私と錆びの出会い<私の旅>漁港とツーリング風景

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、キャンプツーリングはお好きですか?つい先日に「キャンプツーリングやろう」みたいな投稿をしましたが、まだデビューされていない方はぜひ始めてくださいね。

一緒にやる仲間がいない??大丈夫ですよ、キャンプツーリングはソロでやるのがいいです。もちろん友達同士で行くのも楽しいですが、一緒にやる仲間がいないという理由で始めないのは大変もったいないです。

写真を撮るのも同じですが1人だと誰に気兼ねすることなく自由ですし、何より自分の内面と向き合える大切な時間です。確かに寂しい時もありますが慣れてしまえばどうってことないですし、キャンプ場に行けば同じように1人で来ている人はいますので、話しかけてみてください。少しだけのコミュニケーションで寂しさは飛んでいきます。

つい先日、Facebookのグループで「ソロキャンプ」という素晴らしいグループがあるのですが、そのグループのトップ画像に私の写真を選んでいただきました。

メンバーが10000人を超える人気グループですので、多くの人に見ていただいて大変嬉しいです。この写真はアウトライダーツーリング写真コンテストで年間グランプリをいただいた作品なのでライダーであれば「見たことある」と言う方もおられるかもしれませんね。

 




ちなみに私の写真になる以前のカバー写真は友人の撮った作品で、これも夕景に照らされたバイク、テントそしてライダーのシルエットでした。とても素敵な作品なのですが撮影地が私の写真と全く同じであることは、おそらくグループ管理者さんも気が付いていないでしょうね…。

しかしソロキャンプって最近になってすごく流行っているのですね。アウトドア界のちょっとしたムーブメントですね。多くの人が旅精神に目覚める良い機会になると祈っております。

 

EOS6D mark2 + SIGMA35mmF1.4ART F9 1/250 ISO100

さて毎度、前置きが長いですが今回はツーリング写真解説ではなく、私と漁港風景の出会いについて独り言風にいってみたいと思います。

今からさかのぼること四半世紀チョイ。ある日曜の朝。高校1年の私は兄のホンダNS50Fを借りて人生初のツーリングに出かけるところでした。しかし出発直前に父親に「昼飯までに家に帰ってこい」と言われました。いまになって考えると初めてのツーリングなんだから昼に帰ってこれるくらいの距離がちょうどいい塩梅だなと感じます。

高校1年の当時、不良も真面目君も含め友達は多い方でしたが、偶然にもこの初ツーリングは一緒にいく友人はなくソロでデビューでした。とにかく海に行きたかったので、昼に帰れるよう最も近い海岸を目指して街道を走っていきました。

NS50Fといっても現代の原付と違い2サイクルのギア付きスポーツバイクです。しかもボアアップキットを組んでBRD製チャンバーにキャブセッティングまでしてピンクナンバーを取得していました。ハイオクを入れると軽く120キロは出るバイクだったので街道を車の流れに乗って走るのは安いものでした。

あっと言うまに九十九里の海岸に着いたので、そこで缶コーヒーを飲んでから海岸沿いを少し走りました。正確な場所は思い出せませんが、どこかの漁港に迷い込んでしまい、そこで再び休憩をしました。

 





漁港なんて普通は来ない場所です。ましてや免許を取得する以前の自分は、そもそも電車で出かけることも少なく行動範囲は狭いものでした。中学までの間、家族で出かけるといっても漁港はないですよね。なんとなく漁港はこうだ、というイメージはあっても実際に目の当たりにして、その光景が強く記憶に残っています。

バイクを停めて散策すると漁船や漁に使う網などの道具、浮きや舫。どれもよく見ると使い倒され、錆びて、ペンキで補修して。それを繰り返し何だかアートを感じるな、と思ったのを今でも覚えています。

EOS1Dx + SIGMA35F1.4ART

もちろん当時は写真なんか撮ろうとも思いませんでしたが。そんなことより早く峠でヒザが擦れるようになりたい、ということで頭がいっぱいでした。

それから30年近くの歳月が過ぎて、いまこうしてツーリングに行っては漁港の風景を写真にしている自分が何だか不思議です。

漁港にはバイクが良く似合う風景だけでなく、フォトジェニックな被写体がたくさん存在しています。それだけ静物絵画のように撮っても素晴らしいですし、バイクとからめて撮るのも雰囲気があって良いです。主に地上物が対象の撮影シーンなので曇天でも悪くないのがポイントです。

漁港は海岸線のツーリングルートから少し外れるだけで存在します。大抵は自販機もトイレもありますから絶好の休憩ポイントでもあります。朝は漁師さん達が忙しそうにしているので邪魔できませんが、午後なら釣り人がいるくらいでひっそりしています。

EOS1Dx + EF70-200mmF2.8L IS F2.8 1/1600 ISO100

あなたもぜひツーリングで漁港に行ってみてくださいね。

今回はこの辺で!!





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2 thoughts on “私と錆びの出会い<私の旅>漁港とツーリング風景”

  1. こんにちは。
    SevenFiftyです。

    わたしは海派なので漁港や漁師町、そこの飲み屋街、風待ち潮待ちの男女の世界、海水浴場、磯、砂浜など膨大な写真があります。

    >朝は漁師さん達が忙しそうにしているので邪魔できませんが
    そこはコミュニケーションを取りましょう。
    コミュニケーションを取ることでフォトさんの芸術写真の幅も広がると思いますよ。
    先日のツーリングでは水揚げ中の忙しい中で子猫のレスキューを漁港の関係者さんとやりました。

    URLは海水浴場の貸し浮き輪屋のおっちゃんと世間話をしている風景です。

    1. こんばんは SevenFiftyさん
      確かに、ご指摘の通り人とのコミュニケーション不足が私の写真活動の
      足りない部分なのです…分かってはいるんですが、なかなか。
      この浮き輪の写真、素敵ですね!すごく好きです。

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