インパクトを狙え!粋なスペースの潰し方<中級>ツーリング写真

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつも当ブログを見ていただき有難うございます。

実は私はつい先日に誕生日をむかえ1つ年をとりました。以前は誕生日なんて大して嬉しくもありませんでしたが、これからは誕生日を節目に新たな自分をつくっていくぞ!ということで喜ばしく誕生日を過ごすと決意しました。

新たな自分…そうですね、これからは誰かに「何をしているのですか?」と聞かれたら「写真家です」と答えるようにしようかと思います。普段、どんな仕事しているかは関係ありません。実際には普通に会社員ですけども、何も自分が何者かを名乗るのに職業を言う必要はありませんからね。

ということで心新たにアラフォー真っただ中をエンジョイしたいのですが、実際に誕生日の日は虫歯が痛すぎて一日中おとなしくしていたという情けない現実でした。歯が痛かった原因は治療中の歯の1つ隣の歯が神経過敏になっていたのが原因でした。歯医者さんでレントゲン写真を見ながら、こんな風に自分の写真を仕上げたら面白そうだな。こんどLightroomでレントゲン風レタッチやってみようかな…などどアホなことばかり妄想しておりましたよ。




さて今回は<中級>ツーリング写真の解説として、フレーミングによる画面構成の1つをご紹介いたします。

こちらの作品をご覧ください。夏の北海道ツーリングで出会った光景、稚咲内(わかさかない)漁港に放置されていた廃船です。

通常、構図は背景の中に被写体があって、被写体の大きさは背景、つまりスペースとの割合を裁量するものです。スペースが全くないと窮屈な印象を与えたり、ゴチャゴチャして不快な写真になるものです。

しかし背景、スペースは必ず作るなんて決まりはありません。これもまた然り「写真に絶対ルールはない」のです。




作者が表現したいことの1つの手段として、あえてスペースを作らず画面いっぱいに被写体を写すという見せ方です。漁船は左右ともに枠にかかり上下も枠に近いです。

こんなに大きく漁船の様子を切り取った意図は、船首の曲線、役割を終え疲れ切ったような質感、漢字で書かれた船名(もし外国の人が見ればとても印象的な漢字だと思います)これらをインパクトを大きく表現したいと思ったからです。

こういった特定の被写体を主題に構成するときは、基本として被写体に一歩寄るわけですが、ここまで行くと寄りすぎかもしれません。しかし大胆にフレーミングすることで迫力、インパクト、強い印象を写真の観賞者に与えることができるのです。

もちろん、いつもこうやって撮りましょうという意味ではありません。あくまで見せ方の1つとして、この方法が似合う被写体に出会ったら試してみては如何でしょうか?という表現手法のご紹介でした。

それではまた!




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