ツーリング写真<中級>ピンポイントアングルを狙え

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さて今回は中級ツーリング写真の解説として構図のお話です。構図については主にデザインを中心に今まで何度もご紹介してきました。今回はピンポイントなアングルを狙って印象的な構図を作りましょう!という解説です。

EOS1Dx + EF70-200mmF2.8L F5 1/320 ISO100

こちらの作例をご覧ください。得意の漁港シリーズですが、船首部分が織り成すように配置された構図を作ってみました。この場所では漁船はほぼ横一列に並んでいたのですが、このように見えるアングルを足で動いて探り当ててみました。

完全ではありませんが、黄金比構図の王道と言えるフィボナッチ螺旋構図に近いものがあります。フィボナッチ数列や黄金螺旋構図については話が脱線するので、また別の機会に解説しますが、簡単に言ってしまえばオウム貝の断面やDNA構造などに見られる神秘的な比率を持った曲線です。

こういった不思議な要素を構図に取り入れると、写真の観賞者は画面に引き込まれるような感覚を覚えます。お子様構図のような退屈な画面とは全く異なるわけです。ちなみにお子様構図とは小さい子が書く絵のように、画面内に平面的に被写体を並べただけの構図のことです。




難しいのは、どのタイミングでこのように撮ろうと思いつくか?気づきのタイミングです。私はこのとき、前景として何かを置いてぼかしたいと思い歩き回っていました。しかし当初に予定していた前景となる物は見つけることはできず、ある瞬間に手前の小型船だけが少し前にあることに気が付き、探り当てること数分でこのアングルを発見しました。

とてもピンポイントなアングルです。普段ならこの構図に気が付かないと思いますが、とにかくこの時は良く動けていたので見つけたのだと思います。

こういったカメラアングルは僅か数センチでも変われば、構図内のバランスはたちまち崩れてしまう非常にシビアなものです。もともと写真の世界では理想的なアングルとはピンポイントであると言われていますが、こういった構図をつくるときは特に顕著だと思います。

こういった意味でも撮影地では足を使ってよく動くことが大事です。皆さんも今一度、構図ワークにおける足を見直して、超ピンポイントなアングルを見つけてはいかがでしょうか?楽しいですよ!





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南房総の景勝地 文豪も愛した鵜原理想郷。その近くの漁港です。行かれるときは漁業関係者や釣り人、ダイビングショップ等のご迷惑にならないよう配慮しましょう。

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