BMW R1200GS空冷 ハイラインとプレミアムラインの違い

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、今回は写真のお話をお休みして私の愛車でもあるBMW R1200GSの情報をいってみます。

価値あるブログとは基本はお役立ち情報ですので、あまり自分の好きなことばかり書くのもよろしくないようです。事実、当ブログの投稿別アクセスデータを解析すると上位の人気投稿はR1200GSに関わるインプレ記事だったりするのです。

究極のツーリング写真は開設から半年程度と新しいブログではありますが、投稿数が200を超えたのでSEOでも強くなりR1200GSで検索してたどり着く方も多いようですね。

以前にも今、空冷モデルのR1200GSは買いだ!という投稿をしましたが、では中古車の購入を具体的に検討される方にとって、BMWの中古車情報によく掲載されているハイライン、プレミアムラインといった〇〇ラインのそれぞれの違いをご紹介します。

まず今回は2008~2009年モデルとして存在した中期モデルを例に解説します。ちなみに私のR1200GSはこの中期型の2008年式ですが、もう一台のR1200GSアドベンチャーは2013モデルでDOHCヘッドの後期型です。個人的にはエンジンの特性ではSOHCヘッドが熟成の域に達した2008~2009の中期型が最もオススメのR1200GSだと思います。




2008~2009年 中期型R1200GS

・アクティブライン 新車時車両価格 1751500円

この最も価格の安いベーシックなラインは恐らく殆ど日本に輸入されていないようです。私も見たことがありません。実際がどうなのか分かりませんが本国サイトで見かける画像ではリアキャリアやハンドガードなどが無いので、おそらくこれがアクティブラインです。推測ですがグリップヒーターや電源ソケットなども無いかもしれません。日本の中古市場では殆ど流通していないと思います。

・ハイライン 新車時車両価格 1994000円~2014000円

私の2008 R1200GSはこれです。グリップヒーター、ハンドガード、リアキャリア、ヘラーソケットの電源プラグ、ABSなどが標準装備されたオーソドックスなグレードです。

・プレミアムライン 新車時車両価格 2150500円

ハイラインに加え電子制御サスペンションESAを搭載  燃費や気温などを表示できるオンボードコンピューターOBC 後輪の無駄な空転を軽減するトラクションコントロールASCを装備。また純正マフラーのエキゾーストパイプがクロームメッキ処理されています。

・スペシャルエディション(2009年のみ) 新車時車両価格 2274000円

プレミアムラインをベースに特別色アルピンホワイト(後に後期型にラインナップ)、ADVENTUREと同様のシリンダーヘッドプロテクター、フロントフェンダーエクステンション(クチバシの先っぽの黒いカバー)、黒リムのスポークホイールを装備している。スモークのスクリーンとグレーツートンの専用シートなど。限定車?

※紛らわしい相違点について…LEDのテールランプについては2008年モデル以降はラインに関係なく全車がLEDです。LEDのウインカーについては2010年以降のDOHCヘッドの後期型がLEDウインカーです。サイドケース、トップケース類はラインと関係なくディーラーオプション品、クチバシの左右に付く補助ライトもディーラーオプション品です。

 

2008年 R1200GS 中期型 カラーはオリジナルペイント




という事で中古車事情に流通している多くの個体はハイラインかプレミアムラインの二種類です。外観での簡単な判別方法はリアサスペンションの周辺に注目です。

↑このように手で回すプリロードダイアルがあればESAは装着されていませんのでハイラインです。

↑これがESA装着車両のリアサスペンションの外観です。これでプレミアムラインと判別してほぼOKですが、ごく稀にハイラインに単品オプションでESAを装着したユーザーもいるようですので断定はできませんが。

↑ハンドルの左スイッチボックスを見ればESAの操作ボタンがあること、ASCの操作ボタンがあること、この2点でプレミアムラインと判別できます。ハイラインだとINFOボタンとABS解除ボタンの2つのみです。

両者は新車価格で約15万円の差があり、特にESAについてはオフロードを走る人、キャンプツーリングやタンデムで走る人にとっては価値の高い装備です。走るステージに合わせたダンピング調整だけでなく、プリロードが変更できるので車高の調整ができるのです。

キャンプ道具の積載やタンデムで沈んでしまったリアを元の高さに戻すことにより、通常時とコーナリングなどの運動性能に大差なくなるのは素晴らしい機能だと思います。

ちなみに多くの方が心配する電子制御サスペンションなんて故障する心配ないの??という疑問ですが故障したという話は聞いたことがないです。

ダンピング:SOFT プリロード:オフロードハード
ダンピング:COMFORT プリロード:タンデム

この液晶ディスプレイは全グレードにありますが、プレミアムラインにはESAに関わる表示の他に気温表示、平均燃費、現在の燃料に対する走行可能距離数を表示できます。

左のインジゲーターは油温、右は燃料でNと表示している部分はシフトポジション、こちらは全グレード共通。(写真は2013モデルです。2008の場合は左が燃料、右が油温、シフトポジションはスペース内の右上)

ハイラインの場合はディスプレイに時計、トリップ、オドとINFOボタンを押すごとに切り替わります。プレミアムラインの場合はINFOボタンは平均燃費、現燃料の走行可能残、時計、気温、トリップ、オドと切り替わります。

以上、R1200GS空冷モデル(2008~2009中期型)ハイラインとプレミアムラインの違いでした。また機会をみてサイドケースや補助ライトなどの純正オプションや価格もご紹介したいと思います。

~関連記事~

・世界一長文 R1200GS空冷モデルのインプレ

・空冷R1200GS ADVENTUREと通常GSの違い

・R1200GS オフロードタイヤ 4銘柄インプレッション

~ツーリング写真を上手に撮りたい方へ~

・ツーリング写真、バイクのある風景 10の撮影方法1

・ツーリング写真、バイクのある風景 10の撮影方法2

 





にほんブログ村 バイクブログ バイク写真へ
にほんブログ村

にほんブログ村 バイクブログへ
にほんブログ村


バイク旅ランキング