いい写真を撮るにはどうしたらいんだろか…傑作ツーリング写真の撮り方

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、急に変なタイトルで失礼いたしました。

さて、ここ最近なのですが何かのキーワードで検索順位が優秀らしくアクセス数がすごく増えております。キーワード検索によって表示されるサイトの順位をSEO順位といいますが、その順位を決めているのはG社のロボット機能と人と言われています。そしてその判断基準はユーザーから見て価値のあるサイトであるか?だそうです。

はじめて当ブログ 究極のツーリング写真を見に来られた皆さま。当ブログはオートバイに関わる写真について、多くのライダーが愛車の写真、ツーリングの記念、記録写真を撮っていますが、それらはいったん置いておいて…ライダーが見ているバイク旅の風景を芸術的写真作品として高めていきましょう。という趣旨のサイトでございます。

かつて鉄道写真は鉄道車両にフォーカスされた閉鎖的な分野でしたが、鉄道のある風景、ゆる鉄が写真家 中井精也さんによって確立され、一躍して鉄道写真は市民権を得ました。

それと似たことをオートバイの写真でやってみたいのです。その為に微力ではありますが、アマチュア写真家である私、立澤重良がツーリング写真歴10年以上のキャリアを元に当ブログでノウハウを解説しております。

そのツーリングのワンシーンを1枚の作品にする!みなさんもご一緒にいかがですか?やり方は当ブログで徹底解説していきます!

 




 

さて前置きがとても長かったですが今回はツーリング写真解説と言うより、私自身が整理しておきたい写真に関わることを独り言風に記録しておきたいと思います。題して「いい写真を撮るにはどうしたらいんだろ」でございます。

2017年2月 千葉県富津市

良き写真を生み出すには作者が出会った、見つけた被写体や情景などについて作者が感じたことを個性的にかつシンプルに表現することを目指したいです。

なのでまず最初に出会いや発見を大切にすること。その上で感動できる豊かな心の持ち主であること。写真家を目指すならこの辺を意識して高めていきたいですね。

表現にはいろいろな手法があって一般に知られているのはカメラの操作やレンズの選択など主にカメラ側に関わることばかり対象になっているように感じます。これは何故でしょう?良い写真を撮る手段として高性能または新型のカメラやレンズを購入すれば、それが実現しますよ!とみんな思い込まされているのではないでしょうか。

以下に表現の手法について箇条書きにしてみました。

・構図

被写体の位置、大きさ、背景との割合。複数の要素がある場合は位置関係や導線などによって関連性を持たせたり、主従関係を作ったりする表現方法。

・フレーミング

情景のどの部分までを画面内とするか決定すること。被写体の一部を画面の枠で切り落とし画面外の様子について想像を誘う、または存在感を調整する。これがフレーミングという表現方法。

・デザイン

線、色、図形、立体感、質感、パターン、ディティール、文字など。観賞者が写真をぱっと見た瞬間の印象に関わることがデザイン。

・光と影

写真は光が命。どのような光がそこに存在し、どのように当たっているか注視し、そしてコントロールしましょう。ダイナミックレンジは真っ暗で何も見えなくなる点から眩しすぎて何も見えなくなる点までの範囲です。対象を範囲内に入れたり範囲外にしたりして表現の手法として使えます。

・比率

シンメトリーな要素があるなど例外を除いて二等分は避けて、およそ1/3の割合を作るという広く知られた写真の基礎です。何を隠そう写真自体が正方形ではなく、長辺と短辺でこの比率を持った長方形なのです。比率は理想順に黄金比、白銀比、1:3、青銅比などであり、グリッド線にするとファイグリッド、3分割線、8分割線などがあります。黄金比に基づいたフィボナッチ数列スパイラル曲線などもあり。

 




 

↓↓ここからカメラ側による手法↓↓

・画角

ワイドでパース感のある広角、肉眼に近く臨場感のある標準、遠くの被写体を大きく、空間を圧縮する望遠など空間をコントロールして表現に用いるのが焦点距離、画角を選択すること。

・絞り

合焦点以外のボケ具合の調整。またはピントの合う範囲の調整。主題、副題、背景などの印象のコントロールに使う手法。

・シャッター速度

早くして瞬間にする、遅くしてブラすなど写真に時間的な要素を与える表現方法。表現したいことに時間が関わっている場合に使う。

・ピント

合焦点の範囲の位置調整。基本は主題に合焦させるが、それとて絶対ではない。合焦点はポイントと捉えるのは近接被写体を解放で撮る場合などに限る。多くは合焦には範囲があってピークをどの位置に調整するかがピント合わせの要となる。

・露出

この場合の露出とは絞り、シャッター速度のことではなく単純に写真の明るさのこと。露出は必ずしも実際の明るさを再現する必要はなく、時として感じたことの表現の手法としてハイキーやローキーに撮る。

2011年5月 山形県鶴岡市

 

ざっと洗い出してみましたが、こんな感じでしょうか。表現の手法ではありませんが他にも行動力、情熱、遊び心、被写体や自然に関する知識や経験、幸福な人のみが引き寄せる運など、本当にいろいろあると思います。

今回、この投稿で箇条書きにしたのは表現の手法です。あくまで手法ですから大切なことは別にあるんです。それはズバリ「何をみたのか」「どう感じたか」「どう表現したか」が一番大切なのだと思います。手法はこの3つを理想的に実現するために存在しているのです。

この大事な部分がすっぽり抜けてしまうと、完璧に組み立てた構図、セオリー通りの構成、緻密に計算された比率など…それだけが目立ってしまい、高画質で上手なだけ、つまり中身のない手法だけで作られたただの画像が出来上がってしまいます。

極端な話ですが上記したような手法など1つも用いず表現に成功できれば、それは傑作と呼べるはずです。それくらい手法はあくまで手法に過ぎないと思います。

え~、難しくて意味が分からないよ!という方も、写真が好きであればいつか必ず分かって頂けると思います。

大切なことは新型のカメラや高級なレンズを使う事とは限らず、写真が大好きで夢中になっていること、ささいなことも感動する豊かな心を持つこと、被写体に関心(愛)をもって接すること、好奇心をもって情熱的に行動をすること…といった具合に人間の側にあるのだと思います。

以上、独り言でした!!!

 





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