インスタ映えバイク写真 ポージングを極めて究極の自撮りバイク写真を

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、ツーリング写真で自撮りをされていますか?自撮り、インスタ映え、フォトジェニックなどSNSの普及に伴いムーブメントとなった用語はもうお馴染みですよね。

フォトジェニックは写真家の間では古くから使われていますが、自撮りはセルフポートレートが正しい用語でしょうか。ちなみに絵画だと自画像になると思います。

自撮りと聞くと、何となく意識高い系とかナルシストっぽいとか少しバカにする人がいますが、私は自分の顔を自信もって写真にするのは素敵なことだと思います。





さて今回はSNSなどで言われている自撮りとは少し意味合いが違うのですが、ツーリング写真における自撮りのお話でございます。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F2.8 15SEC ISO1000

ツーリング写真における自撮りとは?

風景の中にバイクだけだとバイクがオブジェ化してしまいツーリング(旅)としてのストーリー性に乏しくなってしまうので、それを補う意味でライダー(旅人)を登場させる、しかしソロでツーリングしている人は自分を撮るしかないのでセルフ撮影となるのですが、これをツーリング写真における自撮りと定義したいです。

もちろんライダーの姿なしでバイクだけでもツーリング写真は成立しますが、バイクのオブジェ化を回避するためヘルメットやグローブなどの小物を駆使したりと、何かと手間のかかる、それはそれで難しい撮り方だと感じます。

そんな手間をかけるなら、自分の姿を旅人と見立てて画面内に登場させた方が、明快なツーリング写真として成立する訳です。

唯一、難しいのは写真の世界ではポージングと呼ばれるモデルの姿勢です。上の写真ではコントラポストと呼ばれる基本的なポージングを使っています。片方の足に体重をのせて体全体をS字曲線にするスタイルですが様々なシーンに使えるので姿見で事前に習得してみてください。

SNSなどで良く見かけるのは背中を見せているだけのポーズですが、普通に棒立ちしてしまうと何か間抜けな印象に陥ります。

自撮りの際のポージングは例え背中であっても演じ切らなくてはいけません。少し大げさにやるくらいが丁度よいのです。背筋をピンと伸ばし顎をひき凛とした気持ちで挑んでください。

シャッターはセルフタイマーでは急がされてしまい、その慌ただしさが背中に不自然に出るのでオススメできません。リモコンも押す瞬間に不自然になるのでコレもオススメしません。私の場合は設定した間隔と回数で撮影してくれるインターバルタイマー機能を使っています。

インターバルタイマーが内蔵されたリモートコントローラー

 




 

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG F6.3 1/640 ISO100

これはポージングというよりは何かをしている仕草を演出しています。これはもうアイデア勝負です。この作品ではリアシート上に荷物をパッキングしている様子として撮ってみました。ツーリングなら荷物は重要な関連アイテムなのでツーリング写真として効果的です。

その他、地図やレインウェアーなどもツーリングと関連したアイテムなので仕草の演出として使えます。どんなシーンを演出するかはその場で考えても良いですが、事前に頭の中にアイデアをたくさん在庫させておくと、いざという時に選択肢をたくさん持つことができます。

その他にもライダー同士で会話している様子、車体にまたがる瞬間、キックスタートを蹴るところなんて素敵な絵になります。

EOS1Dx + SIGMA150-600mmF5-6.3DG

自撮り、ポージングは写真における演出です。

時としてナチュラル派と呼ばれる演出を許さない考えの人に否定的な意見を受けるかもしれません。

写真とはありのままを写すナチュラルであるべきだ!という考えは私も分かりますが、写真である以上は完璧なナチュラルというのは無理で演出の加減は個人の自由であり、決して他人が介入するべきではないと考えます。

万人ウケを狙うと言ったら聞こえが悪いですが、自分の世界を純粋に貫いて何も反応が無ければ寂しいと思います。また、その事を自分で認められる写真家も稀だと思います。それを踏まえて自分なりに演出について確固たる考えを持っておくと良いかもしれませんね。

インスタ映え、自撮り、いいじゃありませんか!自由な発想で素敵なツーリング写真を撮りましょうね。当ブログがお手伝いいたします。

ではまた!




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