Facebookの機能を活用した上達方法<上達の秘訣>アジサイの撮り方

究極のツーリング写真 tourin-photography.com 読者の皆さま、関東地方も梅雨入りでバイクに乗れない季節になってしまいましたね。

そんなとき近所でも気軽にできる写真上達方法のご紹介です。梅雨といえばアジサイですよね。今回は紫陽花の撮り方について、ツーリング写真にも通ずる考え方で解説してみたいと思います。




 

こちらが今回の撮影ステージ。私の自宅マンションの敷地内です。この一角にある紫陽花を撮ってみることにしました。

 

EOS6D mark2 + タムロンSP90mmF2.8マクロ

まずは1枚目。今回の撮影で学んだのは1、紫陽花を撮るなら雨に限る 2.紫陽花のディティールを表現するなら絞り込む 3.紫陽花の雰囲気にはアンダー目もよく似合う の3つでした。

この対象にした紫陽花は紫から青へ変わりゆく様子を大切に写してみました。紫陽花の花とはよく観察すると1枚1枚の花弁は少し褐色っぽく、決して鮮やかさ派手さは無いというのがポイント。その様子を表現するのであれば、お花の写真のセオリーである絞り解放は必ずしも正解とは言えません。この写真ではF9まで絞ってみました。

 

EOS6D mark2 + タムロンSP90mmF2.8マクロ

次にこちらの写真。先ほどとは逆に露出をオーバーにふって撮りました。全体をボカすため解放F2.8です。あまり紫陽花っぽく写っていませんが、花の裏にカメラをもぐり込ませて、空に向かって撮っています。ファインダーは覗けないのでEOS6D mark2のバリアングルモニターを活用してライブビュー撮影しました。紫の花を透過してきた光源なので全体が紫のフィルターをかけたような写真に仕上がりました。ピントはセオリー通り、蕊に合わせて安心感を与えています。




EOS6D mark2 + タムロンSP90mmF2.8マクロ

カマキリの赤ちゃんを発見しました。紫陽花の花弁1枚ほどの大きさなので、とっても小さく最初は蜘蛛かと思いました。お顔にピントをもってくるのが超絶難しかったです。こういった生き物が登場したシーンでは顔が主役になるよう撮りましょう(もちろん例外もあります)。

EOS6D mark2 + タムロンSP90mmF2.8マクロ

これは変化球です。六角形の図形要素を見出して画面を囲ってみました。2枚目の写真と同様に花の裏からカメラを潜り込ませて撮っているので紫の透過光源です。しかしその中で紫の補色関係に近い緑の葉を主役にしてみました。デザイン要素の色を意識した写真です。

ただのアジサイの撮り方の解説になっちゃいましたが、今回いいたかったのは〇〇だから△△したの法則のおさらいです。1枚目は花の雰囲気を伝えるため絞り込んでアンダーにした 2枚目は花弁の透過光源を使って蕊を主役に画面構成した 3枚目は出会いと驚きを伝えたかったマクロ撮影 4枚目は緑の葉も美しいではないか!という対比です。

紫陽花の写真でもツーリング写真でも、それを撮ろうと思った理由、そしてどのように撮るのかという表現法、「〇〇だから△△した」の法則はぜひ身に着けてください。何となく良い感じと思ったから…で何もしないで撮ってしまうと平凡な写真に終わってしまいます。

雨の日は傘をさして近所の紫陽花を撮るだけでも、これだけ学ぶことができますし、何より楽しいですよ。

それと今回のアジサイのような季節の被写体はぜひ撮影したらFacebookにアップしてみましょう。Facebookには「1年前の今日」という機能があります。毎年、季節の被写体を撮っていれば去年や一昨年に撮った同じ被写体の写真を見ることができます。

「1年前はこんなに下手だったんだぁ」そう思えれば上達を実感して写真の楽しさを感じるでしょう。次の作品作りにも活力になります!これがツーリング写真、バイク写真ばかり撮っていると、あまりないので是非・紫陽花・桜・入道雲・紅葉・コスモス・ウロコ雲・雪景色などなど、季節の被写体を積極的に撮ってFacebookにアップしてみてくださいね。

ではまた!





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ツーリング写真の自撮りポーズ ポージングの基本 インスタ映えバイク写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、自撮りはお好きですか?自撮りと聞くとインスタなどのSNSで自分の顔を撮っている人なわけですが、人によっては恥ずかしくて真似できない、ナルシストみたいで嫌な感じだ、とか色々な印象があると思います。

私は自撮りは写真文化として考えると新たなムーブメントなのかな?とも思います。自分に自信をもって発表するのですから決して悪いこととは思いませんけどね。それにSNSで見かけるソレとは違いますが絵画で言う自画像というのも、写真にしたら自撮りな訳です。

当ブログ 究極のツーリング写真では自撮りとは主にライダーの姿(自分)をツーリング写真に入れた作品のことを意味しています。ツーリング写真は風景の中にバイクだけある写真よりも、ライダーの姿があった方がよりストーリー性や感情表現が可能になります。

そして私に限らず多くの方はソロでやられているので手法は自ずと自撮りになる訳ですが。

EOS1Dx + EF14mmF2.8L F2.8 15SEC ISO1000

こちらの作例をご覧ください。私は深夜に房総半島の海岸線を走るのが大好きです。山と違って真っ暗闇ではなく、意外と道は明るくて気分よく走れるものです。以前もご紹介しましたが夜の海岸風景をスローシャッター、高感度で撮影すると、肉眼では確認できないファンタスティックな光景をとらえることができるんですよ。




この写真は東京湾越しの対岸、おそらく川崎市の工業地帯でしょうか。工場の熱か光によって空が妖しげに光っていたので、それを背景に撮影に挑みました。肉眼ではもっと暗いですが、長時間露光と高感度によってこんな光景が現れるのです。

ポージングは赤く光る対岸の空に向かって、ライダーが想いを馳せる表現をしてみました。これも演出であることに間違いありませんが、私は心の中で感じた風景を表現するために、こういった演出を加える派であります。SNS用のプロフィール画像などによく言われる「盛ってる」とは違うのですが、どう違うかのお話はまた別の機会に。演出の話はとりとめなく膨らみますので。

今回は自撮りする場合のポージングのお話です。この作例の場合、左足に多くの体重をかけてポージングの基本とも呼ばれるコントラポストというポージングを使ってみました。

普段の楽な姿勢より意識的に背筋をぴんと伸ばし、胸を張って顎をひく。そしてどちらか片方の足に体重をかけるのです。そうすると肩と腰のラインが体の中心軸からずれて、全体がS字を描くような動的な印象に変わります。簡単なようで難しいので家の鏡を見て練習してみるといいですよ。




コントラポストはファッション関係やメディア関係などでも良く見かける定番のポージングとも言えます。れゆえ見る方も違和感なく綺麗な姿勢で好感が持てるというのもあります。少々やり過ぎの演出とも感じるかもしれませんが、自撮りの場合のポージングに関しては「少々やり過ぎ」の演出が実は丁度良かったりします。

ポージングを意識せず、普通に背中を撮ったような写真は何となく間抜けに見えてしまうものです。また中途半端に姿勢を意識したものも素人っぽい演出が見る人に伝わってしまい、これもダメです。難しいですね。ヨガや剣道をやっていたり職業がモデルさんだったら普段の姿勢が美しいので大丈夫ですが。

恥ずかしがらず躊躇せず思いっきり演じ切っている姿こそがカッコいいのです。まずはコントラポストをマスターして美しいポージングの自撮りで差をつけてみませんか?ポージングのバリエーションについては今後も色々ご紹介していきますのでお楽しみに!





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