ツーリングスナップ写真用 コンデジ 再びリコーGR APS-Cを買いました

Pocket

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、たくさん写真を撮って楽しんでいますか?

写真は難しく考えすぎると楽しむことを忘れてしまいがちです。時には子供の遊びのように気軽にイタズラ半分で撮ってみると変わった写真が撮れるかもしれませんよ。

さて今回は久しぶりにカメラのお話でございます。

以前より毎日100ショットスナップで愛用していたコンデジなのですが、8月の北海道ツーリングであることに気が付いて、スナップをもっと本腰入れてやってみようと決意しました。あること、とはツーリング中に撮るツーリングスナップが楽しい!!という事です。

ツーリング写真ではなくツーリングスナップ! …もう訳が分かりませんが、当ブログで解説していような構図や露出など、作り込んだ作品をツーリング写真と仮に定義すると、ツーリングスナップはツーリング中に深く考えずパッと撮った写真という意味です。

CASIO エクシリム EX-10

北海道 道道106号 日本海オロロンラインにて

 




 

CASIO エクシリム EX-10

北海道ツーリングの帰路 フェリーの窓から

CASIO エクシリム EX-10

北海道 ノシャップ岬付近の町道 モノクロ仕上げ

こんな感じでツーリング中にコンデジで撮ったスナップ写真がやたら楽しくなってしまったのです。私がいつも公開しているツーリング写真とは臨場感やリアル感が違うのがお分かりいただけると思います。

もちろん従来通り、構図やデザインや露出など一般に言われる「表現手法」を駆使した作品も磨きをかけていきたい所存ではありますが、楽しい事も大切にしたいのでツーリング写真とツーリングスナップの両方をやっていこうかと思います。

そこで気になったのが、かつて愛用していたリコーの名機 リコーGRの存在です。カメラに詳しくない方でもリコーGRは知っているよ!とい方も多いかと思います。リコーGRはそれくらい有名なスナップシューターの名機ですからね。

私が3年前に購入し去年に壊してしまったのはリコーGRのAPS-Cセンサーを搭載した最初のモデルです。少しややこしいですがリコーGRとは元々はフィルムカメラであり、デジタルのGRが登場したときに「GRデジタル」と命名されました。その後、GRデジタルはⅠからⅣまで進化し、デジタル5代目のAPS-C搭載モデルから本体が若干大きくなって名前に「デジタル」が消えGRになりました。

手前はフィルムのリコーGR1で後ろがGR APS-C

現行モデルはこのAPS-Cセンサー搭載のモデルにWi-fi機能などを搭載させて「GRⅡ」の名前で売られています。

去年、GR APS-Cを壊してしまったのは夏のツーリング時にストラップで首からかけていて、本体をジャケットの内側に入れていたら、汗の水分でカメラ内が結露したようで基盤がおかしくなってしまったのです。

その後、GRを買いなおす予算が苦しかったのでSONY RX100(無印)の中古を買いましたが、このカメラは性能は素晴らしいのですが小さすぎて私の大きな手に合わず売却。そしてCASIO エクシリムEX-10を買ったのですがこれはチルトモニターにフロントシャッターなど便利な機能が盛りだくさんで少し大きくて重いこと以外は不満点はありませんでした。

コンデジ 後ろSONY RX100 前 カシオ エクシリムEX-10

 




 

しかしかつて自分がGRで撮った写真を見ると、やはりGRにしか出せない写真の雰囲気というのがあって、それがスナップ写真に本当によく似合う感じなのです。あまり具体的に分かりやすく説明はできないのですが画像のキメが固いけど美しい。…ちょっと抽象的すぎますがそんな感じなのです。

私の大好きな画面内に太陽が入ってしまうほどの逆光でも、とても頼もしい写真を実現してくれますし起動時間が早く静音シャッターなのもいいですね。

 

これが今回、ヤフオクで買った中古のリコーGR APS-Cです。ご覧の通り中古品なので傷や塗装の剥げなどありますが、こういった明らかな中古品や箱や付属品が欠品している物はオークションの場合は安く終わる場合があるので狙い目です。リコーGRは人気のカメラなので、きれいな個体やコレクション状態は入札が集中して5~6万円はいってしまうのです。しかしこのカメラは29000円くらいで買えましたよ。ちなみにシャッター数は5000回程度と少な目でした。

以前も書きましたが私が考えるカメラ選びのキホンは「使いやすいお気に入りであること」です。GRはダイアル類や補正ボタンがあるべき場所にあり、コンデジでありながら持ちやすさも十分に保たれている。これらのバランスが私にとっては理想的で非常に「使いやすい」です。そしてあっと思った瞬間にパッと撮った写真。それを再生すると「わぁ~いいじゃん」と思わせてくれるお気に入りカメラなのです。

よく写真好きとカメラ好きは似て非なる存在で、カメラ好きで写真に無関心では良い作品など撮れない…とか、写真とは作者の意図の表現でありカメラなんて何でも良いのだ、といった意見を耳にします。

確かに作者の意図を個性的に表現するのが芸術写真としての考えであり、その点は共感できます。カメラコレクターで写真を全く撮らない人は少し寂しいなぁとも思います。が!カメラなんて何でも良いは少し言い過ぎかなと感じます。大切なことは人でありカメラではないという意味を伝えるのに分かり易い例えですけどね。

大きな一眼に大砲レンズを構えてモデル(プロではない一般)さんに向けたら顔がこわばります。コンデジで遠くの野鳥を撮るのはキビシイです。天の川の写真を撮りたいと願っても旧タイプのスマホじゃ無理でしょう…。撮りたい!という写真の願望が確かに存在しているのであれば、カメラはきちんと選びましょうね。

そして不思議なことに今日の出勤時から既にポケットの中にGRがあるぞ!と思うだけでワクワクして、いつもの通勤路が別の風景に見えてきます。ほんと、不思議ですねぇ。

リコーGR APS-C  かつてGRで撮った写真の中で一番のお気に入りです

 

空想に描く憧れの写真や日常で感動をくれるスナップ写真。写真が自分の人生を豊かにしてくれる…と言ったら少々大げさですが、それくらいの気持ちで写真を身近にするとカメラ選びの観点もまた変わってくるものです。

今回はこの辺で!

 





にほんブログ村 バイクブログ バイク写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村


バイク旅ランキング