目からうろこ 桜のツーリング写真は道とからめて<初級>ツーリング写真

究極のツーリング写真 touring-photorgaphy.com 読者の皆さま。いつも当ブログを見ていただき有り難うございます。ところで桜の写真は良いのが撮れましたか?

桜の中でバイク写真をと言うと、どうしても満開の桜のもとで愛車を置いてパチリ、というパターン化したものが多いですね。もちろん、それも決して悪いわけではありませんが、あまりに皆さんがそのように撮っているので、少し見飽きてきたかなーとも感じます。




今回は桜のもとでバイクをオブジェのように置いた写真は卒業して、ツーリングのワンシーンとしての桜の景色!これを目指して撮ってみましょう!というお話です。

EOS6D mark2 + SIGMA150-600mmF5-6.3DG  F5 1/250 ISO100

ツーリングのシーンとして登場する桜であれば、道の存在が重要です。道は旅を連想させる最高の被写体なのは当ブログの熱心な読者様であれば、既に知識としてご存じかと思います。

そうです、ここでは桜の木を決して主役にはしません。度々同じことを書いてきましたが、構図には主題、副題、背景と明確に存在感を調整する必要があり、それが出来ずにあれもこれも入れてしまった写真が俗に言われる「欲張り構図」。

ただし主役にはしないと言っても脇役も背景も非常に重要である、ということがポイント。そして構図以外に写真に重要なもう1つの要素・・・そう光です。

この作例では朝の7時代ということもあり、澄んだ空気の中で朝日を浴びる桜が美しく輝いていたので、この場所で撮影に挑みました。桜が良いと思ったのに桜は構図内では主役にはしない。構図での主役はあくまで道にすることによって、ツーリングシーンを表現しています。




今回は人物の姿はなしですが、R1200GS ADVENTUREの傍らに置いたヘルメットでライダーの存在を予感させています。このようにライダー無しで撮る場合はヘルメットやグローブなどを分かりやすい場所に置くと良いでしょう。

そして画面のデザイン要素として重要なのが道路の切り取り方による線の要素。そう、導線効果です。線による導線効果は直線でも効果ありますが、この作例のようにS字を描くような曲線要素が入ると、写真の観賞者の目を楽しませるの有効ですよ。

こういった桜の存在を使った作画については、必ずしも立派な桜の木や、満開を狙う必要はありませんので、チャンスとなりえる撮影場所はそこらじゅうに存在しています。どうしても桜を主役とした写真を狙うとなると、立派な桜の木、あるいは沢山の桜並木、そして満開であること、といった条件が増え、しかも人が多い中での撮影となってしまいます。

あなただけの桜のある最高のツーリングシーンを見つけてみてくださいね。

まとめると1.桜は重要だが構図上では主役にはしない 2.道を主役にしてツーリングのワンシーンにしよう 3.朝、夕の美しい光が桜の花に当たっているときを狙おう! という感じでしょうか。

地味かもしれませんがツーリングシーンとしての桜の写真。チョット大人な作品の作り方でした。





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↓↓↓撮影地↓↓↓

伊豆半島 松崎町の南側 国道136号 マーガレットラインです。撮影日は2018年3月24日です。

~今日の「毎日100ショット」~

CASIO エクシリムEX-10

職場の近くのバス停にある桜を撮りました。撮ったのは4日前ですけどね… みなさんも毎日100ショット、やってみてくださいね。