写真に時間を与え印象的なツーリング写真を<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、そろそろお盆休みに有給休暇を加えて夏休みでツーリングに出かけた!という方も多いのではないでしょうか?お天気はどうでしょう?長いスケジュールでロングツーリングする場合、どうしても特定のポイントで悪天候に見舞われたりしますよね。

天候はライダー共通の悩みかもしれませんね。私の場合はツーリングは常にソロなので、ちょっとした雨でもけっこう精神的にヘコむときがあります。仲間が一緒だとワイワイとして雨くらい笑いとばせるかもしれません。しかし振り返って考えてみると、雨でもやたら気分よく「今日の雨は気持ちいいぜ~」なんて鼻歌まじりに雨天走行している時もあります。

そう考えると雨自体はそれほど問題ではなく、結局は気分の問題なのかもしれませんね。ソロツーリングで長旅を続けていると、ある種の躁鬱といいますか気分の浮き沈みが周期的にやってくることがあります。私の場合はけっこうコレがあります。天気がよくてもつまらない事ばかり考えたりもします。

もしかしたら気分の浮き沈みより移動することによってイヤシロチ、ケガレチを通過する霊的な影響もあるかもしれません。




さて今回の<初級>ツーリング写真の解説はシャッター速度をコントロールすることで、静止画である写真に時間を加えてみましょう、という初歩的な解説をいってみたいと思います。

こちらの作例をご覧ください。いかにも千葉なのどかな風景でございますが、7月の田んぼを14mm超広角レンズで撮ってみました。バイクはレンズの歪みが目立つ位置ではありますが、これくらいバイクを小さく撮ってしまえば問題ないと思います。

写真とは当たり前ですが二次元の静止画です。しかしそこに失われた奥行きや立体感、スピード感や瞬間を表現できれば良作につながる鍵となります。その為の手段としてカメラには露出(写真の明るさ)を決める機構に絞りとシャッター速度の二者が調整できるようになっています。




こちらの写真はシャッター速度を1/8まで遅くして撮ってみました。風でゆらめく穂をブラして動きを加えたのです。このように撮影時に被写体や情景をよく観察し、動きのあるものがあればシャッター速度を調整して写真に時間を与えてみましょう。この写真の場合はシャッター速度を遅くしてブラしましたが、逆に早くして瞬間をとらえることも可能です。

この撮影現場では田んぼに立ち入る訳にはいきませんので、あぜ道から上半身を乗り出してカメラを手持ちで撮りました。本来はシャッターを遅くするのであればカメラブレしないよう三脚を使用したいのですが、この場合は三脚を使ったら田んぼに寄れないので仕方ありません。

この場合、広角レンズなので意外と1/8秒あたりでも、ブレはそれほど気にしなくて良いですが(手ブレは望遠ほど影響を受けるのです)お勧めの撮影方法は連写モードです。手ブレはシャッターボタンを押す瞬間と離す瞬間に起こるものです。連写モードでシャッターボタンを押し続けていれば、中間の何枚かはブレずにシャープな写真を拾えるはずです。プロはみなやっているテクニックですが一般にはあまり知られていないので、ぜひやってみてくださいね。

写真に動きを加えて印象的な作品を狙いましょう、という解説でした。

それではまた!





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以前にバスの車窓から撮った1枚です。晴海通りの勝鬨橋です。勝鬨橋はむかしは跳開橋でしたが、いまはとても交通量の多い道なので難しいみたいですね。