感じたものです。

そして人に「当たり前だよ!」といわれる点ではあるのですが、バイク用としてツーリングに持ち出すカメラとしては重すぎ、大きすぎの機材ボリュームが目立つようになり【ボディを小型化すればレンズを1つ増やせる】という考えを優先して買い替えることになりました。

フルサイズ一眼レフと考えれば軽量でコンパクトなEOS6D Mark2

 

ハイアングル、ローアングルで大活躍するバリアングルモニター

 

写真に対する情熱を牽引してくれたEOS1Dxは約3年間で14万ショットほど使用し、私への役目を終えてヤフオクで次なるオーナーの元へ…

そして選択肢に上がったのは発売から1年近くが経過していたものの、キャノンの最新モデルであるEOS6D Mark2でした。以前に使っていたEOS5D mark2の現行機種であるEOS5D mark4も検討しましたが、撮り方の引き出しを以前よりも増やした私にとって最大の魅力はバリアングルモニターだったので、フルサイズセンサー搭載の一眼レフとしては唯一無二(この投稿を書いている現時点)のEOS6D Mark2を選択することにしました。

左:EOS6D Mark2 右:EOS1Dx

頼もしい写真旅の相棒EOS1DxからEOS6D Mark2に買い替えて、撮影機材ボリュームを一気に軽量化。そしてツーリング写真として出番の多いハイアングル、ローアングルで重宝するバリアングルモニターも使えるようになりました。

長くなったの次回に続きます




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