広角レンズ使いこなしテクニック<中級>寄る広角と広げる超広角

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつもツーリング写真のこと考えていますか??いつも写真のことを考える、これって案外と上達と関係しているかもしれません。

例えば次はどんな写真を撮ろうか?という撮影のアイデア。普通は撮影地で考えるものですが本当に写真の好きな人は普段から考えているものです。いつもいつも写真のことばかり考えていると、ある日突然、とんでもないナイスアイデアが浮かんだり、まだ見ぬ絶景の旅の風景に幻想を抱いたりするのです。

撮影地でどんな写真を撮るか考えるのは、すでに目の前に見えているものから様々な情報を元に考えるものです。しかし日常生活や何気なくボーっとしているときに考えることは無の状態からの妄想です。たまにとんでもない事を思いついちゃうのです。

お勧めはお風呂に入っている時と、散歩している時です。特に散歩は以前にNHKの「人体 神秘の巨大ネットワーク」でもひらめきは散歩中に生まれることが多いと紹介されていました。散歩は健康にも良いですし、アイデアのひらめきも出来る!ぜひやってみてくださいね!




さて今回の<中級>ツーリング写真解説では広角レンズ、またはズームレンズの広角側のお話です。以前に寄る広角、寄せる望遠のお話をしましたが広角についてより詳しく解説いたします。

EOS6D mark2 + EF14mmF2.8L F14 1/160 ISO100

まず寄る広角のお話です。古くから言われている「被写体に寄る」という写真の基本は広角に限らず標準でも同じですが、広角の場合は肉眼の大きさよりも被写体を小さくしてしまうのですから、更に意識して被写体を大きく写してあげる必要があります。

この場合の被写体とはもちろん作品の主題となるメイン被写体のことです。被写体に寄る、一歩前に出る、あと50cm寄ろう!いろいろな言い方があり、簡単なようで出来ない不思議。しかし具体的なある手法で確実に被写体に寄れるようになる方法を伝授いたします。

それは簡単です。上の作品をご覧ください。誰の目にもメイン被写体は漁船であるとお分かりいただけると思います。そしてフレーミングに注目してください。漁船の上がフレームにかかっていますよね?これです!!確実に被写体に寄れる究極の奥義。メイン被写体が枠にかかるまで寄る!です。

このやり方、もう間違いなく寄れますので是非やってみてくださいね。




EOS5D Mark2 + EF14mmF2.8L F2.8 10SEC ISO400

次に広げる広角です。広げる広角とは写真の主題を特定の物ではなく、景色の広範囲に渡って存在する魅力を対象にすることです。上の作品のように広範囲に渡って美しくそびえる落葉樹、その他にもウロコ雲とか砂浜にある砂紋などがそうです。こういったシーンでは画角は広いほど有利で私の愛用しているEF14mmF2.8Lなど大得意な撮影シーンでもあります。

何を主題に撮るか?主題を明確に構図せねば、と縛られれば広角レンズ(特に超広角)は苦しいものです。いくら足で寄っても小さい物は小さいです。そんなとき頭を柔らかくして作品の主題を物に縛られず広範囲に広げましょう。それが広げる広角の考え方です。

レンズの焦点距離によって使い分けても良いかもしれません。標準域から24mmくらいまでが寄る、それ以下の14mmといったワイドレンズであれば広げる広角と覚えてみましょう(1枚目の寄る広角の説明に使った写真は14mmですが)。

広角レンズには色々な使い方があって楽しいものですが、どうも難しくて苦手だ!という方は最初のステップとして「寄る広角」「広げる広角」の2つを覚えてみてはどうでしょうか?

是非実践して苦手を克服してくださいね。広角レンズを使いこなせばあなたのツーリング写真は間違いなく良くなりますよ!





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~本日の毎日100ショットスナップ~

EOS6D mark2 + SIGMA150-600mmF5.6-6.3DG + キャノン2×エクステンダー

スナップではありませんが自宅のベランダから見た夕日の写真です。千葉市から小さく見えるスカイツリーをとらえました。600mmに×2エクステンダーを装着して1200mm相当で撮りました。さらに画像トリミングです。お出かけできない休日は自宅のベランダが撮影ステージです。

 

2 thoughts on “広角レンズ使いこなしテクニック<中級>寄る広角と広げる超広角”

  1. こんばんは。
    SevenFiftyです。

    わたしはコンデジなので基本的にはレンズ交換できません。(一部の機種で広角アクセサリがあるけど)
    モニターもあまり見ないし撮りなおしも少ないと思います。
    たぶん撮れているだろうなぁって感じです。
    そんないい加減なものでも需要があるのは嬉しく思います。
    買い取り先は撮影機材もデータも全く興味が無いです。

    フォトさんは広角の歪補正はどうするんですか。
    放置なのか補正なのか。
    わたしはものによりけりです。

    1. お使いのコンデジは単焦点でしょうか?
      私の場合、歪みが気になるのは14㎜レンズですが
      このレンズで撮るシーンはバイクの大きさは小さ目のことが多いので歪み補正はしませんね。
      バイク以外の自然界のものでしたら歪んでいても、そもそも気にならないです。
      むかしキャノンのDPPを使って現像していた時は、使用レンズに合わせた歪み補正機能があったので
      少しだけ使ったことがありますが、あまり有難く感じた記憶がないです(^^;

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