究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いつも当ブログを見ていただき本当に本当に有難うございます!感謝です!実はアクセス数はここ数か月は伸び悩みなのですが、数より読者層の濃さを大切に運営していきたい所存です。
ところで先日、バイク専用写真共有SNS モトクルのフォトコンテストで入賞しバイクブロスポイント2万円分をゲットしたと話しましたが、そのポイントでガエルネのタフギアを買ってしまいました。

私はライディングブーツと言えば過去にガエルネのNo.145、ガエルネのFUGA、MaxFritzのダブルチェンジパッドブーツなど主にマウンテンタイプの革ブーツを愛用してきました。
それより以前はBMW純正のエンデューロやサンティアゴ、ガエルネEDプロなどを使っていましたが、今回は久しぶりにマウンテンタイプではないブーツの購入です。
オフロードブーツの定番とも言えるEDプロを真っ二つにしたような、半分オフロード、半分ツーリングといったライトな感じのタフギアですが、構造はオフロードブーツに近いものがあり、とてもしっかりした造りです。
最初、久しぶりにのしっかりしたブーツで凄く歩きにくいと感じましたが、丸一日ほどツーリングに使ったら程よく馴染んで歩きやすく、シフトもし易くなりました。
同じガエルネでもNo,145やフーガは日本人の足に合わせて足型を作っていると聞きましたが、このタフギアはたぶん違うようです。幅広甲高の日本人の足を考えると通常サイズのワンサイズ上を選ぶのが正しいようで、私の場合はフーガは27.5ですがタフギアの場合は28.5となりました。
買おうか悩んでいる方はサイズにご注意くださいませ。

さて今回の<初級>ツーリング写真解説では撮りつくされてしまったド定番撮影スポットでも、個性を打ち出すため少し変わった写真が撮れないか頑張ってみようぜ~という簡単な内容でいってみます。
この作例の場所は関東圏のツーリングライダーなら誰もが一度は行ったことのあるでしょう伊豆半島の弓ヶ浜です。日本の渚百選にもなっていて穏やかな海、弓なりに弧を描く砂浜が印象的ですね。
しかし、ここは多くのライダーが記念撮影するスポットでもあり、弓ヶ浜に来たぞ!という記録の撮り方が定番化している場所でもあります。当ブログ 究極のツーリング写真の読者の皆さまでしたら、そういった普通の撮り方に陥らないよう、くれぐれもお願いしますね。
今回、私の場合は駐車場の敷地にあった松に注目してみました。前景のある構図を作るにあたり、少し難しかったですが35㎜の広角レンズで松を入れ、弓なりに続く白波の線を導線として構図しました。つまりハイアングルですね。
撮影現場ではストロボ発光させて松の緑色を出したかったのですが、これは葉に面がない松では難しく、後でLightroomで補正しました。前景が松であることが誰の目にも明らかであるよう絞りはF13に設定です。
本当は松が左右から折り重なる場所があればさらに良かったのですが、ここは車も人も多く、なかなか動き回るのも難しい場所でありました。しかし、静かな凪の海岸にいつも心癒される弓ヶ浜で安心しました。
ちなみにこの場所にある人気のお食事処「青木さざえ店」に久しぶりに行って昼食にしてみました。イセエビ丼を注文して美味しくいただいたのですが、ちょっとした珍事が!私は好きなものは最後に残すタイプなので、イセエビ天ぷらを最後の一切れ残しておいたのですが、食べてみたら何と人参でした…。
赤い天ぷらだったのでイセエビなのかと思っちゃいました…この間違いを犯したのは私だけでないはず!
ではまた~
↓↓↓撮影地↓↓↓
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~本日の毎日100ショットスナップ~

これは伊豆半島ではなく地元の房総半島で撮影しました。港に乱雑に置かれた綱と錆びた金具。大胆に被写体に寄った1枚。28mm単焦点レンズのGRではこういった「寄る」写真の良さを学ぶことができました。