
いつからだろう
美しい夕日を目撃したときに
空ではなく夕日に照らされる道に
心惹かれるようになったのは?
夕日はツーリング写真家にとって最高のショータイムだけど
空だけ見ていては少しもったいない
沈む直前の僅かな光をもった夕日、その光が道を照らせば
それだけで「帰り道」を予感する写真が撮れる
いつからだろう
こんなことに気がつくようになったのは
↓↓↓撮影地↓↓↓
志賀草津道路から嬬恋パノラマラインを通って上田菅平ICを目指して走っていました。国道144号線の峠道、鳥居峠。特段景色のいい道とは感じないけど、たまたま通りかかった時に沈む直前の夕日がアスファルトを照らしていました。こういった作品は「撮りに行った写真」ではなく本当の旅のワンシーンと言えるかもしれませんね。