不快な歪みを回避!超広角レンズの使い方<中級>ツーリング写真

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、秋のツーリングシーズンを楽しまれていますか?

私が過去に運営していた某無料ブログは読者層の年齢、性別などのアクセス解析があったのですが今使っているWordPressだと時間帯やリピート、国籍などは出るのですが年齢層が分からないんですよね。きっと以前のブログと同じような感じで40~50代の男性が中心だと予想しておりますが如何でしょう?

ちなみに私は第二次ベビーブーム世代のド真ん中で子供の頃にガンダム(最初のTVシリーズ)やらピンクレディーやらB&Bやら見ていた世代です。まあガンダムは今でも見ていますが…。人生の折り返し地点にきて数年経過といった感じです。

40代というのは長距離ツーリング時の体力の低下や唯一の自慢だった視力さえも衰えて寂しいことばかりのようですが、ようやく自分という人間が何者なのかが見えてきた気もして楽しいです。

むかしは天命とか信じない方でしたが、過去の転職の失敗やら青天の霹靂としか思えない出来事などを経験し、現在の自分は何かに導かれている、天命を全うして生きていくべきだ、そういう星の下に生きているんだ…などと考えるようになりました。

結局、好きなことや子供の頃から得意だったことにヒントがあって、望む道を歩む以外にないのだなと感じます。収入だの世間体だの現実を考えて、望む道から目をそらして歩めばたちまち脱輪やスタックを起こすようにできているんだなぁ~と拙い人生経験で学びました。

 




 

さて今回のツーリング写真 撮り方解説は<中級>ツーリング写真のカテゴリーで超広角レンズの使い方の解説です。使い方というか単純に歪みが強いレンズをどうツーリング写真に使うかという簡単な内容でございます。

 

こちらの作例をご覧ください。早朝の嬬恋パノラマラインでの1枚ですが逆光を利用して景色をドラマチックに、そして路面に延びるバイクの影を撮った写真です。使用したレンズはキャノンの超広角単焦点レンズ EF14㎜F2.8Lでございます。

この写真はバイクなしの風景写真では作品として構成できたのですが、ご覧のようにバイクを登場させてツーリング写真を創作したところ、私個人としては納得のいく写真にならなかったのですが…まあソレは置いておいて、R1200GSアドベンチャーのフォルムに注目です。

超広角レンズ特有の樽型の歪みが画面の四隅に強く存在するEF14㎜F2.8Lです。この位置にばっちり車体がきているのでR1200GSアドベンチャーの後ろ半分くらいが、グニャリと歪んでしまいました。

レンズの歪みは空や海なら気にする必要はありませんが、こういったバイク、車、建物などの人工物は特に不快に出てしまうものです。しかし場合によっては不快ではない歪みというのも無くはないので必ずしも歓迎すべきでないと決めないようにしましょう。

この場合の歪みは見る人によって捉え方に差が出そうですが少なくとも写真に詳しい人が見たら少し気になると思います。

レンズの歪みがLightroomやDPPのような画像処理ソフトで修正することも可能です。このときプロファイル補正のメニュー内に使用したレンズの機種がちゃんと存在しているか確認しましょう。

ここで注意点!ソフトによる歪み修正は伸びた方向には修正できません。この写真のようにR1200GSを奥行方向に斜めに置いてしまうと、パース自体は歪み補正の対象とはならないため、間延びしたようなロングホイールベースを元には戻せないのです。

この写真をLightroomで歪み補正してみましたが、バイクのフォルムは大きく変化ありませんでしたので、その写真は載せません…。

 




 

では超広角レンズを使用したツーリング写真を撮るにはどうしたら良いでしょうか?一番のお勧めはバイク米粒構図、バイクミジンコ構図といったバイクを小さく写してしまう手法です。次に歪んでもおかしくないアングルを探ること。

このどちらも出来ないシーンではこうしてみましょう。

 

はいこんな感じです。少し引いてR1200GSの位置を中央に近づけてみました。日の丸構図まではいきませんが画面の中心付近であれば超広角レンズといえども歪みは最小限です。

それと影がかなり歪んでいますが個人的には影は歪ませた方が面白い写真だと思いますよ。

 超広角レンズをツーリング写真で使う場合のポイント

1.画面内でバイクを小さく撮ろう

2.歪んでもカッコ悪く見えないアングルを探ろう

3.バイクを斜めに置いた場合、ソフトの歪み補正は効果が期待できない

4.少しひいて日の丸構図を試してみよう

やはりツーリング写真といえば風景写真です。風景といえば広角レンズの出番が多いものです。高価なものでなく良いので超広角と呼べるレンズを1本持っておくと良い写真が撮れる機会が増えるかもしれませんよ?難しそう?いいえ、今回書いたことを忘れずに実践していただければ大丈夫ですよ。

それではまた!

 




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