ツーリング写真<上級>空気遠近法と赤色

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究極のツーリング写真 touring-photography.com 読者の皆さま、いま気になるバイクってありますか?私はやはりホンダCRF1000L アフリカツインアドベンチャースポーツが気になりますね。発売時期はいつなのでしょう?写真を見るとカラーリングがとても好みです。

しかしCRF1000L アフリカツインアドベンチャースポーツって長い名前ですねぇ。もしこのバイクを買ってブログやSNSをはじめたら、いちいちCRF1000Lアフリカツインアドベンチャースポーツて打ち込むの面倒ですね…。アフリカツインアドベンチャースポーツ…




そういえばバイク用品メーカーで開発をしていた頃、新製品の名前を考えるときに登録商標でけっこう苦しんだ想い出があります。こんな名前がいいな、と思った幾つかの候補を特許庁のホームページから簡易検索をかけるのですが、大抵はホンダが登録していて使えないのです。

例えば少し前に流行ったスーパーモタード。これもホンダが持っている商標で(今は分かりませんが)そのためドカティは「ハイパーモタード」、KTMは「SMC」「スーパーモト」としているのです。ちなみに私が10代の頃は今で言うスーパーモタードは「スーパーバイカーズ仕様」と呼んでいましたよ。

また話が脱線してしまいました...まあ気になると言ってもCRF1000Lアフリカツインアドベンチャースポーツ、買わないと思いますが…。

さて今回はツーリング写真<上級>として空気遠近法と色のお話をちょびっと。

EOS5D mark2 EF70-200mmF2.8L  F8 1/250 ISO100  2011年5月 山形県鶴岡市

こちらの作例をご覧ください。もう7年も前に撮った写真ですが山形県の出羽三山 湯殿山で撮影した1枚です。

5月とはいえ沢山の雪が残る山の景色。その中にひときわ存在を放つ鳥居。望遠レンズを使っているので画面は圧縮されています。すなわち遠近感はなくなるはずですが、不思議と遠景の山は遠くに存在するのが感じ取れます。

遠景は空気の霞みによって青みをおびます。人間は風景を見た時の感覚で青っぽいものは遠くと認識するため遠近感を感じとれるのです。これを空気遠近法と言います。




今回は空気遠近法の話とは別にもう1つ、デザイン要素の中でも重要な「色」の要素として進出色、暖色の中で最も強烈な赤色のお話を。

撮影シーンにおいて赤色の要素を発見したら、要チェック&要注意です。赤であるというだけで存在感はかなり強烈であるのは、皆さんもご存じだと思います。特にこの作例のように全体が無色彩、モノトーンに近い場合は尚更です。

画面を最初に組み立てるとき、赤い被写体の存在には細心の注意を払って、被写体のそれぞれの役割、存在感のボリュームを調整していきましょう。

それと赤や黄色は彩度を調整したときの色飽和などにも注意が必要です。ピクチャースタイルやフィルター効果を使う人、レタッチの時に彩度を調整する人は気をつけましょう。

今回はこの辺で!

 





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