ハイライトに被写体を重ねるスーパーテクニック<中級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、毎度大げさなタイトルの書き方、どうかお許しくださいませ。ブログ運営にあたり魅力的なタイトル設定とは重要らしく、適当に考えてはアクセスが伸びないそうです。

タイトルと言えば写真コンテストでも多くの場合は作品タイトルを要求されますよね。コンテストに参加されたことのある方なら経験あると思いますがタイトルって悩みますよね。なかなか気の利いた単語や言葉が出てこないものです。しかし作品を生み出すときに現場でしっかり言語化して、伝えたいものが明確な作品であればタイトルもそれほど悩まずに決まると思いますよ。

撮影現場でタイトルを決めちゃってもいいくらいですね。




EOS1Dx + EF14mmF2.8L F8 1/500 ISO100

さて写真の解説ですがこちらは14mmという超広角レンズを使用して空一面に広がりをみせるウロコ雲を表現したものです。

このときのように望遠でも広角でも撮り甲斐のある夕空のシーンというのは、とっても嬉しくなってしまい興奮を抑えるのに必死でした。撮影は気分が高揚しすぎているとテクニックやアイデアを出す脳の指令が鈍ってしまうので、そこそこ冷却装置を作動させて撮影に挑まねばなりません。

ベテランのハンターが大物を狙うときの気持ちで!

今回のお話は「ハイライト」の使い方です。ハイライトとは画面内で最も明るくなっている部分や被写体に入った光沢の光など。この写真のように空を写しているなら太陽とその周辺ということになります。

被写体はバイク+ライダーです。キャンプツーリングだったので、荷物を積載している姿を撮れるのは嬉しいです。ライダーのポージングは変形コントラポスト。




そして渦をまくように広がるウロコ雲の中心にハイライトが存在する絶好のシチュエーションです。このとき被写体とハイライトの位置関係に注意しましょう。完全に重ねるか、この写真のようにライダーとバイクの間にもってくるのか。どれが最善の位置になるか試行錯誤してみてください。

画面内でのハイライトの位置は重要です。せっかく美しい光をとらえても被写体と関連付けることができなければ、勿体ないです。これがSNSを見ていると全く意識してないんだろうな・・・という写真がすごく多いんです。完全に重ね合わせれば被写体のエッジを輝かせることもできますし、放射状に出る光線を画面内の理想的な位置に配置できれば、それだけで秀作になります。

ハイライトを巧みに画面内で構成することにより、被写体の魅力が見違えるほどよくなります。光についてはシャドウの使い方やレンズフレア、ゴーストの話もありますので、またの機会に詳細を解説しますのでお楽しみに。

あっ、それとこの写真は実はLightroomのプリセットではなくInstagramのPerpetuaというフィルターなんです。大きな画面で見てしまうと少し違和感かもしれませんが、インスタではこれくらいが良く見えるから不思議ですよね。

それではまた!





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リコーGR APS-C

千葉県市原市の高滝湖 ダム建設によって出来た、比較的新しい人造湖です。この時は空にプカプカ浮かんだ雲も良かったですが、一瞬の無風を逃さず水鏡の写真が撮れたのが良かったです。